最新更新日:2024/04/24 | |
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南風あったかげん記−638−次に、狂言について紹介します。もちろん、日本の伝統芸能のひとつで室町時代に成立しました。 明治以後は、「能楽」といい、能とセットで演じられています。能と同じく猿楽から発展した芸能で、重厚さのある能にたいして、滑稽さを重視して発展したのが狂言です。簡単にいうと"室町時代の吉本新喜劇"なのです。 狂言は室町時代の口語を使った会話劇です。現代の日本語の基礎になる言葉なので、比較的わかりやすい言葉です。600年前の新喜劇と思って見てみてはいかがでしょうか。と言っても、吉本のようにアドリブとかズッコケはなく、芸として長い年月の間に練られ、洗練されたものです。 ぜひ、12月21日には、自分の目で確かめてみてください。 遊花幼稚園運動会管内駅伝大会管内駅伝大会管内駅伝大会管内駅伝大会管内駅伝大会管内駅伝大会管内駅伝大会管内駅伝大会管内駅伝大会管内駅伝大会管内駅伝大会管内駅伝大会明日は管内駅伝大会目の愛護デー目の健康について考えたことがありますか?先日配布した「ほけんだより10月号」に目の健康について特集しています。ぜひ読んでください。 最近「文字がぼやける」「目を細めて見る」なんてことはありませんか?そんな人はもしかしたら、視力が下がっているかもしれません。 希望者のみ次の日程で視力検査を行います。 ○日時・・・10日(金)〜17日(金)授業後30分間 ○場所・・・保健室 心配だなぁと思う人は、ぜひ保健室に測りに来てくださいね。 ふれ愛ギャラリー 「キューバ写真展」南風あったかげん記−637−本日、愛知県地域ふれあい芸術体験事業「能・狂言公演鑑賞のお知らせ」を配布しました。岩倉の地で鑑賞する滅多にない絶好の機会です。今回は能面や扇子を使ってのワークショップもありますのでぜひ申し込んでみてください。 私は、前に書きましたが、小学校1年生を担任した年に、1年間で生のものを50見ることに挑戦しました。22年前のことです。 百聞は一見にしかずと言いますが、やはり本物と写真やテレビの世界とは全く違います。臨場感というか、五感で感じることができるのが生の良さです。 私はその年に生まれてはじめて見たものが、数多くありました。能や狂言、歌舞伎、大相撲、バレエもその一つです。 実は、能・歌舞伎・大相撲・バレエには共通点を感じていました。主役以外は動かないことです。まさに静止の芸。役者だけでなく、たとえば能では、謡や囃子の人も、自分の出番以外は全く動きません。痒いときにはどうするのかな?などと野暮な心配までしてしまうほどです。これは、歌舞伎も同じ。相撲では行司がそうです。無駄な動きが全くありません。 これは、バレエでも同じでした。「白鳥の湖」で、静かな湖のほとりに白鳥たちがいるときにオデット姫が踊り始めると、周囲の白鳥は全く動かなくなってしまいます。オデットが近づくと挨拶みたいな動きがあるのですが、それ以外は静止。絵の背景の一部になってしまいます。 動かないことで主役を立て、自分の役割を果たす。静止の美。 これも、直接見たからこそわかったことです。 まだ能や狂言を体験したことのない方は、ぜひお申し込みください。 明日は管内駅伝大会女子スタート 9:50 男子スタート 10:50 応援よろしくお願いします。 (写真は昨年度のものです。) 今日の朝練習 |
岩倉市立南部中学校
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