最新更新日:2024/04/19
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○付け法への招待13 志水廣の実演 You Tube

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はじめて志水廣の○付け法の実演をYou Tubeにおいて動画でお見せします。
第2回の算数・数学授業力アップセミナー伊丹(兵庫県)大会での講習会で記録できました。ごらんください。
http://www.youtube.com/user/mugendaihiro#p/u/12...

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○付け法への招待12 ○付け法のよさ 教師編

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○付け法のよさ 教師にとってのよさ

1.短時間に実態把握をすることができる。
2.1時間に1回は声をかけることができる。
3.1時間に遅れがちな子どもにも、進んだ子どもにも声をかけることができる。また、普段おとなしく見逃してしまう子どもにも声をかけることができる。
4.子どもに○を与える目ことができる。
5.子どもが嬉しいという顔をしてくれる。
6.子どもが意欲的になる。
7.即時指導なので、その場で指導できる。
8.子どものノートを回収して点検することは必要なくなる。
9.子どものノートに「○」という証拠を残させ、家に持って帰らせることができる。このことで、親はとても安心する。
10.子どもの思考を見ていくことが楽しくなる。

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うまく行かなかったら

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10/30 今日のひとこと
物事うまく行かないことがある。
まずは、反省をすることである。
例えば、前提が間違っていないか、
方法は間違っていないか、
対応は間違っていないか・・・。

現状を変えずして再びやればまたうまく行かないことになる。
変えるのが面倒くさいという人がいるが、変えないで正しくうまく行きたい思う方がおかしい。
客観的に見ると、現状固定では難しいですよ、無理ですよと宇宙は知らせてくれている。
だったら、変えてみることである。
難しいの反対は易しいである。
つまり、変えてみると、生き方として易しい方向に向かうことになる。
変えた瞬間は、苦労するかもしれないが、結果としては易しい生き方となる。
変えてみて易しい生き方を探してほしい。
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○付け法への招待11 部分肯定の精神

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○付け法は、机間指導で思考の途中過程と答えの結果に対して○つけを行う。

すると、どうしても途中までしかできていない子ども、
途中までは合っているがその後はつまずいている子ども、
などに遭遇する。

このとき、完全正答だけを求めようとすると、○にはならないから○つけは不可能となる。
部分肯定の精神ですると、途中までを認めることができる。
具体的には、「ここまでは合っているよ。ここから、もう一度考えてみよう」
「ここまでは、オッケー。次は、こう考えてごらん」と示唆することである。
部分的に合っているところに、部分○をあげるのである。
すると、子どもは途中まで認められているからこの後頑張ろうという気持ちになる。

結果主義に凝り固まっている教師にとっては、この部分肯定がなかなかできない。
でも、部分肯定に取り組み始めると、良いところ探しとなり、教師の気持ちがよくなる。
部分肯定の精神をぜひ取り入れてほしい。

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茨城県水戸市立妻里小学校訪問

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文部科学省指定の研究として、妻里小学校が研究公開をした。

1.研究発表において志水メソッドを使って実践すると、学力テストの数値が12ポイント上がったことが報告された。

2.深谷先生、かやま先生のTTの授業が公開された。60分間の授業で子ども達は集中していた。しかも、最後の練習問題に20分間とることができたので、十分に「できる」ようになっていた。
これは、すごい。妻里小学校では、60分間の算数の授業を週に何回か、設定しているそうだ。45分間という固定観念はこの学校にない。練習問題の時間が必要だから、きちんと時間割の中で位置づけている。それでいて、子どもがだれることはなかった。
子どもは、問題を練習したいのである。

3.志水は四時間目に示範授業をした。三年生にカレンダーの数表のひみつについて授業した。これがとても面白く、発想豊かな子どもたちで、○付け法、意味付け復唱法をふんだんに取り入れて授業できた。最後は子ども達のジャンプの姿を見ることができた。この学校はノーチャイムなので、気がついたら60分間授業をしていた。これで終わるよと言ったら、もう終わりなの?もっとやりたいよといいう発言がたくさんでてきた。

4.志水理論と実践について演習を交えて講演をした。
みなさん真摯に学んでいた。

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○付け法への招待10 まず素早く回る

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○付け法のスタートは、
1.全体を見回す。・・・確かな見通しを9割の子どもがもっているかどうか。
もっていれば、○付け法開始。もっていなくて固まっていれば、見通しの確認を再度する。

2.実際に周り始めたら、解決のスタートを確認していく。つまり、問題解決の初手を確認していく。
一人の子どもが最後まで解けるのを待っていると、時間は遅くなってしまう。とにかく、どんどん見ていく。一周すれば、次は、どの子どもを重点的に見ればよいかが分かる。

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写真は、茨城県水戸市立妻里小学校の深谷先生。とても温かくい声かけで素早く回っていた。普段からの指導が素晴らしいことが分かった。

○付け法への招待9

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授業では、子どもの反応に対して即時にフィードバックすることが基本である。
その場その場で教師が切り返すから授業がスムーズに流れる。

個に応じた指導でも、即時にフィードバックしたい。
これが○付け法である。

ゆっくりした教師の反応では、子どもは飽きてしまう。

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はまる

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10/28 今日のひとこと
毎日、不平・不満をいうひとは、どんどんはまっていく。
それは、波動の原理から見て、説明できる。
同じ波動のもの、こと、人を引き寄せる。

だから、脱出するためには、不平・不満を止めるしかない。

授業力アップわくわくクラブ メールbook 増刊号

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授業力アップわくわくクラブ会員各位

こんにちは。
秋も深まり朝夕は、冷え込んでまいりました。
増刊号6を配信させていただきます。

増刊号6の内容は==プレセント&案内==です。
ご覧下さい・・・

1.プレゼント・・パワーーポイント
2.案内 志水塾本大会

授業力アップわくわくクラブ事務局
志水 廣・近藤雅子

○付け法への招待9  ○×法ではない

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○付け法への招待9 
できている子どもに○をつけることは当然である。
しかし、できていない子どもに×をつけるのではなくて、○をつけていこうというのが○付け法の根本である。

豊津小学校研究発表会 3

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男性教師陣も頑張る。

落ち着いたしっとりした授業でとても分かりやすかった。

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○付け法への招待8 どんな本で学べるの?

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○付け法について書かれた本はいくつかあるが、最近の本では。
「志水メソッドを生かした算数・数学の授業プラン」がいい。

この本の特徴は、自力解決の○付け法と適用練習の○付け法の両方が解説してある。
特に、教材研究から実際の練習ワークシートまである。
23年1月末に1000部発刊した。販売窓口は、愛知教育大学の生協書籍部だけであるが、とても好調で現在の在庫は200部をきった。特に宣伝していないのにでていく。

この本は、A4サイズで200ページもあり、全国の志水メソッドを実践している人たちとともに作った。最後の編集は志水が何度も校正して仕上げた。
ちなみに、この本を明治図書に紹介して、価格を質問してみた。
「明治図書で発刊したらいくらになりますか?」
なんと、「5000円」という返事であった。
中身が濃くてしかもお値打ちの1500円で提供している。
ご利用いただければ幸いである。
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愛知教育大学の生協書籍部に電話するとすぐに対応してくれる。

申込先
メールで下記のアドレスまで「送付先氏名」「送付先住所」「郵便番号」「電話番号」「注文冊数」をご連絡下さい。発送費用は別途必要になります。尚、携帯電話からのメールでの申し込みは不可です。パソコンでのメールアドレスで申し込み下さい。
愛知教育大学生活協同組合書籍部  電話 0566-26-2704
担当 三浦久典
メールアドレス  r2202257@coop.aichi-edu.ac.jp
定価 : 本体価格1500円+税   A4版 200ページ
発行所:for next 


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20代のときに

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10/27 今日のひとこと

20代の教師は、学校内での仕事の量は少ない。
ここで、ふんばって授業力を伸ばすことである。
1週間に1冊の本を読むのは当然のことである。
月に4冊、年に50冊は読むことができる。
教育雑誌なら2冊以上は購読したい。

これらもしないで、馬力(精神エネルギーの一側面)だけで授業をしていると、30代になると、勉強する習慣が身に付いていないから、マンネリに陥る。
そこから授業力を上げるのは一苦労する。

勉強好きな先輩を見つけて読むべき本を推薦してもらうことである。
20代のときに、学び癖をつけておくことである。
やがてくる30代では、次の仕事が待っている。
その基盤を作ろう。
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○付け法への招待7  結果だけか、過程と結果なのか

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○付け法にも、教師が教卓で待つ方式と、教師が子どもの机の間を回る机間指導方式がある。
上の図を見れば、どちらが優位かは明らかである。
でもね、ここで納得してはいけない。
過程と結果を見るということはどういうことを言うのだろうか?

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○付け法への招待6 ノートを見ると面白い

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ノートを見ると、子どもの思考が見えてくる。

この思考の様相を本時の授業で見るのが、○付け法である。
即時に見て、即時に評価して、場合によっては指導しようというのである。

ノートを授業後に回収するのでは、遅い。
今、考えたことの現れをその場で見ることが、本来の授業だと考える。
あなたも、机間指導してノートを見よう。
そして、子どもに良い評価をしていこう。
机間指導でほめるだけで授業は大いに変わる。
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講演DVD 「算数好きにする授業力」

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授業力アップわくわくクラブの一学期の配布DVDを一般の方にも販売いたします。
よろしかったらお申し込みください。

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教員向け DVD
講演 「算数好きにする授業力」
講師 愛知教育大学 志水 廣
内容 1.「TV東京インタビュー」 約20分
   2.講演会 「算数好きにする授業力」 約60分
定価 3000円+税金
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問い合わせ先
購入については、下記にお問い合わせください。
愛知教育大学生活協同組合書籍部 電話 0566−26−2704
生協の窓口  三浦久典
メールアドレス  r2202257@coop.aichi-edu.ac.jp
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注意 授業力アップわくわくクラブの会員の皆様には、平成23年1学期に配布したDVDと同じものです。   

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生きていること

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10/25 今日のひとこと
生きていることは、命が光っていること、
魂が光っていること、
光りを発信し続けていることである。

あなたは、どんな光りを出しますか。
自分の得意なことで光ってください。
その光で、周りを明るくしてください。

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○付け法への招待5 ○付け法が可能なクラス

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○付け法は、個別指導である。
その際、少なくとも3分間は必要になる。
3分間の間に、子どもがゆるむようなクラスには、○付け法は向かない。
○付け法が向かないというよりも、個別指導そのものが向かない。

だから、○付け法を実施する際には、自分のクラスの子どもたちの実態がどの程度が見極めてほしい。
ある教師は、○付けのスタートのときに、3分間は集中してやろうと声を一斉にかけてから実施していた。
子ども達は、「先生、頑張って」という思いで取り組んでいた。
このようなクラスはとてもほほえましい。

3分間も集中できないクラスで、○付け法(個別指導)を実施すると、さらに騒がしいことになる。
これは注意しておきたい前提条件である。

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○付け法への招待4 確認と見届け

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算数・数学の授業において、どこまでできているか、どこでつまずいているかを確認することはとても大切なことである。
これを机間指導でやろうというのが、○付け法である。
確認したあと、それを指導して、本当に「できるように」なったのかの見届けも大切である。
確認と見届けをして、完全習得学習を目指す、これが○付け法である。
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福岡県豊津小学校研究発表会2

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研究主任の西田珠美先生より報告メールがきましたので、紹介します。

「10月21日金曜日の発表会では、大変お世話になりました。
志水先生を講師としてお迎えして、発表会ができたことを本当に幸せに思います。
本当にみんなが発表会に向けて一つになって、がんばっていたことが、うれしくてた
まりません。それぞれが自信をもって、本時の授業にのぞむことができたと思います。
それを先生に見ていただけるということが、本当に幸せでした。

齋藤先生も、井上先生も遠方のところ、また近くでは千原先生もわざわざ参加してくださり、みんなの温かさが身にしみます。これで終わりではなく、これかも、精進していきますので、よろしくお願いします。

最後に、今回の発表会で得たものは、

「1.やればできる。
 2.最後まで、よりよいものをつくるために、ふんばる。
 3.1+1=2ではなく、3にも、4にもなる。
   そうなるためには、いっしょにすることが、楽しいことが大切。
   その雰囲気をつくるのが、研究主任の私の役目」

かなと、思っているところです。
ありがとうございました。」


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