本日、中学生を対象とした防災人材育成事業の一環として、近藤ひろ子先生（防災教育担当専門家）をお招きして、「一人ひとりが防災実践者　中学生だからこそできること」をテーマに講演をしていただきました。会には、来賓として伊藤保徳瀬戸市長もお見えになり、幡山地区の防災についてお話していただきました。本日、お聞きした話は、いざという時に必ず役立つと思います。１７日（日）には、瀬戸市一斉の防災訓練が行われます。今日の事を一つの機会として、それぞれの地域での訓練につながることを期待しています。

　１０月に入りましたが、日中は日差しも強く、まだまだ暑さを感じます。本日、大島窯業原料様より、テント一張を寄贈していただきました。大きなテントの組み立てや解体は、とても大変ですが、ワンタッチ式テントはわずかな時間でできます。これから、授業や部活動、行事等で大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

　学校の正門から山口方面に向かう途中に通学の安全を守る看板が設置されました。毎日の通学路として使われる道路は、車が勢いよく走り去っていきます。少しでもスピードを落としてもらえるように、車を運転される方々への注意喚起として地域の自治体の協力を経て設置されました。また、設置にも快く私有地をお貸しいただきました。誠にありがとうございました。

　本日の学校公開日に合わせて、学校評議員会を実施しました。評議員の方々からは、学校の教育活動について、様々なご意見をいただきました。その中でも、２・３年生のあいさつの良さ、そして、１年生も５月に入ると登校時に元気よくあいさつをしてくれる生徒が多くなり、中学生としての自覚が芽生えてきたと、日ごろのあいさつを褒めていただきました。その後は、授業も参観していただきました。大変暑い中でしたが、ありがとうございました。