最新更新日:2024/04/24
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やまたのおろち(1)

読書週間が終わりました。
なんじゃもんじゃの会が1年かかって制作した
大型紙芝居「やまたのおろち」が完成し、
3年生以上にお披露目をしました。
原作のままでは少しお話の時間が短いため、
「あまのいわと」部分をなんじゃもんじゃで加筆し
10分のお話にしました。
今回は、「あまのいわと」に出て来る鏡、勾玉、
「やまたのおろち」に出て来る剣を小道具として製作し
紙芝居の後、三種の神器のお話もさせて頂きました。
歴史や古事記というと堅苦しくなってしまいますが、
こんなお話から、日本の神話や国の成り立ちに、
少しでも興味を持って貰えたらと思っています。

また、イザナギとイザナミが日本の国を作るお話が載っている
絵本も紹介しました。
岸田衿子:文 渡辺学:絵(2002)「にほんたんじょう」(復刻版)岩崎書店
幼い頃、読んだ親御さんもみえるのではないでしょうか?
「興味がある人は読んでください」
と紹介しましたが、絶版となっています。
瀬戸の図書館で借りることが出来ますが、残念ながら蔵書は1冊です。
リクエストがあれば、長放課を使って読む機会を作ろうと思っています。
現代では「ありえない!」事の連続ですが、
日本の古代の人びとの世界観、価値観を感じ取ってもらえたら、
いいなぁ〜と思います。

今学期の1,2年の朝の読み聞かせは終了しました。
12月の「長放課のおはなし会」は大型紙芝居とクリスマスのお話です。
なんじゃもんじゃ会員一同、ステキなお話を用意して待っています。
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やまたのおろち(2)

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以上です。

11月の読み聞かせ

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こんにちは!なんじゃもんじゃです。
過ごしやすい季節になってきました。
食欲の秋、スポーツの秋、
そして読書の秋です。
読み聞かせ隊のなんじゃもんじゃの会員も、気合いが入ります。
すでに、低学年は大型紙芝居が始まり
長放課のおはなし会も始まっています。

7月に開催した「おばけ特集」は大盛況でしたが
時間の都合上途中で終わってしまいました。
10月はハロウィンにも掛けて、おばけ特集を再び開催しました。

会場に入りきれない程の人数が集まる「長放課のおはなし会」
2学期からは原則
水曜日1,2年生向き、
木曜日3年以上向きに変更しました。
(と言っても、来る人を拒む野暮な、なんじゃもんじゃではありません。)
今回、低学年向きは
おおかみのまゆげ 文と絵:Yuji
とうふこぞう   京極夏彦・作 石黒亜矢小・絵
高学年向きには
小僧さんの地獄めぐり(紙芝居) 諸橋精光脚本・画
とうふこぞう
「小僧さんの地獄めぐり」はおばけから少し離れてしまいましたが
会場は水を打ったような静けさで、教室に帰ってから「怖かった」
という感想も沢山聞かれたようです。
なんじゃもんじゃ会員一同
役者冥利、いえ読み聞かせ冥利?に尽きるの一言でした。

11月は低学年向きに、保健の先生とのコラボ
〜人間にはいらない物として出されるけど、
実はとっても大切で時には役に立つ〜「○○○」特集もあります。

今年の大型紙芝居の制作も、完成間近です。
11月24日からの読書週間で3年生以上に披露しますので、お楽しみに!


読書週間

6月15日 より読書週間が始まりました。
いつもは、1,2年と緑組に読み聞かせに行っている
なんじゃもんじゃですが、読書週間は3年生以上に
大型紙芝居を楽しんで貰います。

3年生には上方落語の「地獄八景亡者戯」をもとにして作られた
じごくのそうべえ・田島征彦作
知っている子どもも大勢いましたが、
子どもたちの、想像の世界を一層広めて貰いたいと思い
今回は、複数の読み手で役を割り当て、音も入れました。
落語の面白さを少しは味わってもらえたかな?
と思っています。

4,5,6年生には「3まいのおふだ」
スペシャルゲストは校長先生。
幼い頃は、昔話を楽しみにしていた子どもたちも
高学年になると、本から遠ざかってしまう
という子どももいます。
幼い頃の、本を読んでもらうワクワク、ドキドキ感を
少しでも、思い出してくれたでしょうか?
昔話も、大きくなって読むと、また違った感想が持てるかもしれません。

大型紙芝居は2年生の一部はクラス単位で始まりました。
1年生も7月に楽しいお話を持っていきます。
お楽しみに!

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本まつり

6月11日、「なんじゃもんじゃ」で昨年から始まっている 「ながほうかのおはなし会」がありました。 今回は初の試み、
「本まつり」 プレイルームの四隅に読み手が四人。 (本選びは読み手の自由) 子供たちには、自分の好きな場所へ行って貰います。 最も人気だったのは、大型本。 大型は絵本のベストセラー、ロングセラーと呼ばれている
本ばかりです。 さすがにベストセラーだけあり、
大半の子供たちが「これ知っている!」と言いますが、 それでも「また聞きたい。」と集まってきます。 その上大型本となっては、尚更なのでしょうか? 小学校には大型本がたくさんありますので、 これからも、積極的に取り入れていきたいと思います。 あとは、最近の人気の作家さん。ヨシタケシンスケさん
シゲタサヤカさん
苅田澄子さんなどどの本も奇想天外な発想で
次から次へと、子供たちを喜ばせてくれます。 そんな中、中高学年向きに、
少し長めの物語も用意してみました。 少なめの人数でしたが、「おはなし」が好きな子が 集まってくれたようで、じっくりとお話を聞いていました。 7月には「音の出るおはなし会」「おばけようかい特集」 などを企画しています。 〜子供たちと本の距離が近づいてくれたら 〜と、なんじゃもんじゃ一同の願いです。 本日読んだ本を挙げておきますので、 もしお子さんからのリクエストなどがありましたら、参考にしてください。    写真上段右から さとうわきこ     せんたくかあちゃん(大型) ヨシタケシンスケ   りんごかもしらない きたやまようこ    ゆうたはともだち (大型)   写真中段右から シゲタサヤカ     まないたにりょうりをあげないこと 苅田澄子     じごくのラーメンや デミ         皇帝にもらった花のたね ジュディ バレット   どうぶつにふくをきせてはいけません 西宮達也       にゃーご (大型)   下段右から 高畠邦生       でっこりぼっこり エズフィールスロボドギーナ  おさるとぼうしうり きたやまようこ    ゆうたとさんぽする(大型)
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瀬戸市立陶原小学校
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愛知県瀬戸市原山町1-3
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