最新更新日:2024/04/18
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ユニセフ募金

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 財団法人「日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)」より感謝状が届きましたので紹介致します。

 因みに、本校の募金総額は42,072円でした(一人当たり約72円)。

 子どもたちの善意が、世界の恵まれない子どもたちに届きますように!!

諸連絡です!!

○ 石蹴りについて
 メールやHPでお願いしてきました『石蹴り』の件ですが、先日も、交通指導員や地域の方々から、「見かけなくなった」との連絡を頂戴しました。きっと、それぞれのご家庭できちんと指導して頂けたものと感謝している次第です。陶原の子どもたちの良い点は、何と言っても素直な所です。「それは悪いことだからやめよう」と伝えると、みんながきちんと反応してくれます。人間に失敗はつきものです。問題は、「悪い」と指摘された時に、改めることができるかどうかではないでしょうか。

○ 書き損じはがき・未使用テレホンカードの回収について
 回収結果について、市内の担当校から連絡が入りました。市内29校で、「はがきが1,516枚、テレカが66枚」集まった様です。本校からは「はがきを138枚、テレカを7枚」提出しました。両方とも、市内全体で回収された分の約1割に相当します。たくさんのご協力に対し、改めて感謝申し上げます。

○ 卒業証書授与式について
 寂しいことですが、その時が刻々と近付いてきております。でも、この日は6年生の門出を祝う「おめでたい日」でもあります。昨年度に引き続き、下の運動場を駐車場として提供致します。近隣への迷惑を考え、学校周辺への駐車はくれぐれもおやめください。なお、修学旅行のお迎えの折に、体育館の駐車場へお入りになった方々がお見えになりますが、駐車スペースはあくまで下の運動場部分だけです。必ずお守りください。 

重要 学校アンケート集計結果

 児童を対象に実施した『学校アンケート』と保護者の皆さまにご協力頂いた『学校アンケート』の集計結果が出ました。

 紙媒体にしますと膨大な量になりますので、PDFファイルでアップロードしました。

 一通り目を通していただきますとありがたいです。

 もちろん、教職員も一つ一つの結果にきちんと目を向け、来年度の教育活動に生かしていく所存です。

 なお、「具体的な意見を書き込むアンケートにして欲しい」「回答を選んだ理由を書き込める様にして欲しい」といった要望を頂戴しました。

 以下の理由で納得頂きたいと思うのですが…。

・この「学校アンケート」2種類は、昨年度より始めました。経年比較のために、少なくとも来年度までは同様の形式で実施したいと考えております。

・「具体性に欠ける」というご指摘はもっともですが、この種のアンケートでおおよその傾向を掴むことができます。そのためのアンケートとご理解ください。

・「具体的な意見」「選んだ理由」をご記入頂いた場合は、その整理に手間取り、なかなか結果をお伝えできなくなると思います(集計は一人で行っております)。

 なお、学校に対するご意見・ご要望は、常時、お受けするつもりでいます。お手紙やお電話でも構いませんが、直接、顔を合わせてお話しさせていただくのが一番です。是非、事前にアポイントメントをお取り頂き、学校へお越しください。充分な対応ができないかも知れませんが、誠意を持ってお答えしたいと思います。

感嘆符 4月の主な行事&年間の主な行事

4月の主な行事

・ 5日(火) 入学式準備 新6年生登校(8:50〜11:00)
・ 6日(水) 平成23年度 入学式
・ 7日(木) 平成23年度 始業式
・11日(月) 給食開始(2年生以上)
・16日(土) 常任委員新旧引継会,子ども版画展(〜17日)
・17日(日) 陶祖祭
・18日(月) 1年生給食開始
・21日(木) 授業参観,学級懇談会,PTA総会
・25日(月) 校外学習
・28日(木) 校外学習予備日

年間の主な行事

◎ 5年野外活動 5月24日(火)・25日(水)
◎ 土曜学級 6月4日(土)
◎ 1学期終業式 7月20日(水)
◎ サマースクール〔特別支援学級キャンプ〕 7月28日(木)・29日(金)
◎ 出校日 8月19日(金)
◎ 2学期始業式 9月1日(木)
◎ 運動会 10月1日(土)
◎ 修学旅行 11月1日(火)・2日(水)
◎ 2学期終業式 12月22日(木)
◎ 3学期始業式 1月6日(金)
◎ 卒業式 3月19日(月)
◎ 修了式 3月23日(金)

 あくまで現時点での予定です。今後、期日を変更する行事もありますので、あらかじめご承知置きください。

『わたしの妹』 松谷みよ子著

この子は、わたしの妹。
向こうを向いたまま 
ふりむいてくれないのです。
妹の話、聞いて下さい。

今から7年前、
わたしたちはこの町に引っ越してきました。
トラックに乗せてもらって
ふざけたりはしゃいだり、
アイスキャンディーをなめたりしながら。
妹は小学校4年生でした。

けれど転校した学校で、
あのおそろしいいじめが始まりました。

言葉がおかしいと笑われ、
とびばこができないといじめられ、
クラスのはじさらしとののしられ、

「くさいブタ」と言われ。
ちっともきたない子じゃないのに、
妹が給食を配ると
受け取ってくれないというのです。

とうとうだれひとり口をきいてくれなくなりました。
一月たち、二月たち、遠足に行ったときも
妹はひとりぼっちでした。

やがて妹は学校へ行かなくなりました。
ご飯も食べず、口もきかず、
妹はだまってどこかを見つめ、
お医者さんの手もふりはらうのです。
でもその時、
妹の体につけられたあざが、
たくさんあるのがわかったのです。

妹はやせおとろえて
このままでは命がもたないと言われました。
かあさんが必死でかたく結んだくちびるにスープを流しこみ、
だきしめて、だきしめて、
いっしょにねむり、
子守歌を歌って、
ようやく妹は
命を取りとめました。

そして毎日がゆっくり流れ、
いじめた子たちは中学生になって
セーラー服で通います。
ふざけっこしながら、
かばんをふりまわしながら。
でも妹はずっと部屋にとじこもって、
本も読みません。
レコードもききません。
だまってどこかを見ているのです。
ふり向いてもくれないのです。

そしてまた年月がたち、
妹をいじめた子たちは、高校生
まどの外を通っていきます。
笑いながら、おしゃべりしながら・・・

このごろ妹は折り紙を折るようになりました。
赤いつる青いつる白いつる
つるにうずまって
でもやっぱりふりむいてはくれないのです。

かあさんは泣きながら
となりの部屋で つるを折ります。
つるを折っていると
あの子の心がわかるような気がするの・・・

ああ私の家はつるの家
わたしは野原を歩きます。
草原にすわると いつの間にか
わたしもつるを折っているのです。

ある日妹はひっそりと死にました。
つるを手のひらにすくって
花といっしょに入れました。
妹の話はこれだけです。

 6年青組の子どもたちは、このお話を教材に、道徳の学習をしました。

 多くの保護者の皆さんが、ご存知のお話かと思います。

 機会がありましたら、お子さんにも紹介してください。読み聞かせるだけで、あるいは本人が読むだけで、何の解説もいらないかも知れません。

 「言葉の暴力」… 是非なくしたいですね。そのためにも、私たち教員が、そして保護者の皆さんが、子どもたちの前で悪口を言わない様にすることが大切です。

 いじめは、最低の人間が行うことです。純粋な気持ちを持つ小学生の頃に、このことをしっかりと胸に刻んだ人間は、自分が死ぬまで他人をいじめないと思います。いや、そう信じたいです!!

重要 あと少しで「学級閉鎖」になるところでした!!

 2年白組が、ぎりぎりの所で「学級閉鎖」を免れました。

 インフルエンザによる出席停止者が、規定の人数を超えていたため、校医さんと相談のうえ、一旦、学級閉鎖にすることを決定しました。

 ところが、2時間目の途中に、一人の児童が「治癒証明書」を持って登校してくれました。

 また、朝から登校していた他の児童も、すこぶる元気な様子で、「咳きこむ児童」も見られませんでした。

 そこで、「学級閉鎖」を取り消すために、あちらこちらへ電話をすることに…。

 給食会(給食センター)をはじめ、色々な機関にご迷惑をおかけすることになりましたが、何とか「学級閉鎖」を取り消すことができました。

 最終的には、明日の登校状況を見ないと、この判断が正しかったかどうか分かりませんが、恐らく新たな罹患者は出ないものと信じています。いや「祈っています」と言った方が正確かも知れません。

 とにかく、人数的にはぎりぎりの状況ですので、特に2年白組の保護者の皆さんは、メール配信やHPの更新を、普段以上に気に掛けていただきたいと思います。

重要 来年度に向けて…

 本日より25日(金)まで(話が終わらない時は28日まで)、『教育課程編成会議』を行います。今年度の反省をもとに、来年度の教育計画を立てるための重要な会議です。

 これまでも保護者の皆さんから、「通知表の所見」の件などについて、厳しいご意見を頂戴して参りました。

 まだはっきりとした結論が出た訳ではありませんが、前向きに検討している段階です。

 それ以前に、通知表の形式も変わってきます。

 例えば、これまでA4版のものをお渡ししていましたが、スペースが不十分なため、来年度よりB4版に変更することになります。

 その他の大きな変更点としては、先ず5・6年生用に「外国語活動」の欄が加わります。中学校の様に、英語科の専科教員が評価する訳ではありませんので、全体としてはざっくりとした文章表現になってしまうと思いますが…。

 総合所見欄につきましては、保護者の皆さんにとって、満足のいく分量にはならないかも知れませんが、「何とか毎学期お伝えすることができないものか」と調整している段階です。所見の掲載が決まれば、恐らく、『個人懇談会』でお話しさせていただいた、メインの部分を記載することになると思います。

 特に、「下校時間が分かりづらくなる」「お仕事の終わりの時間を調整しなくてはならない」という意味で、『40分日課』も余り評判が良くないはずです。これについても、極力、回数(日数)を減らし、限りなくゼロに近い状態を目指そうとしています。

 その他、先ずは「子どもたち」を中心に据え、今年度より、一つでも二つでも、「改善していくこと」ができたらと考えております。

 但し、「それではこれも」「それではあれも」と、どんどん要求を突き付けられると、マイナス面が出てきてしまいます。

 学校は学校なりに、教職員は教職員なりに、「少しでも良い方向に…」と考えております。最終的には、「な〜んだ。この程度か?!」とがっくりされるかも知れませんが、不十分な点はまた次の年度の課題としていきます。

 大風呂敷を広げると、かえって不信感を与えます。保護者の皆さんにとっては、ハンカチやナフキン程度に感じられるかも知れませんが、教職員一同、良い方向を目指していくことをお約束します。

ユニセフ募金、明日までです!!

 昨日(8日)から、ボランティア委員会の子どもたちが中心になって、ユニセフ募金を行っています。

 募金と共に、とても可愛らしい手紙が届きましたので紹介します。

 『ちきゅうのだれかさんへ』

 すこしのお金で人の命がたすかるから、わたしは、50円とか70円いれました。その子をたすけたいです。どの子がこのちきゅうで死んでっちゃうのかな?たすかるといいです。???より(原文のまま載せました)

 短いですが、優しさのこもったとても温かいお手紙です。

 ユニセフ募金は、明日(10日)まで行います。子どもたちの小さな善意が、世界中の恵まれない子どもたちを救うことに…。

嬉しい電話を頂戴しました!!

 本日、午後6時頃、とても嬉しい電話を頂戴しました。

 幡野町で、小学生の男の子1名,女の子1名が、素手で道路のゴミを拾いながら下校していたとのこと…。

 恐らく本校の児童ではないかと思います。

 電話の後、職員室は、「いったい誰だろう?」「何年生かな?」「今日、赤い服を着ていた男の子は…(男の子の方は赤い服を着ていたとのことです)」「校長先生に集会で話題にしてもらうといいかも?」といった話で盛り上がりました。

 このような電話でしたら、毎日受けてもいいです。

 「誉めた方が子どもは育つ」とは分かっていても、どうしても、誉めることより叱ることの方が多くなってしまいます。

 明日から私たち教職員も、子どもたちの「良いところ探し」を心がけていきたいと思います。

 保護者の皆さん,地域の皆さん、匿名でも結構ですので、本校児童の良い行い・良い面を発見されましたら、是非お知らせください。

 電話: 82−2243  ファックス: 82−2347

スタントマンが実演する交通教室

・交通安全教育チーム「あゆみ」の講話を聞き、交通安全についての理解を深める。

・スタントマンの実演によって、交通事故の恐ろしさを知り、交通安全への意識を高める。

 以上、2つの目的で、見出しの行事を開催します。

 期日は3月11日(金)、おおよその時間は13:00〜14:00です。

 少しずつ暖かくなってくる頃だと信じていますが、「子どもたちが寒さに耐えられるかどうか」が心配です。

 スタントマンの実演がかなりの迫力なので、今回、低学年(1・2年生)の児童には見せないことにしました(恐ろしさを実感させるのは大切ですが、恐怖がトラウマになってはいけないので…)。

 当日は、テレビ局や新聞社の取材も予定されています。また、保護者の皆さんも観覧できますので、ご都合がつきましたら是非お越しください。

 なお、今回は「一次案内」です。期日が近付きましたら、再度、HPやまちコミメールでお知らせします。 

「礼状」を頂戴しました!!

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 24日(月)に本校・教職員が携わった「応急処置活動」に対し、瀬戸市消防長より『礼状』を頂きました。

 その後の病状について詳しくお聞きする機会はありませんが、先日お知らせしたように、順調に回復してみえるものと思います。

 私たち教職員は、子どもたちに「命の大切さ」を教える立場にありますが、今回の人命救助は、その絶好の機会になったものと確信しています。

 教職員の自慢話としてではなく、「先生たちが協力して救助した人が助かったようだよ。良かったね。○○君(さん)も自分や周りの人たちの命を大切にしようね」等といった話をして頂けると幸いに思います。

重要 スクールカウンセラー巡回事業 追加のお知らせ

 今年度は既に7回の「巡回事業」が終了し、来週の火曜日(1日)には、8回目の「巡回事業」を予定しております。

 各回3名の「子育てに関する個別相談」計画に対し、毎回、2〜3倍の申込があります。

 「初めての方」「緊急性の感じられる方」「継続的な相談が必要な方」を優先に組ませて頂くため、皆さんの要望に対し、充分な対応ができていないことを心苦しく感じているところです。

 学校行事のある日を除き、「11:30〜12:30」「13:30〜14:30「14:30〜15:30」という時間を設定していますが、カウンセラーの先生に無理が言える場合には「10:30〜11:30」という特別の時間帯も追加して進めてきました。

 今回、市の予備予算を使わせて頂いて、「第9回 瀬戸市スクールカウンセラー巡回事業」を実施することになりました。

 2月4日(金)に案内を配布しますので、特に「第8回」の申込に漏れてしまった方々には、今回の「追加分(第9回)」を有効に活用して頂ければ幸いに思います。

重要 心肺蘇生法の重要性を実感しました!!

 24日(月)の早朝〔午前8時頃〕、給食の食材を運んでいただいている方が急に体調を崩し、調理室近くで意識不明になりました。

 発見が早く、また、養護教諭や心肺蘇生に詳しい教職員がいたため、「119番通報」「心肺蘇生」がスムーズに行われました。

 「気道確保」「胸骨圧迫(心臓マッサージ)」は、練習を積むことにより、私たち素人でも実施することができます。

 しかし、いざやるとなると、「自分が…」という勇気が出ず、二の足を踏んでしまいます。

 今回の様子を振り返ると、ほぼマニュアル通りに「心肺蘇生」が進み、救急車が到着するまでの『一次救命処置』がきちんとできました。

 また、AEDを初めて使用しました。こんな言い方をしては失礼だと思いますが、AEDが無かったら、かなり危険な状態だったと思います。

 今朝、ご家族の方がお見えになり、昨日、無事に意識が回復され、呼び掛けに反応できるようになったとのこと。また、担当医師からも、「今後、順調に回復していく見通しである」と告げられたようです。本当に、本当に良かったです!!

 「気道確保」「胸骨圧迫」「AEDの使用」…。教職員全員が、これらの心肺蘇生法を正確に身に付け、万が一に備えて行かなければならないと実感しました。 

かぜ予防キャンペーン

○ 目的: かぜ,インフルエンザの流行期の今、予防を呼びかけることにより、学級や学校内での流行を防ぐ。

○ 期間: 24日(月)〜28日(金)

○ 内容は…

・24日(月)の給食中に、「予防戦隊フセグンジャー(保健委員会の劇)」を放送する。

・長放課と昼放課の終わりに、『あわあわ手洗いの歌』を流し、「手洗い」と「うがい」を呼びかける。

・クイズやポスターを通して予防を啓発する(保健委員会の活動)。

・『フセグンジャーカード』を使って、「そとであそんだか」「てあらいをしたか」「うがいをしたか」の3点を自己点検する。

 かぜやインフルエンザに罹らない様にするためには、「手洗い」と「うがい」を励行することが何よりも大切です(アルコール消毒も忘れずに…)。

 さらに「給食や家庭での食事をしっかり取って栄養をつけること」「早寝・早起きを心がけ充分な睡眠時間を確保すること」

 この2点を付け加えれば完璧(?)です!! 

詳細は「チラシ(児童へ配布)」・PDFファイルでご確認ください!!

○ 「ツレうつ」の細川貂々&望月昭 夫妻のトークショー(男らしく女らしくより 私らしく)

・日時: 1月29日(土)13:00〜15:00
・場所: パルティせと5階 アリーナ
・定員: 200名(申込先着順)
・主催: 瀬戸市 瀬戸市地域婦人団体連絡協議会
・問合せ,申し込み先: 瀬戸市交流学び課(97−1337)
※ 入場無料 
※ ファックス,Eメール,インターネット(瀬戸市HP),往復はがきの何れかで申し込むことができます。

○ あいち環境絵本まつり

・日時: 1月29日(土)10:00〜16:00
・場所: 瀬戸市文化センター
・主催: 愛知県 瀬戸市
・協力: 東海子どもの本ネットワーク ほか
※ 参加無料
※ 申し込み不要

本当にすごい雪でした!!

 北海道や日本海側の地方の人たちには、「この程度で…」と笑われてしまうかも知れませんが、本当にすごい雪でした。

 今日になってからも、時おり陽は射すものの、どんよりと曇った空から雪が降り続きました。

 「7年ぶりの大雪」と聞きましたが、間違いないでしょうか?

 若い頃は、毎年の様にスキーに出かけ、「雪が珍しい」とは余り感じませんでしたが、今日はさすがに…。

 今日の(実際には昨日からの)雪かきの影響が、明日以降、腰痛や筋肉痛になって現れるものと、今から不安です。

 子どもたちにとっては、最高の1日だったかも知れません。

 雪合戦や雪だるま作りで大はしゃぎをしていました。

 替えの靴下や服を持って来ていた子、長靴やスノーブーツ,ナイロン製の上着を着ていた子は大丈夫だったと思いますが、ずぶ濡れ状態で震えていた子も見られました。風邪を引かないと良いのですが…。

 この後、同じように雪が降る日があるかも知れません。そんな時には、備え(?)も万全にしてきて欲しいものです。

 心配なのは明日の朝です。日陰で雪が溶けずに残っている場所があるはずです。本日の様に、踏みしめられる様なやわらかい雪を想像していると、ツルっと滑る可能性があります。くれぐれも気を付けて登校して欲しいものです。

 特に下り坂で滑ると後頭部やお尻を強打することも…。ご家庭でも充分に言い聞かせてお出しください。
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結構、高い位置に見えました!!

 30分ほど前、職員室に残っていた教職員全員で、『国際宇宙ステーション』を観測しました。

 「仰角10度(最低)から23度(最高)」ということだったので、かなり低い位置になり、「見ることができないのでは…」と思っていましたが、思いの外、高い位置で目視できました。

 やはりすごいスピードですね。

 あの速さと、移動している位置を見れば、明らかに「星や飛行機ではない」ことが分かります。

 差し当たって、「見ることができて良かった」というのが、私たち大人の感想です。

 将来、宇宙に出かけたり、ひょっとしたら滞在したりできる可能性を持った子どもたちは、どのように感じたのでしょうか。

 見た子どもたち全員が思う必要はありませんが、たとえ5人でも、10人でも、僕(私)も「宇宙に行ってみたいなあ」とか「月や火星に降り立ってみたいなあ」といった夢を抱いてくれたら…。

 私が小学生の頃に、白黒テレビが少しずつカラーテレビに変わり始めました。ほとんどの車がマニュアル車で、オートマチック車など、めったに見かけませんでした。プッシュホンではなく、ダイヤルを回す電話が普通でした。コンピュータどころか、ワープロもありませんでした。そして、ロボットなど漫画の世界のものだと信じ切っていました。

 挙げれば切りがありません。

 それから数十年。身の回りにある全ての物が、予想をはるかに超えて進歩しました。

 恐らく、今から数十年先、今の小学生も「同じ感想」、いや「それ以上の感想」を持つに違いありません。

 「マイホーム」や「海外旅行」などといった現実的な夢ではなく、今は実現不可能と思われる様な、大きな夢が持てるといいですね!!

学校サポーターをやってみませんか?!

「学校サポーター」について

・活動内容: 担任教師が中心となって行う授業やその他の活動において、個別指導や個別の対応をし、子どもたちのサポートをしていただく。学校の希望と調整のうえ、担当する学年や教科、その他の内容や担当時間を具体的に決定します。

・応募条件: 平成23年4月1日現在で満20歳以上である方  心身ともに健康で、学校教育に熱意があり、子どもを育てることに情熱をもってみえる方(教員免許の有無は問いません)。

・活動日時: 平成23年4月1日(金)から平成24年3月31日(土)までの間で授業のある日(活動日は週1日から可能です)

・待遇: 謝礼(交通費程度,交通費は別途支給されません) ボランティア保険加入

・募集期間: 平成23年1月24日(月)〜2月10日(木)

・応募方法: 所定の申込用紙を、市役所3階の学校教育課へ持参する。または、ファックス(88−2755)で送る。Eメールも可(E-mail:kyoiku@city.seto.lg.jp)。

・その他: 詳細は、1月15日付の「広報せと」及び市役所の学校教育課HPを参照してください。なお、本校にも、『募集要項』『申込用紙』が3部ずつあります。関心のある方は教頭までご連絡ください(82−2243)。また、ワードで作成された『申込用紙(申込書)』を、学校教育課のHPからダウンロードすることができます。

・学校教育課… http://www.city.seto.aichi.jp/sosiki/gakkou/146...

・1月15日付「広報せと」…http://www.city.seto.aichi.jp/dbps_data/_materi...

記事やニュースはご覧になりましたか?

 昨年末(12月28日)に、『鳥インフルエンザ対策』という見出しの記事をアップロードしましたが、関連して…。

 日曜日の朝刊に、「オナガガモが、鳥インフルエンザウイルス(H5N1)を拡散させている」旨の記事が載っていました。

 オナガガモ計66羽に発信機を取り付けて突き止めたようですが、他の渡り鳥にも同様の可能性があるようなニュアンスでした。

 鳥から人への直接感染の危険性は極めて低いということですが、感染防止を心がけるに越したことはありません。

 鳥インフルエンザウイルスに感染したオナガガモは、ウイルスを含んだ糞を排出し続け、それが他の鳥へと、水を介して感染していくとのことです。

 とにかく、オナガガモだけを悪者扱いせず、渡り鳥全般に注意する必要がありそうです。

人のふり見て…

 個人的な話で恐縮ですが、休みの日の朝の楽しみは、新聞をゆっくりと読む(見る)ことです。普段から早起きを心がけ、必ず新聞を読んでから出勤するようにしていますが、せいぜい20〜30分しか時間が取れません。

 新聞は本当に内容が豊富で、集中して読んでいる内に、1時間から1時間半という時間が、あっと言う間に過ぎてしまいます。この時間が、体力の衰えてきた私には、至福の時となります。

 テレビのニュース番組やインターネットで最新の出来事を知ることも重要ですが、新聞を隅から隅まで読んでいると、恥ずかしながら、この歳になって初めて知る様なことも一杯あります。老化防止のためにも、是非、今後とも続けていきたいです。

 自戒の念も込めて、「思わず笑ってしまった記事」を一つ紹介させていただきます。

 ことわざについての番組を企画しているテレビ局の人が、著名な評論家に、「『弘法も筆の誤り』というが、弘法(空海)は、いつ・どんな書き誤りをしたのか、その年代と場所を教えて欲しい」といった内容の電話を掛けたそうです。

 文法的に言えば、助詞が「(弘法)が」ではなく、「(弘法)も」である所に注目しなくてはならないとのこと。つまり、「も」が使われていることから、「弘法の様な筆の達人でも」というニュアンスを汲み取らなくてはならない…ということです。

 また、そんな話をする以前に、「これが『たとえ話』であることを知らない様な人間に、『ことわざ』に関する番組作りができるのか」という厳しい指摘でした。

 最初は「笑うことのできた」この記事ですが、冷静さを取り戻すと、「人のふり見て我がふり直せ」という言葉が浮かんできました。

 私たちは教員という仕事をしていますが、気を付けていても、「失敗」や「失言」があります。私など、数十年間、毎日がその繰り返しです。

 子どもたちに「正しい学習内容・学習方法」を教えるのが、私たちに課せられた第1の使命です。新聞・書籍・テレビ・ラジオ・インターネット等々も大いに活用しながら、先ずは自分がきちんと勉強をしていきたいです。

 この新年の抱負が「3日坊主(もう3日以上経っているから、3日坊主ではない等とは決して思っていません)」にならないように、今年1年、頑張っていきたいです。
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学校行事
3/7 集会 40分日課 集金振替日
3/8 40分日課 スクールカウンセラー来校 中学校卒業式
3/9 40分日課 お別れの会リハーサル(業前)
3/10 40分日課
3/11 お別れの会(2限) 交通教室(5限)
瀬戸市立陶原小学校
〒489-0889
愛知県瀬戸市原山町1-3
TEL:0561-82-2243
FAX:0561-82-2347