最新更新日:2020/03/31
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3月24日(火)1〜5年生臨時登校日(9:10下校)  4月7日(火)にじの丘学園小中学校入学式  4月8日(水)にじの丘学園小中学校始業式                                

きょうの給食(2月23日)

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[今日のメニュー]

・マーボー豆腐
・白菜の中華風サラダ
・五穀ごはん
・牛乳
・いよかん

 「マーボー豆腐」は中華料理(四川料理)の一つで、ひき肉と唐辛子・山椒・豆板醤、トウチ(黒豆に塩を加えて、発酵させて、水分を減らした食品)などを炒め、鶏がらスープを入れて豆腐を煮た料理です。
 給食では食べやすいようにトウチの代わりに赤みそを使い、砂糖、酒などで味を調えていきます。

 「白菜の中華風サラダ」には、白菜をはじめ小松菜、にんじん、もやし、コーン、ハムがつかわれ、甘めの手作り中華ドレッシングとごまで和えてあります。

 今日のごはんは「五穀ごはん」でした。白いごはんと五穀(大麦、発芽玄米、赤米、もちきび、黒米)が一緒に炊いてあります。
 ピンク色をしているのは赤米と一緒に炊いているからです。白米と比べて、赤米や黒米は食物繊維やたんぱく質、カルシウム、鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。
 もちきびはもちっとした食感に特徴があります。もちきびに含まれる食物繊維は白米の約3倍と言われています。

 デザートに「いよかん」が登場しました。香りが強いのが特徴で、給食室でいよかんを切るとさわやかな柑橘の香りが広がりました。
 いよかんの発祥の地は山口県ですが、栽培が盛んに行われたのは愛媛県です。当時、山口県の地名「穴門(あなあと)」から「穴門蜜柑(あなとみかん)」と呼ばれていましたが、愛媛県で栽培されるようになると、地名の「伊予(愛媛)」をとって「伊予みかん」と呼ばれるようになりました。しかし「温州みかん」との区別を明確にするため、昭和に入ってから「伊予柑(いよかん)」になり、この名前が定着したそうです。
 愛媛県で栽培がとても盛んで生産量全体の9割をしめています。
 愛媛県ではいよかんをモチーフにしたゆるきゃら(?)の「伊予柑太」くんがいます。

きょうの給食(2月22日)

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[今日のメニュー]

・親子煮
・大豆とごぼうの甘辛揚げ
・ごはん
・牛乳

 「親子煮」は鶏肉(親)と卵(子)がいっしょに入っているのでこの名前がついています。給食で作られる「親子煮」には、鶏肉と卵のほかにも、玉ねぎ、にんじん、、しいたけ、じゃがいも、はんぺん、凍り豆腐といった食材が入っています。
 今日は、ごはんの上にのせて“親子丼”としていただきました。

 「大豆とごぼうの甘辛揚げ」はでんぷんをまぶした大豆、食物繊維が豊富なごぼうを揚げて甘辛いタレとしらすをからめました。
 これまで給食では「大豆とさつまいも」の組み合わせ、「さつまいも・ごぼう・ちくわ」の組み合わせで甘辛揚げが登場しました。
 今回の大豆とごぼうの組み合わせもとてもおいしかったです。

きょうの給食(2月21日)

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[今日のメニュー]

・ミートソースペンネ
・フレンチサラダ
・りんごパン
・牛乳

 昨年の9月以来、久しぶりの登場となったのが「ミートソースペンネ」です。
 「ペンネ」(伊語: Penne )とは、ペン先状、筒状のパスタの総称です。その中でも給食に出てくるようなペンネは、ソースがからみやすくするために表面に細かい溝があり「ペンネ・リガーテ」 (penne rigate)と呼ばれる種類です。(rigate は、"溝が入った" の意味)
 ミートソースをつかった給食では、セットで登場することが多いのが「フレンチサラダ」です。
 最近は、オムレツやフライなどに添えられた「ミニフレンチサラダ」が多かったのですが、今回は「ミニ」がなくなり、増量されての登場です。
 「フレンチサラダの定義」となると、ちょっと難しいですが・・まあ、油などを材料にしたドレッシングのかかった野菜サラダということになります。
 ドレッシングの語源は「着せる・飾る」を意味する「ドレス=dress」から来ているらしく、まさに「サラダを彩るドレス」といった意味になるのでしょうか。
 フレンチドレッシングのように、オイルと酢を組み合わせたものは古代ローマ時代からすでにあったようです。18世紀のフランス・ルイ15世の時代になると、子どもたちに人気のあるマヨネーズが誕生しました。
 その後もヨーロッパの料理人たちは、サラダの素材はもちろんのこと、ドレッシングの研究に心血を注ぎ、その伝統は現代の料理人にも受け継がれています。

 最後はこれまた久しぶり!「りんごパン」が登場しました。これは大人たちもニッコリです。

2月 全校なかよし給食 (1)

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 2月20日(火)、「全校なかよし給食」が行われました。1月につづいて、今年度6回目となりました。(ハーフサイズ版もふくめて)
 担任以外の加藤教頭、伊藤教務主任、岡野栄養職員が給食前から配膳の準備にハッスルしてくれたおかげで、子どもたちの配膳は短時間で行えました。

 テーブルの上のメニューを確認したら、声をそろえて・・
「いただきま〜〜す!」

 「なかよし給食」のはじまりです・・

2月 全校なかよし給食 (2)

 今回もそれぞれのテーブルには、栄養職員の岡野さんや用務員の松原さんが制作したペーパークラフトやプレートが飾られ、会食のムードを盛り上げていました。(ダースベーダーもありましたねぇ・・・)
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2月 全校なかよし給食 (3)

今回のメニューは、子どもたちに大人気の「ビビンバ」でしたので、早く食べ終わる子が多かったです。
 食後には腕相撲で勝負する子どもの姿も見られました。
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きょうの給食(2月20日)

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[今日のメニュー]

・チンゲンサイのスープ
・ビビンバ
・麦ごはん
・牛乳

 「チンゲンサイのスープ」はチンゲンサイ、たまねぎ、とうもろこしが入ったスープで、“鶏豚湯”という鶏と豚のエキスが入った中華ガラスープをベースに作っています。
 チンゲンサイは全国各地で育てられている、シャキシャキした食感が特徴の緑黄色野菜です。β‐カロテン、カリウム、カルシウム、ビタミンCが豊富な野菜です。

 「ビビンバ」はご飯とナムルや肉、卵等の具を入れて、良くかき混ぜて食べる韓国料理です。
 給食室で作られたビビンバの具材は、「豚肉と炒り卵」、「野菜(ナムル)」、「みそだれ」が別々のボウルにわけられた状態で教室に届きます。
 教室では、給食当番の児童が全部の具材を混ぜてからお皿に盛り付けます。
 今日は“なかよし給食”でしたので、1つ1つのボウルにたくさん具材が入っていました。混ぜるのが大変そうでした(^^;)

きょうの給食(2月19日)

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[今日のメニュー]

・洋風団子汁
・れんこん入りつくね
・ひじきの炒め煮
・ごはん(瀬戸市産 あいちのかおり)
・牛乳

 「洋風団子汁」は大根、にんじん、じゃがいも、豚肉、米粉団子が入った白みそ仕立ての汁です。ミルクが入っているので“洋風”という名前がつきます。ミルクを入れることでまろやかになり、コクがでます。
調理の過程で、牛乳を入れた後に沸騰させないことが美味しく仕上げるポイントです。

 「れんこん入りつくね」は愛知県産のれんこんが入ったつくねです。れんこんのシャキシャキした食感を楽しみながらいただきました。
 れんこんは秋から冬が旬の食材です。愛知県では木曽川の低湿地に位置する愛西市での栽培が有名で、全国で4番目に多く収穫されます。
 れんこんのあの穴は通気孔といいます。泥の中で育つれんこんは空気に触れることができないためこの穴が空気の通り道として使われます。穴が多数あいているので「先を見通す」という意味があり、おせち料理やお祝いの食事に使われます。

 「ひじきの炒め煮」は、ひじき、ハム、とうもろこし、いんげんを使っています。

 今日のごはんには、本地・山口地区で収穫されたお米「あいちのかおり」が使用されています。
 「あいちのかおり」とは、昭和62年(1987年)に育成された、愛知県を代表するお米です。愛知県農業総合試験場作物研究所において、希少米「ハツシモ」と「ミネアサヒ」を交配して「あいちのかおり」は誕生しました。
 「あいちのかおり」という名前は、愛知県で生産されていることを主張すると共に、「香るような芳醇な味」という意味もあります。冷めてもおいしく食べられるのが魅力です。

きょうの給食(2月16日)

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[今日のメニュー]

・水ぎょうざのスープ
・キャベツとツナのあえもの
・鶏そぼろの中華風炊きこみごはん
・牛乳
・ココア牛乳のもと

 「水ぎょうざのスープ」は水ぎょうざ、白菜、もやし、ねぎが入った中華風スープです。水ぎょうざはとてももちもちしていて食べごたえがありボリューミーな一品でした。
 日本では「焼き餃子」が主流ですが、本場中国では水餃子が主流だそうです。また、中国で水餃子というと、お湯で茹で、湯きりをして食べます。
 水ぎょうざはたくさん入っていた子もいて、
「6個食べたよ!」
と教えてくれました。

 「鶏そぼろの中華風炊きこみごはん」は鶏ひき肉をを炒めてそぼろにし、ひじき、にんじん、えのきを炒めます。しょうゆ、中華スープ、オイスターソースで味を調えます。
枝豆も入っていて彩がきれいでした。

 「キャベツとツナのあえもの」には、主役のキャベツとオイルツナのほかに、きゅうり、にんじんが具材につかわれ、醤油と砂糖であえてありました。

 「ココア牛乳の素」も登場したので牛乳をココアにしていただきました。

きょうの給食(2月15日)

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[今日のメニュー]

・呉汁
・メバルの竜田揚げ
・小松菜のおひたし
・ごはん
・牛乳

「呉汁(ごじる)」は鹿児島県や宮崎県、富山県などで食べられている郷土料理です。
大豆を水に浸し、すりつぶしたペーストを呉(ご)といい、呉を味噌汁に入れたものが呉汁です。すりつぶした枝豆を入れた味噌汁は「青呉汁」あるいは「枝豆呉汁」といいます。
 すりつぶした大豆と野菜類が豊富に入った呉汁は栄養価が高く体が温まり、冬場の郷土料理として昔から親しまれているそうです。

 「メバルの竜田揚げ」は初登場のメニューです。
 白身でおいしいメバルは、良質なたんぱく質を豊富に含んでいる魚です。
「メバル」は漢字で「目春」や「眼張」と書きます。目が大きくて見張っているように見えるからこの名前がつけられました。
 早春の海釣りの代表的な魚であるので、「春告魚(はるつげうお)」とも呼ばれています。日本では北海道から九州まで各地で漁獲され、産地によって獲れる魚種も違い、寒い地方の方が獲れる種類も多くなっています。
 給食の竜田揚げは、メバルにしょうゆ等の調味料で味を付け、片栗粉をまぶして揚げてあります。しっかりした味付けで、白身がやわらかくておいしかったです。
 「竜田揚げ」という調理名は醤油による肉の赤い色と衣の白い色の混ざった様子を、紅葉の名所である奈良県の竜田川の白い波に浮かぶ紅葉に見立てたものだ・・といわれています。
 竜田揚げには「小松菜のおひたし」が添えられて、彩が美しかったです。

きょうの給食(2月14日)

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[今日のメニュー]

・根菜たっぷり和風ポトフ
・切り干し大根サラダ
・あいちの米粉パン
・牛乳
・ガトーショコラ

 今日は2月14日ということで、給食にはバレンタインデーにちなんだメニューが登場しました。
 「根菜たっぷり和風ポトフ」は“今月の応募献立”で、水野小学校の加藤様のレシピをもとに調理されました。
 今回はジャガイモをはじめ、タマネギ、人参(ニンジン)、蓮根(レンコン)などたっぷりの根菜と、鶏肉や白菜を材料にポトフにしました。
 ポトフに入ったニンジンは調理員さんがハート型にカットしてくださいました。(探してみたら3つも入ってました!)
 「ポトフ」はフランス料理で、地域や家庭によって様々なレシピがあります。お皿に具とスープを一緒に盛りつけがちですが、本場フランスでは、スープはスープ皿に注ぎ、別の皿に肉や野菜を切り分けて、マスタードや塩といった調味料を添えていただくそうです。

 「切り干し大根サラダ」には切り干し大根をはじめ、ハム、きゅうり、にんじん、ごまを豆腐マヨネーズとしょうゆを合わせたドレッシングであえます。食物繊維やカルシウムが豊富な切り干し大根独特のシャキシャキとした食感が特徴のサラダです。
 切り干し大根は秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにして、天日干しします。寒さが厳しいほど良質な製品になるそうです。

 「あいちの米粉パン」は一つずつが包装されて届けられます。米粉ならではのもちっとした食感、そしてほのかな甘みが特徴のパンです。今日は“100パーセント米粉”ではないので、いつもほどのふんわり感はなかったようです。

 「バレンタインデー」ということで、食後のスイーツにはチョコレートを使った「ガトーショコラ」が登場しました!こちらは原材料に米粉が使われていて、やさしい食感が味わえました。

今日はバレンタインデー!

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 今日は2月14日、「聖バレンタインデー」です。子どもたちにとっては“チョコをプレゼントする日”という認識が強く、昨日の下校時からソワソワしている女の子もいました・・(^_^;)
 バレンタインデーの歴史は古く、3世紀までさかのぼります。
 当時の皇帝クラウディウス2世は、強い国をつくるため、兵士たちの結婚を禁止していました。しかし、これに反対したバレンテイヌス(バレンタイン)司祭は、皇帝の命に反して、多くの兵士たちをこっそり結婚させていました。この事実を知った皇帝は怒り、司祭は処刑されてしまいました。
 時は西暦270年の2月14日。これ以降、バレンタイン司祭は“聖バレンタイ”として人々から敬われるようになり、この日が記念日として人々に広まった・・とされています。
 はじめのころ、聖バレンタインデーは司祭の死を悼む日とされていましたが、 14世紀頃からは若い人たちが愛の告白をしたり、プロポーズの贈り物をする日になった・・・ともいわれています。

 職員室掲示板の「給食コーナー」には、栄養職員の岡野さんによる「冬の野菜特集」の豆知識が掲示してあります。その下には「2月14日は」と書かれたピンクのカードがあります。めくってみると・・・
「ガトーショコラがとうじょうします」
というメッセージといっしょに、美味しそうなデザートが立体的に飛び出すしかけになっていました。

きょうの給食(2月13日)

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[今日のメニュー]

・八宝菜
・えびシューマイ
・ナムル
・麦ごはん
・牛乳

 今日の給食はアジアンメニューです。

 「八宝菜」は豚肉、うずらの卵、いか、たけのこ、白菜、キャベツ、たまねぎ、にんじん、しいたけ、グリンピースなど、たくさんの材料が使用されています。
 「八宝菜」という名前の由来には諸説あるようですが、そのうちの一つを紹介させていただきます。 
 昔、中国で宮廷の料理人たちがとてもおいしい料理を食べているという噂が流れました。これを聞いた妃が自分も食べてみたくなり、その料理を作らせました。そして、食べてみると本当においしかったので、その料理の名前を聞くと料理人は答えました。
 「実は宮廷でお出しした料理の残った材料をいろいろ混ぜて作ったもので、名前はありません。」                   
 それを聞いた妃は「いろいろな宝物を集めて作ったようにおいしいので、たくさんの宝のおかずという意味で“八宝菜”と名付けましょう。」
と言ってこの名前をつけたそうです。

 「えびシューマイ」には、小エビをはじめ、たら、大豆、たまねぎ、しょうがなどの具材が使用されていました。

きょうの給食(2月9日)

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[今日のメニュー]

・関東煮
・五色あえ
・わかめごはん
・牛乳

 「おでん」と「関東煮」、それぞれの違いを説明するのは難しいものです。
「コンビニで売っているのが、おでん?」
「屋台などの暖簾(のれん)に書いてある文字が関東煮・・」
などと言う人はいますが、実際のところはどうなんでしょう?

 「関東煮の起源」については諸説いろいろあるようですが、その中の一つに文字どおり、“関東地方から伝わった煮物”という説があります。
 「おでん」のルーツは、煮たり焼いたりした具に味噌を塗る「みそ田楽(でんがく)」が始まりだと言われています。はじめは味噌をつけていたものが、今のようなしょうゆで煮込むおでんになったのは、関東近郊で醤油作りが盛んになった江戸末期と言われています。
 手間のかかるみそ田楽に比べ、醤油味のおでんは煮込むだけですむので、屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東地方で広まり、やがて関西にも伝わりました。(江戸前寿司も屋台で立ち食いスタイルで食べられていた・・という記録もありますね)
 その時に「みそ田楽」と区別するために、醤油味のものは「関東煮」と名付けた・・と言われています。
 関東煮の起源のもう一つは、伝わった時期が江戸より後の大正時代という説です。きっかけは1923年に起きた関東大震災。震災後に関東の料理人が関西に避難する一方で、関西の料理人が復興需要を当て込んで関東に進出するなど、東西の料理人が行き来したおかげで、醤油ベースの関東煮が関西地方に広まった・・・というものです。割り下を使う関東風の「すき焼き」などもこの時期に関西に伝わったと言われています。 
 「五色あえ」は、ほうれん草、にんじん、オイルツナ、もやし、油揚げなど数種類の食材を砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えてあります。

 今日は金曜日ということで“ごはん給食”です。磯の香りがする「わかめごはん」が登場しました。

きょうの給食(2月8日)

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[今日のメニュー]

・カレー
・元気サラダ
・麦ごはん
・牛乳

 今日の給食は、人気メニュー「カレーライス」の登場です。
 給食のカレーはとてもおいしいです。それは・・・たっぷりの野菜を大きな釜で炒めて、カレールウだけでなく、ブイヨン、ウスターソース、ケチャップ、そして隠し味としてチャツネが入っているのでうま味が増すからなんです。
 「チャツネ」とはフルーツや野菜、スパイスなど色々な種類の食材を使ってジャムのように仕上げたもので、インド料理では欠かせない調味料です。

 「元気サラダ」は以前の「1年 国語」(教科書)に掲載されていた「サラダでげんき」というお話に出てきたサラダを再現したものです。
 物語の主人公であるりっちゃんはお母さんが病気になってしまったので、なにかいいことをしてあげたいと考えます。そこで、美味しいサラダを作ることにしました。りっちゃんのところへやってきた犬はハムを、おまわりさんを乗せた馬はにんじんがいいよとりっちゃんに教えてくれます。他にもいろいろな動物たちがやってきて、さまざまな食材を教えてもらったりっちゃんはおいしいサラダを作っていくというストーリーです。
 このサラダには、キャベツ、きゅうりなどの野菜のほかに、かつおぶし、ハム、にんじん、とうもろこし、こんぶなど、物語の中でいろいろな動物たちがアドバイスした食材が入っていました。

 物語のように、子ども達も「元気サラダ」を食べて風邪に負けず、より元気になってほしいです。

きょうの給食(2月7日)

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[今日のメニュー]

・豚汁
・ツナの甘辛煮
・ハリハリ漬け
・ごはん
・牛乳
・手巻のり

 「豚汁」は豚肉をはじめ、にんじん、大根、ごぼうといった根菜類の野菜や、豆腐、こんにゃくなどの具材をたっぷり使った汁物です。
 豚の脂が汁の表面を覆い冷めにくくしてくれますので、今日のように寒い日に食べると体が温まりますね。

 「ツナの甘辛煮」は油を切ったツナに、砂糖、しょうゆ、酒を入れて煎っていきます。煎りすぎるとボソボソになってしまうので、調理員さんは気をつけて煎ります。
 
 「ハリハリ漬け」は、きゅうりの千切と同じく細めに切った「たくあん」と和えます。

 愛知県産の「手巻きのり」が登場しましたので“手巻きごはん”を作ります。
 海苔(のり)の上にごはんを薄くひろげ、具材である「ツナの甘辛煮」、「ハリハリ漬け」をのせてくるりと巻きます。

 節分が過ぎてしまいましたが、教室では
「恵方巻き!」
といって南南東をむいて食べる子や、手巻きではなく、おにぎりを作って食べた子もいました。

きょうの給食(2月6日)

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[今日のメニュー]

・きしめんのつゆ
・野菜かきあげ
・キャベツの梅あえ
・きしめん
・牛乳

 今日の給食は・・名古屋名物「きしめん」が登場しました。
 きしめんは小麦粉に塩と水を加えてこねたものをのばし、寝かせてから細長く切って麺にします。つるりとしてコシが強いのが特徴のきしめんは、うどんよりも平たく延ばすため、途中で切れたり折れたりします。きしめんを打つのは、職人の腕の見せどころだそうです。
 きしめんの麺が平べったいのは、この地方の特徴である、味噌やしょうゆのしっかりとした味付けが楽しめるようにするためだといわれています。
 一般的な「きしめん」の具は花かつお、青菜などシンプルですが、給食では、鶏肉、白菜、にんじん、しめじ、ねぎ、かまぼこが入っていて具だくさんでした。
 今日は、たまねぎ、ごぼう、にんじん、みつばといった野菜をたくさんつかった「野菜かきあげ」をつゆに浸していただきました。

 「キャベツの梅あえ」はキャベツ、もやしを刻んだ“カリカリ梅”で和えてあります。カリカリ梅には紀州南高梅が入っていました。
 南高梅は和歌山県を代表する品種です。果実は非常に大きいわりに、種は小さめで、果肉が厚くて柔らかいのが特徴です。

きょうの給食(2月5日)

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[今日のメニュー]

・春雨スープ
・チンゲンサイと生揚げの中華炒め
・ごはん
・牛乳
・りんご

 「春雨スープは」は主役の春雨をはじめ、もやし、ねぎが入った。中華風スープです。しょうがも入っているので体があたたまるスープになりました。
 春雨は中国から伝わった食材ですが、中国では「粉絲(フェンスー)」と呼ばれています。“春雨”という名前は日本でつけられたものです。半透明の糸のような形が春にしとしと降る雨に似ていることからつけられました。

 「チンゲンサイと生揚げの中華炒め」は、豚肉、青梗菜(チンゲンサイ)、生揚げ、にんじん、タケノコ、しいたけなどが、中華スープ、オイスターソース、醤油、砂糖、ごま油などの調味料と一緒に炒めてあります。

 旬の果物「りんご」も登場しました。日本では明治時代に食用のりんごの栽培が始まりました。国内では100種前後の品種が栽培されていますが、世界的には数千から1万種ほどにもなるそうです。
 りんごの皮に多く含まれるポリフェノールには免疫活性化作用があり、ウイルス等を退治しやすくなり、かぜやインフルエンザの予防になるといわれています。

きょうの給食(2月2日)

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[今日のメニュー]

・すまし汁
・牛肉とごぼうのごはん
・いわしの梅煮
・菜の花あえ
・牛乳
・節分豆

 今日の給食は、季節感いっぱいの節分献立です。「いわしの梅煮」、「節分豆」をはじめ、立春が近いということで、“なばな”を使った「菜の花あえ」が登場しました。

「いわしの梅煮」は鰯(いわし)をしょうゆ、みりんなどの調味料と愛知県産の梅肉で煮てあります。いわしは骨も食べられるよう軟らかく処理されています。
食事中、男の子に
「骨食べれる?」と聞かれ、
「食べられるよ!」と言ったら
「やったぁ!(自分の骨が)強くなる」
と言いながら食べてくれました。

「菜の花あえ」は、菜花(なばな)とキャベツをしょうゆ、砂糖であえました。緑色の濃い野菜がなばなです。なばなは若くてやわらかい花茎や葉、つぼみを食用にします。日本では奈良時代より前から食べられている食材です。
 菜花はβ−カロテン(体の中でビタミンAに変わります)が豊富で、骨の健康に必要なカルシウムやビタミンKも豊富です。

「節分豆」を“自分の年齢と同じ数だけ食べると1年間健康に過ごせる”といわれています。
 一袋に20粒ほど入っていました。私の年齢にはほんのちょっと足りなかったです・・

きょうの給食(2月1日)

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[今日のメニュー]

・五目汁
・鶏肉とキャベツの炒めもの
・麦ごはん
・牛乳

 「五目汁」には、にんじん、大根、豆腐、しいたけ、三つ葉が入っています。かつおのダシを効かせた汁物です。

 「鶏肉とキャベツの炒めもの」は鶏肉、キャベツ、ねぎを大きな釜で炒め、しょうゆをベースに味付けをしました。
 キャベツは冬が旬の野菜ですが、日本では春に収穫される品種に始まり、夏の高原で収穫されるものなどがあり、旬は品種ごとに違ってきます。
 「寒玉キャベツ(冬キャベツ)」は愛知県や千葉県などで多く栽培され、11月頃から2月頃までが旬です。
 春に収穫される「春玉(春キャベツ)」は千葉県や神奈川、九州などで栽培されています。夏に高冷地で収穫される「高原キャベツ(夏キャベツ)」は群馬県などが有名ですが、長野県をはじめ北海道や東北でも収穫されています。

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瀬戸市立深川小学校
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