最新更新日:2024/04/18
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優しく

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5/1 今日のひとこと
ある程度までやったらどう生きるか。

人に優しく、自分にも優しく。

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たし算、ひき算のことば

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たし算のことば  「あわせていくつ」、「ふえるといくつ」

ひき算のことば  「のこりはいくつ」、「ちがいはいくつ」

このたし算とひき算の2つのことばを比較すると少し変である。
「あわせて」と「ふえると」は、操作の過程を表している。
ところが、「のこりは」は操作の結果を表している。
だとすると、
ひき算のことばは、「とると、のこりはいくつ」、「くらべてみると、ちがいはいくつ」
となる。


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恩返し

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4/30 今日のひとこと
人生も50代半ばをすぎると、これまでのことを振り返ることがある。
私が学んでこれたのは、様々な人、もの、組織のお陰である。

すると、この蓄積を世の中に還元したいと思うことになる。

人生の恩返しの時期なんだろうな。今からは。

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まずは受け止める

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4/30 今日のひとこと
教師と子どもとのやりとりでまず大事なこと。
子どもの発言を受け止めるということである。

受け止めるとめには、相手の目を見てうなずくことである。
この動作はわずか1秒ほど。
これだけで、気持ちがこもっているかどうかが試される。

たぶん、このことは本人には気がつかない。
だから、自分でビデオをとってみることである。
または、他の人に授業を見てもらうことである。
たった5分も見れば十分である。
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どうせ

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4/28 今日のひとこと
どうせやらなければならない仕事だったら、
楽しくやろうよ。

楽しくやっていない人は、本人と周りの人に毒をまきちらしている。

楽しくやれば、オーラが違ってくるよ。

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心の豊かさを得るには

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4/28 今日のひとこと
心の豊かさを得るには。

なあーんの得にもならないことをやるだけ。

それで、自分が喜び、みなさんも喜べば最高である。
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今の時代は

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4/28 今日のひとこと
Sさんの説によると、
バブルの頃までは、競争原理の時代だった。
また、画一化の時代でもあった。

そして、競争原理は加速していった。
バブルが崩壊するまで加速していった。お金の力はすごかった。
ところが、リーマンショックで終わった。
競争原理の時代とともに、画一化から個性重視の時代となった。
これは変わっていない。

そして、今はどんな時代か。
これからは「心」の時代だという。

心で判断される本質の時代。
そこではたと思った。
「愛」で育てる算数数学の授業は、まさに「心」論ではないか。
お金も必要。しかし、「心」の豊かさも必要。
これが未来につながるとすると、よい時代にうまれてきたものだ。
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まず出塁すること

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4/27 今日のひとこと
野球では、打者は、まずは出塁すること。
ヒットを飛ばせ!!
塁にでることだ。
そこから、点が生まれるきっかけとなる。

授業に似ている。
45分間、完璧にやりきることは至難である。
だから、導入ですこしヒット、展開でもヒット、そして、終末に「できた」「わかった」
という気持ちにさせることだ。
一つ一つの積み重ねが大事である。
研究授業という大舞台でホームランをねらおうとするからうまくいかないことになる。
ますば、ヒットを出せ。
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姿の美しさ

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4/27 今日のひとこと
本日の志水塾初級講座で、○つけ法の実技の場面があった。
ある男の先生は、非常にゆったりと周り、的確な指示で、なおかつ、タイムは速い!!

あせって回ってはいない。なぜ速いかというと、子どものノートを見てからのその後の声かけまでの認知のスピードが速いのである。

あまりに上手なので、全員の前で示範をやってもらった。

つまり、スピード、正確さ、声かけ
のバランスがとれていると、姿は美しいのである。
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たとえ1分間でも

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4/26 今日のひとこと
本日、教職大学院は授業があった。土曜履修の学生である。学生と言っても現職教員ではあるが。
土曜日コースは、今のところ4人である。
内訳は、小学校の先生(男)、小学校の養護先生(女)、中学校の家庭科の先生(女)、工業高校の先生(男)。
○つけ法を教えた。
すると、みなさんはりきって○つけ法をやってくださった。
中学校の家庭科の先生は、以前私の講演を聴いたことがあり、○つけ法を実践しているという。
その場で○をつけるので、後始末しなくてよいと話された。
二人ペアで○つけ法をした。すると、工業高校の先生の声かけが何とも優しいのである。
一度もやっていないのに、本当に温かい。
たった1分間のペア練習でも、ふだんの生徒への接し方がわかるものだと思った。
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体質改善

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4/25 今日のひとこと
○つけ法を学習したA先生は、いざやろうとすると、「いいね」「すばらしい」「がんばったね」ということが気恥ずかしい事だったという。
特に、○つけ法では、部分肯定してプロセスに○をつけていくので、○の基準が下がる。
これまでは、答えに対して○をつけていたのが、変わるわけで、結構たいへんだったという。
気恥ずかしさの克服という体質改善が必要だったという。
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唯聴心

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埴生小学校の学校の目標が
「唯聴心」である。

教師と子ども、子どもと子ども
が、唯に心を聴くを実践できると、
慈愛の世界が生まれる。

源関校長先生によれば、20年前からこの石碑に注目していたという。
志水メソッドの根幹である『愛で育てる』が、「唯聴心」を実現すると確信する。
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長野県千曲市立埴生小学校訪問

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長野県千曲市立埴生小学校を訪問した。

ほとんどの学級で授業を公開していただいた。
みなさんとてもよく頑張っておられる。
学校目標は高い「唯聴心」である。

 「そうか、そうか」
と受け止めながら授業していくことである。

さて、上はK先生の授業写真。特別公開授業である。
子どもたちの聴く態度はとてもよい。また、自然なつぶやきがある。
「ふつう、4こずつ」という「ふつう」という言葉に子どもの優しさが表現されている。
この言葉を共感している子どもの姿があった。
また、4こを前提として、議論していくという、態度が育っていた。
つまり、定理を使っていく態度である。これが子どもなりの筋道たてて考えるということだと学ばされた。
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ぶれない

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4/24 今日のひとこと
ある校長先生が、A小学校に赴任した。
そこで、学力を上げるために、志水メソッドを取り入れると宣言したそうです。

その後、B先生が校長室で、このように話されました。
「校長先生、ついていきます。
 ただし、ぶれないでくださいね。」

この一言は、校長先生にとってきびしかったという。
もちろん、この校長先生はぶれる人ではありませんが。
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リスク

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4/22 今日のひとこと

リスクがあるとクスリが必要。

クスリは、飲むと効き目がある。
危機が大きいと、強い薬が必要。
ただし、強すぎるクスリは副作用もある。
クスリにはさじ加減が大事。


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情報収集の限界

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○つけ法では、子どもから情報を収集して、それに即時に対応していく。

ところが、この情報が広がりすぎると、混乱のもととなる。
すると、教師の頭がパニックを起こす。

これを防ぐためには、まずは教材研究をして、多様な考えとつまずきを予想すること。
つぎに、それらに対する声かけを考えておくこと。
そして、重点化すべきものはどれかを決めておくこと。

この重点化がないと、子どもからのゆさぶりにあおられてしまう。

このようなことを繰り返しやっていく中で技が熟練化していくことになる。
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つまずき

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4/21 今日のひとこと
算数の授業では、即時評価・即時指導が不可欠である。
そのためにも、つまずきの予想や治療の方法の事前研究が大切である。
そのうえで、「つまずき」に出会った瞬間を思い浮かべよう。
そして、「ええっ?!」と驚くのか、
「なんでまちがうのか」と責めるのか、
「そうだよね。そう考えることもあるよね。」と共感するのか。
この段階までやらないと、即時には対応できない。

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あせるな

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4/21 今日のひとこと
あせると、空回りする。

目の回る忙しさの時期ではあるが、
あせらないことである。

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基本的なこと

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4/21 今日のひとこと
基本的なことほど、明確にしようとすると難しい。

算数とは何か。
授業とは何か。
算数の授業とは何か。

これらはいつも使う。それだけに、いろいろな側面があって規定しにくい。
でも、一度考えてみる価値はある。
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メールでの議論

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4/20 今日のひとこと
メールは連絡するのにとても便利な手段である。

ところが、メールは、顔が見えない、証拠が残るということになるので、よほど慎重に表現しないと誤解を生むことになる。
最悪は、メールで来たらやり返すという議論というか、抗議という形態である。
結局後味が悪いことになる。やはり、議論したければ、顔を見てすべきである。
私は、基本的にメールでは議論しないことにしている。
連絡のみである。できるかぎり対面して話すことにしている。
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