最新更新日:2024/04/23
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成長の過程を見守る

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9/30 今日のひとこと
昨日、大学院生の授業実習を参観した。教職大学院の院生は、かなりの日数を実習校訪問している。
だから、校内の先生方とは顔見知りである。もちろん子どもたちとも顔見知りである。
昨日、教室の後ろで見守っていた教務の先生はひとこと「こんなふうにやりとりができるようになりましたね。成長されましたよ」と感想を述べられた。
確かに、一年前とは雲泥の差がある。

この成長を見守ると、長所伸展の見方となる。
言い換えると、部分肯定で成長を見守っている。

過程を見ていくと、肯定的な見方となる。
反対に、結果だけを見ると、否定的な見方となる。

成長を見守ることは忍耐がいるが、確実に人を伸ばすことになる。
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ランキング 第9位 作成物語1

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9/30 ランキング 第9位です。ありがとうございます。
9/29 刊行されて6日間で、ランキング第12位となりました。

http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...

出版社から本が届いたととき、私から編集部へ送ったメール。
「本が届き、ありがとうございました。
改めてみまして、なかなか良い本です。
コンパクトな中に、内容はもりだくさんです。しかも手軽ときています。

この本ができるまでのドラマはなかなかのものです。
北九州と愛知との往復のなかで、数回にわたって門司中央小学校を訪問しました。
福岡への別の出張にひっかけて、夕方から小学校で缶詰になったこともあります。
前川先生の思いから3年の月日がたちました。
やっとできあがりました。
この本は、ツキがあります。
数々のツキに恵まれてできあがりました。
もちろん、木山、林のコンビでの編集もその一つです。
多くの人に手にとってもらって実践してもらいたく存じます。

研究発表会が10月1日にありますが、その夜に反省会と出版パーティをします。
きっと喜びますよ。

本当にありがとうございました。」

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なお100位以内に、5冊の本がランキング入りをしています。
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/ranking.htm...

運を伸ばす

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9/30 今日のひとこと
運がよくなるには、運のよい人、物、事とつきあうことである。

物とは、よく売れている物。本もそうである。また、本質がかかれている本もよい。
事とはイベント、□□会などである。
これらは、運をよくするための入口である。
さて、運を伸ばすには、これらの人、物、事と継続的かつ徹底的につきあうことである。
さわりだけをかじっていても本質は見えてこない。
行動をともにすればなおさらよい。

そのとき、少しだけやることが増える。現状よりも仕事が増える。勉強も増える。
この増えることが楽しい人はついていける。
現状で手いっぱいの人にはついていくことができない。
このことが運を伸ばせるかどうかの分岐点である。
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感化される

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9/30 今日のひとこと
良い波動の仲間と一緒にいると、それだけで元気になる。
また、影響を受ける。
前向きに行動するようになる。
というのは、良い波動はお互いに影響しあって、さらにパワフルな波動の場となるからである。
だから、自主的にそのような場を求めて身を置くことが、次へのアップにつながる。
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素直にありがとう

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9/29 今日のひとこと
日本人は、ほめられると、「どんでもない」と謙遜したり、「何もでないよ」と、ぶすっとした顔で返すことが多い。
それらは、かえって不遜なんだなあ。

素直に「ありがとう」と言えばよい。
良いところを見つけてくださったから、ありがとうという。
そうすれば、ほめた人もほめられた自分もともに嬉しい。

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空っぽ

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9/28 今日のひとこと
頭の中に情報がいっぱいあると、どれから手をつけてよいかがわからない。
あれこれ手をつけて結局、時間がかかってしまう。

頭の中の情報を空っぽにしないと、やるべき特定の課題に集中できない。
いかにして空っぽにするかが重要な問題。
ちょうどパソコンのCPUのメモリーの容量のようだ。
空き領域がなければ動作は鈍くなる。
どんどん雑念を捨てていこう。
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自然体になれる会

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9/27 今日のひとこと
25人ほどの会で、好きな話を語った。

始まる前からスタンバイしている。
期待感がある。
だから、ほんの少しのギャグでも受ける。
受けると自然体になる。
自然体になると、どんどん本音がでてくる。
本音がでるから共感してくださる。
そして、元気になる。

スタンバイは、事前の関係者の働きかけがあってこそできることである。
ありがたい会であった。
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ツキ

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9/26 今日のひと言
○付け法と意味付け復唱法のことばの共通点は、「付」という漢字があること。

この「付」は、「ツキ」の漢字。
ツキがあるとか、ついているというのは、「付」の字を使う。
だから、○付け法で、○をつけるのは、子どもに思考過程と結果に対してツキをもたらす。
また、意味付け復唱法も、子どもの言葉を復唱して意味付けができると、言葉から数理を引き出すというツキをもたらす。

言い換えると、○付け法や意味付け復唱法は、子どもの運をよくすることにつながる。
たくさん運を与えてくださいね。
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なぜ○付け法が必要なのか

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机間指導をしていると多くの教師は言う。
けれど、私から見れば、本当に見ているかどうかはあやしい。

すぐれた考えをノートに書いているのにもかかわらず、その考えを取り上げない授業。
途中の計算でつまずいているのにそれに対して手だてを打たない授業。

こんな授業を多く見てきた。

いったい、子どもが書いた情報を何と思っているのか。
単なる文字列たど思っているのか。

子どもは今書いたら今評価してほしいのである。
良い評価、悪い評価いずれであってもよい。
はっきり評価してくれなければ、次への一歩を歩み出せないではないか。

○付け法は、教師に子どものノートをその場で見ざるをえなくなる。
だって、全員に○をつけするから全員のノートを見ることになる。
しかも、○をつけようと思えば、書かれた思考過程と結果に対して○かどうかを教師は判断しなくてはならない。
いい加減に○とはつけられない。
教師の○とは、子どもにとってすごく大きな意味をもつ。
だから、責任重大である。

いやおうなく子どものノートを見ることになる。
これが○付け法を進める理由である。
いやおうなくと言ったが、本当は、子どものノートを見ることはわくわくすることである。
いやおうなくから→わくわくへと転換すれば義務感から幸福感へと転換できる。
そんな○付け法を目指したい。
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本物は謙虚

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9/25 今日のひとこと
昨日、大学院生の教師力向上実習のため、名古屋のS中学校を訪問した。
体育科の授業参観をした。
体育大会の行進の練習、陸上競技の練習をしていた。
院生のFさんは、とても堂々と指導していた。いつでも現場に立てると思った。
ここまでくるまで2年間、S中学校にお世話になっている。
ありがたいことである。

さて。彼の指導教官は、同中学校のI先生である。
この方は、日本のお母さんというのがぴったりな方で、優しくなおかつ温かい方である。彼の成長をじっと見守って育ててくれたという感じである。
あるときは、じわっと前へ押しやるという感じである。
体育の専門家だけあって、一瞬の動きを見逃さない。
ですから、協議会をしていて私も勉強になる。

昨日は、彼をほめつつも、1年生の動きの後に対するコメントについて指導していた。それが、「生徒に欠点だけをいうのではなくて、もっといいところを指摘しなさい」と話された。
私も同感であった。
生徒の私語の中には、達成した喜び、疑問点などさまざまなことがある。昨日は、8秒間走のときの生徒はとても喜びに満ちあふれていた。そこで思わず声がでるのである。それを受け止めなさいという意味である。
私は、8秒間走のゴールで生徒を見ていたが、全員全力疾走であり、なおかつ喜びに満ちあふれていた。本当に嬉しそうだった。そのことをI先生は指摘された。

さてさて本題に戻る。I先生の指摘の後に、私も話をさせていただいた。そのとき、I先生は「若い人からも学ぶことができます」とてもありがたいですと。彼の話や私の○付け法の話、長所伸展法の話もメモされた。
本物は謙虚だと改めて感じさせられた。
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志水廣の書籍紹介

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書籍紹介

<主な著書> 本の表紙に「志水廣」と示されている本です。単著、編著、共著、監修のすべてをあげています。*印は単著です。
小学校
1 「算数科 「○つけ法」で授業が変わる・子どもが変わる」(明治図書)
2 「算数好きにする授業力」(明治図書)*
3 「わかる・できる算数授業づくりのコツ」(明治図書)* 
4 「算数科/教科書の活用法」(光文書院)*
5 「『ずれ』で創る算数の授業」(明治図書)*
6 「楽しい授業づくりのマニュアル」(明治図書)*
7 「続 楽しい授業づくりのマニュアル」(明治図書)*
8 「算数科・教材開発のマニュアル」(明治図書)*
9 「算数 数と計算 授業のアイデア」(国土社)*
10 「わくわく熱中!算数的活動60選」(東洋館)
11 「算数大好き/わかる・楽しい授業の支援」(明治図書)
12 「算数科/問題解決型授業作りのノウハウ」(明治図書)
13 「個を生かす算数科発展教材50選」(明治図書)
14 「算数の授業 基礎・基本の徹底!ハンドブック1・2年」 (明治図書)
15 「算数の授業 基礎・基本の徹底!ハンドブック3・4年」 (明治図書)
16 「算数の授業 基礎・基本の徹底!ハンドブック5・6年」 (明治図書)
17 「算数授業力アップ36選  1・2・3年」(明治図書)
18 「算数授業力アップ36選  4・5・6年」(明治図書)
19 「What is 算数的活動?」(明治図書)
20 「教科書を活用した算数の授業」 (啓林館)*
21 「算数科における楽しい教材開発法」(図書文化)*
22 「算数科:習熟度別少人数指導ハンドブック5・6年」(明治図書)
23 「算数科:習熟度別少人数指導ハンドブック3・4年」(明治図書)
24 「意欲を高める算数科教材・教具の開発」(明治図書)
25 「『ずれ』を追究する算数科授業の創造」(明治図書)
26 「確かな学力を育てる算数科学習指導略案集 低学年編」(明治図書)
27 「確かな学力を育てる算数科学習指導略案集 中学年編」(明治図書)
28 「確かな学力を育てる算数科学習指導略案集 高低学年編」(明治図書)
29 「算数大好きっ子に育てる」(明治図書)
30 「こうすればもっとよくなる算数授業」(明治図書)
31 「授業力アップ志水塾ガイド゛ブック」(志水塾運営委員会)
32 「授業力アップ志水塾ガイド゛ブック 2」(志水塾運営委員会)
33 「授業力アップセミナー志水塾ハンドブック」(for next)
34 「『確かな学力』を育てる算数授業72選――研究授業・授業参観これでOK!」
  1〜3年編、(明治図書)
35 「『確かな学力』を育てる算数授業72選――研究授業・授業参観これでOK!」
  4〜6年編、(明治図書)
36 「算数科学力アップ大作戦」 (明治図書)
37 「ザ・算数科発展問題216選 1〜3年編」(明治図書)
38 「ザ・算数科発展問題216選 4〜6年編」(明治図書)
39 「算数力がつく教え方ガイドブック」(明治図書)
40 「算数科:『意味付け復唱法』のアイデアと展開
   ――子どもの言葉で算数の授業を創ろう!」 (明治図書)
51 「子どもが活躍! 算数授業創造のネタ30選」 ――「かかわり合い」から授業を   みがく・子どもを鍛える――(明治図書)
52 「新算数科:教材開発の理論と実践」 (明治図書)*
53 「教科書における算数言葉集」 (愛知教育大学出版会)*
54 「『愛』で育てる算数数学の授業」(明治図書)*
55 「授業力アップ!算数科:授業と板書のアイデア12か月 1〜3年編」(明治図書)
56 「授業力アップ!算数科:授業と板書のアイデア12か月 4〜6年編」(明治図書)
57 「【DVD付】算数科:学ぶ喜びを育む学習の創造―志水メソッドとの出会い―」(明治図書)
58 「世界の基礎数学 第1巻 身近な数学」(数検)
59 「活用力を高める発展・補充問題72選 1〜3年編」 (明治図書)
60 「活用力を高める発展・補充問題72選 4〜6年編」 (明治図書)
61 「【DVD付】志水メソッドによる算数の授業づくり」 (明治図書)
62  「算数科における「定義や定理」集」 (愛知教育大学出版会)
63 「小学校 算数科の指導」 (建帛社) 
64  「子ども、教師、学校が変わった『○つけ法』の奇跡―「どうせできねーもん」からの脱却―」(明治図書)
70 「365日の算数授業づくりガイドブック」(明治図書)
71 「志水メソッドを生かした算数・数学の授業プラン」(fornext)

中学校
41「数学大好き/わかる・楽しい授業のアイデア70集」(明治図書)
42「数学大好き2/教科書を使ってわかる・できる楽しい授業づくり」(明治図書)
43「中学校数学 基礎・基本の徹底!ハンドブック」(明治図書)
44「中学校 数学科 「○つけ法」で授業が変わる・子どもが変わる」(明治図書)
45「意欲を高める数学科教材・教具の開発」(明治図書)
46「中学校数学科<第1学年>基礎・基本定着テスト&発展・補充ミニ教材集」(明治図書)
47「中学校数学科<第2学年>基礎・基本定着テスト&発展・補充ミニ教材集」(明治図書)
48「中学校数学科<第3学年>基礎・基本定着テスト&発展・補充ミニ教材集」(明治図書)
49「中学校数学科:音声計算トレーニング法(明治図書)
69 「3分間の一斉練習で学力アップ! 中学校数学科「適用問題定着法」【DVD付】
(明治図書)

その他
65 「夢現大1」 (for next)
66 「夢現大2」 (for next)
67 「夢現大3」 (for next)
68 「夢現大4」 (for next)



DVD
50DVD:志水塾実践DVD1 トレーニングブック:
  内容 ○つけ法と復唱法の模範演技、志水 廣塾長の講演 (for next)
61 DVD 読売教師力セミナー名古屋2 (読売新聞社)

明治図書のHP
http://www.meijitosho.co.jp/kensaku/kensaku.htm...

ジュンク堂のHP http://www.junkudo.co.jp/view2.jsp?VIEW=author&...

愛知教育大学出版会の書籍の問い合わせは愛教大生協eMまで。
TEL:0566-26-2704 FAX:0566-36-5465 
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黙々と

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9/24  今日のひとこと
この世はお互い様で生きている、生かされている。
お互いの援助をいちいち言い出したらきりがない。

だまって支えるために動くの。
そうすれば、美しい。
だから、「お陰さまで」と言うの。

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当然のことに驚く

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9/23 今日のひとこと
目の前が正常だと、当然のことだと思ってしまう。
目の前が異常だと、正常の時に感謝できる。

ある学生の中学校での実習授業を参観した。
どの生徒も指示された課題を黙々とやっている。
すべての生徒がやっていることに私は驚いた。
ここの生徒はとても質が高いなあと思った。
これって当然だと思うのか、当然だと思わないのかによって、教師の動きも変わってくる。
もちろん、常にさらなる質の向上をめざすべきだとは思うが、とりあえず現状に感謝できることから改善は始まる。
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素晴らしい師につくこと

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9/22 今日のひとこと
人生の中で出会いの意義は大きい。
中でも、師の存在は大きい。
まず、素晴らしい師に出会うと、その師のもつ影響は計り知れない。

私の人生の指針となっているのは、船井幸雄である。
40歳の頃、東京の本屋で見つけた2冊の本がある。
「成功のセオリー」と「包み込みの発想」であった。
船井幸雄の本である。
船井氏の本には、どうすれば運がつくのか、生き方として正攻法とは何か、人生は必要・必然で動いているとか・・・様々なことを学んだ。
その後100冊近くの本を読んだ。講演も聞きに行った。
論文にもまとめた。
それがきっかけで、お会いすることができた。

運は神様が与えてくれるようなものだが、でも自らの行動によって運命は変わってくる。
運の良い人は運の良い行動を先にしている。
だから、結果として運が良くなる。
運の悪い人はその逆の行動をとっている。
こんなことも船井幸雄から学んだ。

人は迷う生き物である。
そんなとき、指針となる生き方を師に見いだすことが必要である。
師を見つけたら、徹底的に師の生き方を知り、それを真似よう。
すると、人生が開けてくる。
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地層の実験

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本日の教職大学院の授業において理科の教材開発の事例が発表された。
大学院生である三吉小学校の黒田先生の自作である。

河の流れの中で、どのように地層ができるかを見せてくださった。
器具は100円ショップで買えるものである。

ほんの5分間もあればできる実験である。
ぜひとも参考にしてほしい。
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授業での感動

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9/21 今日のひとこと
授業が感動的であるためには。
まず、教師は教材の内容に感動し、それをいかにして子どもに体験してもらうかを考えておくこと。
次に、子どもがどこに感動するかを考えておくこと。

実際の本番の授業では、
子どもは教材に感動し、教師は子どもの感動にまたまた感動する。
すなわち、子どもの感動の幅の大きさ、広さに感動する。
感動が連鎖していく。
だから、追究の意欲が継続する。
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やりとりの意味

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9/20 今日のひとこと
授業中に教師と子どもは、やりとりするが志水メソッドでは、受容と共感が根本精神にある。
では、いったい何を受容し、何を共感するのだろうか。

それは、教師・子ども・教材の3方向からうまれる「知」と「心」の変化をを受容し、共感することである。
新鮮な知、驚きの知、身近な知、疑問の知・・・。
知を学ぶときに生じる、わかる喜びの心、できる喜びの心、さらに、わからない悲しみの心、できない悔しい心・・・。

これらを受容し、共感することこそ、教師の役割である。
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考える基を示す板書

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本時は、二つのともなった量について、比例するかどうかを調べる授業である。
その際、何をもとにして考えるかである。
それは、比例の定義である。
上の授業では、「比例の定義」左端に掲示した。
すると、子どもたちはいつもこの定義を見ながら表を作って判断していた。
最後に述べられた子どもの感想からも、比例の定義の掲示でとてもわかりやすかったと言っていた。

上の授業は、教職大学院生の教師力向上実習の授業である。

彼には、この授業の作戦を伝授した。かなり準備をした。
彼は着実にこなしていたし、なおかつ、授業中での応答性もがんばっていた。
M小学校の強力な支援のもと、育っていくことを感じている。
この授業には、ドラマがあった。
こういうドラマがあるといい。
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見通しを強くもって

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9/19 今日のひとこと
授業の最後の見通しを強くもとう。
すると、そこに向かって授業はつき進む。
見通しが弱いと、いろんな雑音にゆさぶられる。

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教師力向上実習

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9/18 今日のひとこと
現在、教職大学院の基礎領域の2年生は、9月より教師力向上実習2に入っている。
4週間である。
基礎領域の学生は、全員教員免許をもっている。しかも、教職大学院では、1年生の9月から卒業まで週二回サポータ−として指定の学校(連携協力校)に通っている。この同校に、今度は連続4週間の実習である。
かなりの実践経験を積む。

今週は、名古屋2校、豊橋1校にでかけて、3人の実習指導にでかけた。
一番感じるのは、学生の1年間の成長である。
教師らしさが身に付いてきた。これも、ひとえに指定校の先生方の指導によるものである。あらためて感謝申し上げたい。
即戦力として期待できる状態になってきた。
やはり、教師というのは手間暇かけて育てるものだと思った。
また、本人たちの意識の成長も大きい。
細かい注文はあるが、大まかな線では頼もしくなっている。
さらに成長を望んでいる。
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