来週が合唱コンクール。いよいよ異学年で合唱の聴きあいが始まりました。お互いよりよくなるようアドバイス。後輩は先輩を目指し，先輩はより格好いい先輩となるよう有意義な時間が繰り返されます。来週は，もっともっと聴きあいが広がるんでしょうね。

放課に喜多川さんの本を借りている人と出会いました。昨日の話に得るものがあったからでしょうね。そして，気になった本を手に取ることでよりプラスアルファーがあって，好循環が生まれるのだと思います。

数学の図形では，どのように補助線を引くかが重要になることがあります。いろんな引き方が出されました。ホワイトボードにかかれたのを見て，あ〜と，うなずいていました。一番下は，放課になっても確認している姿です。納得する習慣が嬉しいです。

１年の技術は，釘打ちについて。前半は，釘と釘がぶつからないことと板から貫通しないためにはどの位置に釘を打つかを考えます。何のためにどこに打つのかをよく考えていました。　

後半は，まっすぐにきれいに仕上げる工夫について，考えています。げんのう（金槌）の平らな面と丸くなっている面を確認したり，錐で下穴をどれだけ開けたりするのかを確認していました。次回はいよいよ釘を打ち出します。　

２時間目の技術の授業を見に，木工室に行きました。外を見るとプランター。２年の小松菜の種がもう蒔かれてしまったことに気づき，しまった〜，という気持ちです。今年もおいしい小松菜料理が見られるかな？！

SKDだけで朝の時間を費やしてしまいやすいんですが，ちゃっと終えて，合唱練習が始まっていました。さっと協力できるということは合唱もよくなるということですね。

合唱コンクールに向けてクラスで掲示物です。作ったときの気持ちを大切にし，練習していくといいものが手に入るんでしょうね。　

２年生の朝はSKD(生活確認デイ)。身なりを始め自分の生活ぶりを振り返ります。

出勤したら，学校長が喜多川さんのＨＰ見た？ と聞いてきました。見ていなかったので，早速見たら，品野中のことを書いてくれていました（アドレスは，
http://tegamiya.jp/blog/diary/7837）
そうしたら，「もう一つ書いてくれているんだわ。フェイスブックで」と。
一歩余分に進むことで，プラスアルファが続くんですね。

講演後の質問が＋αになるんだなと思いました。話を聞いておしまい。でも，講演会は終わります。でも，あの質問があったから，喜多川さんの真摯な答えが生まれ，２つめの講演を聴いたような気分になりました。
また，喜多川さんを駅まで送って学校に戻ってくるときに，喜多川さんの本を手にもって下校する生徒がいました。嬉しいですよね。

写真は３時間目の様子です。今日の公開日に限らず，いつでもかまいませんので学校に足を運んでいただけたらと思います。

２年の体育はソフトボール。授業前に時間を見つけてはきれいなライン引きです。当たり前と言えばあたり前なんですが，継続できる職員に感心します。

１年の合唱曲です。下に歌詞の一部部を載せました。ほんとうに地球という１つの国になれたらいいのにね。

僕らの生まれたこの地球（ほし）に
奇跡を起こしてみないか
拳をひろげてつねぎゆく
心はひとつになれるさ
平和の鐘は君の心に響くよ

11月9日からのまるっとせとっ子にすってんされる年度作品が校長室前に飾られています。以前，紹介した愛くるしい蛙もあります。

歩いていたら，小さな小さなカタツムリを見つけました。生まれたてなのかな？

誰もが，幸せな人生を送って欲しいと思う。そんなヒントを与えてくれそうな方を招いて講演会をしております。明日は喜多川泰さんに「希望の種」というテーマで話してもらいます。喜多川さんは，そこらにありそうな世界から，ちょっとがんばろうと思えるような小説を書く方です。
下は喜多川さんのＨＰのアドレスです。のぞいてみてください。
　http://tegamiya.jp/

２年のフロアーには職場体験一覧表が貼りだされています。昨年インフルエンザで学級閉鎖があったため，今年から11月に実施することになりました。
ちょうど今日から，ＪＲ東日本がＡＩを活用した無人決済店舗の実証実験が始まりました。中学生が大人になったときに，なくなっている職業がたくさんあるかもしれませんね。本当に必要な力を身につけさせたいなと思います。　

来週の金曜日が文化祭。ということは合唱コンクール。合唱の仕上がり具合はいかがですか？

３年理科の慣性の法則の授業です。導入は，テーブルクロスを抜き取る技。理科教員が失敗の後，挑戦する生徒。見事に成功！！