各学年、学年集会を行い、今学期の授業を終了しました。１２月は、年度初めの４月に掲げた目標を達成できているか、まだ努力の途中なのかなど、今の自分を見つめ直し、次に活かすことができる大切な節目だと思います。我々教員も生徒たちと過ごしてきた時間を振り返り、反省すべき点は改善できるように、３学期の準備をしっかりとしていきます。
学年集会の後は、２学期の汚れをきれいに落とすために、大掃除に取り組みました。

給食の時間に流れる放送委員によるお昼の放送では、今日は「サンタクロース追跡」にまつわるお話がありました。NORAD（ノーラッド）というアメリカ合衆国とカナダが共同で運用している連合防衛組織があり、この組織がクリスマスイブになると世界中を駆け巡るサンタクロースと９匹のトナカイに、レーダーの照準を当て追跡するそうです。本当なの？と疑ってしまいますが、本当のことらしいです。夢がある話でホッとすることができる一時でした。

今日の給食は、クリスマスメニューでした。昨日お伝えした通り、デザートにはチョコレートケーキが添えられており、生徒たちは美味しそうに食べていました。

３学期の授業が終了しました。３年生は３学期が始まって早々に学年末テストを予定しています。入試を控える生徒が多く、夜遅くまで机に向かっている生徒もいるようです。体調を崩さないようにしてほしいと思います。

次も理科の授業です。今日は浮力について、理科室で実験の考察を行っていました。先生から「ペットボトルを押すと浮沈子が沈むのはなぜ？」という課題があり、生徒たちは水圧、浮力、重力のキーワードを使って説明しようと友だちと考えています。押すと沈むところを見ていると、まるで手品のようです。さて、答えは出たかな？

理科の授業です。今日は台風についての学習でした。一番上の写真にある台風の図で、「Ａ地点とＢ地点ではどちらが風は強いのか」という問題。既習したことを使って理論的に説明できるか。先生と勝負です。結局、最後に出した１組全員の答えはＡ地点でした。答えは残念、Ｂ地点の方が風は強い。なぜでしょうか。みんなで考えています。また、「台風ってなぜ動くんですか」という質問も出ていました。このような素朴な疑問が新たな発見につながるんですね。

今日の献立は、「白味噌汁」「さわらの照り焼き」「れんこんとキャベツのごま酢和え」「ごはん（瀬戸市産あいちのかおり）」でした。４時間目の授業が終わると、すぐには以前台をぞうきんで拭き、食器を運ぶ生徒たちがいました。今年の給食は明日が最後です。明日はデザートにケーキが出ます。楽しみにしている子も多いのでは...。

２月上旬の私立高校入試に向けて、願書書きの時期になりました。生徒たちは緊張した面持ちで、丁寧な字で願書に必要事項を書き込んでいました。この願書を大事に持ち帰る生徒たち。卒業後の進路に向けて、一歩一歩進んでいきます。

総合の時間では、２年生による職場体験の報告会が行われました。代表生徒が１年生に向けて、体験した仕事内容や体験から学んだことをわかりやすく報告していました。１年生はどんなことを感じ取ってくれたでしょうか。２年生の真剣さが１年生に伝わった、とても良い会でした。

家庭科の授業です。保育実習を終え、保育園と幼稚園の役割などについて考える授業でした。「保育園や幼稚園へ行く必要はある？」という問いかけに生徒たちは、「必要」と答える人が多くいました。ではそこで何が身につくのか、保育園での体験を生かして考えていました。

体育の授業です。マラソン大会を終え、次はバドミントンに取り組んでいます。少しでもバドミントンの楽しさを知ってもらえたらと思います。その楽しさはやはりゲームでの攻防。打ち方の技術を覚えながら、ゲームに挑戦しています。

音楽の授業です。「絆」という合唱曲に取り組んでいます。１番上の写真は、録音した他のクラスの歌声を聴いてるようすです。他のクラスの歌声にあって、自分たちの歌声にないものが見つかったのか、その後の合唱は、歌声に変化がありました。上達ってこういう感じでしていくものですね。

生活の授業では、伝言ゲームを行っています。人から聞いた会話の内容を他の人に言葉で伝える活動です。この活動には、生徒に聞く力と話す力を身につけてほしいという願いがあります。この力は生きていく上で本当に必要な力だと思います。

山々には霧がかかり、小雨が降る肌寒い朝でした。１年生の教室をのぞくと、３月に予定されている名古屋班別学習に向けて、路線図を使って計画を立てていました。１年生にとって最後の学年行事。子どもたちにとって、初めて行く施設もあるようです。たくさんの発見があるといいですね！

朝の時間を使って、普段保健室でしか顔を合わせることのない保健の先生が、1年生のクラスを回って授業を行っています。今日は２組。テーマは「短所を長所にリフレーミングしてみよう」でした。リフレーミングとは、「フレーム」をかえて見るということ。短所をネガティブに考えず、ポジティブに考えてみることにより、自分のよいところに気づき、自信を持ってほしいという教師の願いがあります。また、人を傷つける言葉ではなく、勇気づける言葉に変換して友達に伝えられると毎日が楽しくなりますね。

９月下旬から本格的に始まった空調設備設置工事は、およそ７割の工事が終了しました。今後は、屋外機の設置などが行われ、来年２月上旬には完了予定です。来年の夏は涼しい環境で過ごすことができそうです。

男女ともに一所懸命なプレーでボールを追いかけていました。この冬から春にかけて粘り強く練習して、夏に成長した姿を見せてほしいと思います。男子は21日土曜日も試合が予定されています。

14日土曜日にバスケットボール部は、男子はM-WINCUPに、女子はクリスマスカップに参加しました。男子は幡山中学校で守山中、長久手北中、旭中、東海中と予選で対戦。女子は大会2日で予選を終えて旭西中学校で光陵中と対戦しました。

３日間の三者懇談が終わりました。懇談時間に限りはありましたが、保護者の皆さまにとって、有意義な時間となったでしょうか。子どもたちの日頃の頑張りを一つでもお伝えできたのなら幸いです。ご多用の中、また寒い中、足を運んでいただきましてありがとうございました。

寒い中、走路員として立っていただいたり、歩道の掃き掃除をしていただいたりと本当にありがとうございました。