月に一度の食育の日です。今月は、清須市で採れた「春キャベツ」を使って、「春キャベツと豚肉のスープ」が出されました。この時期にとれるキャベツはみずみずしくて、サラダで食べるとおいしいのですが、今日のスープは、そのみずみずしさが生かされるように作られていました。春の味を楽しみました。

温かくも、どこか寂しげな雰囲気で式は進みました。どの学年の生徒も、最後のお話だということもあり、しっかりと目と耳と心で話を聞いていました。これまでお世話になった先生方へ、感謝の気持ちもしっかりと伝えることができました。

寒さが厳しかった冬を乗り越え、春の温かく、やわらかな日差しを浴びた花壇の花が、力強く咲き誇っています。花壇の花のように、生徒一人一人がきれいな花を咲かせられるように、職員一同サポートしていきます。

清洲城黒木書院で開かれた茶会で、邦楽部が筝の演奏を披露しました。今年は桜の開花が早く、葉桜でしたが、お客様たちは、お茶をいただきながら、雅の世界に浸っていました。

各学年に分かれて、オリエンテーションを行いました。各学年の担当者から、学年目標や生活・学習についての話がありました。どれも大切な話です。生徒は皆、真剣に耳を傾けていました。

新入生１１４名を迎え、平成３０年度入学式を行いました。その後、在校生を含め総勢３８１名で新任式、始業式を行い、平成３０年度が始まりました。入学式では、校長先生から「自分自身の根を張って、やがて素晴らしい花を咲かせることができるよう過ごしていきましょう。先生たちも一生懸命応援します。」という言葉を新入生に向け、伝えました。始業式では、今年度の合い言葉が、「学び合い、支え合い、響き合う」と発表されました。合い言葉を胸に、充実した中学校生活にしていきましょう。