最新更新日:2024/04/24 | |
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情報の見切り授業は情報の洪水である。 教材の情報、子どもの情報、諸々の情報があふれている。 これらの情報に対して、いちいち対応していたら、教師が揺さぶられる。 だから、情報の見切りが必要である。 コンピュータは全ての情報を与えないと作動しない。 人間は、情報が足りなくてもその場で判断しようとするし、判断できる。 ここが人間の頭脳の面白いところである。 [志水廣の公式ホームページ] 伊那のかんてんぱぱで水芭蕉が咲いていました。 ランキング第2位 新刊本『【DVD付】志水メソッドによる算数の授業づくり』ありがたいことです。たくさんの方々の応援でこの順位になっております。 ○つけ法や意味付け復唱法の理論と実践は志水自身が書き、語ります。また、志水のありのままの姿を内地留学生は語ってくれます。 3/6 ランキング ついに第1位になりました。本当にありがとうございます。 この本で教師も子どもも幸せになることを願っております。 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/ranking.html 3/5 ランキング 第2位になりました。 厚く厚く感謝します。たくさんの人に○つけ法や意味付け復唱法など志水メソッドのよさを知ってほしいです。また、この本の中にある実践者の声を聞いてほしいのです。 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/ranking.html 2/25 志水塾や公開講座では、○つけ法や意味付け復唱法については語ってきた。今回の附属のDVDは、志水廣がはじめて一般の読者向けに「○つけ法」と「意味付け復唱法」について丁寧に語ったものである。ありそうでなかった映像である。ぜひ見てほしい。 2/24 ランキングで第3位です。 ありがとうございます。感謝します。 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/ranking.html 2/22 ついてにでました。自宅に戻ると新刊本が届いておりました。 新刊本のお知らせ 書名『DVD付 志水メソッドによる算数の授業づくり −−どの子も、「わかる」、「できる」授業−−』 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... 志水メソッドとは何か。算数数学の授業について、○つけ法・意味付け復唱法をはじめとする指導方法・技術である。本書は、志水による○つけ法・意味付け復唱法の理論的な背景と志水メソッドを活用している実践者による報告をまとめたものである。 仕様: A5 152頁 在庫: 近刊 定価: 2,835円(税込) 出荷予定: 2009/2/20 次のホームページでは、立ち読みができます。 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... この本には、自力解決の○つけ法や関わり合いについて書かれています。 [志水廣の公式ホームページ] 授業はライブ授業はライブ。 生きていますか。 教師であるあなたの「いのち」 子どもの「いのち」 「いのち」と「いのち」のぶつかりあいで 「知」と「心」が磨かれる。 [志水廣の公式ホームページ] 幸せ者志水塾を8年間にわたって開催・運営してきた。 その間、いろいろな人がスタッフとなってきた。 振り返ってみて、志水塾の運営には数々のラッキーが続いてきた。 だからこそ、愛知教育大学での本大会と全国10カ所での地方大会が開催できている。 しかも、それぞれが毎回進化している。ありがたいことである。 特に、ありがたいのは、志水塾のスタッフは授業が上手であるということである。 少なくともどの子にも分からせたいという精神エネルギーのかたまりである。 お一人お一人の授業の上手さに感心する。 メンバーに恵まれている志水廣こそ、幸せ者である。 深く感謝している。 [志水廣の公式ホームページ] 面白い授業面白い授業をみればワクワクする。 面白いくない授業を見るといやになる。 これがふつうな感情。 だから校内研修で、毎回面白くない授業を見せられたら、 校内研修の意義を感じることはできない。 まず、面白い授業の提案が先である。 [志水廣の公式ホームページ] 学習のめあては子どもの言葉で学習のめあては子どもの言葉で作るのが望ましい。 これは原則。 でも、子どもから出なかったらどうなるの? どうするの? 次に、教師の思うような言葉が出なかったらどうなるの? どうするの? はたと困ることになる。 [志水 廣の公式ホームページ] 小見出しをつける教材研究には、教科書の内容に小見出しをつけるとよい。 これは以前から言っていることである。 ではなぜよいのか。 教科書にある記述を要素に分解して整理をすることである。 分解してそれぞれに名前をつける即ち小見出しをつけると、 教える内容が言語化されるからである。 メタ化されるからである。 例えば、「かけ算の記号の書き順」と小見出しをつけると、 学習指導案に、「かけ算の書き順を指導する」と記入することになる。 そうしないと、教師にとっては当たり前だと思い、ついつい見過ごしてしまうことになる。 すると、子どもにとっては、書き順を指導されていないから、書き順はばらばら、×という記号の形も美しくない。 こんなことになってしまうのである。 ぜひとも教科書にあるすべての行に小見出しをうつことを実行してみてほしい。 [志水廣の公式ホームページ] 手強いのは身近な人が一番手強い。 [志水廣の公式ホームページ] 豊橋算数数学勉強会17名の参加であった。 鈴木清次先生も校長会のあと、かけつけてくださった。 ○つけ法や意味付け復唱法はいっさい話さず、教材研究の仕方に焦点を当てて60分間講演した。 私の後、白井秀昭先生が中学校の音声トレーニングについて発表してくれた。なかなか実感がこもっていた。 お世話役の豊田正樹先生よりメールが届いた。 「今日はありがとうございました。 元気になれる勉強会でした。 やっぱり,否定する言葉の出てこない前向きな会というのは安 心で幸せを感じます。次は5月ということですので,楽しみに しています。」 [志水廣の公式ホームページ] 今後の指針本気で私とつきあいたい人とつきあう。 2月末で57歳となった。 今後の人生を考えて、「本気」かどうかを問題にしてつきあうことにする。 私が30年間蓄えてきたことをみなさんに伝えていきたい。 これまで2500人近くの人の授業を参観し指導した。 示範授業も150はしただろう。 これらから生み出された知恵は皆様に還元すべきものである。 たぶん、サムシンググレートの意志だろう。 だからこそ、還元する役割がある。 教えたくても、教わる側の「本気」度は問題となる。 本気は、素直かどうか、謙虚かどうか、勉強好きかどうかに現れる。 教育の世界も次の世代に期待すべきこの時期に当たり、 何が私にとって寄与できるのか。 このことを考えつつ行動したい。 [志水廣の公式ホームページ] 思いの強さある教頭先生は、帰り際 「おみやげは地場産業を用意します。 自分がさがしてきます。」 と話された。 この力強い言葉に、感激する。 また、ある校長先生は、ホテルに私が遅く到着した。到着時刻をお知らせしていなかったのだが、遅い時刻なのにロビーで声をかけられた。私の方が恐縮した。私よりも校長先生の方がお忙しいのは知っているだけに本当に恐縮した。 思いの強さの現れには共通性がある。このような方々とおつきあいでき私は幸せである。 [志水廣の公式ホームページ] リテラシーリテラシーというのは、読み書きの能力と訳される。 コンピュータリテラシーというのは、コンピュータを使いこなす力ということである。 数学リテラシーとか、科学リテラシーとかも言われる。 この延長線で言えば、教職リテラシーといのうがあるかもしれない。 教師としての基礎的な素養であり、実践力である。 この教職リテラシーが明確でないところに、教員養成及び現職教育の不明確さがあると思う。 本来は、教員免許の講義・演習がそれに当たるのだが、これらだけで教職にすぐにつけるかというとなかなかきびしいものがあろう。 教職大学院はこの問題点の打開のために動いている。 こんなことを本日の専門職大学院GPシンポジウムを通じて感じた。 http://www.aichi-edu.ac.jp/kyoiku_kenkyu/kyoiku... [志水廣の公式ホームページ] ミス日本数検の会議に出席してきた。 そのとき、すこし話題にでたのが、17歳の宮田 麻里乃 さんである。 2009年のミス日本だという。 数検を受検して合格しているという。 調べてみたら、彼女の特技は「数学」だという。 http://www.wadaken.net/sbcr/missblog/ 「志水廣の公式ホームページ」 できないことからできないことから、できるようになったこと。 この喜びはとても大きい。 できないことは、算数の問題解決かもしれないし、なわとびかもしれないし、自転車のりかもしれない。 「できない」→「できるようになりたい」→「できた!!」 人は、この瞬間を絶えず求めているのかもしれない。 [志水廣の公式ホームページ] 人間関係は3点が基本数は、1,2,3,・・・と続く。 1がもとになって生成されて数ができてくる。 では、人間社会はいくつが基本か。 1だとひとりぼっち。 2だと、点と点との関係だから、1直線の間柄。 3だと、点が3つで三角形となる。このとき、人間関係で言えば2対1の関係ができてくる。2対1の組み合わせは3通りある。 だから、意味付け復唱法は90度回転法が大事となる。 また、三角形になって初めて面が生まれる。囲むことができるのである。 意味付け復唱法は3点を押さえて、教室に面としての理解の広がりや深まりをもたらしている。 [志水廣の公式ホームページ] バランスと余裕学生が模擬授業をした。高校の現代社会である。 国家の歳入と歳出について発問した。 歳入は88兆、歳出は88兆。 これらの数値を見てバランスがよいと言えますかと発問した。 すると、二人の女性はつぎのように答えた。 「プラスマイナス0だとあぶないです。」 「財布の中にいつも残っていないと・・」 なるほど、確かにそうだ。 入ってくるお金と出で行くお金が同じ金額ということは バランスがとれているようだが心配である。 これを聞きながら、お金を「知識や知恵」に置き換えてみると・・・ また、「心」に置き換えてみると・・・ と考えてみた。バランスがよくても余裕がないといけないのだと思った。 [志水廣の公式ホームページ] 数値化物の程度を表すのに、言葉ではあいまい。 だから、数値で表す必要性がでてくる。 本日、「志水メソッドによる算数授業づくり」が第1位になった。 気持ちの面では、1位と2位の差はかなり大きい。 だから、1位という数値ほど勇気づけられることはない。 素直に喜び、感謝します。 [志水廣の公式ホームページ] 読解力の成長同じ本を読んでも、同じようには理解しない。 つまり、個人差がある。 その人のレベルに応じて読むことができる。 だから、一度読んだからと言って終わったと思ってはいけない。 数年後にもう一度読んでみよう。 あなたのレベルがあがっていたら、深い読みができるかもしれない。 もちろん、この話は、本を読んでいる人を前提としている。 [志水廣の公式ホームページ] 追っかけ志水塾福岡大会のこと。司会のSさんは、講演でのちょっとした私の動作からから、「志水先生は、子どもの目線に立つことの大切さ」を話された。 ○つけ法や意味付け復唱法は、子どもの思考の道筋を授業中に追うことである。 つまり、「追っかけ」である。 だから、子どもも嬉しくなる。 そして、頑張ろうと意欲がわく。 どんどん「追っかけ」で見よう。教師もわくわくするよ。 [志水廣の公式ホームページ] 自分の可能性を信じるには子どもが自分の可能性を信じるには、 たくさんの成功体験が必要である。 この成功体験は、他者からの認知・称賛から自己肯定感が生まれてくる。 だから、○つけ法なんだよね。 自立できるまで、励まして成就させたい。 [志水廣の公式ホームページ] |
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