最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(5月17日)・かきたま汁 ・ピリ辛大豆 ・ごはん ・牛乳 「かきたま汁」は豆腐、油揚げ、かまぼこ、にんじん、三つ葉が入った汁に、といた卵を流し込みながらかき混ぜた吸い物です。 汁の温度が低い状態で卵を入れてしまうと汁が濁ってしまいます。しっかり煮立たせた後に卵を入れるのがきれいに仕上げるコツです。 「ピリ辛大豆」の作り方は、大豆、枝豆、豚ひき肉、にんじん、玉ねぎを、しょうゆ、一味唐辛子、ごま油などで炒めていきます。枝豆の緑色とにんじんの橙色で彩りが良くなります。ごはんに合う一品でした。ごはんにかけて食べていた子もいました。 きょうの給食(6月16日)・チキンチャウダー ・ひじきサラダ ・スライスパン ・発酵乳 ・スライスチーズ 「チャウダー」とはアメリカで生まれた料理です。じゃがいも、ベーコン、魚介、クリームなどを入れて煮込んだ具だくさんのスープです。 「チキンチャウダー」は調理員さんによって、バターと小麦粉、牛乳でホワイトルーから手作りします。ルーを作るときには、ダマができないように注意しながら作業しなければいけません。 具材には鶏肉をはじめ、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、しめじが入ります。最後に刻んだパセリを散らして完成です。 「ひじきサラダ」は主役となるひじきのほかに、オイルツナやほうれん草などの野菜といっしょに、ゴマドレッシングであえてあります。 「スライスチーズ」が登場したので、パンにはさんでいただきました。 きょうの給食(5月15日)・洋風団子汁 ・きびなごのカリカリフライ ・#大豆サラダ ・わかめごはん ・牛乳 「洋風団子汁」は白みそ仕立てです。米粉団子をはじめ、豚肉、じゃがいも、にんじん、大根、ねぎが入っています。“洋風”というネーミングはミルクが使われているからです。 白味噌汁にミルクを入れることで、味がまろやかになります。また、白みそを減らしミルクを入れることで減塩もできます。ただ白みそを減らすだけでは味気なくなりますが、ミルクも入れることでコクが出るので少なめの白みそでも十分おいしくいただけます。 「きびなごのカリカリ揚げ」はきびなごにジャガイモを粒状にした衣を付けて揚げてあります。 「きびなご」は、10センチほどの大きさで体に銀色と青色の帯状の模様があるのが特徴です。鹿児島県南部では「帯」を「きび」ということからこの名前がついたのではないか・・と言われています。 きびなごは、給食のメニューのようにフライにしたり、刺身で食べたり、塩焼きにしたり様々な調理方法で食べることができます。だしをとるための煮干にも利用されています。 「大豆サラダ」は今月の応募献立です。水煮大豆、キャベツ、にんじん、きゅうり、とうもろこしをマヨネーズであえました。 きょうの給食(5月14日)・ワンタンスープ ・野菜豚丼 ・麦ごはん ・牛乳 ・アーモン小魚 「ワンタンスープ」にはワンタン(薄く伸ばした小麦粉)、にんじん、しめじ、もやし、ねぎが入っています。 「ワンタン」と聞くと、刻んだ肉、野菜を混ぜた餡が入っているものをイメージしますが、瀬戸市の学校給食では長方形の具無し(皮のみ)のものが入っています。 「野菜豚丼」は下味をつけた豚肉、玉ねぎ、にんじん、チンゲンサイ、しめじを炒めて砂糖、しょうゆなどで味付けをします。しょうがも入っていたので食欲のそそる一品でした。「麦ごはん」の上にかけていただきました。 おいしくカルシウム補給ができる「アーモンド入り小魚」も登場しました。よく噛んでいただきました。 きょうの給食(5月11日)・コンソメスープ ・チーズインツナサラダ ・チキンライス ・牛乳 今日は“自校ごはん”の日です。給食室の釜で炊いたチキンライスが登場しました。 「チキンライス」は家庭で作るときは炒めて作りますが、給食ではピラフのように炊いて作ります。 鶏肉をバターで炒めて白ワインを振り、野菜を入れて、ブイヨンで煮るのでコクがあるチキンライスになりました。バターで炒めていると、とーってもいい香りが給食室に広がります。香りのおかげで早くからおなかがすいてしまいました(^^;) 「コンソメスープ」はベーコン、マカロニ、にんじん、玉ねぎ、パセリ、セロリが入ったスープです。 「コンソメ」とは、フランス語で「完成された」という意味で、完成したスープの色は澄んだ琥珀色でなくてはならず、本場フランスではコンソメが濁っていることは許されないそうです・・・。 「チーズインツナサラダ」は普段登場するツナサラダにたっぷりチーズを入れました。 きょうの給食(5月10日)・どさんこ汁 ・鮭の塩焼き ・ほうれん草のごまあえ ・ごはん ・牛乳 今日の給食は「北海道特集のメニュー」です。 「どさんこ汁」の“どさんこ”は漢字で書くと「道産子」と書き、北海道で生まれたものという意味です。(もともとは北海道で生まれ育った馬のみをさす言葉でした。)北海道は農業がとても盛んな地域で、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、とうもろこし、牛乳、小麦など、あらゆる農作物が国内シェア1位を誇っています。今日の「どさんこ汁」には北海道産で有名なにんじん、じゃがいも、とうもろこし、バターの他に、豆腐、えのき、ねぎが入っていました。 「鮭の塩焼き」は北海道で獲れた鮭を焼きました。 鮭は川から海へ出て成魚となり、産卵のために、また生まれ育った川に戻ってきます(母川回帰)。 川をさかのぼるとちゅうで、成熟までにまだ間があるものが脂がのっておいしいと言われます。それは産卵期に近づくと、腹子に栄養を取られ、身肉が落ちてしまうからだとか・・・ 「ほうれん草のごまあえ」はほうれん草、もやし、ひじきを醤油、砂糖、たっぷりのすりごまで和えています。 きょうの給食(5月9日)・さわにわん ・いんげんとほしえびのかきあげ ・おかかあえ ・ごはん ・牛乳 「さわにわん」は漢字では“沢煮椀”と書きます。「沢」という文字には、“たくさんの“という意味があります。 調理方法は、豚肉と細くスライスしたたっぷりの野菜を具にして、塩としょうゆで味を整えます。また、細くスライスした具が沢のような水の流れを表しています。 「いんげんとほしえびのかきあげ」は調理員さんの手作りです。揚げるときに形がくずれないよう、1度にたくさん揚げずに、少しずつ大切に揚げていきます。 放送委員の子が給食中にかき揚げについてのお話をしてくれたので少し紹介します。 「かき揚げはえびや魚介類、野菜などを小さく切って小麦粉などを使った衣で揚げた料理です。日本では古くから親しまれている食べ物の一つです。かき揚げは、そのまま食べるだけでなく、うどんやそばの上に乗せて食べたり、天丼にして食べたりもします。 今日の給食のかき揚げにはいんげん、ほしえび、大豆、たまねぎ、にんじんを使いました。 いんげんは、緑黄色野菜の一つで、疲れをとってくれるアスパラギン酸がたくさん入っています。ほしえびにはカルシウムがたくさん入っており栄養満点のかき揚げです。」 また、瀬戸市で収穫された「スーパーリニア」という品種の玉ねぎがかき揚げの中に入っていました。 教室では放送委員の子がお話してくれたとおり、天丼にして食べている子もいました。 「おかかあえ」はキャベツ、小松菜、もやしを茹でて冷まして、しょうゆ、砂糖、かつおぶしで和えてあります。 きょうの給食(5月8日)・肉みそかけ ・キャベツとツナのあえもの ・ソフトめん ・牛乳 「肉みそかけ」は豚ミンチと人参、玉ねぎ、とうもろこし、グリンピース、カット大豆が入っています。袋から「ソフトめん」を取りだして汁の中にいれていただきます。 1年生の子たちは初めての「ソフトめん」でした。ソフトめんは1/4に切って汁に入れると食べやすいことや、1/4に切るときは、指や、平皿のフチを使うと切りやすいことを教えてもらいました。「お皿カッター!」と言いながら上手に4分割することができました。 「キャベツやツナのあえもの」は、主役のキャベツとオイルツナのほかに、きゅうり、にんじんが具材につかわれ、醤油と砂糖であえてありました。 きょうの給食(5月7日)・カレー ・切干大根サラダ ・麦ごはん ・牛乳 ・オレンジ ゴールデンウィーク明けの給食は定番「カレー」が登場しました。 豚肉、野菜を炒めて、チキンブイヨン、チャツネ、そしてカレールウを入れ煮込んでいきます。 カレーライスを食べるとき、平皿にのったごはんにカレーをかけて食べる子、一口ずつごはんをカレーに付けて食べる子と色々な食べ方が見られます。3年1組の教室では平皿にのったごはんにカレーをかけて食べる派が優勢のようでした。 「切干大根サラダ」は切干大根、ハム、きゅうり、にんじん、ごまが使われています。 切り干し大根は大根を干して作ります。生の大根は中くらいのもので1本500〜600グラムですが、それを干して切り干し大根にすると、50グラムほどになります。カルシウムやビタミンB1、ビタミンB2、鉄分、食物繊維といった、不足しやすい栄養素をたくさん含んでいます。 食後のデザートに「オレンジ」が登場しました。日本で食べられるオレンジはアメリカなどからの輸入がほとんどですが、少量ながらも広島県や和歌山県、静岡県などで栽培されています。 きょうの給食(5月2日)・じゃがいものそぼろ煮 ・五色あえ ・ごはん ・牛乳 ・柏もち 「じゃがいものそぼろ煮」は、じゃがいもをはじめ、豚肉、玉ねぎ、にんじん、しいたけ、枝豆が入っています。肉じゃがとよく似た材料ですが、グリーンピースではなく枝豆で彩られています。今日は“新じゃが”でしたので、水分が多く、みずみずしさがありました。たまねぎも“新たまねぎ”でした。甘味があっておいしかったです。 「五色あえ」は、ほうれん草、にんじん、オイルツナ、もやし、油揚げなど数種類の食材を砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えてあります。ごまの味を強く感じる一品です。 ゴールデンウィーク前の給食ということで、5月5日の「こどもの日」にちなんで「柏(かしわ)もち」が登場しました。 「柏もち」は上新粉で作ったおもちで小豆あんをくるみ、柏の葉で包んだ和菓子です。柏の葉は新芽が出るまで古い葉が落ちないので、子孫繁栄という縁起をかついだものとされています。 きょうの給食(5月1日)・トックスープ ・ビビンバ ・麦ごはん ・牛乳 人気韓国メニュー「トックスープ」&「ビビンバ」が登場しました。 「トックスープ」はトック、チンゲンサイ、にんじん、わかめ、ねぎが入ったスープです。鶏豚湯(けいとんたん)というガラスープとしょうゆ、塩、こしょう、酒で味つけされています。 「トック」とは朝鮮半島で食べられるお餅のことです。トックはうるち米で作られているので加熱しても伸びないのが特徴です。 「ビビンバ」はご飯とナムルや肉、卵等の具を入れて、良くかき混ぜて食べる料理です。 給食では、もやし、にんじん、ほうれん草、炒り卵、豚肉、切り干し大根を使います。 調理の過程で、豚肉と切り干し大根を一緒に炒めるのでお肉のうま味が大根にしみてよりおいしくなります。お肉と野菜に調理員さん手作りのみそだれをからめ、麦ごはんの上にのせていただきます。 きょうの給食(4月26日)・洋風団子汁 ・白身魚フリッター ・千草あえ ・ごはん ・牛乳 「洋風団子汁」は大根、にんじん、じゃがいも、豚肉、米粉団子(子どもたちは“モチモチ団子”と言っていました。)が入った白みそ仕立ての汁です。ミルクが入っているので“洋風”という名前がつきます。ミルクを入れることでまろやかになり、コクがでます。 調理の過程で、牛乳を入れた後に沸騰させないことが美味しく仕上げるポイントです。 「白身魚フリッター」はホキを使用しています。オキアミが入った衣をつけて揚げてあるので、サクサクとしたフリッターに仕上がりました。骨が取り除かれているのでとても食べやすかったです。 フリッターに添えられているのは「千草あえ」です。 「千草和え」の「千」には“たくさんの”という意味があります。ほうれんそう、にんじん、油揚げ、ひじき、ツナが醤油、砂糖、ごま油、炒りごまで和えてあります。 きょうの給食(4月25日)・ほたてのチャウダー ・トルティージャ・スペインオムレツ ・春のサラダ ・あいちの米粉パン ・牛乳 「ほたてのチャウダー」は初登場でしょうか。ほたて、ベーコン、にんじん、たまねぎ、じゃがいも、チンゲンサイ、とうもろこしが入っています。 ほたては20cm前後の扇型の二枚貝です。殻の表面には放射肋(ほうしゃろく)と呼ばれる波状の模様があり、木の年輪と同じように、季節による成長の緩急によって成長輪と呼ばれる模様ができています。これにより何年物かが分かります。 ほたてには旨みや甘味として感じるグルタミン酸やアラニン、グリシンなどのアミノ酸が豊富に含まれています。また疲労回復に効果のあるタウリンも豊富です。 「あいちの米粉パン」にチャウダーをつけて食べている子もいました。 「トルティージャ・スペインオムレツ」は今月の応募献立です。たまに登場するスペイン風オムレツとは具材が違っていましたね。ブロッコリーが入っていました。 「春のサラダ」は旬のアスパラガス、春キャベツを使っているのでこのネーミングとなっています。他にもきゅうりハムが入っていました。普段サラダに入っているきゅうりは“小口切り”ですが、今日給食室に大きいサイズのきゅうりが届いたので、調理員さんが食べやすいよう“半月切り”にしてくれました。お心遣いが嬉しいですね。 アスパラガスには疲労回復に効果のある「アスパラギン酸」という栄養が豊富です。これはアスパラガスから発見されたのでこの名前がついています。 また、穂先には「ルチン」という血管を丈夫にする栄養、根元には「プロトディオシン」という脂肪が体内で吸収されることを抑制する効果がある栄養が含まれています。 きょうの給食(4月24日)・マーボー豆腐 ・中華あえ ・麦ごはん ・牛乳 人気中華メニュー「マーボー豆腐」&「中華あえ」が登場です。 「マーボー豆腐」は中華料理(四川料理)の1つで、ひき肉と唐辛子・山椒・豆板醤、トウチ(黒豆に塩を加えて、発酵させて、水分を減らした食品)などを炒め、鶏がらスープを入れて豆腐を煮た料理です。給食では食べやすいようにトウチの代わりに赤みそを使い、砂糖、酒などで味を調えていきます。トウバンジャンも控えて入れて作ります。 「麦ごはん」の上に乗せてマーボー丼にしていただきました。 「中華あえ」は春雨、きゅうり、煮含めたしいたけ、みかんを中華ドレッシングであえてあります。さっぱりした一品です。春雨にも味がしみるように最初に春雨だけをドレッシングであえるのが調理のポイントです。 きょうの給食(4月23日)・肉じゃが ・ごぼうサラダ ・ごはん ・牛乳 ・オレンジ 「肉じゃが」には牛肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、こんにゃく、グリンピースが入っています。 給食のじゃがいもは、1年生の子の口にも入る大きさに切っています。また、煮崩れしてなくならないよう気をつけて煮込んで作っています。 今日のじゃがいもは“新じゃが”でした。新じゃがは水分が多くみずみずしさがあります。 「ごぼうサラダ」はごぼう、きゅうり、にんじん、コーンを“豆腐マヨネーズ”としょうゆをベースに作ったドレッシングであえてあります。 ごぼうは食物繊維を豊富に含みます。便秘の解消に効果が大きいだけでなく、不溶性食物繊維の「リグニン」が腸内の発ガン性物質を吸着し、大腸ガンの予防効果があると言われています。 食後のデザートに「オレンジ」も登場しました。今日のような気温の高い日にはみずみずしいオレンジは嬉しいですね。おいしくいただきました。 きょうの給食(4月20日)・ふだま汁 ・ごまあえ ・とりめし ・牛乳 「ふだま汁」はお麩(ふ)、かまぼこ、にんじん、えのき、ねぎが入ったすまし汁です。 麩(ふ)は小麦粉に含まれているたんぱく質から作ります。小麦粉のたんぱく質には「グリアジン」と「グルテニン」があり、水を加えてよくこねると「グルテン」に変身します。このグルテンを焼いたら“焼き麩”になります。食物性のたんぱく質なので精進料理に欠かせない食材です。 今日は金曜日・“自校ごはんの日“ですので、給食調理室の回転釜で炊きあげた「とりめし」が登場しました。ごぼうやにんじん、鶏肉など、たっぷりの具材からおいしいダシが出て、ご飯のひとつぶひとつぶに味がしみていました 「ごまあえ」ほうれん草、ひじき、オイルツナ、もやし、油揚げなど数種類の食材を、砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えました。 きょうの給食(4月19日)・五目みそ汁 ・鶏肉のてりかけ ・ゆかりあえ ・わかめごはん ・牛乳 「五目みそ汁」は豆腐、油揚げ、大根、にんじん、ねぎが入った赤みそ仕立てのみそ汁です。具だくさんでした。 大人気メニュー「鶏肉のてりかけ」が登場しました!昨日から楽しみにしている子もいました。てりかけは下味をつけて揚げた鶏肉にしょうゆ、砂糖などで作ったタレをからめます。 てりかけに添えられているのは「ゆかりあえ」です。1年生の子が「保育園で食べたことあるよ!」と教えてくれました。初めて食べた子もしっかり食べてくれました(^ω^) 1年1組の給食風景です。きょうは1人で牛乳キャップをあける練習をしました。「わかめごはん」を全員がおかわりをしてくれました。 きょうの給食(4月18日)・ポトフ ・煮込みハンバーグ ・ボイルキャベツ ・ミルクロールパン 「ポトフ(potaufu)」はフランス語で「火にかけた鍋」と言う意味です。肉や野菜をじっくり煮込んだフランスの家庭料理です。 給食では鶏肉、たまねぎ、にんじん、大根、セロリ、パセリが入っています。 “しあわせにんじん”の日ということで、調理員さんがにんじんを桜の形に抜いてくれました。 「煮込みハンバーグ」は給食室の大きな釜でぐつぐつと煮込みました。ハンバーグが崩れないようにそ〜っとかき混ぜます。 「ミルクロールパン」に「ハンバーグ」と「ボイルキャベツ」を上手にはさんでハンバーグサンドを作っている子もいました。 1年1組の給食風景です。今日は牛乳瓶の開け方を教えてもらいました。 きょうの給食(4月17日)・カレー ・イタリアンサラダ ・麦ごはん ・発酵乳 今日から1年生の皆さんも給食がスタートしました。メニューは“お約束(?)”のカレーライス、イタリアンサラダ、発酵乳です。 「カレー」は大きな釜で調理員さんが焦がさないようにじっくりコトコト煮こみます。カレーは昔からずっと給食の人気メニューです。 学校給食でカレーが登場したのは、第二次世界大戦後でした。昭和51年までは給食でごはんメニューはなかったので、パンとカレーの組み合わせでした。また当時はカレールウがなかったのでカレーパウダーを使って水溶き小麦粉でとろみをつけた“黄色いカレー”だったそうです。現代では、ルウをはじめ、チャツネ、ケチャップ、ソース、牛乳など、いろいろな材料を入れて煮込んでいます。 「イタリアンサラダ」はキャベツ、にんじん、きゅうり、とうもろこしといった野菜の他に、チーズ、アーモンドが入ったおしゃれなサラダです。 発酵乳は入学・進学おめでとうパッケージで登場しました。今回もAちゃんがイラストに隠れていました。 写真は1年1組の給食風景です。こぼさないように気をつけてカレーをごはんにかけました。上手に“あつまれ〜”をしてお皿に食べ物が残らないように食べることができました。 きょうの給食(4月16日)・けんちん汁 ・さばの銀紙焼き ・甘酢和え ・ごはん ・牛乳 「けんちん汁」は、豆腐、大根、ごぼう、にんじん、油揚げ、しいたけ、ねぎなどが入り、精進料理がもとになった汁物です。精進料理で“殺生(せっしょう)はいけない”という仏教の教えから、肉や魚を用いません。 名前の由来は、神奈川県にある「建長寺(けんちょうじ)」の修行僧が作っていたことから「建長寺で作った汁」がなまり、「けんちん汁」になった・・という説があります。 「さばの銀紙焼き」は鯖(さば)を甘めの味に調えた味噌をぬって銀紙で包んで焼いています。包みを手で開けてしまうと・・・(^^;)手に鯖独特のにおいがいつまでも残るので注意が必要です。 鯖はマグロやアジのように世界中でたくさん食べられている魚の一つです。海外ではトマト煮、マリネ、蒸し焼き、サンドイッチの具材として食べられているようです。 鯖にはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれているので“青魚の王様”とも呼ばれています。 「甘酢あえ」は、切干大根やきゅうり、にんじんを砂糖と酢を1:1で作った甘酢であえてあります。 |
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