最新更新日:2021/06/29
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「元気の出る学校」

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昨日は、愛知県と瀬戸市の教育委員会による学校訪問の日でした。
両委員会のお二人の先生に全ての学級の授業を観てもらいました。本年度の本校の授業テーマは「わかる授業 認め合う授業」の工夫と実践です。
先生たちが熱心に授業を進め、生徒たちが一所懸命に学習に取り組んでいる姿に心が動かされ、「この学校に来て、元気をもらえました。」という言葉をいただくことができました。そして、生徒にいっそう自信と力を付けるために、言語活動を支える視聴覚機器の扱いなど、普段の授業において工夫すべき事柄についても教えてもらうことができました。

「元気の出る学校」。
まず持って、生徒たちを元気づけられる学校でありたいと思います。そのために、この日に挙げられた課題を具体的な目標として置き、日々の教育実践に真摯に取り組んでいきます。

明日は、オープンスクールの日です。保護者や地域の皆さまに、学校の「元気のよさ」を感じていただければ嬉しく思います。
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「説明、分かってくれたかな?」 「よく分かりました!」

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26日(木)は、授業の在り方を考える「研究授業」が行われました。写真は、数学の時間に、生徒が計算方法を発表している場面です。

新しい学習指導要領では、問題が解けることの他に、自分の思いや考えを筋道を立てて説明する能力の育成が求められています。

そこで、数学の時間に限らず、各教科の授業において「お互いの考えを伝え合う活動」を意図的に多く取り入れています。また、こうした話し合いを通して、一人では気づくことができなかったことを見いだし、理解を深めたり広げたりすることにつなげたいと考えています。




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学校生活 心の持ち方

放課になると、教室から賑やかな声が聞かれるようになってきました。新しい友だちとの生活に慣れ、リラックスして談笑している様子が伺えます。反面、言葉遣いの悪さ、生徒間での言い争い、気になる言動も見られ始めています。

学校は勉強をして知識や技術、体力を身に付けることの他、人とのかかわり方を学ぶところ。学級内でのさまざまなことを通して、子どもたちは成長していきます。
よい仲間づくりの基本は次の2点。

◎「自分が (されて) うれしいことを 人にしよう」
●「自分が (されて) いやなことは 人にしない」

一人一人がこの2つのことに心がけ、どのクラスも3Aであってほしい…熱く、明るく、温かい雰囲気に満ちたクラスになってほしいと願っています。
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緑の募金「みどり もりもり」 始まる

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今日から「緑の募金」が始まりました。「みどり もりもり」活動の一環です。

収益金は、地球温暖化防止や森林整備、森林ボランティアの育成に使われ、今回はその一部を校内緑化にあてていきたいと考えてます。

今朝の福祉委員のみなさんの呼びかけで、募金運動が始まったことに気づいた生徒が多かったと思います。募金運動は、明日までです。
「どんぐり山」が増え、「みどり もりもり」となるよう、みなさん募金をお願いします!

宇宙や科学への興味

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生徒たちは、小さな穴や隙間を通った光が日食現象を映し出すことを知りました。発想が柔軟で、創造性が豊かな子どもたちは、こうやってもできるよといろいろ教えてくれます。

テレビでも金環日食の様子が放映されていましたが、実際に身の回りで起きている現象を五感でとらえた経験が理解につながります。
※「聞いたことは忘れる。見たことは覚える。やったことは理解する。」という言葉があります。理科に苦手意識を持つ子が多いようですが、今回の自然現象に親しめた経験が、日食のしくみ、惑星の動き、ピンホールカメラの原理など宇宙や科学への興味とこれからの学習につながっていくことを願っています。

※午後になると、空全体が曇ってきました。
午前中の金環日食の時間帯に空が晴れ上がり、まばゆい太陽光が降り注いだことに感謝・感激です。


こんなところにも「金環日食」

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クラブハウスの壁が、日食現象を映し出すスクリーンになっていました。面白いですね。

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太陽と月の二大スターの共演

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太陽と月の二大スターの共演による「天体ショー」。
劇場は地上、観客はすべての人。

ショーが終わった後も、二大スターに関心を持ち続けてくださいね。

これは…?

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空を見上げている時、足下にはこんな模様がありました。

木漏れ日が映し出した日食の様子です。
「鱗のようだ」と面白がっている生徒もいました。
刻々と変わっていく現象に、生徒たちと見入ってしまいました。

すごーい!

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7時20分過ぎから、東の空がぱっと明るくなってきました。これまであった雲が通り過ぎていき、天体観測に絶好の状況となりました。

待ち望んでいた太陽を日食グラスを付けて見てみると…
「すっごーい!」
太陽が月に隠されていく様子がばっちり見られます。朝の部活動の生徒たちが次々に集まってきました(早い子は6時30分ぐらいから来ていました)。

みんな歓声をあげて、太陽に注目しています。

太陽と月の共演

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21日は、太陽と月による「金環日食」が見られる日です。東から昇る太陽を期待し、いつもより早く目覚めた人が多いのではないでしょうか。

現在、空は曇っており、写真のように太陽の姿をとらえることができません。東の空で、先に昇った月を太陽が追いかけ少しずつ日食が始まっているところだと思います。30分後、2009年の時のように雲間から、金環日食の様子が少しでも見られるとよいのですが…。

データーによると、東海地方で見られる次回の金環日食は2041年の10月とか。…
下の参考HPには、21日の「こんなふうに見られる」というシミュレーションが載っています。
参考HP→http://www.kinkan2012.jp/info-j.shtml

陸上記録会に向けて励む2

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走り、跳び、投げる。
記録更新に向けて一生懸命にがんばる生徒たち。

どの生徒にも自分の力の高まりに気づく経験をしてもらいたい。

陸上記録会に向けて励む1

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5月27日(日)に行われる瀬戸市陸上記録会に向けて練習が始まりました。参加者は40人を越え、部活動を終えてからそれぞれの種目に取り組んでいます。

朝の部活動から始まり、教室での学習、帰りの部活動、そして陸上練習と、一日10時間に及ぶフル活動です。帰宅後にも、課題などやるべきことが多いでしょう。

体や心が鍛えられると思いますが、くれぐれも無理をせず体調管理に心がけるように。
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緊急情報

本日5月18日(金)午前10時30分頃、名古屋市北区楠地内で、40歳代身長170〜180cm、やせ型、黒く長めの髪、上下黒のスーツ、白色シャツ眼鏡をかけている男 民家に刃物を所持して押し入った。現在逃走中。生徒には指導しました。部活動、陸上練習などは予定通り行います。

理科の入り口:金環日食を見よう

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21日(月)に観測される「金環日食」が話題になっています。午前7時30分ぐらいから数分間にわたって『太陽がリング状態』になるそうです。

子どもたちの天体や自然現象に対する興味や関心を高められるよい機会ですが、日食の時間帯が子どもたちの登校時間にあたるため、空を見上げて歩いていて交通事故にあったり、直接太陽を見て目を傷めたりしないかを心配する声があがっています。

本校では、特に始業時間を早めたり遅らせたりすることはせずに通常通りの日課を進めます。ただし、職員室前に日食に関係するプリント資料や太陽メガネ等を置いておきますので、部活動などで学校に来ている生徒にはこれを活用してほしいと思います。
※家に、写真のような「太陽観察用メガネ」があれば、学校に持参してもよいです。

【してはいけないこと】
●肉眼で直接太陽を見る
●双眼鏡で見る
●下敷を使って見る
●フィルムの切れ端を使って見る
●すすをつけたガラス板を使って見る
●サングラスやゴーグルを使って見る
●太陽観察用メガネを使い、太陽を見ながら歩くことも危険です!


安全に気をつけ、みんなで太陽がリングになるのを見ましょう!
参考になるHP→ http://edu.jaxa.jp/komorebi/

※6月6日には、もう一つの「日食」があります。

講演会より

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横浜ブリキのおもちゃ博物館館長であり、よこはま教師塾で教師を目指す人たちを教えている北原照久氏の講演を聞く機会を得ました。
演題は『「夢はかなう きっとかなう』です。※北原氏は、テレビ番組『なんでも鑑定団』に出演され、おもちゃ鑑定をされています。

北原氏は、小学校の頃は優秀な兄たちと比較されて反抗的になり勉強はふるわず、中学校でも学校生活になじめなかったそうです。
しかし、入学できた高校で熱血教師と出会い、生活が180度変わります。

そして、人生に前向きになり、夢を抱き、その夢を実現させていきます。この日の講演は、その過程で得られた『成功哲学』。『夢を実現させる10か条』、「運がよくなる魔法の言葉」や「健康になる魔法の言葉」等、生き方や学校経営において示唆に富むものでした。

講演の中で、特に印象的だったことをまとめて記します。

□親の在り方
中学を退学になった時、「起きたことはしょうがない」「でも、出直しはいつでもできる」「おまえは、本当は優しい子。母さんは知っている」という母の言葉に救われたと述べられました。親として、我が子の何気ない所作からその子の良さを見てとっているか。我が子が本当に困った時に力づけてやれるか、どんなことがあろうと我が子の可能性を信じてあげられるかということを考えさせられました。

□教師との出会い
・「高校一年の1学期の中間テストで60点を取った。そのことを、担任の若い体育のS先生は、(北原、すごいぞ。おまえ、やればできるぞ)と心の底からほめてくれた。それから期末テストまで猛勉強して、平均70点になった。ほめてもらえて、がんばった。がんばったことをほめてもらえた。そして、高校で総代になった。」
教師の愚直さが、北原少年の心に火をつけたのです。生徒のことを自分のことのように喜ぶ先生、先生を兄貴のように慕う北原少年の姿が目に浮かびました。次の言葉が思い出されます。

・平凡な教師は言って聞かせる。
・よい教師は説明する。
・優秀な教師はやってみせる。
・しかし、最高の教師は子どもの心に火をつける。
S先生は、北原少年に最高の教師であり、北原氏はご自身の経験から「教育はどれだけ大きな影響があるか知れない。教育はすごい、先生はすごい」と話されました。

□ものごとのとらえ方・考え方
・夢を熱く、情熱的に、楽しそうに語る。100人いたら、99人聞かなくても、一人は力を貸してくれる。1000人で10人いる。だから、時間はかかっても、たくさんの人に語る。
・夢が実現した後のことを、具体的にイメージすること。入場料はいくらにするとか、内装はどうするとか。そういう、わくわくとしたはっきりとしたイメージを持つと、そっちの方へ行く。
・よくない時は、「難が有る。難が有る」と繰り返す。ひっくり返って「有る難」となる。つまり、「有り難う」。ありがとうという感謝の気持ちを持つと運がよくなる。……


北原氏はこれまでに64冊の本を書かれていられるそうです。終始、明るく、積極的な言葉をポンポンと発する北原氏。その「夢を実現させる成功哲学」を一度読んでみたいと思いました。

信・敬・慕・愛

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5月になり、高校から「母校訪問」という機会を得て、卒業生が学校に来てくれます。

久しぶりに担任の先生と会い、嬉しそうに高校生活の様子を話す高校生。それを優しい眼差しで、「そうか。そうか。」と聞く先生。師弟の関係に、「信」・「敬」・「慕」・「愛」が感じられ、温かい気持ちになりました。

話し終わったF君が、「なんか、やる気が出てきた」と言っていたことが印象的でした。みんなの母校です。いつでも来てください。

今日から「中間テスト」

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中間テストが始まりました。
朝、参考書を見ながら登校する生徒の姿が何人も見られました。とりわけ、3年生に多かったように思います。

写真は、テストに一生懸命に取り組む生徒たちです。
問題用紙と解答用紙の二種類があり、一年生は慣れていないので少し戸惑うことがあったかもしれません。また、テストごとに教科の先生が教室に来て、ポイントや気をつけなければならないことを説明するので、(これは重要なテストなんだ)とあらためて思うところがあったでしょう。

どの生徒も実力が発揮できるように、ケアレスミスを無くし、時間いっぱい粘り強く取り組んでほしいと思います。※テストは明日までです。
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母の日

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5月13日は「母の日」。
この日は、アメリカの西バージニア州で、ある女性が亡き母をしのび墓前に白いカーネーションを置いたことが起源だそうです。この風習が広まって、日本やアメリカでは5月の第2日曜日を母の日として祝っています。

歌の紹介

ー石川啄木ー
たはむれに
母を背負いてそのあまり
軽きに泣きて三歩あゆまず
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5月13日の学校

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明るい陽射しが降り注ぐ、穏やかな日となっています。

明日から中間テストが始まるので部活動は休みとなり、学校には祖東中生の姿は見られません。
※ただし、高校生が勉強のことで母校を訪ねて来てくれて、先生と学習中です。(中学の先生を頼りにし、分かるように教えてくれると思って来てくれたのです。生徒から信頼され、慕われることは、教師にとって何より嬉しいことです。)


運動場では、一般の方が野球を楽しんでみえます。
祖東中生は、自宅でテスト勉強に一生懸命取り組んでいることでしょう。
教科書やノートを中心に、学習内容をていねいに見直してほしいと思います。苦手意識のある教科や内容にも、再度あたっておきましょう。

もう一歩の努力がよい結果をもたらしてくれます。みんな、がんばりましょう。


講演より

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11日(金)、常滑市で尾張校長会総会・尾張教育研究会総会が行われ、愛知県教育委員会委員の豊島半七氏より「平成の景気変動と若者の意識変化」と題した記念講演がありました。

豊島氏は、長く入社試験にかかわってこられた経験をもとに、面接時に見受けられた大学生の言動や新入社員の様子を、当時の社会情勢や国内外の経済問題(バブルやサブプライムローン問題等)と関連してお話くださいました。育てた子どもたちのことであり、興味を持って聞きました。

豊島氏が、若者の意識変化として挙げられことは(講演メモより)…
●自分のものでないものに興味がない。大切にしない。人のものだから大切に扱うという考えを持っておらず、人のものだからと雑に扱う。常識がかけ離れてきた。
●はじめて叱られたという子がでてきた。
●保健室利用の目的が、「体のこと」から「心のなやみ」ということを聞き、新入社員に(やはり)と思うところがある。心の病。
●コミュニケーションがとれない。休みをメールで打ってくる。
●周りの目を気にする。ストレスに弱い。
●でも、プライドが高い。仮想的優越感や仮想的有能感を持ち、(自分はすごい)と思っているところがある。
●「ハイ」という返事はよい。一見、よいことを言う。しかし、いざという時に穴をあける。
●大学でサークルとかイベントを立ち上げて集客・集金したことを売りにする者が増えてきた。
●「すみません」と謝れない。
●甘えや怠慢を、いろいろな理由で正当化しようとする。
●若いので三度も四度も聞き直しても許されるのに、一度聞いて、二度目聞きに来ない。
●失敗を避ける。勝てる者やことしか相手にしない。

豊島氏はそういう若者を受け入れ、次のようにエールを送ります。
○小さな失敗を繰り返し、智慧をつけてほしい。
○目的への道は1本ではない。2本、3本とある。
○生きていくうえで、いやなことは避けられないこと。
○集団の中での「妥協」も大切。「おたがいさま」という心持ちを。
○アスリートの夢の裏には、日々の努力の積み重ねがある。
○まじめに、こつこつ進む。
○学生時代は何でも自分で選んできたかもしれないが、社会人になったら、自分が選ばれる側となる。選ばれるかどうかは自分の心がけと日々の仕事の積み重ねでしか得られない。
○笑顔の素敵な子には、悪い子はいない。


総会に来賓として参加されたPTA代表の高島氏からも、「子どもたちは20年後、30年後に地域を担っていく。家庭では親が責任をもってしつけていく。学校でも、先生たちは子どもたちに範を示し、指導していただきたい」という話を伺いました。

社会や家庭が、学校教育に期待することとして大切に受け止めていきたいお話でした。
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