最新更新日:2024/04/24
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さあ、3学期が始まります!!

 約2週間の冬季休業日(冬休み)が終わり、いよいよ明日(7日)から第3学期が始まります。

 3学期の授業日数は約50日です(6年生は50日を切ります)。1年の授業日数が約200日ですから、4分の1しか残っていないことになります。

 よく3学期はあっという間に過ぎてしまうと言われますが、上記の様に、物理的にも証明されます。

 それに加え、終わりが決まっていると、それに向かってのカウントダウンが始まりますので、余計に短く感じるのかも知れません。

 明日、配布される各学年の通信にも、「まとめの学期」「次の学年(6年生は中学校)につがる学期」という言葉が見られます。

 その言葉通り、学習面でも生活面でも「良いまとめ」ができるといいですね。そして、「良いまとめ」ができれば、自ずと次の学年(学校)へと繋がっていくはずです。

 なお、4年生につきましては、昨年末に、1月号として「学年通信」を発行しております。明日は「学年通信」が出ませんので、ご承知置きください。

注意! 校舎転落事故!!

 昨年末、中日新聞に『校舎転落事故 後絶たず』「26年間で118人死亡」というショッキングな見出しの記事が載りました。

・窓側にあった椅子に飛び乗って遊んでいて、開いていた窓から転落

・転落防止用の手すりに腰かけようとして落下

・校舎2階のベランダからグランドにいる友だちに話しかけようとして、手すりから身を乗り出し、バランスを崩して転落

 最近(昨年11月)では、
・校舎4階にある高さ118センチの窓枠に腰かけていて、バランスを崩して転落

 想像するだけで恐ろしい状況が目に浮かびます。幼い(若くして)命を失った子どもたちの親御さんのお気持ちを考えると…。

 教職員の間では既に共通理解が図られていますが、「耐震補強のために取り付けられた鉄骨が、子どもたちの転落事故につながることがあっては絶対にならない」と気を付けています。

 教職員の指導もあり、これまで「窓から体を乗り出して、鉄骨に足を掛けようとした(あるいは掛けた)」という児童はいませんでした。いや正確に言うと、「いなかったもの」と信じています。

 記事の原稿を書かれた愛知教育大学・内田良講師の調べによると、上記「転落事故」の大半は、「放課時」「授業後」「清掃時」に起きているとのことです。ある意味、教職員の目が一番行き届かない時間帯です。

 3学期早々に、子どもたちへは改めて注意を喚起しますが、是非ご家庭でも「転落事故が多いこと」「転落事故は死亡や大怪我につながること」「転落を引き起こす危ない行為は絶対に行わないこと」をご指導いただきたいと思います。恐らく皆さんのお住まいでも、同じことが言えるはずです。  

新年、明けましておめでとうございます!!

 遅ればせながら、新年、明けましておめでとうございます。本校に関わる全ての皆さんの、そして、このHPをご覧頂いている全ての皆さんのご多幸を、心より祈念申し上げます。

 大学4年生の約4割が、未だに就職先が決まらなかったり、リストラされる人たちや倒産する会社が一向に減らなかったりと、暗い状況の続く世の中ですが、そんな時こそ、「人材育成」「教育」に力を入れるべきだと考えます。

 「時代が違う」と言われればそれまでですが、私たちが今から数十年前、一般企業の就職活動を始めたのは、大学4年の9月からでした。それ以前に「公務員(役人・教員・警察官・消防士など)の試験」はありましたが、あくまで大学生活が中心で、卒業論文を完成したり、部活動を続けたりして、青春の真っ只中にいました(卒論や部活以外にも、アルバイトで貯めたお金で、お洒落をしたり、旅行をしたりと…)。

 ところが今は、「大学3年生の11月ぐらいから就職活動を始めなくてはならない」と聞きます。いつの間に、大学は就職予備校になってしまったのでしょうか。青田刈りをする企業サイドも問題ですし、大企業や給与・ボーナスの良い企業しか考えない学生も同様です。

 「勝ち組」とか「負け組」という言葉も本当に嫌ですね。

 「筆記テストの点数」や「面接態度の良し悪し」で決める方法も短絡的ですね。

 たとえ、テストの点数が取れなくても、面接で上手に受け答えができなくても、職場で力を発揮する人材はたくさんいます。と言うか、今の日本式の方法では、本当に良い人材が埋もれてしまうだけだと感じます。

 結果オーライの社会になると、いくら立派な理想を掲げても、子どもたちは「結果」だけを追い求めるようになります。

 「たとえ上手にできなくても、少しでも上手になろうと努力する」「他人を蹴落とすことばかり考えずに、他と協力して何かを成し遂げようとする」「困っている人・悩んでいる人がいたら、見過ごさずに手を差し伸べようとする」

 こんな子どもたちが大人になって評価されるような社会は、これから先、やって来ないのでしょうか?

 政治家の皆さんが、今の経済中心の社会を改め、「教育中心」の世の中を目指してくれれば、自ずと経済も好転していくのではないでしょうか。

 『生きる力』という言葉が叫ばれるようになって久しいですが、個人的には、「豊かな心」を育て、それが『生きる力』に繋がって欲しい…と考えます。

本年中は大変にお世話になりました!!

 月日の経つのは本当に早いもので、平成22年(2010年)も、あと3日で終わろうとしています。

 暗い話題の多かった中で、唯一(?)、NHKの大河ドラマ『龍馬伝』は、私たちに「勇気」と「希望」を与えてくれたように思います。

 もちろん学校では、子どもたちの「元気な姿」と「笑顔」が、私たち教職員に「勇気」と「希望」を与えてくれました。

 保護者の皆さまには、今年1年、本当にお世話になりました。至らぬ面も多々あったと思いますが、「子どもたちへの愛情」と「教育に対する情熱」を失わずに努力してきたつもりです。

 ありきたりの言葉ですが、「子どもたちの健やかな成長」には、学校(教職員)と保護者の皆さんとの関係を良好に保つこと、また、地域の皆さんからの協力を得ることが、何よりも大切です。

 来年も変わらぬご理解とご協力をいただきますよう、心よりお願い申し上げます。

 それでは、素晴らしい新年をお迎えください!!

明日は2学期の終業式!!

 平成22年(2010年)も、残すところ、10日を切りました。

 茹だる様な暑さから始まった2学期も、明日で終わります。

 明日は、『終業式』の様子を取材するために、GCTVのスタッフが来校します。更新の折に、放送日時をお知らせしますので、ご覧いただける方は是非…。

 私的な話で恐縮ですが、約1ヶ月ほど前、我が家もようやくデジタルテレビに買い換えました。幸い、アンテナ工事も必要なく、届いたその日からデジタル放送を視聴することができました。

 アンテナ工事を想定して、「光テレビ」の契約をしてしまったため(したお陰で)、BSなどたくさんの番組が見られるようになりました。でも、買ってからほとんど見る時間がなく1ヶ月が過ぎようとしています。

 29日から6日間の「冬休み」は、読書とテレビで英気を養いたいと考えています。 

食育セミナー(出前ミニ講座)の予告

 明後日(9日)、5年生の児童が『食育セミナー(明治乳業さん主催)』に参加します。

 セミナーは、知って得するお話「元気なカラダをつくるカルシウム」とみんなで実験「生クリームからバターをつくる」の2本立てです。

 2〜4時間目の中でクラスが入れ替わり、2つの内容を体験します。

・2時間目( 9:35〜10:15): お話〔赤組〕,実験〔白組〕
・3時間目(10:35〜11:15): お話〔青組〕,実験〔赤組〕
・4時間目(11:20〜12:00): お話〔白組〕,実験〔青組〕

 詳しくは、以下の明治乳業さんのHPでご確認ください。
 http://recipe.meinyu.jp/seminar/index.html 

ペア給食

 3日(金)に実施した『ペア読書』は成功裏に終わりました。

 来週の木曜日(16日)には、『ペア給食』を実施します。

 『ペア給食』は、『ペア読書』と同じペア(1年と6年,2年と4年,3年と5年)で行います。

 この日は掃除を「簡単清掃」にして時間を確保します。準備,会食,片付けが順調に進んだ所は、ゲームなどを行って更に交流を深める予定です。

 上の学年のリーダーシップと下の学年のマナーが試される行事です。今回の交流も、是非、成功をおさめることができますように!!

人権○×クイズ

 先週の土曜日(4日)から『人権週間』が始まっています。

 それに因んで、児童会役員6名が、「人権○×クイズ」を実施しました。

 第1問 「(絵を見せながら)これは人権キャラクターです。名前は、じんくんとけんちゃんです。」

 答えは×です。このキャラクターは、人権まもるくんと人権あゆみちゃんです。

 第2問 「いじめは、人権とは関係ありません。」

 答えは×です。いじめは、人権を守っていないから起こるものです。だから、いじめと人権は関係があります。

 第3問 「インターネットの掲示板に、友だちの名前を勝手に載せることは、人権を守っていないことになります。」

 答えは○です。友だちの名前は個人情報なので、勝手に載せてはいけません。

 第4問 「(無視を題材にした寸劇を見せながら)このように、友だちを無視することはいじめです。」

 答えは○です。無視はいじめです。絶対にやってはいけません。

 第5問 「(見て見ぬふりの寸劇を見せながら)このように、見て見ぬふりをすることは、いじめとは関係ありません。」

 答えは×です。友だちがいじめられているのを見て、見ないふりをするのはいじめていることと変わりません。友だちがいじめを受けていたら、必ず誰かに相談しましょう。

 以上の人権○×クイズの後、「学校で人権を守るということは、みんなで仲良く生活することです。みんながみんなを思いやり、いじめのない学校にしていきましょう!!」と締めくくりました。

 今朝の中日新聞にも、ショッキングないじめの記事が掲載されていました。

 いじめのない学級・学校,いじめのない地域,いじめのない社会を目指して、教職員・保護者・地域の人たちが、きちんと見守っていくことが大切だと痛感しました。 
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表彰(12月6日)

 今朝の集会の中で、『赤い羽根共同募金作品コンクール(書道の部)』の伝達表彰が行われました。

 優秀賞に輝いたのは5年生女子3名です。おめでとうございます!!
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持ち物を計画的に持ち帰りたいものです!!

 今日で11月が終わり、いよいよ明日から、平成22年も最後の月となります。

 授業日を数えると「終業式」を入れても16日しかありません。

 いつも「終業式」直前や当日に、大荷物を抱えて帰る子どもたちを見かけます。安全面を考えても好ましくありません。

 例えば、4年生の書写の様に、教育課程の時数が終了し、もう授業の無いものもあります。「習字道具を早目に持ち帰る様に!!」と声を掛けていますが、まだロッカーに残っている状況が見られます。

 両手がふさがらない様にするためにも、明日から少しずつ「持ち帰り」を心がけて欲しいものです。

第62回 人権週間 について

○ 平成22年度 啓発活動 重点目標
 「みんなで築こう 人権の世紀 〜考えよう相手の気持ち 育てよう思いやりの心〜」

○ 強調事項
・ 女性の人権を守ろう
・ 子どもの人権を守ろう
・ 高齢者を大切にする心を育てよう
・ 障害のある人の完全参加と平等を実現しよう
・ 部落差別をなくそう
・ アイヌの人々に対する理解を深めよう
・ 外国人の人権を尊重しよう
・ HIV感染者やハンセン病患者等に対する偏見をなくそう
・ 刑を終えて出所した人に対する偏見をなくそう
・ 犯罪被害者とその家族の人権に配慮しよう
・ インターネットを悪用した人権侵害は止めよう
・ ホームレスに対する偏見をなくそう
・ 性的指向を理由とする差別をなくそう
・ 性同一性障害を理由とする差別をなくそう
・ 北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めよう
・ 人身取引をなくそう

 上記の中には、小学生の子どもたちには「理解できない内容」も含まれています。それらは、私たち大人が気を付けていきましょう。

 一方、小学生の子どもたちにも「心がけて欲しいこと」「充分にできること」「絶対にしなくてはならないこと」も書かれています。学校でも話をしていきますが、ご家庭でも是非、話題にしてください。

 差し当たって、学校では、分かりやすい視聴覚教材として「ビデオ」を準備しました。

 「ぽっぽちゃんの目にっき(40分間のドラマ)」「みみずくとお月さま(11分間のアニメ)」「草太の誓い(15分間のアニメ)」「ぼくのお姉さん(36分間のドラマ)」などを、学年の発達段階や実情に合わせて利用していきます。

 人権は、『人権週間だから…』とか『人権デーだから…』ではなく、常日頃から考えていきたい内容ですね。

重要 「よい子になろう」運動 開催中!!

 委員会活動の一環として、生活委員のメンバーが中心になり、「よい子になろう」運動を行っています。

【目標】

・だれとでも仲のよい子(いじめをしない子,差別をしない子)になろう。
・気持ちのよい言葉で話す子になろう。
・病気に負けない強い体を作る子になろう。

【期間】 11月8日(月)〜19日(金)

【キーワード】 なかよし・ことばづかい・外で遊ぶ

【具体的な取り組み】

・よい子カード… 一人一人がカードに書いて振り返る。
・よい子ポストとよい心の木… がんばったこと,よかったこと,ありがとうと言いたいことを、ハートの紙に書いてポストに入れる(生活委員が「よい心の木」に貼る)。
・よい子になろうニュース… よい子ポストに入っていた「よいことメッセージ」を昼の放送で紹介する。
・外で遊べたよランキング… 晴れた長放課に「外で遊べたクラス」を生活委員が調べて、一番しっかり遊べたクラスに賞状を送る。

 皆さんご存知の様に、本校の校歌には、♪よい子になろう♪の歌詞が含まれています。「チクチク言葉」の無い「フワフワ言葉」に溢れた学校を目指して、子どもたちも教職員も努力を続けていきます。

 各ご家庭でも、同じ様に心がけていただくと、陶原小学校が今よりももっと良い学校になっていくに違いありません。

伝達表彰がありました!!

 今朝の集会で、伝達表彰が4件ありました。

・平成22年度 せとっ子科学展… 金賞1名(6年男子),入選11名

・平成22年度 尾書研コンクール… 特選18名,優等41名,入選59名

・平成22年度 瀬戸市小中学校読書感想文コンクール… 入選12名

・フットサル大会 第3位(チーム名: 肉のまるよし ハムカツ50円)7名

 表彰された皆さん、おめでとうございます!! 
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子どもたちの安全安心な登下校推進事業

 県の緊急雇用創出事業基金事業として、見出しの事業が始まっております。

・目的… 子どもの交通事故や不審者等による犯罪被害については、登下校中に数多く発生していることから、小学生,中学生,高校生の通学経路を中心に、パトロール活動及び危険個所の点検活動を展開し、登下校における子どもの安全確保体制をより強化させると共に、活動結果を学校での安全教育・安全指導の具体的な資料として活用する。

・活動期間… 前期90日(6〜10月)※終了しております。後期90日(11〜3月)

・活動時間… 午前7時〜9時  午後4時〜8時

・安全巡視員… 胸と背中に「安全安心な登下校見守り活動中」というロゴの入ったユニフォームと前面に同様のロゴが入った帽子を着用しています。

 なお、11月の活動計画書をPDFファイルで載せておきますので、ご参照ください。

図書の寄贈

 本校の保護者の方のお取り計らいで、山田養蜂場様から、図書の寄贈を受けました。

 山田養蜂場様のHPから…

 『山田養蜂場では、次世代を担う子供たちに「豊かな心」を育ててもらいたいとの願いを込めて、多くの方々に推薦していただいた本の中からテーマに沿った書籍を選定し、1999年から毎年「みつばち文庫」として全国の小学校へ寄贈してまいりました。その数は延べ37,250校、440,409冊になります。』

 今回、計11冊の本を頂戴しました。是非、多くの子どもたちに読んでもらいたいと思います。

 なお、頂いた本の概要につきましては、PDFファイルを載せておきました。また、山田養蜂場様のHPをリンク先に追加しておきましたので、併せてご覧頂ければ幸いです。

4年合唱練習

 毎年、本校では、4年生の児童が、『瀬戸市小中学校音楽会(まるっとせとっ子フェスタの中の一大イベントです)』に出場します。

 4年生の保護者の皆さんには、既に、学年通信「サンフラワー」でお知らせしましたが、『太陽のサンバ』『青い竜』という2つの楽曲を発表します。

 今朝も体育館で練習を行いました。

 1週間後の11月5日(金)の朝には、全校児童の前で披露します。

 また8日(月)の学校公開日の日にも…。

 音楽専科の教員の話によると、順調に仕上がっているとのことです。

 2週間後の12日(金)が本番です。ご都合のつく方は、是非、文化センター・大ホールへお越しください。 
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講演会開催のお知らせ

オレンジリボンキャンペーン2010講演会『子どもの貧困と虐待』

・日時: 平成22年11月21日(日) 13:30〜15:30

・講師: 山野良一

・場所: ウィルあいち 3階大会議室(名鉄瀬戸線「東大手駅」下車 徒歩5分)

・参加費: 無料

・定員: 200名(先着順)

・申込方法: ファックス(052-232-2882)またはメール(info@capna.jp)で、CAPNA(特定非営利活動法人 子どもの虐待防止ネットワーク・あいち)へ、氏名と連絡先電話番号を送信する。

CAPNA: http://www.capna.jp/oshirase.html

お子さんは学用品(教科書・ノート・文房具など)をきちんと学校に持ってきていますか?

 私は、2年生から4年生までの「書写」の授業を担当しております(3年は1クラスのみ)。

 毛筆の授業の行うと、きっと扱い方も良くないのでしょうが、それ以上に、もう充分に使って、「毛先が揃わなくなってきている」「毛がほとんど抜けてしまって使い物にならない」筆を持って来ている子がいます。お金のこともありますので、「そろそろ新しいものを買っていただいたら…」と遠慮がちに話をしています。

 それ以外にも、「小筆がありません」「下敷が入っていません」「墨汁がなくなりました」等々、毎時間の様に、誰かが何らかの不備を訴えて来ます。その折には、「先生に言われても困るのですが…」と答えています。

 また、硬筆の授業も行いますが、こちらも「下敷がありません」「鉛筆を削ってもいいですか」などの訴えから始まります。「えっ、下敷が無いの?他の教科でも使うでしょう」とか、「鉛筆は放課の内に削っておくように、担任の先生からも言われているでしょう」という指導の言葉から始まります。

 「用具が揃っていない」という状況は、学習活動にとって、一番まずいことだと考えます。場合によっては、45分間という貴重な時間を、何もせずに終わってしまうことが出てきます。

 学年が上がるに従って、「言っても聞きません」「低学年の時の様に、ひとつひとつ確認していたら、いつまで経っても自分でやれるようになりません」等などが、保護者の皆さんの本音かと思います。

 それ故に、低学年での指導が重要になります。1・2年、そして3年あたりで全てが決まってしまうかも知れません。

 もちろん学校でも、その種の指導は、毎日、いや毎時間行っています。それでもなかなか身に付かず、「保護者の皆さんのお力をお借りしなくてはならない」ケースもあります。

 抜き打ちで結構ですので、朝、出かける時に、「ランドセルの中にきちんと用具が入っているか」「鉛筆がきちんと削ってあるか」「学校からの配布物が出してなく、ランドセルの中に突っ込んでいないか」などのチェックを是非お願いしたいと思います。

 もう2年生の段階で、上の様なことができていない児童が、最低でも2割はいそうです。

 ご自分のお子さんは、その2割に入ってしまっているでしょうか。それとも、残りの8割に入っているでしょうか(きちんとできない割合は、本校に限らず、特に中学年でもっと高い数字を示すはずです)。

耐震補強工事、間もなく完了です!!

 6月の終わりから始まった『校舎の耐震補強工事(トイレの改修工事を含む)』が、間もなく完了します。

 今週末の23日(土)には、校舎北側に設置されている「現場事務所」が撤去されます(天候次第で翌24日に順延される可能性がありますが…)。

 但し、25日(月)から全て元に戻るという訳ではありません。

 最終の検査が、11月1日(月)・2日(火)、翌週の8日(月)・9日(火)に行われる予定です。

 先ず無いものと信じておりますが、何かの不備が見つかれば、工事が再開されます。

 1・2年生と緑組の児童は、この数ヶ月間、下の昇降口を使ってきましたが、順調にいけば10日(水)から12日(金)の間で、教室後ろの出入口が利用可能となります。

 これで、出入りが、きっと楽になることでしょう。今少しの我慢です。

就学時健康診断

 本日、来年4月に、本校への入学を予定している園児の『健康診断』を実施しました。

 現時点で、入学予定者数が110名を超えており、このままいきますと、4学級になります(1年生は35人学級ですので、105名までが「3学級」、106名以上が「4学級」です)。

 切りのいい所で、新1年生を112名と仮定しますと、「1クラス当たり28人」という大変に恵まれた状態になります。

 もちろん、2年生では3学級に戻りますので、その時には、1クラス当たり37〜38人と、「やや多めの人数」の学級ができ上がります。

 一番の悩みは教室です。

 何せ、1階には、普通教室が6つしかありません(緑組の2教室を除く)。

 単純に考えると、今の1年生が2年生になった時、「1学級だけ2階」ということもあり得ます。と言うか、物理的には、極めてその可能性が高いです。

 通常、学級単位で活動することが多いですから、大きな支障は考えられません。但し、何となく違和感を覚えるかも知れません。

 1年生が「少人数学級」になることは、教育的なメリットが大きいのですが…。

 教室配置については、はっきりと決まり次第、お知らせすることになります。

 本日の記事は、「仮定の話」としてご理解ください。
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学校行事
3/7 集会 40分日課 集金振替日
3/8 40分日課 スクールカウンセラー来校 中学校卒業式
3/9 40分日課 お別れの会リハーサル(業前)
3/10 40分日課
3/11 お別れの会(2限) 交通教室(5限)
瀬戸市立陶原小学校
〒489-0889
愛知県瀬戸市原山町1-3
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