２年生の社会は、自分で「県」を作っていました。
　「県」を作るというのは、日本の様々な場所の気候や地形の特色を学んだうえでのことですから、日本海側を想定した県なら雪が多かったり、稲作が盛んだったりという知識を必要とします。太平洋側なら、黒潮と親潮が出会う場所は豊かな漁場となっているはずです。
　自分で創作した「県」をプリントにまとめるという作業には、たくさんの知識とアイデアが必要になるものです。面白そうな様子に、思わず一緒に作業に混じり、話し合ってしまいました。お邪魔しました。

　今日（１２／１７）は、青空の広がるあたたかな日となりました。先週は、ご多用のなか、個人懇談にお越しいただきありがとうございました。
　個人懇談でうかがったことなど、今後に生かしていきたいと思います。３学期には、個人懇談がありませんが、学校公開週間などには、ぜひご来校ください。

　小学校では、英語の学習を朝の時間に行っています（モジュール授業）。今日は、本校の英語教諭が小学校に出かけて授業を行いました。見慣れない大人が現れて、子どもたちは少々緊張していたそうですが、大変前向きな学習ぶりだったそうです。
　これからも、幡山地区の小中学校はこうした一貫教育の取り組みを様々な形で行っていきたいと考えています。

　昨日から明日まで、個人懇談・３者懇談が行われています。３年生は進路に大きくかかわる懇談でもあり、保護者の到着を待つ表情がキリリと引き締まっていました。
　廊下にはヒーターを出し、お待ちいただく時間を少しでも暖かく過ごしていただけるように、また子どもたちの頑張りをご覧いただけるように掲示物等も出しております。ぜひご覧ください。

　１年生数学の公開授業（教員どうしで行うものです）を行いました。
　今日の単元は、「扇形の中心角」でした。公式に従って、中心角を使って周の長さや面積を求めます。授業の中で、説明を聴く、自分で考える、仲間に教えたり聞いたり、クラス全体で答えを共有すると内容によって場面が設定され、子どもの活動が保証された無駄のない授業でした。

　今回は本校美術教師が幡山西小学校６年生図工の出張授業に行きました。
　６年生は木版画に４年生から取り組んでいるので彫りではなく下絵指導を行いました。白黒のバランスや中間の調子の表現、彫り跡などを工夫して版に下絵を描くという内容です。子ども達は教師の指示や参考作品を基に前向きに取り組んでいました。

　朝から冷え込み寒い日となった今日（１２・１０）、幡山中にサンタがやってきました。
　以前幡山中に勤務してみえた方からいただいたバルーンアートでつくったサンタです。着ぐるみとして、身につけることもできます。

　今日は、冬らしい朝を迎えました。寒い中ではありますが、生徒たちは授業に集中して頑張っていました。ＰＴＡで昨年買っていただいた加湿器も頑張って働いていました。

　１２月８日（土）、山口地域まちづくり協議会のクリスマスコンサートがありました。
　幡山東保育園や幡山東小学校が参加する中、幡山中の吹奏楽部がトリをつとめ、ビートルズメドレーやクリスマスソングを演奏しました。
　冷たい風が吹く寒さのなかでしたが、たくさんの地域の皆様、保護者の皆様に演奏を楽しんでいただくことができました。

　人権教室の講師として、ＮＴＴドコモの方と瀬戸市人権擁護委員の方をお招きし、３年生を対象に、スマホ・ケータイ安全教室を実施しました。
　多くの人が当たり前に使っているスマホですが、誰でも簡単に使えて便利な反面、そこに潜む危険も多く、使い方を誤ればトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。一歩間違うと、今後の進路や生活に影響してくることもあります。大人でさえ、トラブルに巻き込まれる昨今、子ども達には正しい使い方を理解してて安全に過ごしてほしいと思います。

　１２月７日（金）、瀬戸市内７中学校が瀬戸市民公園に集まって、スポーツ交流会を行っています。
　開会式では、幡山中学校の４人の生徒が司会の大役をはたしていました。ラジオ体操で体をほぐしたあと、玉入れをはじめとする活動を通して、交流をします。

　今日１２月７日は大雪。寒気が盛んになる頃ですが、春花壇の準備が進められています。
　ノースポールやパンジーなど今は小さな苗ですが、冬を越すなかで大きくなりきれいな花を咲かせてくれると思います。
　校門からの通路脇にはチューリップの球根が植えられました。芽を出すまでにはまだしばらくかかりますが、春には、可憐な花がみられるでしょう。

　今週５日（水）に幡山西小学校４年生図工の版画の授業に本校の美術教師が出張授業に行ってきました。前回の幡山東小学校に引き続き２回目です。来週１０日（月）には幡山西小学校６年生図工版画の授業に行きます。また、１４日（金）には本校の英語教師が英語の出張授業に行きます。

　環境委員が実施した赤い羽根共同募金は今日が最終日でした。
　３日間で、9474円の募金が集まりました。このお金は、子どもたちの安全、高齢者の日常的な生活支援、障がい者の社会参加、防災のまちづくりなど、地域のさまざまな課題解決のための活動に役立てられます。
　ご協力ありがとうございました。

　体育の授業で各学年、持久走が始まりました。
　今年度から長距離走大会がなくなり、残念に思っている生徒、ホッとしている生徒、思いはさまざまあると思いますが、体育の授業では持久走があります。毎回記録を取って結果を掲示する予定です。
　３年生は部活も引退しているため、体力が落ちている生徒もいますが、去年の自分の記録を更新しようと頑張っています。
　持久走には、仲間と順位を競う要素もありますが、自分との勝負に挑む要素もあります。持久走を通して、あきらめずにやり通すこと、自分との勝負に勝っていく経験もしてほしいと思います。頑張れ！

　朝の教室です。おそらく各クラスで窓係や窓開けの当番はいるのでしょうが、朝、教室に入ってきた生徒が進んで開けていきます。「誰がやってもよいことは、誰もが進んでやる」気持ちがもてているのでしょう。
　インフルエンザが流行する季節になってきました。休み時間にも教室の換気をすすめたいと思います。

　今日から３日間、７：５０〜８：１０まで環境委員会が昇降口にて赤い羽根共同募金の活動を行っています。ご協力をお願いします。

　今日の全校集会では、校長より人権週間にちなんで人権についての講話がありました。プロジェクターを使って、視覚的な効果も狙いつつ、
・人権を大切にするということは、一人ひとりの違いを認めることから始まること
・この機会に人権について改めて考えてほしい
との話がありました。
　学校保健担当からは、この冬を健康に過ごすために、換気を心がけようと呼びかけがありました。また、美化委員会から清掃コンクールについて説明がありました。幡中の４つの宝である清掃の意味を振り返る機会にしてほしいと思います。
　

　期末テストが終わり、ホッとする間もなく、３年生は入試に向けた面接練習を行いました。毎年この時期に行われる面接練習は、地域の方を講師にお招きして行われています。
　最近は、「地域連携で進める学校づくり」という言い方が、「地域とともにある学校づくり」という表現に変わってきました。幡山地区では以前から「地域とともにある」というスタンスが根付いていて、地域の方との結びつきは強く、各行事から日常までたくさんの地域の方々に支えられています。
　今日の３年生は緊張した中にも、地域の方との会話にも、ときおり笑顔がこぼれ、有意義な時間になりました。
　お忙しい中、子どもたちのためにお時間を作っていただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。

　１年生の最後のテスト、技術・家庭科の様子です。最後まであきらめることなく集中していました。
　このテストが終わると、１・２年生は、学期末の雰囲気になります。３年生は志望校等の決定に向けて、いよいよ本格的に！という段階に入ります。