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南風あったかげん記−664の1−

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☆★☆ 南フェス ☆★☆
 おそらく、南中の学校の1年で「ホップ、ステップ、ジュアンプ」があるとすれば、私は、「体育祭、南フェス、合唱コン」と答えます。
 えっ、1学期や3学期はないの?毎日の授業は?という疑問がわくのは当然でしょう。
1学期はエネルギーの充電期であり、毎日の授業はもとより、学校生活のすべてが土台に、成長のための土壌になるのです。
 そして2学期を迎えます。なぜこんなに?というほど忙しい時期です。でも、草花の根が水を求めて根を伸ばすように、2学期の日々の授業を栄養素として、この行事の3連発が、根を長く太くし、花を咲かせる準備をするのです。
 体育祭は突破口です。3年生の応援団を中心に、クラスをまとめる核が育ちます。
 南フェスは、そのまとまりを1,2年生に、また、3年生の他の生徒に広げる役割を果たします。そのポイントが、相手意識です。体育祭は、相手より上回ることが価値になるのですが、南フェスは違います。お客さんを喜ばせることを、自分たちの喜びに変えるのです。これは大きなポイントです。
 子どもは自分の満足を求めます。親は、子どもの満足を自分の喜びとします。これが親心です。
 中学校は、子どもが大人になるところとたとえますが、私の頭の中には、「自分中心」から「相手意識」の転換が、この「体育大会」から「南フェス」にあると思っているのです。まさにステップです。
 ここで培ったものを合唱コンへ注ぎ込むのです。音楽は、聴く人のことを考えてこその集団での表現活動です。ここで大きなジャンプをするのです。
 3学期は?まとめの時期とよく言いますが、私は集団で培ったものを個に帰す時期だと考えています。
 学級は3月で解散します。それでも、個が育っていれば、その次の社会で、もしくは学年で、その成果を生かしてくれるものと思っています。
 今日は、昨年よりはるかに多くの小学生が来てくれました。6年生に聞いてみました。
「どう、楽しい?」「楽しい!」「南中に来てくれる?」「早く来たい!」
 まだまだ南中は成長を続けます。 
写真は、サルサコンサートの終盤の様子です。

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行事予定
11/2 南中ふれ愛フェスティバル
11/3 文化の日・市民文化祭
11/4 代休
11/6 第2回進路説明会
11/7 立冬
11/8 市民ふれ愛まつり
岩倉市立南部中学校
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