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覚悟を決めると

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7/1 今日のひとこと
覚悟を決めると、そのように展開していく。
人の頭は、目標を決めたら、
そのようになるように回転し始める。
この回転力があらたな動きを導きだす。
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○つけ法の威力

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藤江小学校の授業の1こまから。

1000とはどんな数でしょう?
を子どもたちは自力解決した。
このとき、「まえの数」という表現を使った子がいる。
A児は、「101よりまえの数」と表現していた。
これを見た教師は、部分丸をつけて、「この考えは合っているよ。もう一度考えてみて」と指示した。
すると、A児は必死に考えて「1001のまえの数」ということを見つけた。
部分丸の威力である。
杉浦校長先生は、A児がしっかり考えていた姿をみて、○つけ法の効果だと思ったと語られた。
部分肯定の丸をしていきましょう。
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愛知県東浦町藤江小学校訪問

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29日、藤江小学校を訪問した。
若手教員を育てる研修会のためである。授業者は野田裕子先生である。

なかなか面白く、自力解決の場面は見応えがあった。
子ども達は、1000という数のしくみについておおくの発見をしていた。
それはワークシートに現れている。
授業の最後にもっとやりたいよという声と顔がそこにあった。
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教材開発から指導法へ

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6/30 今日のひとこと
公開講座のときに、10年以上のつきあいの方からこんなことを言われた。
「知り合った初めの頃は、教材の話が多かったですね。
最近は、指導法にかかわることが多くなりましたね。」

確かに傾向が変わってきた。
教材の話、特に新しい教材開発例の話は、面白いが一発勝負。
だけど、指導法にかかわる話は毎時間の授業で使える。
○つけ法、意味付け復唱法、適用問題練習法は毎日の授業で使える。
だから、指導法の方が使える範囲が広く、効果も継続的である。

最近は、意図して教科書の話もしている。
教科書の教材も毎日使うものだからである。
汎用性はとても大切。
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覚えなさいでは

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6/29 今日のひとこと
定義を覚えなさいということは必要。

次に、定義の言葉だけを丸暗記しただけでは、使えるようにはならない。
どんな場面で、どのように使えるのか、具体的に教えることである。
この使い方は多岐に渡る。
これが教材研究で大事なことである。

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大羽沢子先生からのメール 特別支援教育

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福岡県の大羽沢子先生からメールがきました。

愛知教育大学公開講座では、大羽先生は特別支援教育について講演をしていただきました。その大羽先生が、同じく公開講座で講演された落合康子先生の授業から特別支援教育についてまとめられました。
落合先生の授業の中に特別支援教育があるといいます。添付ファイルにありますので、ごらんください。
福岡県の大羽沢子先生からメールがきました。 愛知教育大学公開講座では、大羽先生は特別支援教育について講演をしていただきました。その大羽先生が、同じく公開講座で講演された落合康子先生の授業から特別支援教育についてまとめられました。 落合先生の授業の中に特別支援教育があるといいます。添付ファイルにありますので、ごらんください。 <swa:ContentLink type="doc" item="18078">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/18078/296945.doc
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左の写真:落合康子先生 右の写真:大羽沢子先生

この先はどうなるのか

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6/28 今日のひとこと
子どもにとって子どもの問題(教材)を学習することは、どんな意義があるのか、知らせてあげたい。
後で使うからと言われても困る。
数学の大きな流れを示してあげたい。
例えば、約分や通分がある。これは、異分母分数の加減の処理に有効に働く。
1/2+1/3の計算は、2/5にはならないね。
では、どうやってやらないといけないか。
分母を同じにする魔法があるんだよ。
それが、同じ大きさの分数を知ることです。具体的に言えば、約分や通分です。
だから、これから約分や通分を学習していきましょう。
と説明してあげたい。

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もう一度

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6/28 今日のひとこと
ある講演会でのこと。部会長先生が挨拶にたった。
「講演を聞いても、もう一度話を聞いてみたいなあという人ともういいかなという人がいます」述べられた。
私の講演の直前でお話されるのであるからびっくりである。全く正直な方である。
だけど、その地域は、私は二回目だから前者に当たるのだろう。

続けて私は、こう思う。
<一度話を聞いたときはよかったが、二度目はネタ切れ状態または同じ話の繰り返しで、もういいかなと思う人>
がいる。
こんな人は進歩していないのである。

私は志水塾で○つけ法と意味付け復唱法を話さざるをえない。同じ話になってしまう。
公開講座では毎回異なる話ができる。だけど、志水塾ではそうはいかない。でも、常に進歩しているつもりである。旬の話を入れている。そうでないと続かない。
したがって、常に進歩が大事である。

さてさて、冒頭の地区での講演会が終わった。その評価はいかに。主催者の顔に表れていた。にこにこして帰ることができた。後日、紹介してくださった方からも社交辞令ではないコメントがよせられていた。

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図の中に数字を入れる

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6/27 今日のひとこと
180°より大きい角を測定するとき、子どもたちは図をかいた。
そのとき、補助線だけであった。
教師は、それらを見て、図の中に数字を入れることを指示した。
これでわかりやすくなった。

図と式を対応させるとはこのことを言う。
ぜひ、習慣化したいことである。
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千葉県山武地区での研究会

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6月25日、日帰りで千葉県山武地区の研究会に行って講演をしてきた。
駅で言えば、総武線の成東駅である。

1.新学習指導要領について
2.授業づくりについて:示範授業のビデオをもとに

約120名ほどの方が参加された。
聞くところによると、数年前に九十九里小学校で示範授業をした地区だそうだ。
あのときの授業が思い出される。

部会長先生の一言一言に重みがあった。

楽しく講演ができた。ありがとうございました。
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質問のあり方

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6/26 今日のひとこと
講演会などで、丸投げ質問をする人がいる。
例えば、計算力が弱いのですが、どうすればよいですか。
確かにその人にとっては、必要な質問なんだろう。だから、少ない時間でも答える。
しかし、上の質問は丸投げに等しいので、不勉強な人と思える。本心としては、答えるのに気が乗らない。

これまで私は、60冊の本を刊行してきた。
教材開発、教科書の活用法、発展教材、少人数指導、○つけ法・意味付け復唱法、算数的活動、授業づくりなどの本がある。
これらの中に答えはある。
計算力は音声計算練習法がある。本としても出している。これを実行された上で、質問されるのならば答えたい。

漠然とした質問はさらに困る。

これこれの問題点を克服するには、どんな本がありますかと質問されるのならば答えたい。
講演会でこの質問はなかなかない。
60冊も読めないよね。だったら、「ベスト3は何ですか?」
と質問されたら答える。
先生のこの本の中に、この文章がありますが、これはどういう意味ですかと質問されたのならば、進んで答えたい。
本で学ぶ、実行する、問題点が見つかる、さてどうすればよいか、というような質問がありがたい。
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心の底から

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6/26 今日のひとこと
心の底からでることばこそが人を動かす。

心の底からでるためには、日々の中で学び実践し多くの成功を得ることである。
1つぐらいの成功では弱いものである。
失敗と成功を繰り返して生まれてくることばの力は大きい。

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愛知教育大学公開講座報告6 懇親会

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公開講座の初日の終わりには、懇親会がありました。
全国から40名の参加で行われました。

たくさんの交流がありました。

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訪問者 藤江小学校

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本日、愛知県東浦町藤江小学校の八劔先生、野田先生が研究室を訪れた。
来週の月曜日に野田先生が2年生の研究授業をされるので事前指導を受けるためである。90分間ほど、教材研究をした。
事前によく練られていたので、事はスムースに運んだ。
3人で話すと次から次へとアイデアが湧いてくる。
問題は、若手教師の野田先生ができるかどうかである。また、今の子どもたちに合うかどうかである。その点を考慮しながらアドバイスさせていただいた。八釼先生のアドバイスもなるほどと思った。

さて、ティータイムとなり、藤江小学校の学力テストに話が移った。7年前ほどからアドバイスしているが、発端は低い学力であった。それがアドバイスをしてから2年ほどで10ポイント上がった。今もそれは維持している。○つけ法のみならずいろいろな手を紹介したら、先生方は素直に実行してくださった。
その経過は、数年前に別の野田先生が公開講座で発表してくださった。
さて、こんなメールが二人から来ていた。
「本日は大変貴重なお時間を割き、ご指導をいただきましてありがとうございました。
どのように授業を流していけばいいのか迷う点がたくさんあったのですが、
瞬時にお答えいただき、目から1000枚くらい鱗が落ちた思いです。
教具教材も工夫してみたいと思っています。」

来週の研究授業が楽しみである。


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3D人間

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6/24 今日のひとこと
伸びない3D人間
Dztte    Demo   Dose 
だって    でも     どうせ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

伸びる3D人間
Donnakonimo  前向きに
Doryoku する
Dozo よろしくお願いします

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素直に即実行

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素直に実行すれば、授業が変わる。

公開講座でお話したことをすぐに実行された方からのメールです。
茨城県M市のFさんです。

「公開講座では,たくさんのことを具体的に分かりやすく教えていただき本当にありがとうございました。
特に初日の1時間目の先生の授業を先生自らの解説で見ることができたことはとても得るものが大きかったです。

そして,今日,校内研修で「平行四辺形と台形」の導入をしました。
先生に言われたとおり,ノートにシナリオを書き授業にのぞみました。
すると,研究授業だというのに驚くほど落ち着いて,子どもの意見やつぶやきを聞くことができました。
子供たちを肯定的に受け入れる声かけをすると,子供たちの手がたくさんあがりました。
本当にうれしかったです。

これからも前向きにいつまでも元気で子どもたちと向き合っていけるよう努力を続けていこうと思います。

本当にありがとうございました。」

どうですか。講座で聞いたことをすぐに取り入れて実践してみる。すると、効果がでてくる。「シナリオを書く」ことを講座で薦めた。
このメールから判断すると、研究授業は公開講座の翌日である。茨城県だから帰るだけでも大変と思うが、その上研究授業もされた。きっと講座からパワーをもらったんだろう。

受講された方のリアクションメールを受け付けます。
アドレスはこちらです。
hirotan0566@yahoo.co.jp

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愛知教育大学公開講座 報告 5

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今回の講座は、50%は新しい方なので、講座の内容もより丁寧に、より簡単に、明快に話しました。

知り合いの先生から、「若い先生たちが感激されています」というお声を休憩時間に声をかけてくださいました。

「算数力がつく教え方ガイドブック」をもとに、さらに詳しく話したのです。
それは、ベテランにとっても新鮮だったようです。

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愛知教育大学公開講座報告4

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今回、125名の受講者であったが、どの程度の人が自腹で参加したか。

講座の費用は、2日間で7000円
それに、旅費がかかる。福岡だと、二泊すれば7万円はかかる。

なんと、8割である。
自分のお金で参加すると、当然意欲も高い。

そんな方々に包まれてお話できるのはとても幸せである。
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行動すれば

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6/22 今日のひとこと
行動すればエネルギーを消耗すると考えていないか。
事実は、逆である。
行動すれば、エネルギーが生まれる。
例えば、新しい出会いがある。そこから、新しいエネルギーがもらえる。
行動しない人はエネルギーが落ちていくだけである。
だから、行動してみよう。
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2009 愛知教育大学公開講座、無事、終わる 感謝!!1

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6月20日、21日と愛知教育大学公開講座「算数科の学力アップに向けて−志水メソッドによる実践−」が無事終わりました。129名の申し込みで、125名の参加実数でした。岩手県と福岡の愛だからみなさんかけつけてくださいました。
ありがとうございました。
今回の話は、授業の基礎・基本を中心にお話しました。
「算数力がつく教え方ガイドブック」(明治図書)の内容から抜粋し、最低限これをやれば授業が変わるということをお話しました。
参加者のうち、半数は私の話を聞くのが始めてということなので、○つけ法だけでなくて、幅広く話しました。
意図的に20代に合わせて話しました。新しく話したことも多かったです。
さらに、私の示範授業のビデオとか、模擬授業については少しつっこんで話をしました。
20日は、少し固かったみなさんですが、21日にはのりのりで聞かれていました。

今回、事務の近藤さんや、数検の藤井さん、教職大学院の大学院生さんらに助けてもらって、滞りなく終わりました。
本当にありがとうございました。
受講されたみなさん、ぜひまわり方へ伝えてくださいね。

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