最新更新日:2024/04/19
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受講者の皆様へのメッセージ

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1/31 今日のひとこと
アジア大会優勝のザッケローニ監督は、勝利について、「チームワークと勇気」を挙げていた。
まさに、志水塾本大会の成功は、講師スタッフ・学生らのチームワークと改革する勇気に支えられたものである。

受講者の皆様へのメッセージ


もらったら返す。
これが鏡の原理。

誰に返すのか、
1.自分に返す 
2.他の人に返す
3.講師のスタッフに返す:講師がどうすれば喜ぶかを考えてみよう
4.志水に返す:志水がどうすれば喜ぶかを考えてみよう

これらを確実にやれば、宇宙貯金はたまる。
宇宙貯金の話を思い出して実践しよう。


特に、3と4は、義理と人情の世界。
お礼のはがきを出すなり、志水の本を買うなり、志水塾のテキストを広めるなり、恩を感じて行動すると、宇宙はなかなか見込みのある人だと認知する。はがきは50円。本を買うのは2000円。でも本の印税で志水に入るのは1冊30円あればいいほう。だから、私にとってはたいしたことない。無い知恵をもらう方が2000円の価値があるはず。
私はこの義理と人情を実践してきたから今があると思う。50円のはがき一枚書くだけで講師に認知される。こんな簡単な成功法則はない。

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人生ははめ絵パズル

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1/28 今日のひとこと
人生は、はめ絵パズル。
この出来事がなければ、あの出来事が起きない。
あのときに起きなければ、今のここに至らない。

時、人、事、物、場所などのタイミングがはめ絵のようにぴたっと決まる。
運のよい人は、このはめ絵がぴたっとはまる人である。

この続きは、メールだよりで。
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京都府井手町多賀小学校訪問

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1月27日 京都府井手町立多賀小学校を訪問指導した。
午前は井手町の多賀小学校の授業診断、午後は井手町の研修会として多賀小学校の代表授業と研修会であった。
まずは、代表授業は、堤裕美子先生の2年の授業であった。
かけ算九九の音声計算から始まりとてもスムーズであった。
また、本時の題材は逆思考の問題であった。
とてもきめ細かい授業でしかもパワーあふれる授業であった。どの子もできていた。
堤先生の授業は、まさに全員の子どもを生かしたいという願いが冒頭から現れていた。
スローラーナーに対しても活躍の場を与えていた。そのかいがあって、とても良い考えを発表した。これにはびっくりした。
授業力の精神エネルギーの高さを感じた。この精神エネルギーとは、スローラーナーに対しても光が当たるようにという願いとともに、授業を強烈に動かしていくという勢いである。
どんどん伸びていってほしいと思った。
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藤江小学校 森倫子先生

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1月24日の藤江小学校の訪問を先に報告したが、午前の授業でも素晴らしい授業があった。
森先生の授業である。
講師の立場でしかも経験が少ない。こういうハンディキャップのなか、2年前の授業と比べて格段の進歩をとげていた。
ここまで、子どもの気持ちになって準備し、子どもに○をあげたいという気持ちがあり、それは○付け法の声かけが即座にでることからもわかった。
昨年の10月に愛知教育大学での算数講座を受けられた。このときのことが授業に反映されていた。
冒頭のフラッシュカードが本時の解決につながっているというヒント包含法を取り入れていた。

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奪うと与える

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1/27 今日のひとこと
奪うと奪われる。
与えると与えられる。
これらは鏡の理の断面である。

このことは気づいていても、実際の行動となるとそうはいかない。
例えば、人が良いことをしたとする。活躍したとする。
このとき、ほめるのか、無視するのか、けなすのかで大違いである。

ほめると自己重要感を与えることができる。
すると、慕われる。

けなすと、けなされる。
自己重要感を奪うことになる。
当然、うとんじられる。

無視は最悪。

したがって、ほめるという行為が良いということでは頭では分かっている。
でもなかなかできない。
それは、第1に、日本人はほめて育てられてきていないから。
第2に、等質性を重んじる風土では違ったことをして活躍したことを認めない空気があるから。つまり、目立ったらあかんという風土がある。
だから、ほめるという行為は、日本人にとってなかなか難しいことである。
それゆえに、ほめる人があらわれてほめる行為をすれば際だつ。

ほめるためにはどうすればよいか。
ほめるところを見つけてほめる。
ほめるところを作ってあげてほめる。
とにかく、ほめて伸ばすは教育の基本。
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長所伸展法

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1/26 今日のひとこと
授業の事前研究するのに、授業のイメージが思い浮かびにくいことがある。
若手の教師にとっては特にそうである。

指導案ができても、実際の授業のイメージは難しい。指導案は紙に文字という媒体で授業を表現している。文字だけで授業をイメージすることに難しさがある。

そこで、藤江小学校の長谷川先生の授業を事前相談に来られたときに、授業場面をコンテに描いてほしいと注文をつけた。
彼女は、美術科専攻なので、絵を描くのは得意だからである。
それならできるというので、まかせてみた。
ノートに何ページにもわたってコンテと解説文をかいていた。
本人によれば、授業がかなり明確になったという。

私のアドバイスは、彼女の特性を知っていたのでできた。まさに独自固有の長所伸展法によるアドバイスである。
授業場面をコンテにかくことは有効たどわかった。
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愛知県東浦町藤江小学校訪問

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1/25 今日のひとこと
藤江小学校では、教師経験が10年未満の人を対象に少経験者研修を実施している。
本年度2回目の訪問である。5本の授業を参観した。
4年目の長谷川麻紀先生が代表授業をされた。

1年生の子どもたちが、5校時にもかかわらず集中していた。
長谷川先生の今回の課題は、いかにして明確な指示を出すかである。

今回は、場面の提示をはじめ、話す順番など、かなり工夫がみられた。
だからこそ、子どもたちは算数の授業がとてもたのしそうであった。
大学での事前指導に対して素直に対応された。
だから、授業力がアップしていた。
さらにのびてほしい。
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低位の子どもには

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1/24 今日のひとこと
低位の子どもは授業の中ではなかなか活躍しにくい。
教師は活躍の場を与えたいと思ってはいる。
授業が始まると、授業の進行が進めば進むほどこの機会は少なくなる。

まずは先手必勝。
授業の冒頭で、活躍の場を与えることである。
復習場面でノートを見させて発表する。
本時の問題場面での簡単な確認の場を作る。
おはじきを置かせるだけでもよい。

ここから始まると雰囲気か゜良くなる。
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楽しい算数の授業 2月号

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「楽しい算数の授業」は、私が編集代表をしています。
皆様に新鮮な話題を提供すべく企画編集しています。

2月号 テーマ『どの子もわかる!できる!算数授業の取り組み方』

特集 どの子もわかる! できる! 算数授業の取り組み方


■総論
自ら学習できる子を育てよう/杉山 吉茂
子どもの可能性に培い「どの子もわかる・できる」を目指す/高畑 嗣人
わくわくワークシートの活用法/堀 俊一

■実践
[1年]どの子もわかり、ほめることができる授業/西田 直樹
[2年]既習と未習の明確化が「わかる」きっかけをつくる/井上 正人
[3年]今までの学習を使えば解決できる!(かけ算)/内藤 信義
[4年]学び合う授業が「わかる! できる! 子ども」を育てる/一瀬 孝仁
[5年]図と式をよむ(台形の面積)/藤井 博敏
[6年]?から夢中になる授業/山本 雅志
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【楽しい算数の授業の情報・連載】
早わかり! 算数の用語・記号(23)
 「底辺、高さ、底面」、「計算の工夫」、「正多角形」/志水 廣



説明による分からせ方

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1/23 今日のひとこと
教師が説明すれば、子どもがうなずく。
わかっていようがいまいが、うなずく。

でも エネルギーは低い。
なぜなら、子どもみずから気づいたことではないから。

教師の発問と子どもの問いの一致の先に「つながる」ことが起きる。
これが一番よい。

では、説明による分からせ方はあるのだろうか。
実は「ある」。
説明するならば、問いかけ調の前振りを入れてからやると、「つながる」場を作ることができる。
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鳥取県大山西小学校訪問

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1月21日、鳥取県米子の近くにある大山町立大山西小学校を訪問した。
4年生への示範授業と講演をした。
橋本慎一校長先生が招いてくださったから実現した。
20日は、広島県三次から米子まで車で3時間の行程であった。夕方三次を出発したが、8時前に米子に到着した。
それでも歓迎会を開いてくださり、歓談のなかでの職員の意識の高さに感動した。とても雰囲気のよい方たちであった。

雪景色の校庭のなか、小学校に入った。
4年生の子どもたちの明るい笑顔がすてきだった。
職員の対応もとても親切で暖かいものがあった。

示範授業は、おはこの「テーブルといす」をやった。志水らしい授業場面は多々あった。机間指導もよく頑張った。
後で教頭先生がフォローしてくださったように、愛のある場面が自然につくることができた。
数理のおもしろさも多くの子どもは感じた。子どもたちの元気よさに助けられた授業であった。55分間も授業をしたけれど、最後まで集中した子どもたちがいた。よくがっぱったと思う。
ただし、反省点はあるわけでこのことについては、メールだよりで紹介しよう。


講演会では、上の反省とともに授業の構成について話した。気分を変えて、音声計算・○付け法・意味付け復唱法について語った。参加した先生方は、とても熱心で会場に真剣な空気と笑顔がもれた。

橋本校長先生がご退職間近にこのような機会を設定していただき、とても感謝している。
ありがとうございました。
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広島県三次市立甲奴中学校訪問

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1月20日 午後、三次市立甲奴中学校を訪問して数学の授業を参観指導した。
県の学力向上事業でもあった。

古森先生は以前も授業を参観したが、とても上手な先生である。
この日は転勤された学校での授業であったが、生徒の力にびっくりさせられた。
平行四辺形の性質を証明するのであるが、二つの問題をやったが、はじめの問題については、どの生徒もすらすらと証明をかいた。このすらすらさに確かな力を感じた。

彼女のよさは、単元構成のすばらしさである。1時間ずつこなしていけば確実に力がつくように配置している。内容の重点化もされている。

この授業から得られた教訓は多い。後日のブログで紹介したい。
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広島県三次市立和田小学校訪問

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1月20日 午前に三次市立和田小学校を訪問した。
一年の坂田先生の授業診断をした。

とても活発なこどもたちで、教師との息がぴったり合っていた。
二桁の数について算数的な活動がうまく仕組まれていた授業だった。
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自己重要感

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1/21 今日のひとこと
人は自己重要感を満たしたいと生きている。
この自己重要感は、自分はこのことで認められたいと思っている。
認められたいことは、Aという仕事もあれば、Bという仕事もある。
Aという仕事で認められていても、Bという仕事で認められなくなると、いやになる。
つまり、この琴線に触れると、一気にモチベーションは下がる。
一人の同一人物が考えることなので、別々に割り切ることはできないからである。

だから、その人がどういう分野で自己重要感をもっているのかを日頃から考えておくことである。
逆に、Aという仕事でつきあっていても、Bという仕事でも認められると、モチベーションは上がる。

それほど、自己重要感の分野の認知は大きなことである。
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忘れた

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1/20 今日のひとこと
子どもに教えたつもりでも、翌日になると子どもは忘れたという。
普通は、忘れたというのは覚えたことの後にくる行為である。
もしかしたら、忘れたというのは子どもの誤解で、そもそも覚えていないのではな
かろか。
つまり、授業中に子どもは覚えてはいなかった。また、教師は子どもに覚えさせていなかったのかもしれない。
記憶に残ることの指導も大切だと心して指導してほしい。
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1/19 今日のひとこと
去る者あれば、来る者あり。
いずれも多生のご縁があればこそ。
来る者に感謝するのは当然だが、去った者にも感謝したい。

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共感・共鳴の力

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1/18 今日のひとこと
共感・共鳴すると、子どもに力が湧いてくる。
子どもの発言に対して、心から「その通りだね」「なるほどね」「そうだよね」うなずいてみよう。
すると、この瞬間に子どもから認知されたという感情が湧いてくる。

元気のない授業は、この共感・共鳴が少ない。一部の子どもに対してだけの場合が多い。
どの子の発言にも意味があると、信じて、もっと言えば真善美があると信じて、共感・共鳴すると、子ども達からエネルギーが湧いてくる。
すると、元気のある授業となる。

この共感・共鳴するために、教材研究していこう。
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変化と安定

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1/17 今日のひとこと
人も組織も変化と安定を繰り返す。
変化すれば、バランスをとろうと、元に戻す力が働く。
この力こそが、向上のエネルギーとなる。
やがて、安定の状態になるが、この安定の状態は、前の安定の状態ではない。
一段上の安定の状態である。

この変化をいやがる人がいる。それは、怖いからである。
安定の固定化をすると、マンネリと腐敗が始まる。
だから、固定化しない方がよい。
変化しようと決めて行動すると、いくつかの幸運に恵まれて案外うまくいく。
怖がる必要はない。
恐れの波動は、恐れの出来事を引き寄せるから、楽天的に行動するとよい。
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強制的進路変更

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1/16 今日のひとこと
人生には岐路がある。
その際、これまでの人生経験から考えてみると、強制的な進路変更があると言えそうである。
例えば、高校2年生から3年生は文系のコースにいた。
当然、大阪教育大学の文系の教育心理学学科(第1志望)に受験した。ところが、第2志望の数学科に合格した。これで理系となってしまった。まさに一瞬で人生は変わった。

この続きは、メールだよりで
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お裾分け

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1/14 今日のひとこと
いろんなご縁で学ぶ機会を得る。
この縁を感じて信じて取り組むと、成果がでる。
成果がでると喜びとなる。

さて、そこからが人生の岐路となる。
喜びは独り占めするのか、周りに還元するのかである。
確かに、その成果はその人自身努力によるものである。
だけれども、ご縁を与えた人はどう思うかである。
自分だけの喜びにしまい込んだとしたら、それは平たく言えば「ケチ」である。
このケチというだけでかえって人から嫌われることになる。

よって、ご縁を連続させることが重要なことである。
成果や喜びを周りの人にお裾分けしてあげてください。
すると、さらに大きな成果と喜びがやってくる。
ぜひとも、自分の成果を喜ぶとともに、お裾分けの喜びを感じてほしい。
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