最新更新日:2024/03/29
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校訓「正しく 明るく 健やかに」

3年生へ〜校長先生の特別授業

今日の6時間目,Y校長が3年1組で,数学の授業をしました。卒業前の特別授業です。

あらかじめわかっている足し算の3つの答から,いくつを足したのかを求める問題をしました。足し算,引き算の構造から,答の簡単な見つけ方を考えました。

授業の終わりに,Y校長は,「世の中に出ると,たくさんの答がある問題や,答が1つしかない問題がある。答がない問題もある。いろいろ知恵を使って,乗り越えていってほしい」と話しました。


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学年末テスト 終了

3日間にわたって実施してきた,1・2年生の学年末テスト。今日の3限で終了しました。生徒たちは,ほっとした様子でした。

来週テストが採点されて戻ってきます。それを楽しみにしておいてほしいと思います。
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寒さに負けず(3年 体育)

1・2年生が学年末テストを受けている一方で,1月に学年末テストを終えた3年生は通常の授業を行っています。

3時間目の体育の時間,運動場で,サッカーのゲームをしていました。穏やかな天気のもと,いい汗がかけたようです。
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1・2年 学年末テスト

今日は,1・2年生の学年末テストの2日目。

2時間目,2年生の教室では,美術のテストが行われていました。
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1・2年 学年末テスト

今日から,17日(金)まで,1・2年生の学年末テストです。

学年最後の定期テスト。1年間でどれだけ学力が身に付いたでしょうか。
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立春の卵

 今日の集会では,「思い込み」について話をしました。

 みなさんは,テーブルや床などの固くて平らな場所に卵を立てたことはありますか(集会で生徒に聞いたところ,誰もいませんでした)。生卵でもゆで卵でも構いませんが,コロンブスの卵のように,コツンと底の殻をつぶして立てるのではなく,そのまま立てるのです。
 中国の古い書物に,「立春の日には,卵が立つ」という話が載っているそうです。
 時は1947年。今から60年以上も前,終戦後すぐの頃,この話を知った人がマスコミに持ちかけ,東京,ニューヨーク,上海で公開実験をすることになりました。立春を迎える時刻に,新聞記者など多くの人たちが見守る中,卵を立てる実験が行われました。すると,なんと,どの3都市でも卵が立ったのです。この結果は当時,結構大きな騒ぎになったそうです。
 立春の日に卵が立つ。なぜでしょうか。立春で,春が立つのだから,卵ぐらい立つのは当たり前,といった非科学的な説明ではなく,誰もが納得できる説明を,いろいろな科学者に求めても,明確な説明ができる人はいなかったようです。
 しかし,当時,北海道大学教授だった物理学者の中谷宇吉郎(なかや うきちろう)は,この報道に疑問を感じ,すぐに解明に乗り出しました。彼は,世界で初めて人工雪の製作に成功した人です。また,雪の結晶を調べれば,高い空の気象の様子が分かる,ということを表す,「雪は天から送られた手紙である」という言葉を残したことでも有名で,低温科学に大きな業績を残しました。
 中谷教授は,卵の表面を顕微鏡で観察したり,様々な部分を測定したりして,表面の細かな出っ張りをうまく接地させれば,卵は立つことを明らかにしたのです。つまり,卵は立春の日だけ立つのではなく,いつでも立つということです。立春の日に実験をし,卵が立ったから,立春の日には卵が立つ,となっただけです。仮に,毎週日曜日にこの実験を行い,卵が立てば,日曜には卵が立つ,となったことでしょう。
 要するに,卵は立たないものだ,と人々が思い込んでいただけの話です。このことを,中谷教授は「人類の盲点」と表現しています。
 科学の世界では,人々が思い込んでいる「当たり前」を当たり前ととらえず,大きな業績を残し,人類の進歩に貢献した人は多数います。
 例えば,地球の周りを太陽や星が回っている(天動説)と,誰もが信じていた15世紀頃,太陽の周りを地球が回っている(地動説)と唱えたコペルニクスもその一人です。
 「当たり前」「○○は△△だ」「そんなはずはない」といった思い込み。これらを覆すことで,人類は進歩してきたと言っても過言ではないでしょう。
 このことを,人間関係に当てはめてみるとどうでしょう。良い面としての思い込みならば,人間関係を円滑にするかも知れません。しかし,良くない面としての思い込みは,円滑な人間関係を作る妨げにしかなりません。間違った思い込みにより,本当は仲良くなれるはずの人と仲良くなれずに過ごしてしまう。こんな悲しくて残念なことはありませんね。

電話不通のお知らせ

2月10日(金)の午後,電話回線の工事をおこないます。通話中に突然回線が切れるということが今まで時々ありました。その改善のための工事です。
正確な工事時間は未定ですが,昼過ぎから数時間電話が通じなくなります。しばらくしてからお電話ください。

体験入学〜小学6年生を招いて

今日は,来年度本校に入学する予定の,6年生の保護者の方を対象に,入学説明会を開催しました。本校の教育方針や生活のきまり,入学までに準備いただくことなどをお話ししました。
並行して,6年生の児童を対象に,体験入学を行いました。
校舎内をまわり,授業の様子を参観しました。また,体育館では,生徒会役員による中学校生活の簡単なガイダンスを行いました。小学校を通じて事前に届けられた質問に対して,生徒会役員が回答していました。
立派な中学生になるために,まず,立派な小学生として小学校を卒業してほしいと思います。残り少ない小学校生活を大切に過ごし,そして,大きな期待を胸に本校に入学してきてくれることを願います。
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本日の入学説明会 行います

本日予定の入学説明会は,予定通り開催します。雪で足元の悪い中ですが,気を付けてお越しください。お車は,運動場におとめください。

スクールセミナー

今日は,市教委の指導主事の先生や他校の教科指導員の先生を招いて,研修会を行いました。5時間目の2年1組の国語の授業を,全職員で参観しました。この研究授業には,下品野小学校の先生も参観されました。
授業で学習したのは,太宰治の「走れメロス」。主人公のメロスが,何のために走ったのかを読み取る授業でした。皆で意見を出し合いながら,読みを深めていきました。
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立春

 まだまだ寒い日が続きますが,暦の上ではすでに春。今日の集会では,二十四節気の一つ,「立春」についての話をしました。

 先週は本当に寒かった。この寒さは記録的だそうです。品野中の下を通る国道沿いに設置されている温度計が,氷点下8度を示すこともありました。春が待ち遠しいところです。
 しかし,暦の上ではもう春です。今年は2月3日が節分で,翌日の4日が立春でした。立春とは,二十四節気の一つ。二十四節気とは,約2600年前,中国で作られた暦(カレンダー)です。1年を24等分し,それぞれの日に,昼夜の長さや気温,気象などをもとに季節に応じた名前が付けられています。生徒の皆さんもよく耳にするものとしては,「立春」「冬至」「夏至」「春分」「秋分」などでしょうか。24等分の仕方ですが,以前は1年365日を24等分し,約15日ごとに二十四節気を決めていました。しかし,今は太陽が空を通る道を24等分して決めています。もう少し分かりやすく言うと,太陽が最も低い位置を通る日が「冬至」で,最も高い位置を通る日が「夏至」です。そしてその間を24等分しています。ですから,「冬至」と「夏至」のちょうど真ん中が「春分」と「秋分」です。そして,「冬至」と「春分」の真ん中が「立春」,「春分」と「夏至」の真ん中が「立夏」,「夏至」と「秋分」の真ん中が「立秋」,「秋分」と「冬至」の真ん中が「立冬」となります。
 さて,「立春」ですが,この日を起点に様々なことが言われていますので,いくつか挙げてみます。
 「八十八夜」立春から88日目のことで,この日に摘んだお茶は上等なものとされ,この日にお茶を飲むと長生きするとも言われています。「夏も近づく八十八夜〜」と『茶摘み』で歌われていますね。
 「二百十日」立春から210日目のこと。だいたい9月1日前後にあたり,台風が来やすい日とされています。防災の日は9月1日で,関東大震災の日でもありますが,「二百十日」とも一致するのは偶然でしょうか。
 「春一番」立春から春分までの間に,その年に初めて吹く南寄りの強い風のことです。
 「桜の開花時期」立春からの最高気温の合計が540度になると,桜が咲くと言われています。
 このように,立春一つとっても様々ないわれがあります。二十四節気の他の日についても,例えば「冬至にカボチャを食べると風邪を引かない。しもやけにならない」と言われています。
 人々は,二十四節気から,このようにして季節を感じ,生活に取り入れてきました。そこには,先人の,自然に対する畏敬の念(敬い,尊ぶ気持ち)と知恵を感じざるを得ません。

かまくら

野球部の生徒が,運動場の雪かきをかねて,かまくらを作りました。顧問のN先生も入れるような大きなかまくらができ上がりました。
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色の表現(1年美術)

1年生の美術の時間,赤・青・黄の3原色と白・黒の絵の具を混ぜ合わせて色を作り,「重さ」「軽さ」を表現するという勉強をしていました。

改めて色の使い方の基礎を勉強することは,生徒にとって新鮮なようで,とても集中して作業していました。
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寒さに負けず

昨夜は猛烈に冷え込みました。朝7時,校門下の道路脇の温度計は,「−8度」。なかなかお目にかかれない表示でした。

運動場に積もった雪は,とける気配はまったくなく,さらさらのパウダースノーです。

雪の積もった運動場では,1年生が元気にサッカーをしていました。
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一面銀世界

昨夜から降り続いた雪がようやくやみました。運動場は,雪国のような雪原になりました。

生徒の登下校や,昼からの3年生の個人懇談での来校に備えて,スロープや玄関前は,用務員さんに除雪してもらいました。
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職場体験(2)

職場体験1日目午後の各職場のようすです。真剣に仕事に取り組むようすが伝わってきます。明日も元気に頑張ってほしいと思います。
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英語で会話

2年生の英語の時間,ALTの先生と,一人ずつ英語で会話をするという勉強をしていました。
「冬休みに何をしましたか」「クリスマスにどんなプレゼントをもらいましたか」「あなたの夢は何ですか」「好きなスポーツは何ですか」などの質問に対して,緊張しながらも英語で答えていました。
ALTの先生は,「最初はみな緊張していますが,後半は会話を楽しくすることができました」と話していました。生徒の満足度も高いようです。
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卒業文集つくり

今日は,私立高校の推薦入試です。朝から受験する3年生が入試に出かけています。ぜひいい結果を出してほしいと思います。

今日受験をしない生徒の中の,文集係の生徒が卒業文集のクラスのページを作っていました。事前にアンケートをして,記事を集め,イラストなど使って見やすくまとめていました。

何年かたって文集を開いた時,中学校時代を懐かしく思い出すことができる,楽しいページにしてほしいと思います。
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意欲があるから・・・

 今日の集会では,先週の土曜日に聴いた三浦雄一郎さんの講演から,「気持ちと行動」についての話をしました。

 三浦雄一郎という人を知っていますか?(集会で聞いたところ,生徒の中に知っている人はいませんでした)
 三浦さんは,現在,クラーク記念国際高等学校という学校の校長先生をやっています。また,プロのスキーヤーであり,登山家,冒険家でもあります。彼は,富士山の山頂やエベレストの8000m地点からスキーで滑降したことや,70歳,75歳でエベレスト登頂を果たしたことなどで有名です。そんな三浦さんの講演会が先週の土曜日にありましたので聴いてきました。
 講演会の中で彼のお父さんの話がありました。還暦を過ぎてから海外での滑降を始め,70歳を越えてからヒマラヤ,キリマンジャロを滑降し,80歳代後半には,ヨーロッパアルプスの縦走をしたそうです。また,101歳で亡くなる直前までスキーをしていたそうで,お父さんもすごい人です。
 そんなお父さんは,よく人から「元気だからスキーができるんですね」と言われました。しかし,「元気だからスキーができるわけではない。スキーをしているから元気なんだ」と言っていたそうです。
 ところで,私は喫茶店が好きで,暇を見つけてはよく行き,コーヒーを飲みながら文庫本を読みます。何件かお気に入りの店があり,その中の一つの店内に,次のような言葉が額に入れて飾ってあります。
 「楽しいから笑うんじゃないよ。笑うから楽しいんだよ」
 三浦さんのお父さんの言葉を聞き,この言葉を思い出しました。何か通じるものがあるような気がします。
 気持ちが向くから行動するのではなく,行動するから気持ちが向くのです。他にも,例えば,「悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ」といった言葉を耳にすることがあります。こういったことはまだまだあります。「怒るから腹が立つ」「許すからおおらかになる」など。
 あまり興味がなく,進んでやろうとは思わなかったことでも,少しやり始めると興味がわき,どんどんやってしまう。こういった経験は皆さんにもあるのではないでしょうか。つまり,まずは行動することが大切。行動すれば,気持ちは後からついてきます。「行動」そのものがきっかけとなります。
 勉強や仕事でも同じことが言えます。「意欲があるから勉強する」のではなく,「勉強をするから,仕事をするから意欲が出る」ということです。
 なかなかやる気が起こらなくて,机に向かうことができず,困っている人は多いと思います。そんな人は,まずは机に向かって勉強してみましょう。そうすれば意欲は後からついてきます。行動することをきっかけにしてみましょう。

バドミントン(2年体育)

体育館で2年生が体育の授業で,バドミントンをしていました。

日頃部活で練習している,野球やテニス,卓球とは勝手が違うようでしたが,男女で楽しそうにゲームをしていました。
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