最新更新日:2024/03/23 | |
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8/14 ソフトボール女子世界選手権大会先発した上野投手は、決勝進出をかけた午後のカナダ戦と夜のアメリカ戦の2試合を投げ切りました。 準決勝で米国に敗れた日本は、敗者復活を兼ねた3位決定戦で上野投手が完封してカナダに3―0で勝ち、決勝に進出しました。 1試合目が終わり、3時間半後には2試合目が始まりました。 連投した上野投手が2―0の3回に逆転3ランホームランを浴びましたが、藤田選手の2本のホームランで2度リードすのなど、大健闘しました。しかし、延長タイブレークの末、惜敗しました。 米国は2大会連続11度目の優勝を飾り、2020年東京五輪の出場権を獲得しました。 夏季オリンピックにおけるソフトボール競技は、1996年アトランタオリンピックから正式種目として始まりました。男子種目はなく女子種目のみ行われ、出場枠は8カ国に限られています。なお、ソフトボール競技は2012年ロンドンオリンピックの正式種目から外され、2016年リオデジャネイロオリンピックでの復帰もなりませんでした。2020年の東京オリンピックでは正式種目としては採用されなかったものの、開催都市提案の追加種目として実施されることになりました。2024年以降、再び実施されるかは未定です。 上野由岐子投手は、アテネオリンピック銅メダリスト、北京オリンピック金メダリストです。年齢は36才。体力的にもきついと思うのですが、一人で投げぬくその姿は、私たちに感動を与えます。本当に精神的にも身体的にも強い選手だと思います。 上野選手が語った次の言葉がとても心に残りました。 「人に負けてもいい。しかし、やるべきことをやらない自分の弱さだけには絶対負けたくない。芯の強い心をつくっていきたい。」 (画像は中日新聞よりおかりしました) |
常滑市立大野小学校
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