最新更新日:2024/04/19
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校訓「正しく 明るく 健やかに」

1・2年 学年末テスト

今日は,1・2年生の学年末テストの2日目。

2時間目,2年生の教室では,美術のテストが行われていました。
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1・2年 学年末テスト

今日から,17日(金)まで,1・2年生の学年末テストです。

学年最後の定期テスト。1年間でどれだけ学力が身に付いたでしょうか。
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立春の卵

 今日の集会では,「思い込み」について話をしました。

 みなさんは,テーブルや床などの固くて平らな場所に卵を立てたことはありますか(集会で生徒に聞いたところ,誰もいませんでした)。生卵でもゆで卵でも構いませんが,コロンブスの卵のように,コツンと底の殻をつぶして立てるのではなく,そのまま立てるのです。
 中国の古い書物に,「立春の日には,卵が立つ」という話が載っているそうです。
 時は1947年。今から60年以上も前,終戦後すぐの頃,この話を知った人がマスコミに持ちかけ,東京,ニューヨーク,上海で公開実験をすることになりました。立春を迎える時刻に,新聞記者など多くの人たちが見守る中,卵を立てる実験が行われました。すると,なんと,どの3都市でも卵が立ったのです。この結果は当時,結構大きな騒ぎになったそうです。
 立春の日に卵が立つ。なぜでしょうか。立春で,春が立つのだから,卵ぐらい立つのは当たり前,といった非科学的な説明ではなく,誰もが納得できる説明を,いろいろな科学者に求めても,明確な説明ができる人はいなかったようです。
 しかし,当時,北海道大学教授だった物理学者の中谷宇吉郎(なかや うきちろう)は,この報道に疑問を感じ,すぐに解明に乗り出しました。彼は,世界で初めて人工雪の製作に成功した人です。また,雪の結晶を調べれば,高い空の気象の様子が分かる,ということを表す,「雪は天から送られた手紙である」という言葉を残したことでも有名で,低温科学に大きな業績を残しました。
 中谷教授は,卵の表面を顕微鏡で観察したり,様々な部分を測定したりして,表面の細かな出っ張りをうまく接地させれば,卵は立つことを明らかにしたのです。つまり,卵は立春の日だけ立つのではなく,いつでも立つということです。立春の日に実験をし,卵が立ったから,立春の日には卵が立つ,となっただけです。仮に,毎週日曜日にこの実験を行い,卵が立てば,日曜には卵が立つ,となったことでしょう。
 要するに,卵は立たないものだ,と人々が思い込んでいただけの話です。このことを,中谷教授は「人類の盲点」と表現しています。
 科学の世界では,人々が思い込んでいる「当たり前」を当たり前ととらえず,大きな業績を残し,人類の進歩に貢献した人は多数います。
 例えば,地球の周りを太陽や星が回っている(天動説)と,誰もが信じていた15世紀頃,太陽の周りを地球が回っている(地動説)と唱えたコペルニクスもその一人です。
 「当たり前」「○○は△△だ」「そんなはずはない」といった思い込み。これらを覆すことで,人類は進歩してきたと言っても過言ではないでしょう。
 このことを,人間関係に当てはめてみるとどうでしょう。良い面としての思い込みならば,人間関係を円滑にするかも知れません。しかし,良くない面としての思い込みは,円滑な人間関係を作る妨げにしかなりません。間違った思い込みにより,本当は仲良くなれるはずの人と仲良くなれずに過ごしてしまう。こんな悲しくて残念なことはありませんね。

電話不通のお知らせ

2月10日(金)の午後,電話回線の工事をおこないます。通話中に突然回線が切れるということが今まで時々ありました。その改善のための工事です。
正確な工事時間は未定ですが,昼過ぎから数時間電話が通じなくなります。しばらくしてからお電話ください。

体験入学〜小学6年生を招いて

今日は,来年度本校に入学する予定の,6年生の保護者の方を対象に,入学説明会を開催しました。本校の教育方針や生活のきまり,入学までに準備いただくことなどをお話ししました。
並行して,6年生の児童を対象に,体験入学を行いました。
校舎内をまわり,授業の様子を参観しました。また,体育館では,生徒会役員による中学校生活の簡単なガイダンスを行いました。小学校を通じて事前に届けられた質問に対して,生徒会役員が回答していました。
立派な中学生になるために,まず,立派な小学生として小学校を卒業してほしいと思います。残り少ない小学校生活を大切に過ごし,そして,大きな期待を胸に本校に入学してきてくれることを願います。
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本日の入学説明会 行います

本日予定の入学説明会は,予定通り開催します。雪で足元の悪い中ですが,気を付けてお越しください。お車は,運動場におとめください。

スクールセミナー

今日は,市教委の指導主事の先生や他校の教科指導員の先生を招いて,研修会を行いました。5時間目の2年1組の国語の授業を,全職員で参観しました。この研究授業には,下品野小学校の先生も参観されました。
授業で学習したのは,太宰治の「走れメロス」。主人公のメロスが,何のために走ったのかを読み取る授業でした。皆で意見を出し合いながら,読みを深めていきました。
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立春

 まだまだ寒い日が続きますが,暦の上ではすでに春。今日の集会では,二十四節気の一つ,「立春」についての話をしました。

 先週は本当に寒かった。この寒さは記録的だそうです。品野中の下を通る国道沿いに設置されている温度計が,氷点下8度を示すこともありました。春が待ち遠しいところです。
 しかし,暦の上ではもう春です。今年は2月3日が節分で,翌日の4日が立春でした。立春とは,二十四節気の一つ。二十四節気とは,約2600年前,中国で作られた暦(カレンダー)です。1年を24等分し,それぞれの日に,昼夜の長さや気温,気象などをもとに季節に応じた名前が付けられています。生徒の皆さんもよく耳にするものとしては,「立春」「冬至」「夏至」「春分」「秋分」などでしょうか。24等分の仕方ですが,以前は1年365日を24等分し,約15日ごとに二十四節気を決めていました。しかし,今は太陽が空を通る道を24等分して決めています。もう少し分かりやすく言うと,太陽が最も低い位置を通る日が「冬至」で,最も高い位置を通る日が「夏至」です。そしてその間を24等分しています。ですから,「冬至」と「夏至」のちょうど真ん中が「春分」と「秋分」です。そして,「冬至」と「春分」の真ん中が「立春」,「春分」と「夏至」の真ん中が「立夏」,「夏至」と「秋分」の真ん中が「立秋」,「秋分」と「冬至」の真ん中が「立冬」となります。
 さて,「立春」ですが,この日を起点に様々なことが言われていますので,いくつか挙げてみます。
 「八十八夜」立春から88日目のことで,この日に摘んだお茶は上等なものとされ,この日にお茶を飲むと長生きするとも言われています。「夏も近づく八十八夜〜」と『茶摘み』で歌われていますね。
 「二百十日」立春から210日目のこと。だいたい9月1日前後にあたり,台風が来やすい日とされています。防災の日は9月1日で,関東大震災の日でもありますが,「二百十日」とも一致するのは偶然でしょうか。
 「春一番」立春から春分までの間に,その年に初めて吹く南寄りの強い風のことです。
 「桜の開花時期」立春からの最高気温の合計が540度になると,桜が咲くと言われています。
 このように,立春一つとっても様々ないわれがあります。二十四節気の他の日についても,例えば「冬至にカボチャを食べると風邪を引かない。しもやけにならない」と言われています。
 人々は,二十四節気から,このようにして季節を感じ,生活に取り入れてきました。そこには,先人の,自然に対する畏敬の念(敬い,尊ぶ気持ち)と知恵を感じざるを得ません。

かまくら

野球部の生徒が,運動場の雪かきをかねて,かまくらを作りました。顧問のN先生も入れるような大きなかまくらができ上がりました。
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色の表現(1年美術)

1年生の美術の時間,赤・青・黄の3原色と白・黒の絵の具を混ぜ合わせて色を作り,「重さ」「軽さ」を表現するという勉強をしていました。

改めて色の使い方の基礎を勉強することは,生徒にとって新鮮なようで,とても集中して作業していました。
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寒さに負けず

昨夜は猛烈に冷え込みました。朝7時,校門下の道路脇の温度計は,「−8度」。なかなかお目にかかれない表示でした。

運動場に積もった雪は,とける気配はまったくなく,さらさらのパウダースノーです。

雪の積もった運動場では,1年生が元気にサッカーをしていました。
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一面銀世界

昨夜から降り続いた雪がようやくやみました。運動場は,雪国のような雪原になりました。

生徒の登下校や,昼からの3年生の個人懇談での来校に備えて,スロープや玄関前は,用務員さんに除雪してもらいました。
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職場体験(2)

職場体験1日目午後の各職場のようすです。真剣に仕事に取り組むようすが伝わってきます。明日も元気に頑張ってほしいと思います。
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