最新更新日:2024/03/19
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瀬戸のすべての子どもたちが「瀬戸で学んでよかった」 瀬戸のすべての親たちが「我が子を瀬戸で育ててよかった」 瀬戸のすべての市民が「瀬戸で生きてよかった」

9月11日 全校集会

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●校長先生の話から

<陸上の桐生選手>
日本の陸上競技会では、100m短距離走の日本記録10:00という大きな壁が長年越えられませんでした。
桐生選手は、4年前に10:01を出して日本記録を期待されたが、その後記録は伸び悩み、代表選手に選ばれない時期もあり、とても苦しみました。しかし、今回、みごとに9:98という記録を出しました。わずか0:03秒のタイムを縮めるために4年間かかりました。どれほどの努力があったでしょうか。「もうだめだ」と思って努力を続けることをやめていたらこの壁は乗り越えられなかったでしょう。

<せともの祭り>
江戸時代の後期に、瀬戸で磁器の製造技術を広めたのが加藤民吉です。それまでの陶器産業が衰退してきていた瀬戸から、新たに進んだ磁器焼成技術を学ぶために民吉は先進地である九州に派遣されました。ところが当時は厳しい幕藩体制のもと、磁器製法技術の情報も統制されていました。民吉は苦労に苦労を重ねてそれを学び、瀬戸にもち帰りました。せともの祭りは加藤民吉の業績をたたえるお祭りです。瀬戸の陶器産業の復興は、民吉の努力と強い思いがなければあり得ませんでした。

ともに、途中で「むりだ、もうだめだ」とあきらめていたら実現しなかったことです。目標を決めてこつこつと頑張ることが、前に進み、壁を乗り越える力になります。

人気のバスケットボールの漫画に、「あきらめたらそこでゲームセットです。」ということばがあります。「すごい」人が壁を乗り越えるのではなく、努力を続けたからこそ大きな壁を乗り越えて「すごい」と言われるのではないでしょうか。

●体育委員会から
体育祭のスローガン「百花繚乱〜咲かせよう勝利の花〜」の発表がありました。一人一人が花になり、クラスや学年が団結しながらたくさんの花を咲かせましょう。

●生徒会から
9月の「あいさつ運動」が始まっています。普段からしっかりと挨拶ができるようにしてください。「あいさつ運動」はそのきっかけです。
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学校行事
9/23 □秋分の日
9/25 集会
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