最新更新日:2020/05/11
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「小さい学校だからこそできる!」全校生徒17人がレジリエンスを高め、「最高の学校」にすることができました。ご理解とご支援、誠にありがとうございました。

10月17,18日 絵本の楽しみ方

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 今週は2日続けて、伊藤さんが読み聞かせに来てくださいました。今回の絵本は、『はじまりの日』。ボブ・ディランの「FOREVER YOUNG」の歌詞が絵本になったものです。「ボブ・ディランを知っている!」という生徒は多くはありませんが、2016年にノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランのことばには力があります。もちろん、原文は英語ですが、一つひとつのことばを丁寧に選んで訳されているのが伝わってきました。
 生徒が少しでも、絵本の世界に入っていけるようにと、いつも細かいところまで考えてくださる伊藤さん。今回は動画を使って、ボブ・ディランの「FOREVER YOUNG」を味わってからの読み聞かせでした。
 F組では「すてきな三にんぐみ」「もくもくやかん」を読んでいただきました。ぱっと目を引く絵とゆかいな展開に、F組の教室で聞いていた生徒も先生も釘付けでした。いつも楽しい読み聞かせを、ありがとうございます。

10月5日 その気持ち、わかるなぁ……。

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 「またあなたは、そんなバカなことをして……」自分が夢中になっているときに、家族からそんな言葉をかけられた経験はありませんか。中学生には、ジョニーの気持ちがよくわかるのではないでしょうか。でもね、大人だってわかるんですよ、ジョニーの気持ちも、ジョニーの家族の気持ちも。
 F組で読んでいただいた『100円探検』。「100円を持って、いろんなお店に行ったらどんなものが、どれくらい買えるのかな?」自分の身の回りにあるものの価値を、100円を通して考えることができます。生徒だけでなく、一緒にいた先生たちも興味津々でした。
 伊藤さんが紹介してくださる絵本は、読んだことがないものばかりです。そうお伝えすると、「なかなか絵本をじっくり見る機会もないですもんね」と言ってくださいましたが、つまりはそれは、伊藤さんがいつもたくさんの絵本を見て、読んでいらっしゃるということになります。「今、中学生のためには……」という視点で、じっくりと選んでいただいた良い本に出会えることに、感謝です。

10月2日 小学校運動会 道泉小学校&深川小学校

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 9月29日に中止になった道泉小学校と深川小学校の運動会が今日、開催されました。小学生の元気で明るい笑顔、児童と保護者の方が一緒になって盛り上がる雰囲気など、両小学校ともに印象深い運動会でした。

9月21日 ボランティアって、なんだろう。

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 当たり前のことを改めて考えてみることは、とても大事なこと。でも、日々の忙しさに紛れて通り過ぎてしまうことも多いものです。そんな貴重な機会を、伊藤さんの読み聞かせは与えてくださる気がします。
 ボランティアをするのは、良いこと。困っている人を助けるのは、良いこと。でもその裏には、「褒められたい」「尊敬されたい」というような、自分よがりな気持ちが隠れていませんか……? 大人でもハッとさせられる内容の絵本でした。いつも貴重な出会いを与えてくださる伊藤さんに、感謝です。

9月20日 ぞうきんをいただきました

今年も道泉シニアクラブのみなさんに、ぞうきんをプレゼントしていただきました。
さっそく各クラスの担任の先生で分けました。
ありがたく使わせていただきます。
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9月19日 1冊の絵本に

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 「ええことするのは、ええもんや!」今日の読み聞かせは、3年生の教室です。2年生とはまた、違う雰囲気のように感じました。同じものを見ても、同じ話を聴いても、1年間多くの時を過ごしてきたというその事実が、感じ方に違いを与えているのかもしれません。
 読み聞かせが終わると、伊藤さんはすぐに教室を出てこられました。「この絵本は、読み終わったらすぐに部屋を出てくるようにしています。わたしがいろいろ話さない方がいい。その方が、自分で考えられると思うので」確かに、残された生徒たちの何人かに、絵本のテーマについて語りたそうな表情が見えました。その絵本が、聴いている生徒たちに何をもたらすか、その感動を高めるためにはどうしたらいいか。1冊の本選びに、丁寧な想いが込められています……。

9月12日 誰のため……?

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 朝晩はずいぶん過ごしやすくなってきました。しかしその一方で、いくつもやってきた台風によって、大きな被害が出た地域があります。その傷跡も癒えぬうちに、追い打ちをかけるように北海道で起きた巨大地震。現在も平常の生活にはほど遠く、辛い思いをされている方がたくさんいらっしゃると報道されていました。
 そういう今だからこそ、考えたい内容の絵本です。「ええことするのは、ええもんや」、伊藤さんの読み聞かせで、ボランティアに対する子どもたちの考えが深まります。
 F組で読んでもらったのは「まくらのせんにん」。あたためてほしい人たちを助ける3人組の活躍は、一緒に見ていた先生たちに大好評でした!

9月7日 明日、あさってはせともの祭です

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<せともの祭り>
江戸時代の後期に、瀬戸で磁器の製造技術を広めたのが加藤民吉です。それまでの陶器産業が衰退してきていた瀬戸から、新たに進んだ磁器焼成技術を学ぶために民吉は先進地である九州に派遣されました。

ところが当時は厳しい幕藩体制のもと、磁器製法技術の情報も統制されていました。民吉は苦労に苦労を重ねてそれを学び、瀬戸にもち帰りました。せともの祭りは加藤民吉の業績をたたえるお祭りです。瀬戸の陶器産業の復興は、民吉の努力と強い思いがなければあり得ませんでした。

途中で「むりだ、もうだめだ」とあきらめていたら実現しなかったことです。目標を決めてこつこつと頑張ることが、前に進み、壁を乗り越える力になります。

人気のバスケットボールの漫画に、「あきらめたらそこでゲームセットです。」ということばがあります。「すごい」人が壁を乗り越えるのではなく、努力を続けたからこそ大きな壁を乗り越えて「すごい」と言われるのではないでしょうか。

2年生や窯業クラブは販売があります。
天気が心配されますが、多くの方々に喜んでもらえるよう、がんばりましょう。

※下段左:加藤民吉像 下段右:昨年度の2年生(現3年生)の販売の様子

瀬戸物祭内覧会

瀬戸物祭廉売市に先立ち、9月2日(日)に本校柔剣道場にて内覧会を行います。御来校をお待ちしております。

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8月22日 夏草がさっぱり

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本山中学校は、窯業クラブを始め多くの地域の方に支えられている学校です。

1学期にも紹介しましたが、ある地域の方が、この夏休み中にも校内の草刈りを行ってくださいました。

出校日の時には伸び放題だった中庭の草も、1日でさっぱりとしました。

本当にありがとうございます。

2学期もいいスタートが切れそうです。

7月10日 読み聞かせだから

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 「先週は雨がすごくて、西日本の方では被害がたくさん出たみたいですね。だから今日は、この絵本を持ってきました」2Aの教室へ向かう前に伊藤さんが見せてくださった絵本は、「ひまわりのおか」。石巻市立大川小学校で、お子さんを亡くされた8人のお母さんたちが作った絵本です。さわやかな青空と、明るい黄色のひまわりが印象的な表紙でした。
 読み聞かせをしてくださる絵本には、いつも伊藤さんの想いがあります。時にはそれらが思いがけない形で溢れることがあります。これこそが、読み聞かせの良さだと思うのです。伊藤さんの涙に、教室の中には静かに感動が広がっていきました。

 F組さんでは「おさがり」という絵本を読んでいただきました。兄姉のいる人なら誰もが経験したことのある「おさがり」。「新しいのがいい!」と駄々をこねたという方もいるのでは? この絵本を読むと、おさがりもいいかもなぁと思えます。こんな時代だからこそ、物を大切にする心をもちたいですね。

7月3日,5日 夏の空を見上げて

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 雨の続く今日この頃、そんなじめじめとした空気を吹き飛ばすような蒼い表紙の絵本が、今月の絵本です。
 谷川俊太郎作「ほしにむすばれて」は、星に魅せられた人と人との絆の物語です。伊藤さんがページをめくる度に現れる、いろいろな表情の空に、生徒たちも見入っていました。伊藤さんも、夜空を見上げるのが大好きだとお話ししてくださいました。「星座の名前は忘れてしまったけれど、眺めていることが好きなの」意外に知らない月の知識とともに、すてきな読み聞かせをありがとうございました。
 F組さんでは「きょうはなんのひ?」「だいじょうぶ? だいじょうぶさ!」を読んでいただきました。どんな展開になるのか、ワクワクハラハラ、絵本の新たな魅力を見た思いです。
 まだまだ梅雨空が続きますが、その向こうに輝いている星々を思って、今日もがんばりましょう!

6月29日 夜空を見上げて

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 「昨日、お月さまを見た人?」伊藤さんの問いかけに、2Aのほとんどの生徒の手が挙がりました。「昨日は、1年に1度しか見られない特別な月だったんだよ。……」読み聞かせも楽しみですが、伊藤さんのお話にも生徒は興味津々です。
 今日の読み聞かせは、「ほしにむすばれて」。美しい、深い蒼の表紙が印象的な絵本です。内容については、まだ3年生の読み聞かせがありますので、詳しくは後日……。
 3Fでの読み聞かせは、「たまごのなかに いるのはだあれ?」を選びました。卵を温めている場所、親のおなかの絵などから、クイズを考えるように読み進めていきます。「あ、わかった、ペンギンだ……!」ページをめくって、かわいいペンギンの赤ちゃんの絵が現れると、思わずにっこり。いろいろな絵本があるんですねぇ。

6月26日 みんなの周りのすごい人

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2年生の学級通信にあった記事を紹介します。 

「正門から入ってくると、本山中学校にはたくさんのツツジが植わっています。先月までは、奔放に伸びきった状態でした。
 今月に入ってから、みるみる形を整えて今では下の写真のようにきれいに並んでいます。
 実は、先生たちが出勤するよりも早い時間から、地域の方が剪定をしてくださっています。雨の日も、蒸し暑い日も、そして今日も・・・。
みんなの知らないところで、みんなが快適に過ごすために、力を貸してくださっている人がいます。普段、西門から登校する子も、ぜひ見てもらいたいです。そして、作業をされている方を見かけたら、「いつもありがとうございます」って一声かけるのもいいですね。」


さあ、期末テスト2日目です。
頑張りましょう!

6月15日 おおきくなったら……

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 『おおきくなったら きみは なんになる?』

 おおきくなったら、きみはなんになる?
 なりたいものは、きっと、いっぱいあって、みんなちがう。

 いろんなことをやっているうちに、
 すきなものを、みつけることがある。

 だれかがむりだって、いうかもしれない。
 でも、そんなのかんけいない。

 きみがやりたいことは、きみがきめるんだ。
 きみがやりたいことを、きみがやるんだ。

 職場体験を控えている2年生、進路選択の時を迎えている3年生、そしてむかしむかし、子どもだった先生たちも、真剣な表情で聴き入っていました。
 「小さい頃の夢が全然変わらないという人はあんまりいないんですよ。先生方に聞いてみましょうか……」伊藤さんにうながされて、先生たちも子どもの頃を思い出して話します。「僕はバスの運転手」「僕は医者になりたかった」「プロ野球選手」先生たちの話に、生徒たちも「へぇ、意外〜」と驚いています。「小さい頃から先生になりたかったという先生ってあんまりいらっしゃらないんですよね。だからみんなも、ゆっくり探していけばいいんです」伊藤さんのことばに、前向きな気持ちになれた生徒も多かったと思います。
 これから毎月、伊藤さんには読み聞かせをしていただける予定です。どんな絵本が紹介されるのか、とても楽しみです。

6月13日 心ゆたかな朝

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 今年度から全クラスで、読み聞かせボランティアの伊藤さんに、読み聞かせをしていただいています。勉強に行事に部活動にと、毎日忙しい中学生、絵本を手に取ることもなくなって久しいという生徒も多いと思います。絵本の鮮やかな色彩と、伊藤さんの穏やかであたたかい声とに、次第に引きこまれていきます。ふと気がつけば、先生たちも生徒以上に?見入っていました。
 絵本の読み聞かせが終わると、内容に合わせた伊藤さんのお話です。先生たちも巻き込んだ楽しいトークに、あちこちで笑顔が見られました。教室にいた生徒も先生もみんな、心ゆたかなスタートを切ることができました。

5月21日 小学校の給食訪問

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中間テストで給食がなかったため、先生達は隣の道泉小学校に給食訪問に行きました。

この4月に入学したばかりの1年生は、他の学年よりも早く給食の準備をはじめ、みんなでそろって「いただきます」をしていました。

今日は人気の鶏肉の照りかけでした。

6年生の教室では配膳台を教室の真ん中において配膳をし、会食していました。

6年間の成長はとても大きいですね。

みんな思いっきりの笑顔で元気に挨拶してくれました。
名鉄瀬戸線尾張瀬戸下車徒歩10分,お車等でお越しの際はこちらをご参照ください。
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学校行事
10/25 学校訪問
瀬戸市立本山中学校
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