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平成１９年度「修了式」 １年生から５年生までの２１８名に、修了証をわたしました。 校長式辞では、１年間を振り返って、 ・ 大きな「けが」や事故がなかったことの喜び。 ・ １年間支えになっていただいた、家族や地域の方・先生方に感謝すること。 ・ 自然の中に、季節を感じていますか。庭先の雀も、くちばしに巣作りの「わら」 などをくわえて飛んでいく。巣作りの季節になった。皆さんも次の学年の準備 （心構え）をしっかりしておこう。 ・ 短い春休みですが、交通事故には十分気をつけること。特に、飛び出しをしない こと、自転車に乗るときはヘルメットをきちんと着用すること。 ・ 今年は、自分が言われたり・されたりする、いやなことを絶対ほかの人にしない と、約束してきましたが、４月からは、自分がされたらうれしいことを言った り、したりしましょう。 ※ ４月からは、学年がひとつあがります。元気にあいましょう。と、話しました。 卒業式・学校長式辞（概略）
百一年の伝統を誇る、豊山小学校第６１回卒業証書授与式を挙行できますことを、光栄に存じます。３７名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。手渡しました証書は、立派に６年間を過ごし、小学校の全ての課程が修了した大切なしるしです。
６年の間に、社会は急激に変化しました。インターネットや携帯電話の発達による情報化社会。学習の内容も「知識基盤社会」にそった、より自分で工夫する学習が大切になりました。 皆さんと出会って２年ですが、いろいろな機会に皆さんのたくましさや素晴らしさに触れることができました。修学旅行・通学分団・運動会・児童会活動・クラブ活動。部活動では学校代表として活躍し「さすが６年生」と感動しました。 卒業されて、とても寂しくなりますが、築いてくれた立派な伝統は在校生の皆さんが立派に引き継いでくれることと思います。 二つのお話をし、お祝いにしたいと思います。 一つめは、「命の大切さ」です。学校新聞にも書きましたが「宇宙に双日なく、乾坤只一人」。広い宇宙で地球を照らす太陽は、たった一つしかありません。たった一つの太陽が、全ての自然に恵みをもたらすように、あなた方一人一人も、この世界中で、唯一無比の最も大切な、最も価値のある存在であるということです。地球上であなたという存在は、あなた一人なのです。大切な大切な、ただ一人の存在なのです。 「自分を大切にしてほしい」その気持ちで書きました。あなた方には無限の可能性がある。何かをなそうとすれば、その努力次第で何でもできる。努力を惜しまず、誠実に生きてほしいと願っています。 二つめは、「感謝の気持ちを忘れないでほしい」。心も体も見違えるほど大きくなったのも、皆さん自身の努力は勿論、お父さん・お母さん、家族の皆さんの愛情や、町ご当局、地域の方々、先生方の励まし・支えがあったからです。立派な耐震の校舎になりました。これも、「安心して、安全な場所で勉強できるように」という町の方々のお力添えです。どうか、そうした周りの方々の温かい気持ちをいつまでも忘れず、感謝の心を大切にしてください。中学校では、中学生として当たり前のことを、当たり前に一生懸命がんばってください。 保護者の皆様、４がつから中学生です。楽しみな反面、多感な時期です。どうか育み導いていただければと存じます。 ６年間に渡ります、ご支援・ご協力に深く感謝申し上げるとともに、お子様の前途を祝福し、式辞といたします。 平成２０年３月１９日 豊山町立豊山小学校長 七里光男   卒業式・門出式   でも、うれしいお別れです。新しい世界に進む、第一歩です。 校旗を先頭に、思い出の教室を見ながら、廊下を歩きます。 どの顔も、とびっきり輝いていました。 卒業生に幸多かれ。 立派な人生を歩いてください。 卒業式・児童お別れのことば  桜のつぼみもふくらみ。 春の日差しを感じる今日。 わたしたち３７名は、思い出深い豊山小学校を、今、卒業します。 そっと目を閉じると、なつかしい日々が思い出されます。 小さな手を引かれ、緊張して校門をくぐった入学式。絵の具だらけでがんばった作品展。いろいろなことを発見した校区探検。共に汗を流した部活動。飯ごう炊さん、スタンツに、夢中で取り組んだ野外学習。野田武男さんとふれあい、自分を見つめ直した道徳。大仏の大きさに驚き、金閣寺の美しさに目を見張った修学旅行。男子も女子も力一杯戦った、運動会の騎馬戦。歓声と共に、数々の出来事が、よみがえってきます。 多くの方々と出会い、ふれあい、僕たち、私たちは大きく成長しました。 ※ 「さよなら ともよ」（卒業生の歌） 在校生の皆さん、今、私たちはバトンを渡します。これからは、君たちの手でこの豊山小学校を、ますます、立派な学校にしてください。 ※ 校歌「豊山健児の歌」（卒業生・在校生合唱） 在校生 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。わたしたち在校生は、今、しっかりとバトンを受け継ぎます。豊山小学校をいっそう立派にするために、力を合わせて全力で、努力していきます。 卒業生の皆さん、今日の感激を胸に、未来に向かって力強く羽ばたいてください。 ※ 「大空がむかえる朝」（在校生の歌） 卒業生 いつも私たちを温かく見守ってくれた優しい家族。この６年間、励まし導いてくださった、先生方。励ましの言葉をいただいた来賓の皆様。そして、在校生の皆さん。 今日は本当にありがとうございました。 今、私たちは、感激の心を忘れずに、新しい一歩を踏み出します。どんな困難にもくじけず、友だちと助け合い。お互いの命を大切にし、一歩一歩進んでいきます。 ※ 「旅立つ日に」（卒業生の歌） PS 保護者席を挟み、力一杯の「呼びかけ」でした。 目頭を押さえてみえる、ほごしゃの方も多くいらっしゃいました。 感動がひしひしと伝わってきました。 卒業式・教育委員会告示 ６年間の小学校での課程の修了とお祝いの言葉をいただきました。 卒業式・記念品授与  町長代理の教育長先生より、代表児童に記念品として、辞書（英和辞典）が贈られました。中学校でも、きっと役立つとことと思います。 卒業式・卒業証書授与   ６年間で小学校の全ての課程が修了したという、大切な証書です。 担任の先生に名前を呼ばれると、誰もが会場に響くような大きな返事ができました。 証書を脇に抱え、壇上で将来の目標や今の心境を発表します。 「お父さんお母さん、６年間ありがとうございました」「立派な医者になって人助けをしたい」「中学校の野球部でエースを目指します」「サッカー部に入り、ミッドフィルダーになりたい」「友だちと仲良くし、多くの友をつくりたい」「しっかり働いて、お父さんやお母さんに楽をさせたい」等々、みんなしっかりした口調で抱負を述べました。 卒業式・卒業生入場 「ふれあい給食」 最終日  １年生・３年生・５年生が、３学期に入って実施しました。 保護者の皆様には、お忙しい中、本当にたくさん参加していただき、感謝しております。授業とは違う、児童の姿がご覧いただけたことと思います。 学校教育の中で、授業や清掃活動と同じように、給食指導も大切な教育の一環です。 「好き嫌いを減らすこと」「バランスよく食事をとること」「楽しく仲良く食事をすること」など、とても大切な「食」のノウハウを学びます。 今日は、ハヤシライス・コールスルーサラダ、いちご、牛乳のメニューでした。 「おいしいね」「もっと食べたかった」と好評でした。 PS ２０年度は、全学年で実施したいと考え、給食センターにお願いをしております。 保護者の皆様、多数のご参加を期待しております。 卒業式に向け「アーチ作り」急ピッチ   「この花の色はどうしようか」「もっと沢山飾った方がいいよ」と、それぞれが工夫して、卒業生を送る「アーチ作り」に取り組んでいます。 放課などをつかい、どうしたら心のこもった卒業式にできるのか、みんなで取り組んでいます。 ６年「中学校体験入学」
３月１１日（火）第６限、６年生が中学校で体験入学を行いました。
４月から中学生です。みんな真剣に、説明をしっかり聞いていました。 中学校の先生から、中学校での勉強の様子の説明、中学生の先輩からは全員合唱の歓迎をうけました。その後、屋上プールなどの施設見学をし、小学校にもどりました。 「ちょっと緊張したよ」「やっぱり制服は感じが違う」など、感想はいろいろですが中学校を肌で感じた様子でした。   児童会立会演説会・選挙
３月１０日（月）第５時限、２０年度・前期・児童会役員の立会演説会と選挙を行いました。
立候補者と応援演説者が壇上にあがり、「私に、どうか清き一票を入れてください」と全校児童にうったえかけました。皆、緊張しながらも大きな声でしっかり自分の考えを伝えていました。 「私が○○になったら、もっと明るく楽しい学校にします」「縦割り集会で、楽しいゲームを考えます」「みんな仲良く生活できる学校にします」など、建設的で前向きないい主張が多く出されました。  「卒業を祝う会」を開催しました
３月７日（金）「卒業を祝う会」を行いました。
卒業を間近にした６年生に、１年生から５年生の全員で、心からのお祝いと感謝を伝えようと開催しました。 「通学団でのお礼」「クラブ活動でのお礼」「縦割り活動のお礼」をいいました。 最初は、舞台中央から６年生が一人ずつ登場します。在校生が感謝の手紙を渡します。次に会場で全員の「猛獣狩りゲーム」をし、最後にキャンドルサービスで幕を閉じました。 ５年生を中心に、１ヶ月程の準備をし、とても盛り上がりました。 ＰＳ ５年生の先生は、夜遅くまでキャンドルの準備をしてくれました。在校生は一生懸命手紙を書きました。胸が熱くなり、感動が今も続いています。    「読書会」（絵本の読み聞かせ）  子供たちに、読書の楽しさを伝えたい、温かな心情を育みたい、豊かな心を育てたいと、地域の方々（おひさまの皆さん）が、絵本を読んで聞かせてくださいました。 午前８：３０〜８：４５まで、年間１３回行っていただきました。 児童は、真剣に目を輝かせて聞き入っています。「すっげー」「あっははー」など言葉にならない感動の「声」を挙げていました。 ＰＳ 「おひさま」の皆様 一年間ありがとうございました。皆様のおかげで児童たちの笑顔が一段と輝くようになった気がします。心より感謝申し上げます。 第３４回小学校管楽器アンサンブル・コンテスト
２月２３日（土）春日町中央公民館において、第３４回小学校管楽器アンサンブル・コンテスト尾張中部地区大会が開催されました。
本校からは２チームが参加しました。 Ｂチームは「明日があるさ」を演奏しました。リズム感のある軽快な演奏で会場をとても楽しい雰囲気にしてくれました。Ａチームは「地上の星」を演奏しました。音域の広い難し曲をとてもしっかり演奏しました。共に会場では大きな拍手をいただきました。日頃の練習の成果をしっかり発揮できました。 両チームとも「銀賞」を獲得し、２月２５日（月）の児童朝礼時に全校児童の前で表彰をうけました。    ６年生「フェアウェル給食」をはじめました  校長室で、グループごとに給食をいただきます。 「校長室ってこうなっているんだ」「歴代の校長先生の写真があるよ」「初めて入ったよ」など、いろいろな感想がありました。 将来の夢や家族のことや趣味など、一人一人が楽しそうに話してくれます。 この時期が来ると、もうすぐ卒業式なんだと胸にこみ上げるものがあります。 喜び半分・寂しさ半分！、でも、立派な児童を誇りに感じる時間でした。 「学校保健委員会」を開催しました  これは、本校児童の１９年度（１年間）の発育と健康状態を確認し、次年度につなぐ大切な会です。 内容は四部構成で、�（欸鯢瑤�ら全国・西春日井地区と比較した本校の発育と健康状態、��体育部から体力テストの結果と体力向上のための取り組み、�６橘撹瑤�ら「食育」の指導実践報告、�た�育クラブ「goo!ぐー」代表の講演です。 課題として、・虫歯が多く未処置の児童もいること、・体位に比べ体力が付いてないこと、・「食育」は家庭への啓発が不十分であることなどでした。 講演では、日本人として気候風土に合った「バランスのよい食事」が大切なことを話されました。 参加者は、教育委員会、保健センター、栄養職員、保護者代表を来賓として、全職員が意見交換をしました。 「優秀標語」表彰 １年２名・２年１名・３年３名・４年１名・５年２名・６年１名の計１０名の児童が優秀賞の記念品をいただきました。 このうちの１編が「しおり」に、２編が「立て看板」になり、「しおり」は町内の全児童生徒に配布され、「立て看板」は町内４校の門の横に掲示されます。 「なかよし山」工事が終わりました  １８日より、新しくなったすべり台を子どもたちが元気いっぱい使っています。 朝礼で、「午前中は低学年・午後からは高学年」「すべり台を逆に上らない」など、使うルールのお話を聞き、やっと使えるようになった「なかよし山」を楽しんでいます。 工事をしてくださった人たちが「上部も傷んでいたところがあったので修理しておきましたよ」と、丁寧に直してくださいました。感謝しています。 全校「もちつき会」  「よいしょ！」「がｱーん？」餅のない部分の臼をたたいたり、杵がまっすぐ落とせなかったり、いろいろありましたが、とっても美味しいお餅がつきあがりました。女子もがんばってつきました。ついたお餅は、きな粉とあんこで包んで全校でいただきました。 「おいしいね」「上手についてあるね」「もっと食べたい」と１年生から６年生まで美味しくいただきました。 日本の大切な文化、食に対する感謝、そして何より、この会を開いてくださったＰＴＡや保護者の方に、『感謝』する心が育ってくれたと思っています。ありがとうございました！。 |
豊山町立豊山小学校
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