先週の代掻きから1週間がたちました。いよいよ田植えです。最初に特別講師の冬木さんから苗の扱い方について説明を伺いました。実際にどのように植えたら良いのか、学校の田を管理していただいている冨田さんに教えていただきました。地域の方々には、猪が田に入ってこないように、柵の周りにとたんを取り付けていただきました。また、お母さん方には、子ども達が植えた後の隙間に苗を植えていただきました。今回も大勢の方に助けていただきました。本当にありがとうございました。

苗を３〜５本手にして、丁寧に植えました。１・２年生は小さい学習田で田植えを体験しました。慣れない手つきで最初はなかなかはかどらなかったのですが、徐々にペースが上がり、全て自分たちで植えることができました。

３年生以上は広い学習田で田植えをしました。さすがに慣れたもので、手つきも様になっていました。短時間で次々に苗を植えていきました。

下半田川町と定光寺町のそれぞれの集合場所（町民会館）に集まって、金環日食の観察会を行いました。それまでの空模様が一変して雲が晴れ、金環になる瞬間も見ることができました。

定光寺町民会館にも大勢集まりました。

またまた、地域の方にお世話になり、ドロドロリンピックの後の田の代掻きをしていただきました。何度も何度も往復して土を細かくしていただき、きれいな平らな田になりました。来週２４日の田植えが楽しみです。

　水墨画の世界のように、落ち着いた雰囲気の一日です。ホトトギスの声も響き渡っています。

　体育館で元気いっぱいドッジボールを楽しんでいます。１年生はサッカーボールで遊ぶことが多いです。柔らかいボールなので当たっても安心。みんな積極的にボールを取りに走ります。

　今年度最初の太鼓の発表、演目は「えびす太鼓」です。法被姿も様になってきました。いつもより緊張した面持ちですが、元気いっぱいの演技ができました。

　いよいよ１３日（日）の発表本番が近づいてきました。法被を身につけ、最後の練習に臨みました。気合いの入った大きな声が体育館に響きました。

　今週初めから行ってきたなかよし給食（縦割り給食）の最終日です。月・火は教室で、水・木はやまびこホールで食べました。最終日の今日はフルーツバイキングもあり、とても楽しいひとときを過ごしました。高学年がしっかりと世話係を務め、どの班も協力して活動できました。

　掛川タイム・１〜２時限を使って、春の森の観察を行いました。講師の冬木さんに定点観察用の杭（カメラ台）など観察のための材料を用意していただき、早速出かけました。「決まった葉っぱの大きさ」「決まった１本の木につく葉の数」「決まった１本の木の高さ」など、各班のテーマを決めて１年間観察を続けます。

春の森の観察に続き、稲の観察をしました。赤米（古代米）の水につける前の稲、水につけて１０日たった苗、２０日ほどたった苗、そしてさらに５日たった苗と、少しずつ成長する過程も実物を使って説明していただきました。

　今年も地域の方々にご協力いただき、田植えに向けて学校の田を整備していただきました。多くの時間を掛けて周りの草刈りから田起・畦作りまで至る所を入念に準備していただき、来週の代掻きを待つばかりとなりました。

老朽化してきた階段も、新しく付け替えていただきました。どの作業も重労働で、とても大変だったと思います。本当にありがとうございました。１７日の代掻き（ドロドロリンピック）では子どもたちの歓声がきっと響き渡ることと思います。

　今週はなかよし給食週間です。４つのなかよし班に分かれ、月曜と火曜は教室で、水曜と木曜はやまびこホールで給食を食べます。やまびこホールではフルーツバイキングもあります。

　朝の集会で学校長から金環食の話がありました。次に愛知県で見られるのははるか先とあって、今回の珍しい自然現象について、全員がしっかり話を聞いていました。
　５月２１日（月）当日は、７時３０分頃、登校前に定光寺町・下半田川町のそれぞれの通学班の集合場所で、校長・教頭と一緒に観察する予定です。学校にある遮光プレートを使います。（日光が直接目に入ると危険です。下敷きなどでの代用も、よくありません。学校では直接日光を見ないように指導しています。）

運動場の南東にあるビオトープで、たくさんのヤゴが水から上がってトンボになる準備をしていました。そのうちの数匹が殻を破って出てきました。近くでは、足が生えた数十匹のオタマジャクシが、 元気に泳ぎ回っています。

１３日の発表に向けて、二回目の太鼓練習をしました。かけ声も大きくなり、気合い十分です。