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最新更新日：2024/04/19 |
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南風あったかげん記−６９４−
加納小学校の様子を続けます。 全学級で、写真左上のように「いいとこみつけ」をしていました。いろいろな先生や児童がその子のよい行いを紙に書いたものが掲示されていました。１年間モチベーションを保つのは大変だと想いますが、心意気は買いたいですね。 学級会には特に力を入れていました。写真右は学級会の度ごとに作る進行表です。教室の後ろには、左下写真のように、これまでの話し合いの記録が残されています。 岐阜の学校は、とても足跡を大切にしています。 南風あったかげん記−６９３−
加納小学校へは久しぶりの訪問です。今回も、いきいきと活動する子どもたちと出会うことができました。 朝の活動の２年生には驚きました。英語の歌を歌いながらのびのびと身体表現していました。先生の表情もとても豊かで、子どもたちは引き込まれていったようです。「あったかことば」や「ちくちくことば」の掲示や、ＰＴＡも「いいとこみつけカード」に協力していることなど、心育てにも力を入れていることがわかります。「話し方名人」「お話キャッチボールのすすめかた」の掲示からわかるように、話す力はかなり高いと感じました。 南中植物園
ＰＴＡコーラス
土曜教室
ボランティア るるどの泉
南風あったかげん記−号外−
今日は、加納小学校にの中間研究会に来ています。 学級会での意見のつながりが見事です。 文部科学省で南部中をＰＲ！
一日体験入学��
３人はホストファミリーと共に日曜日まで日本を満喫するそうです。 楽しい思い出をいっぱいお土産にしてください。 その頃ちょうど空に虹が・・・・国を超えてみんなの心がつながっていくことを祈りたい気持ちになりました。 一日体験入学��
写真左：３年生ギンギさんとクリスタルさんが選択書道に参加する様子です。中国系の子なので書道はお手の物！周りのみんなもびっくりです。 写真左：リーさんは２年生の学年集会に参加し、盆踊り「ダンシング・ヒーロー」をみんなと一緒に踊りました。写真はその後、学級のみんなと撮った記念写真です。 校長先生との会食会
南風あったかげん記−６９２−
昨日は、２０名を超える保護者の方々にご来校いただきました。ありがとうございました。いただいた感想の中から一部を紹介します。 寺西先生の心臓移植を受けられるまで、そして受けた後の体験談、また人生観を聞いて、自分だったらどう受け止めて対処するだろうと考えさせられました。一度あきらめかけた命をもう一度与えられるチャンスが来た時、やはり、初めて自分の人生をどうしたいのか真剣に考えるのでしょう。 当たり前のように生きている中で、もう一度命の大切さ、尊さを感じることができました。先生の言葉通り、どんな形であれ、一生懸命生きる、これが一番ですね。自分の人生、自分で責任をもっていきたいと思います。寺西先生の歌、とても良かったですよ。ありがとうございました。 次は、３年生の生徒の感想です。 私は今日の話を聞いて、すごくはげまされた気がします。今いろいろ高校のこととか悩んでいるけど、それがばかばかしく思えました。生きていれば何でもできるし、今失敗してもまた立ち上がって挑戦できます。だから失敗をおそれずに、今挑戦したいことに挑戦するべきだなと思いました。本当に今日の話を聞けて良かったです。 これらの感想は、感謝の言葉を添えて先生に贈ります。 やきいも集会
１日体験入学
南風あったかげん記−６９２−
寺西先生のお許しを得ましたので、昨日の歌の歌詞を紹介します。 「静かな夜もいいじゃない」( 2002 病室にて ) 詞･曲 S. Teranishi １ もうだめなんて言わないで 夜はやさしく包むから 胸騒ぎすれ違い いつもの繰り返し 夢にやぶれて傷ついて 涙ながした後だから 幸せの足音も 気づかず過ぎてゆく いいじゃない焦ることはない 手にした花でも愛でながら 鏡の自分に照れ笑い 強がりちょいと止めて もうだめなんて言わないで 夜はやさしく包むから 心しずか目を閉じる 時間は過ぎてゆく 【間奏】 いいじゃない 疲れたら 目を閉じて 眠りましょう ２ 人の流れに急かされて 立ち止まることも許されず 作り笑い上手くなった ため息多くなった どこにいるのか知りたくて 歩いた道を振り返る 自分らしく生きているか こころ開いてるか いいじゃない焦ることはない 好みの歌でも聴きながら 遥かな星空見上げれば ちょいと素直になれる もうだめなんて言わないで かすかに光は見えるはず 忘れないであなたのことを だれかが待っている 【間奏】 いいじゃない 大いなる 人生に 愛の歌を いいじゃない焦ることはない 手にした花でも愛でながら 鏡の自分に照れ笑い 強がりちょいと止めて もうだめなんて言わないで 夜はやさしく包むから 心しずか目を閉じる 時間は過ぎてゆく いいじゃない どんな時も 美しい 夢を持とう いいじゃない 朝がくれば 日は昇り 鳥は啼く いいじゃない 一人じゃない こんな夜も いいじゃない マレーシアからのお客様
マレーシアからのお客様
今日の朝練習
南中植物園
南風あったかげん記−６９１−
私は、いつも講師の最初の言葉、そして最後の言葉に注目しています。 寺西先生は、「若い頃、学んで損をした人、悩んで損をしたという人はいない。どんどん学んで、どんどん悩めばいい。」という言葉で始まり、「命は一つ。悩んでもいいから、立ち直ろう！」という言葉で講演を閉じられました。 これは生徒に向けた言葉ですが、実は、寺西先生が自らに言い聞かせ続けてきた言葉なのでしょう。寺西先生の生き方だと受け止めました。 先生は、心電図に異常が見つかり、心臓移植しか治す方法がないと知った時、「命に期限があることを自覚した」そうです。さぞかし悩まれたことでしょう。 ここで、自分の生徒に「転ぶ勇気もないくせに！転ぶことばかり考えるな！」と励ましてきた言葉を自分で受け止め、アメリカ製の補助人工心臓を埋め込むことを決意します。 大阪では、ＭＲＳＡ（メチシリン耐性黄色ブドウ球菌）の消毒のため痛い思いをしますが、「苦しい時にもうひとがんばり！」と自分を奮い立たせています。そして、臓器を提供するドナーの出現を待ちました。 移植手術が決まった時には、「もう逃げられない、（ドナーのためにも）２人分生きなくてはならない。」と、覚悟を決めます。この「覚悟」が、自分を挑戦させ、運命を天に任せるもとなのです。 「正直、自殺を考えたこともある。」と言われましたが、こうした節目ごとに自分をプラスの方向へ向け、苦難を乗り越えてきた先生の生き方からは、勇気をいただきました。 「難病に苦しんでいる人に対して、わたしたちにできることは？」という南中生の質問に対して、先生は次のように言われました。 「ふだんから困っている人を助け、助け合う、そんな自分でいること。優しい自分でいること。周りを考えられる自分でいること。それが大事なのです。」 寺西先生、ありがとうございました。 |
岩倉市立南部中学校
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