最新更新日:2024/03/18
本日:count up311
昨日:282
総数:902197
1 さんさん陽が照る 学び舎に 力一杯 呼吸して 僕も 私も 育ちゆく 陶の都の いしずえと 2 学びの庭に なるかねが 空にひびいて 清らかに 僕も 私も 手をとりて 水南校の 和とならん 3 丘の木の間の 鳥のごと 夢をいだいてはつらつと 僕も 私も 真実の 文化のひとと なりゆかん
TOP

「上手な断り方」を知ろう!〜3年 ソーシャルスキルトレーニング〜

画像1 画像1
画像2 画像2
 先週から今週にかけて、3年生は保健の先生と一緒に「上手な断り方」について学びました。

 はじめは、教師によるデモンストレーション。

 ジャイアンのような「強硬な断り方」だったら、どう思う…?
 のび太のような「あいまいな断り方」だったら、どう思う…?
 各々のロールプレイを見ながら、「上手ではない断り方」の例を行いました。

 では、どうすれば、「上手に」断れるのでしょうか?
 
 授業では、上手な断り方には、4つのポイントがあると解説しました。

 (1)「まず、相手にあやまる」
  「あなたのご期待に沿えなくて、ごめんね…」という意思を表すことが、
  断りを入れる際にはとても大切です。

 (2)「断りの理由をはっきり伝える」
  相手に納得してもらうためには、断る理由をしっかり伝えなければなりません。
  「家の用事で」、「習い事があって」、「他の子と先に約束をしたから」など…
  はっきりと、相手に伝えることが大切です。

 (3)「『自分にできること』を伝える」
  断るだけではなくて、「次は一緒にやろうね」とか、「(この遊びじゃなくて)
  みんなで他の遊びをしようよ!」など、自分の考えうる精一杯のことを、相手に
  伝えると、よりよい関係づくりにもつながることでしょう。

 (4)「相手の顔を見て、やさしく伝える」
  断るときの言葉は、ついつい単語だけの言葉や、きつい言葉になりやすいもの。
  「やさしい言葉遣いで、やさしく伝えよう」という意識が最も大切です。

 最後に、保健の先生から、こんなまとめの言葉をいただきました。
 「上手に断れる人は、相手のことを思って、きちんと考えられる人です。
  だから、上手な断り方のできる人は、お友達が増えるのですよ。」

 3年生から4年生にかけては、友達同士で過ごすことが増え、その分だけ、友達同士のぶつかりあいも増えてくる年頃です。
 そんな時、今日の授業を思い出して、相手の気持ちに寄り添う気持ちを高めていってほしいと思います。

 みんなで楽しく、笑顔で過ごすために。
 みんなで、心を高め合いましょう!

 ※今回の授業では、3クラスとも保健の先生に授業を進めていただきました。
  ありがとうございました!

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

全校対象

学年関係

瀬戸市立水南小学校
〒489-0069
愛知県瀬戸市東松山町154
TEL:0561-82-2084
FAX:0561-82-2829