最新更新日:2020/03/31
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3月24日(火)1〜5年生臨時登校日(9:10下校)  4月7日(火)にじの丘学園小中学校入学式  4月8日(水)にじの丘学園小中学校始業式                                

きょうの給食(12月1日)

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 今日から12月・師走です。これから寒い季節になります。最後の一ヶ月、カゼなどひかず元気に生活してほしいと思います。

[今日のメニュー]

・ハヤシシチュー
・イタリアンサラダ
・麦ごはん
・牛乳

 今日の給食のメインは、「ハヤシシチュー」です。今日は「麦ごはん」にのっけて「ハヤシライス」にしていただきました!
 「ハヤシシチュー」の“ハヤシ”は「ハヤシライス」からきたものだと思われます。西洋料理っぽい名前がついていますが、実は「ハヤシライス」はれっきとした日本発祥の料理なのだそうです。
 「ハヤシライス」の名前の由来は、次のように諸説あります・・・

(その1)
“ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス”(Hashed beef with Rice)が「ハッシ・ライス」あるいは「ハイシ・ライス」となり、やがて「ハヤシライス」となった・・とする説。

(その2)
 「こまかく切る」という意味の古語(古い表現の言葉)に「はやす」から、「細かく切った肉」を意味する言葉「はやし肉」が生まれて、いつの時代かに「ハヤシライス」になった・・という説

(その3)
 早矢仕(はやし)という人が作った料理(牛肉と野菜のごった煮)だから、「はやしライス」になった・・という説

(その4)
 林(はやし)という姓の料理人が作ったハッシュドビーフとご飯を混ぜた料理が評判となって、“林さんのライス”が口コミで広がり、いつしか「ハヤシライス」に変化したという説などなど・・・

 私が小学生のころは、クイズ番組などで出題されると、正解は「その4」が通説だったように記憶しています。
 何はともあれ、給食のハヤシシチューは、調理室で、小麦粉とバターでルーから手づくりされているなど、手間がかかっているだけでなく、たくさんの野菜と良質のお肉が大きな鍋で煮込まれているので、コクがあって美味しいことは間違いない事実であります。

 ハヤシシチューとセットで登場するのが・・毎度おなじみの「イタリアンサラダ」であります。
 「イタリアンサラダ」はキャベツ、にんじん、きゅうり、とうもろこしなどの野菜のほかに、ベーコン、チーズ、アーモンドが入ったおしゃれなサラダで、子どもたちにも人気があります。

きょうの給食(11月30日)

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[今日のメニュー]

・親子煮
・きびなごのカリカリ揚げ
・白菜の塩昆布あえ
・ごはん
・牛乳

 「親子煮」は鶏肉(親)と卵(子)が入っているのでこの名前がついています。給食室で作られる「親子煮」には、そのほかにも玉ねぎ、にんじん、枝豆、しいたけ、じゃがいも、はんぺんといった食材が入っています。今日は、ごはんの上にのせて“親子丼”としていただきました。

 「きびなごのカリカリ揚げ」はきびなごにジャガイモを粒状にした衣を付けて揚げてあります。名前の通りカリカリッとした食感のフライです。
 「きびなご」は、10センチほどの大きさで体に銀色と青色の帯状の模様があるのが特徴です。鹿児島県南部では「帯」を「きび」ということからこの名前がついたのではないか・・と言われています。
 きびなごは、給食のメニューのようにフライにしたり、刺身で食べたり、塩焼きにしたり様々な調理方法で食べることができます。だしをとるための煮干にも利用されています。脂が乗っている2月、卵がたっぷり入った5月、寒くなり身がしまっておいしくなる12月がおいしい季節です。

 「白菜の塩昆布あえ」は白菜、ほうれん草、にんじんを塩昆布であえてありました。

きょうの給食(11月29日)

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[今日のメニュー]

・チキンビーンズ
・ポテトサラダ
・りんごパン
・牛乳
・ココア牛乳のもと

 「チキンビーンズ」は大豆、塩・コショウ、ガーリックパウダーで炒めた鶏肉、たまねぎ、にんじん、マッシュルーム、パセリが入っています。トマトソースをたっぷり使って煮込みますが、その時に大豆の煮汁も入れることで、甘みが増します。

 「ポテトサラダ」の調理では蒸したじゃがいも、きゅうり、にんじん、ハムに、酢、砂糖、塩、コショウで作ったドレッシングで下味を付けます。つづいて、下味を付けた材料をマヨネーズで和えていきます。和えるときにじゃがいもをつぶしながら和えます。給食室にはマッシャーのようなつぶす専用の調理器具がないので、泡だて器やしゃもじを使ってつぶします。とても力のいる作業です。
 給食のサラダに使用するマヨネーズは卵が入っていないものを使用しています。豆腐マヨネーズを使用することによって、卵アレルギーの子も安心して食べられます。

 「りんごパン」はが今年度初登場です。嬉しいですね。角切りになったりんごが生地に練りこまれています。

 「ココア牛乳のもと」も登場したので牛乳をココアにしていただきました。牛乳を半分飲んでから粉末を入れて、
「いつもの2倍の濃度!」
と言って飲んでいる子もいました。

きょうの給食(11月28日)

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[今日のメニュー]

・湯葉と里いものすまし汁
・白ごまつくね
・アーモンドあえ
・麦ごはん
・牛乳

 「湯葉と里いものみそ汁」は湯葉、里いも、にんじん、しめじ、ねぎが入ったすまし汁です。
 メイン食材である湯葉は大豆から作られています。
 大豆は、豆腐、納豆、醤油、味噌、油揚げ、生揚げ(厚揚げ)、豆乳、湯葉など、さまざまな食品に加工されて、日々の食生活に利用されています。その中でも「湯葉」は精進料理などにつかわれることが多い食材です。
 湯葉ができあがるまでの工程は、まず水に浸した大豆をすりつぶし、水を加えて煮つめます。その汁を濾(こ)して作られる豆乳を加熱すると、表面に薄い膜(豆乳中のたんぱく質が固まったもの)ができます。それを竹串などで引き上げたときにできるのが湯葉です。
 湯葉をつかった料理では「湯葉丼」や「あんかけ湯葉」をはじめ、生ゆばを適当な大きさに切ってわさび醤油、からし醤油、しょうが醤油などでいただく「ゆば刺し」なども美味しいですね。

 「白ごまつくね」は軟らかい食感のつくねです。鶏肉、玉ねぎ、白ごまが入っていました。よく噛むとゴマの香りが口に広がりました。鶏レバーも練りこまれていました。レバーには貧血予防に効果がある鉄、目や皮膚を健康に保つために必要なビタミンAを豊富に含んだ食材です。
 栄養たっぷりのレバーですが、味、香り、食感が苦手な人も多いかもしれませんが、鶏肉と混ぜて甘めのタレをからめたつくねはとても食べやすかったです。

 「アーモンドあえ」は、小松菜、キャベツ、にんじんのおひたしにアーモンドの粉末があえてあります。一口食べると口の中にアーモンドの香ばしさが広がりました。

きょうの給食(11月27日)

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[今日のメニュー]

・生揚げの吹き寄せ(しあわせにんじん入り)
・ひじきサラダ
・ごはん
・牛乳
・みかん

 「生揚げの吹き寄せ」の“吹き寄せ”とはさまざまな木の葉が、秋から冬に吹く木枯らしで吹き寄せられることを意味します。
“吹き寄せ”の風景は和歌に詠まれたり、絵画に描かれたり、着物の柄に用いられており、昔から日本で趣のある風景とされてきました。
 いろいろな食材を彩りよく盛り合わせて、この趣のある風景を再現したたのが今日の献立、「生揚げの吹き寄せ」です。
 給食では生揚げをはじめ、鶏肉、えび、にんじん、さやいんげん、しいたけ、タケノコ、こんにゃくなどを使用しています。
 “しあわせにんじん”の日ということで、調理員さんがにんじんを、「もみじ」や「イチョウ」の葉の形にしてくれたので、よりいっそう季節を感じるメニューになりました。

 「ひじきサラダ」は主役となるひじきのほかに、オイルツナやほうれん草などの野菜といっしょに、ゴマドレッシングであえてあります。
 ひじきには牛乳の約12倍カルシウムが入っており、食物繊維はごぼうの7倍もあり、不足しがちな栄養をおいしくとることができる一品でした

 「みかん」がデザートとして登場しました。
 みかんはビタミンCが豊富で風邪予防に効果があります。

きょうの給食(11月24日)

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 [今日のメニュー]

・豆乳スープ
・ツナサラダ
・カレーピラフ
・牛乳

 今日は金曜日・・“自校ごはんの日”ということで調理室の回転釜で炊きあげられた「カレーピラフ」が久々に登場しました。調理員さんも「久々に作るなぁ」と言っていました。鶏肉、たまねぎ、にんじん、マッシュルーム、グリンピースを使用し、カレー粉でスパイシーに味付けしました。

 「豆乳スープ」はじゃがいも、たまねぎ、にんじん、コーン、パセリが入ったスープです。名前のとおり豆乳がたっぷり入っています。スパイシーなカレーピラフとは対照的に甘みのある優しい味でした。
豆乳は大豆から作られる加工食品です。良質な植物性たんぱく質や、コレステロールを低下させる効果のある「レシチン」、腸内環境を整えてくれる善玉菌の栄養源であるオリゴ糖、美容効果のあるイソフラボンなど様々な栄養が含まれています。

 「ツナサラダ」は、主役のオイルツナのほかに、キャベツ、きゅうりを材料にしてフレンチドレッシングであえてあります。

きょうの給食(11月22日)

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[今日のメニュー]

・瀬戸焼そば
・ごぼうサラダ
・小型ロールパン
・牛乳
・ヨーグルト

 今日の給食では、瀬戸市のご当地グルメである「瀬戸焼そば」が登場しました。
 「瀬戸焼そば」は校区にある宮前地下街が発祥のルーツだそうです。茶色い「蒸し麺」に豚肉の煮汁をダシにした醤油風味の味付けがされているのが特徴です。茶色い蒸し麺は水分をよく吸収し、独特の食感があるのが特徴です。
 給食の「瀬戸焼きそば」は煮汁だけでなく、ウスターソースやケチャップも味付けに使います。また、にんじんやかまぼこが食材として使われていたりするところが、ご当地グルメの瀬戸焼きそばのレシピとはちょっと異なります。
 「小型ロールパン」がついていたので、パンに切り込みをいれて“焼きそばパン”にして食べている子もいました。

 「ごぼうサラダ」はごぼう、きゅうり、にんじん、コーンを“豆腐マヨネーズ”としょうゆをベースに作ったドレッシングであえてあります。
 ごぼうは食物繊維を豊富に含みます。便秘の解消に効果が大きいだけでなく、不溶性食物繊維の「リグニン」が腸内の発ガン性物質を吸着し、大腸ガンの予防効果があると言われています。

 デザートに「ヨーグルト」が登場しました。
 パッケージに「乳酸菌 シロタ株」とかかれてありました。ヤクルトのホームページによりますと、「乳酸菌 シロタ株」は生きたまま腸内に到達し、良い菌を増やし、悪い菌を減らして、腸内環境を改善し、おなかの調子を整える効果があるそうです。

きょうの給食(11月21日)

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[今日のメニュー]

・けんちん汁
・チキンカツ
・ゆかりあえ
・わかめごはん
・牛乳

 今日は給食室のフライヤーで揚げた「チキンカツ」が登場しました。
 鶏肉に小麦粉と水で作ったバッター液をつけ、パン粉を付けてあげます。パン粉を付けるとき叩いて鶏肉を伸ばします。伸ばして薄くなることで、中心まで早く火が通りやすくなります。また、揚げる時間を短くすることで身がかたくならず、ジューシーに仕上がります。
 鶏肉は、定番メニューである「てりかけ」と同じ量でしたが、叩いて伸ばしたのでなんだかとても大きく感じましたね。おいしいのはもちろんボリュームもあったのでとても満足です。

 チキンカツに添えられているのは定番の「ゆかりあえ」です。キャベツ、きゅうり、もやしがゆかりで和えてあります

 精進料理がもとになった「けんちん汁」の具材には、豆腐、大根、ごぼう、にんじん、しいたけ、ねぎなどが使われています。精進料理では“殺生(せっしょう)はいけない”という教えから、肉や魚は用いません。
 「けんちん汁」の名前の由来は、神奈川県にある「建長寺(けんちょうじ)」の修行僧が作っていたことから「建長寺で作った汁」がなまり、「けんちん汁」になった・・という説があります。

秋の味覚をさがそう

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 職員室前の給食コーナーには、「秋の味覚をさがそう」と題した、写真付きのクイズが掲示してあります。
 植物(3種類)の写真の上には黄色の矢印がついています。写真は葉の形からどんな野菜が収穫されるのかを子どもたちに問いかけています。
 黄色の矢印を上に引いてみると・・・左からそれぞれ「枝豆」、「里いも」、「落花生(らっかせい)」が出てきました。

 おなじとなったペーパークラフトは、今日の給食で登場した「れんこん」が紙で再現されていました・・・

きょうの給食(11月20日)

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[今日のメニュー]

・肉じゃが
・れんこんのごまあえ
・ごはん
・牛乳

 「肉じゃが」には牛肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、こんにゃく、グリンピースが入っています。彩りにグリンピースが入っているのが学校給食の肉じゃがの特徴ではないでしょうか。

 「れんこんのごまあえ」にはれんこん、きゃべつ、にんじんが使われています。
  れんこんは、蓮(ハス)の地下茎が肥大したもので、便通をよくしてくれるなど、食物繊維が豊富な野菜です。愛知県内では愛西市がれんこんの栽培で有名です。14日に4年生が愛西市にある木曽三川公園センターに行ったときには、ハスの葉がたくさん見えたそうです。
 愛西市の南部の大半は木曽川の水面より土地のほうが低い海抜ゼロメートル地帯です。この地域はその昔、洪水や川の氾濫など木曽川の水害に悩まされてきました。
 江戸時代、陽南寺のお坊さんが蓮(はす)を栽培したところ、夏の水害にあっても、蓮はよく育ち、冬にはりっぱなれんこんがとれたそうです。現在では愛知県におけるれんこん生産量の90%以上を占め、全国でも有数のれんこんの産地になりました。
 

きょうの給食(11月17日)

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[今日のメニュー]

・すまし汁
・瀬戸市産さつまいもの炊き込みごはん
・愛知の五目厚焼き卵
・小松菜のおひたし
・牛乳
・抹茶プリン

 11月17日は「地元の旬(しゅん)を食べる学校給食の日」ということで、給食には愛知県産の食材が多く使われたメニューが登場しました。
 今日は金曜日、“自校ごはんの日”ということで、給食調理室の回転釜で炊きあげた「瀬戸市産さつまいもの炊き込みごはん」 が登場しました。今回は、幡山地区で農業を営む矢正農園さんが生産したさつまいもと、深川小学校の2年生が収穫したさつまいもが使われています。
 「愛知の五目厚焼き卵」には、蓮根(レンコン)・にんじん、小松菜(こまつな)・しいたけ・しそなどの野菜が入った卵焼きです。卵と5種類の野菜すべてが愛知県内で生産された食材です。
 厚焼き卵には「小松菜のおひたし」が添えられていました。

 食後のデザートは、久しぶりに「抹茶プリン」が登場しました。
 「抹茶」といえば茶道を思い浮かべますが、最近は、パフェ、ケーキ、クッキーなどのスイーツに幅広く使われて、若い人たちにも人気のあるアイテムになりつつあります。先日の修学旅行でも6年生が抹茶を使用したおみやげを買う姿をみかけました。
 今日の給食で登場した「抹茶プリン」には西尾市で生産された抹茶が使われています。 西尾市は愛知県の南部、三河湾と知多湾に面しています。温暖な気候と矢作川によって形成された豊かな土壌、さらに矢作川の川霧などの条件がそろって、昔から良質な茶葉が育ちました。現在の西尾市は、“てん茶”(抹茶の粉に挽く前の葉っぱ)の生産量は全国でもトップクラスにランキングするなど抹茶の里として有名です。
 

きょうの給食(11月16日)

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[今日のメニュー]

・トックスープ
・ビビンバ
・発芽玄米ごはん
・牛乳
・アーモンド小魚

 「トックスープ」は久々の登場・・ではないでしょうか?
 調べてみると6月に登場した以来、およそ5ヶ月ぶりの登場でした。楽しみにしていた子も多いのではないでしょうか。
 給食では、米粉でつくられた2cmぐらいの短いトックが入っていますが、本場韓国では、大豆やじゃがいもで作られたトックをはじめ、砂糖を混ぜて色をつけたお菓子として食べるトック、長いものでは30cmにも及ぶトックなど、さまざまな形や種類のものがあります。

 「ビビンバ」はご飯とナムルや肉、卵等の具を入れて、良くかき混ぜて食べる料理です。
 給食では、もやし、にんじん、ほうれん草、炒り卵、豚肉、切り干し大根を使います。
 調理の過程で、豚肉と切り干し大根を一緒に炒めるのでお肉のうま味が大根にしみてよりおいしくなります。調理員さん手作りの味噌だれをお肉と野菜にからめ、「発芽玄米ごはん」の上にのせていただきます。

 おいしくカルシウム補給ができる「アーモンド入り小魚」も登場しました。

 5枚目、6枚目の写真は1年1組の給食準備風景です。
 ビビンバの野菜と肉、卵、みそだれを均一に混ぜるという作業は担任の佐藤先生に手伝ってもらいますが、お皿に盛り付けるのはもう1人でできるようになりました!大人の食べる量と子どもの食べる量が違いますので盛り付ける量を調節してよそうこともできるようになりました。

きょうの給食(11月15日)

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[今日のメニュー]

・野菜のポタージュスープ
・白身魚のコンソメフライ
・ミニフレンチサラダ
・クロスロールパン
・発酵乳

 「野菜のポタージュスープ」には、鶏肉をはじめ、たまねぎ、にんじん、とうもろこし、パセリそしてカボチャなどの野菜が入っています。かぼちゃは食べやすい大きさに切られたものだけでなく、ペースト状になったものも入っているので、スープは鮮やかな黄色をしています。

 「白身魚のコンソメフライ」は“今月の応募献立”です。東明小学校の山口様のレシピをもとに調理しています。
 調理方法はパン粉に「コンソメの素」を合わせます。使用する魚は「めかじき」がおススメとのことです。
 「コンソメ」とは、フランス語で「完成された」という意味で、ブイヨンを肉と野菜で煮出してコク、うま味、香りを強くし、味を整えたスープのことを指します。1からコンソメスープを作るのはとても手間と時間がかかりますが、コンソメの素の登場で手軽に作ることができるようになり、スープだけでなく今日のメニューのようにフライの味付けにも利用できます。

 「ミニフレンチサラダ」はキャベツ、きゅうりを調理員さんの手作りフレンチドレッシングであえてあります。

 「発酵乳」は”紅葉”をイメージしたパッケージで登場しました。今回も隠れキャラ(?)の”Aちゃん”がいました。

きょうの給食(11月14日)

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[今日のメニュー]

・関東煮
・五色あえ
・麦ごはん
・牛乳

 「関東煮」は豚肉、玉はんぺん、板こんにゃく、大根、にんじん、生揚げ、こんぶをかつおでとったダシでじっくり煮込み、醤油と砂糖で味付けしてあります。かつおのうま味成分である“イノシン酸”とこんぶのうま味成分である“グルタミン酸”を合わせることにより、ダシ汁のおいしさが増します。

 今日は「納豆」がちょうど1年ぶりに登場しました。(去年も11月14日に登場しました。)
 蓋をあけ、タレを入れてかき混ぜます。使用されている愛知県産の大豆は、粒が大きいものでした。納豆のにおいを嗅ぐとどうも緊張しますね・・・(個人の感想です)
 納豆は茹でた大豆に納豆菌を混ぜて発酵させて作る食べ物です。納豆は腸の調子をよくするほか、大豆の栄養に納豆菌が作る栄養がプラスされ、たんぱく質、ビタミンB群、食物繊維が多く含まれています。また、納豆にはカルシウムの吸収を助けるビタミンKという栄養素が多く含まれています。

 「五色あえ」は、ほうれん草、にんじん、オイルツナ、もやし、油揚げなど数種類の食材を砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えてあります。

きょうの給食(11月13日)

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[今日のメニュー]

・かきたま汁
・さばの八丁みそ煮
・ブロッコリーのごまあえ
・ごはん(瀬戸市産ミネアサヒ)
・牛乳

 「かきたま汁」は豆腐、油揚げ、しいたけ、ねぎが入った汁に、といた卵を流し込みながらかき混ぜた吸い物です。きれいに仕上げるには、卵を入れた後はゆっくり混ぜることがポイントです。そうすることでだし汁と混ざらず、ふんわりとした卵になります。

 「さばのみそ煮」は、愛知県名物の八丁味噌が使われています。さばの骨まで食べられるように処理されています。しっかりと味がしみて美味しい一品でした。
 豆味噌の中で、愛知県で作られた味噌を八丁みそと呼びます。八丁みそは江戸時代、岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある八丁村(現在の岡崎市八帖(はっちょう)町)で2軒の味噌蔵が造っていたことから、その地名をとって「八丁味噌」と呼ばれるようになりました。

 「さばのみそ煮」に添えられているのは「ブロッコリーのごまあえ」です。ブロッコリーは食べやすいようにと調理員さんがとても小さく切ってくれました。

 今日の給食では、瀬戸市の上半田川・鳥原地区で収穫されたお米「ミネアサヒ」が登場しました!
 「ミネアサヒ」が登場するのは昨年度の11月16日に引き続き2回目になります。今年も農家の方たちの協力で給食に登場することができました。
 「ミネアサヒ」は豊田市や瀬戸市の限られた地域でしか栽培されておらず、市場に出回ることがないレアな品種のため、“山の幻”とも呼ばれています。

 お子さんはいつものごはんと味が違うことに気づいたでしょうか・・・

瀬戸のお米を食べてちょおすか!

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 職員室の廊下には、瀬戸地域アグリカルチャー推進協議会が作成したポスターが掲示してあります。
 そこには
“今年も 瀬戸のお米を 食べてちょおすか!“
という方言まじりのコピーとともに、瀬戸市の地図やマスコットキャラクターの「まいちゃん」がレイアウトされています。
 これは地産地消(ちさんちしょう)とは区別して・・「瀬戸で食べるものは、瀬戸でつくろう!」を意味する“地消地産(ちしょう ちさん)“を合い言葉にして生産される農作物を紹介したポスターで、その取組がシリーズ化しておなじみとなってきています。
 これまでにも瀬戸市内で栽培された大きなタマネギの「アトン」や「白菜」が素材としてポスターに登場したことは、当ホームページで紹介させていただきました。
 今回は瀬戸市産の3種類の「お米」にスポットを当てたポスターが完成しました。

 本日(13日)の「ミネアサヒ」(上半田川・鳥原地区産のお米)をはじめ、12月には「ゆめまつり」(東明地区産)、1月と2月には「あいちのかおり」(山口・本地地区産)が登場します。お楽しみに!

きょうの給食(11月10日 −1− )

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[今日のメニュー]

・洋風団子汁
・大豆の磯煮
・麦ごはん
・野菜ふりかけ
・牛乳

 「洋風団子汁」は白みそ仕立てです。米粉団子をはじめ、豚肉、じゃがいも、にんじん、大根、ねぎが入っています。“洋風”というネーミングはミルクが使われているからです。
 白味噌汁にミルクを入れることで、味がまろやかになります。また、白みそを減らしミルクを入れることで減塩もできます。ただ白みそを減らすだけでは味気なくなりますが、ミルクも入れることでコクが出るので少なめの白みそでも十分おいしくいただけます。一度、ご家庭でもお試しあれ!
 給食では、「洋風団子汁」とペアで登場することが多い「大豆の磯煮」は、主役となる大豆(だいず)をはじめ、ひじき、にんじん、さやいんげん、ツナ、こんにゃくなどを煮て作ります。
 具材として、ひじきやツナなど「海の幸」が入っていることから「磯煮」というネーミングになりました。
 今日は麦ごはんに「野菜ふりかけ」をトッピングしていただきました。このパッケージは初登場ですね。内容については下の記事で紹介させていただきます・・・(つづく)

きょうの給食(11月10日 −2− )

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 今日の給食には、新たな「野菜ふりかけ」が登場しました。
 パッケージの裏面には、食にまつわる数種類のことわざが載っていました。「沖のハマチ」、「畑にはまぐり」、「炒り豆に花」、「魚(うお)の木に登るが如し」・・・などです。
 ふりかけは野菜をフレーク状にしてありました。使われている野菜は、にんじん、かぼちゃといったふだん良く目にする野菜のほかに、「広島菜」、「京菜」、「大根葉」といった青菜が使われていました。この三つについて少し紹介したいと思います。

○広島菜・・・白菜の仲間で、1株が2〜3kgと、ずっしりしています。収穫されたほとんどが漬物として加工されます。九州の高菜、信州の野沢菜と共に“日本の三大漬け菜”の一つといわれています。

○京菜・・・古くから京都を中心に栽培されている伝統的な京野菜です。寒さに強い性質ですので、野菜が不足しがちな冬場に収穫されて古くから関西地方で親しまれてきた野菜です。葉がひいらぎのようにギザギザしているのが特徴で、“水菜(みずな)”とも呼ばれていますね。

○大根葉・・・名前の通り大根の葉の部分です。大根の本体(普段食べる白い根の部分)よりもビタミンC、β-カロテンといった栄養が多く含まれています。挽肉といっしょに炒め物にしても美味しいです。

きょうの給食(11月9日)

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[今日のメニュー]

・カレー
・イタリアンサラダ
・ごはん
・牛乳

 人気メニューの「カレーライス」の登場です。
 給食のカレーはとてもおいしいです。それは・・・たっぷりの野菜を大きな釜で炒めて、カレールウだけでなく、ブイヨン、ウスターソース、ケチャップ、そして隠し味としてチャツネが入っているのでうま味が増すからなんです。
 「チャツネ」とはフルーツや野菜、スパイスなど色々な種類の食材を使ってジャムのように仕上げたもので、インド料理では欠かせない調味料です。
 給食で使用するチャツネは果物をベースにした甘いチャツネです。カレールウを入れる前にチャツネを加えることで深みのあるおいし〜いカレーになります。
 

 「イタリアンサラダ」はキャベツ、にんじん、きゅうり、とうもろこしなどの野菜のほかに、ベーコン、チーズ、アーモンドが入ったおしゃれなサラダで、子どもたちにも人気があります。

きょうの給食(11月8日)

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[今日のメニュー]

・豚汁
・さつまいもとごぼうの甘辛揚げ
・麦ごはん
・牛乳
・りんご

 今日は11月8日・・“いい歯の日”です。これは1993年(平成5年)に日本歯科医師会が、11月8日を「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせで設定したものです。
 この“いい歯の日”よりさかのぼること 1989年(平成元年)に日本歯科医師会は、「いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保ってほしい」という願いを込めて、厚生労働省とともに「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という「8020運動」をスタートさせていました。この“いい歯の日”は、 「8020運動」推進の一環なのだそうです。
 さて“いい歯の日”の給食は、いつまでもじょうぶな歯と歯ぐきを保てるように、「かむことの大切さ」を実感できる食材をつかったメニューが登場しました。
 「豚汁」は豚肉をはじめ、にんじん、大根などの根菜類やねぎ、えのきたけ、とうふなどの具材をたっぷり使った汁物です。豚汁とくれば、いつもの食材である「こんにゃく」が入っていなかったのは、かみごたえを優先したからでしょうか・・・
 「さつまいもとごぼうの甘辛揚げ」は食物繊維が豊富なさつまいもやごぼうをはじめ、油で揚げてかみごたえのある食感にした「竹輪(ちくわ)」が甘辛く味付けされ、仕上げにゴマがトッピングしてありました。
 これ限定ではなく、定番メニューにならないかなぁ・・(あくまでも個人の感想です(^_^;)
 食後のデザートはこれまた、かみごたえが楽しいフルーツ、りんごでした。
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瀬戸市立深川小学校
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