最新更新日:2024/04/25
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手をあげていない子どもに

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2/7 今日のひとこと
どの子も「わかる」「できる」授業とは何か?

それは、手があがらない子どもが光があたる授業である。
手をあげている子どもを発表させて、授業を展開することはとてもたやすい。
反対に、手があがらない子どもも相手にして授業することはかなり難しい。
どの子もてをあげたいのである。
そのために、「手あて」が必要である。
ぜひとも、あなたの学級のあの子に対して手あてをしてほしい。

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無理をしない

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2/7 今日のひとこと
合わない人には、会わないほうがよい。
無理に会うことは止めた方がよい。

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白が引き立たせる

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2/6 今日のひとこと

雪の白が、花の色を引き立たせる。
あなたはどんな色で引き立たせますか。

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2割増し

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2/6 今日のひとこと
人を育てるのは 今の仕事の2割増しにして与えるとよい。
それも複利で与える。
だいたいの人はこれで伸びる。
4年もすればもとの力より2倍の能力になる。
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定期点検を受ける

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2/5 今日のひとこと
車にも定期点検は必要であるように、授業にも定期点検が必要である。
どうしても独りよがりになりやすい。
授業の場合の点検は、研究授業である。

大事なことは、点検して、ゆがみを指摘してもらうことである。そして、処方箋をもらうことである。

ゆがみが診断されれば、直せばいい。
ゆがみに気がつかないのは罪だし、気がついても直さないのも罪である。
まずは、点検を受けよう。
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ぞろ目にご注意

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2/4 今日のひとこと
一年生の授業で、「十のくらいが7になる数をかきましょう。」という問題であった。

数人の子どもが、「77」という数について飛ばして書いていた。
70.71.72.73.74.
75.76.78.79となっている。

「十の位だけが7」というふうに誤解したのかもしれない。


または、77.77.77ばかりという子どももいた。

第8回算数数学授業力アップセミナー(志水塾本大会)5

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第8回算数数学授業力アップセミナー(志水塾本大会)5

中学校部会は、特別メニュー。
少人数指導で行った。
教材論も十分にやりつつ、実践的な授業場面でのやりとりについても論議した。
いかにして、生徒の立場に立つかを学んでいた。

では、中学校の受講者からのメールを紹介しよう。
「志水 廣 先生

志水塾,大変お世話になりました。
久しぶりの本大会でついていけるか不安もありましたが,
スタッフの先生方や周りの先生方のおかげで
充実した時間を過ごさせていただきました。
本当にありがとうございました。

中学部会はとても刺激的で楽しい部会でした。
小学校の内容での復唱法は何度か勉強させていただいていますが,
今回,初めて数学の実際の場面で,
また,模擬授業を観ていただいてのアドバイスは,
自分の今の課題や,これから何をすべきなのかが,具体的に知ることができて
本当に有意義で,ありがたかったです。

実際に今日,授業があったわけですが,
昨日の今日で,十分に教材研究をすることができませんでしたが,
復唱法でアドバイスいただいた,
「数学が苦手な生徒のつぶやき」を意識して授業をすると,
生徒から,「今日はすっきりした。」「なるほど。(生徒から)」といった声を聞くことができました。
びっくりしました。ほんのちょっとがんばっただけなのに。

生徒にとっても,私にとっても楽しい授業になるために,
部会の中で,教えていただいたことをしっかり整理して,形にしていこうと思っています。
次回の中学校部会までには,少しは成長していたいです。
このような機会を与えていただいてありがとうございました。
感謝しています。」

嬉しい報告です。
授業診断とその後の意識的な意味付け復唱法の活用で授業が変化します。
実践ジャ−としてご活躍ください。
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練り上げでは

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2/3 今日のひとこと
練り上げのとき、よくできる子どもから指名すると、授業が終わってしまう。
練り上げのときに大切なことは、 解決のプロセスをなぞることである。
だから、解決の初めからふりかえるような発表を仕組むことである。
よって、低位の子どもからの発表からはじめだんだんとレベルをあげていくことで
ある。図や絵や言葉 式とスパイラルにあげていくことである。
ただし、低位のこどもを最後に否定するような授業はさけたい。

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詳しくは、「「愛」で育てる算数数学の授業」に書いたので見てほしい。



縁の下の力持ち

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2/2 今日のひとこと
縁の下の力持ちがあってこそ、会はうまくいく。
ありがたいことだ。

楽しい算数の授業 2月号発刊

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楽しい算数の授業 2月号が発刊された。
今月はお買い得ですよ。
達成度シートが各学年ごとに入っている。しかも、すぐにコピーできる。

楽しい算数の授業 2月号が発刊された。 今月はお買い得ですよ。 達成度シートが各学年ごとに入っている。しかも、すぐにコピーできる。 <swa:ContentLink type="doc" item="21496">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/21496/370926.pdf

やる気アップ! 賞状付達成度シート集


編集後記

今月号は、賞状付達成度シートを特集しました。本誌のp.3でも述べたように、子どもの自己達成度を見ることができるシートの紹介です。多くのシートが集まり大変感謝したい。
 さて、総論で栗岡氏は、年度末の学習の総まとめの意義について児童と教師にとってそれぞれ2つずつ述べておられます。すなわち今後の学習状況に生かしてほしいということです。その通りです。
 算数の内容の理解は、「わかる」「できる」「使える」の3段階でとらえられていますが、どうしても時がたつと忘れてしまうものもあります。達成度シートはその再吟味に役立つことになるでしょう。
 また、氏は、教科書のまとめの問題の活用を提案されており、これはとてもよいアイデアだと思います。まとめの問題には最低限押さえたい内容があるからです。子どもにとっても保護者にとってもとてもわかりやすい問題の選択といえます。
 集まった実践事例のシートを眺めてみると、実にバラエティに富んでいます。例えば、基礎・基本の問題シート、また、ストーリー性のある問題シート、計算コース別シート、発展問題シートなど様々です。問題のこれらはすぐに印刷して利用が可能です。また、賞状についてももらうと嬉しいだろうなあと思わせるものばかりです。ぜひとも子どもに算数の基礎・基本及び発展の力をつけてあげて渡していただきたいと思います。
(志水 廣)

自腹を切ること

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2/2 今日のひとこと
自己の研修は、基本的に自腹を切る覚悟でやることである。
出張旅費をもらってくる参加と、自腹を切る参加では、ステージが異なる。
だから、旅費をもらってきたかたは、研修の成果を現場に還元してください。

もっと言うと、志水塾本大会は、スタッフ講師もセミナー費16000円(セミナー費総計:参加費8,000円 + 宿泊費4,500円 + 食事(夕・朝食)3,500円 )
を払っている。
もちろん、塾長の志水も自腹で払っている。
それで準備や会場費をなんとかやりくりしている。
スタッフも私も、教えさせていただきありがとうございますという趣旨で、第1回大会から原則を貫いている。
スタッフのみなさんに、頭が下がるばかりである。
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第8回算数数学授業力アップセミナー(志水塾本大会) 講師の声

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第8回算数数学授業力アップセミナー(志水塾本大会)のスタッフ講師の落合康子先生からのメールを転載させていただきます。

「今回の志水塾本大会は、準備の段階から参加させていただき、スタッフの先生方の大変さを身にしみて感じました。これまで、自分がどれほど呑気な立場で参加していたのか、そのことを実感する貴重な経験でもありました。
志水先生のぎっくり腰を押して尚、講演会場を熱気で埋め尽くす素晴らしい人間力の奇跡。
大会を支える先生方の愛の底力が生み出した学びの奇跡。
全国を駆け巡るネットワークが実を結んだ出会いの喜びの奇跡。
志水塾は、いくつもの奇跡を引き起こす学びの場ですね。算数の学習会でありながら、私にとっては、さながら人間学・人間修行の場だったのだと、今また、しみじみ感動しています。

低学年部会の準備で、長谷川先生、眞木先生とご一緒できたことをとても嬉しく思いました。長谷川先生の全体を見る力や判断力の素晴らしさや、気づかないところでたくさん準備していただいていた眞木先生の愛のある準備力に心を打たれました。本当は長谷川先生と眞木先生のコメントだけで十分だったのに、私にも華を持たせていただいたお二人の優しさに感謝です。
2日間、たくさんの出会いのなかで、たくさんの愛をいただきました。本当にありがとうございました。

まだまだ寒い日が続きそうです。皆様、健康には十分気をつけてお過ごしください。」

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音楽の先生が算数の授業

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2/1 今日のひとこと
志水塾本大会で、音楽の先生も参加された。
4年前からの顧問学校の先生で、訪問すると全員の授業参観なので、算数がほとんどだけれど、音楽の授業も参観する。
その先生が志水理論と音楽の教育理論と一致する部分が多いのですという。
先般も訪問した際、キャッチ&リスポンスをもっとスムーズにしてほしいと申し上げた。
地方大会にも参加し、今回本大会にも参加した。生まれて初めて算数科の学習指導案を書いたという。
模擬授業は、とてもスムーズで教材も工夫され、なおかつ、直角のポイントもはずしていなかった。せりふ回しもおじょうずであった。
始まる前に、志水理論に出会って学ぶのが楽しいという。そして、もう定年だという。
この精神エネルギーの高さに感嘆した。
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びしっと言われて感謝

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2/1 今日のひとこと
福岡の大羽先生から御礼のメールです。

「和田裕枝先生には、ビシッとご指導いただき、
 本当に嬉しかったです。この年になると、後輩の先生方は
 遠慮して言っていただけないことも多いので、
 和田先生に会って、背筋を正していただいたと思います。

 受講生の先生がおっしゃっていましたが、
 (確か、茨城の渡辺先生)
 「年に一度の車検のような本大会」でした。

 本当にありがたい機会を作っていただき
 ありがとうございました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
大羽先生の模擬授業は、うまい!!
優しさとほんのりきびしさが同居している。
それでも、改善点を指摘してほしいのである。
うまい授業に対して、改善点を見つけ指摘する和田裕枝先生もすごい腕前である。
授業名人だなあ。
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思いのある人が

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1/31 今日のひとこと
授業を変えたいという熱い思いのある人が全国から集まって研修をすると、
それだけで、場がエネルギーに満ちる。
また、温かい思いのある人が集まると、愛あふれる場となる。
一つ一つの愛のエネルギーは小さいかもしれないが、相乗効果で大きくなる。
このエネルギーが核分裂していき、新しい場を創造していく。
とても楽しみである。

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多忙な人

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1/30 今日のひとこと
多忙な人ほど義を果たす。
暇な人ほど・・・。

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一発勝負はするな

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1/29 今日のひとこと
授業道は果てしないものである。
毎日、発問を考えたり、こつこつと机間指導をしたり、板書計画を立ててのぞんだり、子どもの発言に対する切り返しをしたりする中で磨かれていく。

普段やっていないものが、研究授業だけ勝負をかけるととんでもないことになる。
ゲームやパズルでごまかしはきくかもしれないが、子どもの表現力や子どもとのやりとりとなると、授業レベルの低さが露見する。

だから、結局、教師も子どもも力がつかないで終わる。
日々前進するしかなんだよね。

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1周遅れ

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1/28 今日のひとこと

10度と 360度は同じ。

つまり、1周遅れでも同じところを走っている。
自分が何周目にいるかを確認しないと、同じ位置でも誤る。

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分かれと出会い

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1/27 今日のひとこと
人の付き合いは不思議。

なんだかわからないけれども、別れてしまうことがある。
その代わりと言っては失礼なのだが、新しい出会いがある。
出会いと別れの繰り返しのなかで、人は成長する。

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未知の景色へと

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1/26 今日のひとこと
一山越えると 一川越えると、全く景色が変わる。
雪景色から雪のない世界へと人生もこの山を登っている。川を渡っている。
人は、未知の景色の出会いを求めて歩んでいる。

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