幡東小おやじの会である「輪の会」の方々が、７日、学校支援作業に取り組んでくださいました。
今回の内容は、廊下の壁の整備です。壁面には、大きく「愛知県地図・瀬戸市地図」が描かれていました。しかし、長い年月が経ち、内容が今の状況に合っていなかったり、一部が剥がれていたりしていましたので、壁面を整備する必要がありました。

そこで、「輪の会」のみなさんが「それ行け、学校支援！」とペンキを削り取り、壁面をきれいにする作業にかかってくださったのです。

ペンキを削る取るのは大変な作業で、道具を使っても数時間かかりました。
お休み返上で、全身を白い粉だらけにしながら黙々と働いてくださっている輪の会のみなさんのお姿には、感謝の言葉しかありません。
午後3時、粉じんや削りかすで汚れた廊下の掃除、道具の後片付けをして作業を終えました。
先回も、運動会の朝、運動場の水取り作業を助けてもらいました。学校が地域や家庭のみなさんにこうして支えてもらえることは、本当にありがたく幸せなことです。

環境作業の後、「森の教室」で、「輪の会」による懇親会が行われました。ひと仕事終えての和やかな親睦会で、絆が一層強まったと思います。

８時３０分
「輪の会」のメンバーで「も〜やっこ祭」の準備を始めました。学校からテントを借用しました。

幡東の名物「輪の会」（おやじの会）です。
幡東小を守り、支援する活動を、お父さん方を中心に進めていただいています。
今日は運動場の南側の側溝の掃除を行い、梅雨の終わりの集中豪雨に備えました。重いコンクリートのふたがしてあるので、普段はなかなか清掃できないところです。こういったことで小学校を支えていただいています。
※６日の朝、整備された側溝を雨水が勢いよく流れていました。ありがとうございました。