明日の授業参観では、教室に入って子どもたちの細かな工夫をご覧ください。きっと驚かれることでしょう。

　それぞれの学級目標が決まりました。この大切な１年、どんな学級にしたいか話し合って決めました。学級掲示にも力を入れています。

　全国学力・学習状況調査は、全国の小学６年生を対象に教科に関する調査と質問紙による調査を行うものです。教科に関する調査では、５年生までの指導事項に関して、それぞれ国語と算数について「知識」（国語Ａ、算数Ａ）と「活用」（国語Ｂ、算数Ｂ）の２種類に分けて出題されます。質問紙では、学習意欲，学習方法，学習環境，生活の諸側面等に関する調査が行われます。児童個人の結果のみならず、学習状況との関係や先生方がその結果を踏まえた授業を展開するための資料として役立てます。

　1年生の初めての給食
みんなの言葉を集めてみました。
「おいしい」
「小学校に入ってよかった」
「こんなにおいしいカレー初めて」
「イタリアンサラダから食べよっと」
「ストローがうまくさせたよ」
今日から本当の小学生です。

　昨日の雨で路面が滑ったのか、土砂が道路一面に散乱していました。正門から登校した人は驚いたことでしょう。でも、１時間もたたないうちにきれいになりました。下校するときは気が付かないくらいになっています。

　２年Ｂ組　国語
　デジタル教科書に音読のポイントを書き込みます。
小さなこえがしました。
　　「よいしょ、よいしょ。おもたいな。」
ふんばっているところです。
　　「よいしょ、よいしょ。そとが見たいな。」
ふきのとうになったつもりで音読します。

　聴力検査の５年生。シーンと検査を受けます。検査が終わって教室の戻ると担任の先生はまだ検査中。シーンと読書をします。一言もしゃべりません。当たり前がすばらしい下品野っ子です。

　１年Ａ組　書写
　先生の手元を書画カメラで映して鉛筆の持ち方を教えます。とてもわかりやすく集中できます。姿勢も正しくなってきます。

　４月１７日（月）１０時から、ＰＴＡ常任委員の方が集まって、総会の要項の作成をしていただきました。裏方での作業あってこそ、総会が成り立つのです。感謝！感謝！です。ＰＴＡは学校のパートナーです。

　４月１４日（金）下品野小学校の離任式が行われました。桜の下の入学式、始業式はよくある話ですが、桜の下の離任式は、初めてです。４月当初の低温で桜の開花が遅れ、降雨により開花期間が長引いたためです。転勤される方々の門出を祝うような離任式でした。片田校長先生からすてきなプレゼントをいただきました。コーヒーの木です。うまく育てれば２メートルくらいになります。大切に校長室で育てます。

　視力検査を受ける６年生。相手の顔を見て、「お願いします」「ありがとうございました」。当たり前がすばらしい下品野っ子です。

　５年Ａ組　外国語活動
Ａ：Hello.
Ｂ：Hello.
Ａ：What is your name ?
Ｂ：My name is ○○○. What is your name ?
Ａ：My mane is ○○○.
Ｂ：Nice to meet you.
Ａ：Nice to meet you,too.
　ＡＬＴのフラン先生の会話の授業です。先生や多くの友達と何回もこの会話が繰り返されました。ジェスチャーやゲームを入れて飽きることなく活動できました。お子さんが家に帰ってきたときに、「Hello.」と声をかけられたら、もう１回余分に練習ができます。

　品野西保育園にこいのぼりが掲げられています。こいのぼりは江戸時代中期に関東地方ではじまった風習で、子どもの健やかな成長を願うシンボルです。朝は元気に登校、元気に遊ぶ下品野っ子であってください。

　ＰＴＡの新旧常任委員会が開催されました。２０日（木）に行われるＰＴＡ総会の打ち合わせです。３０名以上の方に参加していただき、下品野小学校の高い地域力の一端を垣間見ることができました。平成２９年度のＰＴＡ活動の方向を決める重要な総会です。多くの方の出席をお願いします。

　待ちに待った２〜６年生の給食が始まりました。「感謝の気持ちを込めて、いただきます」のあいさつが印象に残りました。多くの人に感謝して、食材となる生き物の命をいただきます。１年生は１８日（火）からです。

　昨日までのぐずついた天気がうって変わって今朝は快晴。校庭の芝生は青さを増してきました。セキレイ？も飛んできていました。子どもたちは今日も元気に登校です。あいさつ隊もがんばっています。命の躍動を感じます。

　昨日のくつ箱の様子です。高学年だけがすばらしいかと思ったら、どの学年もすばらしい。「くつがくっつく」当たり前がすばらしい下品野っ子です。

　今朝、初めて登校の様子を見させていただきました。交通指導員さんや班長さんの指示のもと、交通安全に気を付けて横断歩道を渡っていました。十分に安全を確認してはいますが、少し遅れた児童が小走りで追いつこうとしたり、信号が青になって自動車が急加速したり、ひやりとした場面もありました。学校といたしましても交通安全には十分指導していきたいと思います。
　昨年に引き続き、希望者によるあいさつ隊が結成されました。入隊希望者は服部先生まで教えてください。

　始業式はあいにくの雨。入学・進級して「がんばるぞ」という決意もちょっと残念な気持ちになってしまったのではないでしょうか。しかし、校長先生は素敵な下品野っ子を見つけました。かさが重なる。靴のかかとがくっつく。トイレのスリッパがそろう。当たり前のことですが、これがなかなかむずかしいのです。すばらしい５、６年生です。月曜日は素敵な笑顔を見せてください。

　保護者のみなさん、お子様の入学おめでとうございます。
　みなさんは、子どもの頃、紙飛行機を飛ばした経験があることでしょう。うまく飛ばそうとして飛行機の先端をなるべくとがるように折ったり、左右が対称になるようにきちんと二つに折ったり・・・・・。また、飛ばす角度や速度、羽根のバランスを調整したり・・・・。いろいろと工夫したことでしょう。しかし、まったく同じように折っても、まったく同じように飛ばしても飛び方は同じではありません。子育ても同じではないでしょうか。私も三人の子どもを育てましたが、同じことをしても受け止め方は三者三様で、戸惑ってばかりの子育てでした。そこには個性があるからです。その個性を上手に引き出すことが子育てでは大切なのではないでしょうか。紙飛行機も速く飛ぶことが得意な飛行機、長い時間飛ぶことが得意な飛行機、くるくる回ったり、宙返りが得意な紙飛行機・・・いろいろな個性があります。お子さんも走ることが得意なお子さん、お話が好きなお子さん、辛抱強いお子さん、世話好きなお子さん・・・・いろいろな個性があります。その個性を引き出し、伸ばす。そんなことを意識してみてください。「あの子は計算が速いけどうちの子は」「あの子ははきはきしているがうちの子は」「あの子は積極的だがうちの子は」などと他のお子さんと比べてしまうとせっかくお子さんが持っている個性を引き出しそこなったり、伸ばしそこなったりしてしまうかもしれません。
　最後に、お子さんのことで気になることがありましたら、どんな些細なことでも構いませんから、担任の先生にご相談ください。モンスターペアレントといわれるのではないかと心配されないで、気になることをすっきりさせることによって、家庭と学校がメビウスの帯を作って一回り大きな輪にしていきましょう。