今日の校庭は、とてもにぎやかでした。本校児童だけでなく、卒業生、転出した児童、他校の友達、未就学児、そしてお父さん、お母さんも大集合です。大人も子どもも、男の子も女の子も混じっての野球や、ブランコでの靴とばしなど、とても楽しそうです。異年齢でも楽しく遊ぶことができるのは、掛川ならではですね。

　２６日（火）、地域の方に学校田の田起こしをしていただきました。春休み中ですが、時間のある児童は、田起こしの見学をしました。耕耘機をなれた手つきで操作し、田圃はみるみるうちに耕されていきました。田起こし作業とともに、柵の補強や畦づくりの作業もしていただきました。子どもたちは、田植えの前にいろいろな作業があることを学んだことでしょう。地域の皆様、ありがとうございました。

　掛川タイムに図書委員会による児童集会が行われました。「けんかのきもち」という題名の本を、劇を交えて読み聞かせしてくれました。みんな、なかなかの名演技です。観ている児童に大うけです。ホールに笑い声が響きました。

　下半田川町の「しなのが丘病院」から、今年の卒業生の人数に合わせて４本の桜の苗木をいただきました。地域の方の協力もいただいて、運動場の西側の土手に植樹しました。苗木にはすでにつぼみも付いています。４人が成人する頃には、大きく成長していることでしょう。今から楽しみです。