最新更新日:2020/03/31 | |
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3年 理科
3年生は理科も学習で、昆虫を飼育しています。
5月はモンシロチョウを卵から成虫になるまで飼育し、その変化を記録しました。 ミカンの木につくアゲハチョウは、これまでに数匹が成虫になり、外に飛んでいきました。今日も、朝来たら1匹のアゲハチョウが羽化していました。 そして、ちょうど子供たちが登校する頃、目の前で羽化がはじまりました。 アゲハの仲間のクロアゲハでした。サナギの殻をやぶり、中から姿が現れたとき、大歓声でした。しかし、このクロアゲハは、殻から完全に出ることは出来ませんでした。いつまでたっても殻に半分入ったままで、このままではいけないと思い、ピンセットで殻をはがしました。でも既に羽根は縮んだまま乾いていて、大きな羽根を広げることはできませんでした。 自然界だったら、鳥やカマキリ、アリなどに見つかってしまっていたことでしょう。自然の厳しさを垣間見ました。 【写真上】今日、無事羽化したアゲハチョウ 【写真中】子供たちの目の前で羽化が始まったクロアゲハのサナギ 【写真下】クロアゲハの羽化を見守る子供たち |
瀬戸市立東明小学校
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