卒業式に向けて準備が進んでいます。４，５，６年生は式の練習に余念がありません。児童玄関前には卒業生の門出を彩るため、パンジーやビオラなどの花が立体的に飾り付けられました。今年はプランターをせせらぎ側に集めたので、校舎のカーブに沿ってゴージャスな飾り付けになっています。

　３月８日の放課後、バスケットボール部のお別れ試合がありました。男女別に６年生対４、５年生、６年生対教職員という対戦が組まれました。６年生の部員は男女とも３人ずつなのですが、中高年主体の教職員チームは、５人でひとチームで選手交代自由というハンデをもらいました。３対５の人数と上背の有利さで、なんとかなるかと思いましたが、結果は男女とも教職員の惨敗でした。３年間毎日のように練習してきた子どもたちの動きの鋭さに、全く歯がたちませんでした。６年生のバスケットボール部員に、アッパレ！

　１，２時間目に「６年生を送る会」がありました。１年生から５年生までは、それぞれが劇や歌やダンスで６年生へお礼の気持ちを伝えました。よく工夫されていました。６年生からも在校生や先生へのメッセージときれいな歌声がおくられました。とても温かい、素晴らしい会であったと思います。

　３月２日の通学団別児童会で、平成29年度の通学団長が決定しました。翌日から新通学団長のリーダーシップの基、きちんと並んで登校しています。６年生は卒業するまでサポート役として、新団長の隣や最後尾で見守ってくれています。

　卒業までの登校日があと６日となった６年生が、教室に新しい作品を掲示していました。「墨で表そう」というテーマで表現した味わい深い作品です。明日「６年生を送る会」で来校される６年生の保護者の方はぜひご覧ください。

　４年生がギャラリーで、２年生は教室で、それぞれカーテンの内側でなにやら熱心に練習しています。おそらく、あさってに控えた「６年生を送る会」の練習だと思われます。どんな出しものなのか当日までは秘密なので、これ以上はわかりません。
　「６年生を送る会」の出しものは、以前は卒業式の中で披露されていましたので、３月８日は６年生の保護者の方のみご参観いただけます。ご都合がつく方はご覧ください。

　１、２年生で、学校の近くにある悠遊荘で開かれたマジックショーを見学させていただきました。花やハトが飛び出したり、ピエロが突然変身したりするなど、次々に起こる不思議なマジックに興奮した様子でした。

　品野中学校で卒業式が行われました。充実した中学校生活だったようで、卒業証書をもらう姿勢や何曲もの合唱に、卒業生の思いが込められていました。品野台小学校を３年前に卒業した17人も、立派に巣立っていきました。

　平成２９年度の第１期児童会役員の選挙を行いました。今回は、３年生〜５年生が投票し、役員を選びました。立候補は定員４名に対して、４，５年生から６名ありました。
　投票の前の立ち会い演説会では、全校児童を前にそれぞれに自分のやりたいことを、堂々と主張していました。演説の仕方も、これまでとひと味違う個性豊かなものがあり、聞く側も真剣に聞き入っていました。
　今回の選挙で選ばれた役員は、４月から活動を始めます。
　

　今日は以前にも来ていただいたことがある、名古屋学院大学の４人の学生さんが、ボランティアとして授業のサポートに来てくれました。子どもたちとも顔なじみなので、すぐに打ち解けて、品野台タイムには鬼ごっこやサッカーなどにひっぱりだこです。

　今日は、地域力向上委員会子育て支援グループ主催の人形劇鑑賞会がありました。劇団はここ何年か上演していただいている「ぐるーぷびっくりばこ」のみなさんで、「欽ちゃんの仮装大賞」にも出演して、合格したこともあるそうです。演目は「タマリの大冒険」と「ヴォードビルペーパー」の二つです。様々に工夫された人形の動きや情景の早替わりに子どもたちは目を丸くして歓声を上げていました。上演後は感想の発表や質問が途切れないほどで、生の人形劇を十分に楽しんだようです。劇団のみなさん、子育て支援グループのみなさん、ありがとうございました。

　児童は縦割り班で教室を、保護者の方は特別教室の窓ガラスを拭きました。25分間の作業で学校のガラスはぴかぴかになりました。お忙しい中のご協力ありがとうございました。

　今朝は児童集会で６年生に贈る色紙を作りました。縦割り班の活動でお世話になった６年生に同じ班の下級生がメッセージを書いて、「６年生を送る会」でプレゼントします。朝の短い時間でしたが、みんな一生懸命メッセージを書いていました。

　１・２年生合同で、東山動物園に行きました。こども動物園でヤギやモルモットとふれあい体験した後、班ごとにわかれて見学しました。地図を頼りに、仲良く相談しながら見たい動物を探していました。お気に入りの動物をスケッチしたり、動物クイズの答えを探したりしながら、楽しい時間を過ごしました。また、行きも帰りもバスや電車を乗り継いでの行程にどきどきの連続でしたが、みんな落ち着いて行動することができました。

　ノベルティ・こども創造館に行きました。職人さんと、雪だるまの鋳込み・絵付け体験をしたり、粘土でお雛さまを作ったりしました。行き帰りは、公共のバスに乗って、料金も自分で支払い、マナーよく過ごすことができました。初めての校外学習でしたが、とても楽しく、貴重な体験をすることができました。

　読書月間中の朝読書の時間に、「先生の読み聞かせ」がありました。今回は、担任以外の職員による読み聞かせです。校長、教頭をはじめとし、養護教諭や栄養職員、用務員や事務職員まで、読み聞かせに参加しました。どのクラスも、新鮮な気持ちで、読み聞かせを楽しんでいました。

　昨年秋にふれあいギャラリーに展示されていた４年生の作品「躍動するわたし」が、少し形を変えて４年生教室前に飾られています。以前は縦180cm横90cmの段ボールに描かれていたものを人の部分だけ切り抜いて、梁からひもでぶら下げました。品野台小学校はせっかく豊かな空間があるのだから、掲示物や作品展示は思い切ったことをやっていきたいと考えています。この作品も一工夫して、趣の違う新たな展示物として飾られました。

　２月19日（日）に「里山整備」が行われました。これは、品野台地域力向上委員会子育て支援グループが主催して、子どもたちの遊び場となっている学校の裏山を整備する活動です。今年は100人以上の方が参加して、階段の補修や灌木の伐採などを行ってくれました。作業後は交流センターでおいしい豚汁とおにぎりをいただきました。参加していただいたみなさん、ありがとうございました。

　第３回漢字がんばりテストが行われました。「漢字の書きとり」は昔から変わらぬ学習方法ですが、どれだけがんばったかが如実に表れるものです。満点を取るには、とめはねはらいまで気をつけた完璧な答案が求められます。得意な子も不得意な子も、どれだけがんばったかにこだわって取り組んでほしいものです。

　３年生の女子が運動場で「ぐるぐるじゃんけん」に興じています。渦巻き形の線を引き、中心と外側からスタートして、出会ったところでじゃんけんをします。勝った方がそのまま進み、相手の陣地まで到達したら勝ちです。なかなか勝敗がつかないかと思いきや、じゃんけんがとても強い子がいて、結構盛り上がっています。こんな遊びは昔も今も変わりありませんね。