最新更新日:2020/03/31
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学校教育目標  つながり高め合う 「学び」「心」「体」

5月15日  ICTをいかした授業

 ICT機器を活用して、わかりやすい授業を展開したいというのは、今や私たち教師の願いでもあり、保護者や行政の方々も同じ願いをもっておられのは承知しています。

 しかし、教育現場では、お金(予算)の関係で、ICT機器が十分には配備されていません。今回は、そんな中でも、瀬戸の現場ではある程度浸透しているICT機器の基本中の基本のものを紹介します。

 実物投影機(書画カメラ)と大型ディスプレーです。古瀬戸小学校は全教室に配備されています。ありがたいことです。

 その機能は簡単に言えば、小さなものを大きくです。

小さくてわかりにくいものを大きく写し出すというのは、まず基本。手元の細かな実験手順を説明する。定規のような小さな道具の使い方を実物で示す。折り紙の折り方を見せる。葉っぱなどの小さな資料を拡大して見せる。水彩絵の具と水の加減をデモする。等々、いくらでも使いみちがあります。

 
 今回、3年生の先生は、自分が用意した子供に配布したプリントを投影し、子供は自分の手元にある投影されている同じプリントを見て、先生の説明を聞いていました。昔の教室では、先生が「このプリントの右はしっこにある吹きだしを見て」とか言って指示をし、子供たちから「先生、それってどこ?」という会話が日常茶飯事。しかし、今は「はい、プリントのここ」といって画面を見させます。まさに一目瞭然です。子供たちにとって非常にわかりやすいわけです。

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