最新更新日:2024/04/23
本日:count up1
昨日:26
総数:440280
新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

人の振り見て3 泉ヶ丘中学校 社会科の授業

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
京都府井手町泉ヶ丘中学校の社会科の三浦先生の授業を見た。

小選挙区と比例代表の選挙の仕組みを扱われていた。

冒頭のICTの利用から始まって、プリントによる選挙公報、そして、具体的な選挙の仕組み、これらがきちんとうまく説明されていた。
しかも単なる説明だけではなくて、問いを仕掛けながらの説明である。
そして、途中、実際の選挙まで行った。
最後に、小選挙区では落選なのに、比例代表では復活当選するという事例まで盛り込んでいた。
質問してみたら、この題材は今日が初めてであるという。
校長先生は、三浦先生は教材研究の仕込みは普段の授業でも同じく徹底したものがあるという。
さすが教科の専門性が見られた授業であった。

さて、人の振りを見るためには、三浦先生の教材研究時のこだわりの部分と授業展開のこだわりの部分を見つけることである。そうすると、真似る視点が見えてくる。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

人の振り見て2

画像1 画像1 画像2 画像2
11/2 今日のひとこと

人の良いところを見て学びたい。

たぶん、その前に人の所作を真似るとき、初手でつまずいている。
それは何かというと、素直さである。素直に謙虚に学ぶことがなかなかできないからである。
だから、人の授業を見てもメモをとらない。
子どもがノートにとらなくても気にならない教師かも。
平気で研究授業があるのに5−10分も遅れてその教室に来る。
これって、遅刻だよ。
また、廊下で遠目に見ている。視力は5.0かな。
教室の子どもの小さな声が聞こえる。聴力は、犬よりすごいのかな。
さらに、廊下にいて壁で教室の様子が全く見えない人もいる。これで授業が分かるというのは、まさに、透視ができる超能力者。

これらの原因は、「学ぶ姿勢」にあり、教師頭で見ているからである。つまり、「私は教える人。だから、この人の授業からメモを取る必要はない。」と、考えていないだろうか。

本当に学びたい人はかぶりつきで見るものだ。メモもとるものだ。

以前、千葉県であった全国大会で特別公開授業をした。そのとき、愛知県一宮市からかけつけた校長先生3人は、教卓と窓側の空いているスペースに座り込んで見ていた。下から私を眺める。
まさに、かぶりつきである。

先日、仙台市教育センターで講演をした。2年ぶりである。
今年、最前列で座っていた男性の教師がいた。
その教師は、なんと、上の本をもっていた。
「志水メソッドと共に歩む学力向上作戦」である。
これは9月に発売したばかりで、しかも愛知教育大学の生協でしか扱っていない本である。私のHPでしか紹介していない。にもかかわらず、持っていた。
これには本当に驚いた。
土曜講座だけでも熱心なのに、さらに熱心と言える。
最前列ならば、波動を強く感じることができる。

力をつけたいのであれば、素直に、謙虚に学ぶ姿勢をもち、実際に一言ももらさない、またはじっと熱い視線で見つめるくらいの態度で学び取るようにしたいものだ。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

人の振り見て1

画像1 画像1
11/2 今日のひとこと
「人の振り見て我が振り直せ」と言う。
これは、人の悪い所作を見て、私も同じ所作が無いかと反省して直すことを言う。
でも、これは、悪いところを良い所に置き換えてもよい。
ある人の良い所作を見て、私の所作に取り入れることも意味している。

授業のうまい人を見て、その人の振りを真似て取り入れてみるとよい。
これはとても難しい事である。
授業力は、教材把握力、子ども把握力、指導技術力、そして精神エネルギーがかけ合わさったものであるから、いきなりその人の授業力のレベルにまでもっていくことは難しい。
自分にとって、どこを改善すれば、あのように上手になるのかという一致点を見いだすことが難しいからである。教科の壁、学年の壁、学校種の壁などを乗り越えて、我ごととして落とし込むことができるかどうかである。この変換能力が求められる。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

京都府泉ヶ丘中学校訪問 愛で育てる授業

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
京都府綴喜郡井手町泉ヶ丘中学校を訪問した。
午前は、中学校独自の公開授業と授業診断。

午後は、町内の小学校・中学校のジョイントアップ事業による合同研修会。
6時間目に数学の西脇先生が中心に授業をされた。
圧倒的な迫力で、生徒を引きつけぐいぐい巻き込んでいく。
これはすごい。
外化を求める授業である。つまり、愛で育てる授業だ。
教材の順序、授業のめりはり、指名の仕方、ワークシートの工夫、一部グループ学習の仕組み方などなど゜、アイデア満載の授業である。
最後の真か偽かという10問題はかなり意図的に配列してあった。
どうしてもここまでは引き上げるという教師の強い意志を感じることができた。
いやはや、おそれいりました。

ps スタディガイドはやっぱり役に立つ。
ユニバーサルデザインを普通の授業にも取り入れている。井手町の小学校、中学校の授業で取り入れられている方法である。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠愉」11月号 発行

画像1 画像1
11月1日にメールブック「悠愉」11月号を発行しました。会員の皆様、ご覧ください。

1. 表紙,目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p1
2. 巻頭言情意と認知の統合を目指す算数授業・・・・・・・・・p2 志水廣
3. 国語力の向上全国学力調査 ・・・・・・・・・・・・・・・・p4 桑野徳隆
4. 団と群 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p6 木山麻衣子
5. 17年の軌跡 T(2)の仕事〜板書を請け負う〜 ・・・・p7 落合康子
6. 集団解決での学び合い〜45 分間の流れを意識してパート4〜 ・・・p9 和田裕枝
7. 「ずれ」を探る「ずれ」を包み込む授業・・・・・・・・・・p11 井出誠一
8. 先生も子どもも楽しい算数の授業 ・・・・・・・・・・・・・・p13 徳重知子
9. 志水メソッドfrom 京都子ども達のやる気を高め基礎的な学力を伸ばすためにp14 宮田博
10. 算数だより「算数大好きっ子に育てる」の紹介5 ・・・・・・p16 鈴木由里子
11. 私の37年間の回顧録その8 数学授業の実践6 ・・・・・・p17 佐伯陽
12. 中学校数学 今更ですが,音声練習の効果 ・・・・・・・・・p19 小林美記代
13. ここは変えたい!学校あるある授業編!その8 ・・・・・・・p21 大羽沢子
14. 基礎・基本の定着を目指した授業づくり「学び直し」を通した数学指導3 p23 大脇孝信
15. 漫言放語 成長を発見する ・・・・・・・・・・・・・・・・p24 鈴木健二
16. 私家版『3冊の本棚』その3 ・・・・・・・・・・・・・・・・p25 伊藤彰敏
17. 私の生き方の公開「筑波大学附属小学校での生活4」 ・・・・・p26 志水廣
18. 本読み計算の取り組み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p28 鈴木啓子
19. 出版記念講演会&ティーパーティーの報告・・・・・・・・・・・p30
20. 今後の予定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p31
21. 教育実践フォーラム案内 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p32
22. 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p33 近藤雅子

盛り上がり

画像1 画像1
11/1 今日のひとこと
一時間の授業で、1回は盛り上がる場面をつくりたい。
納得の場面、意外性の場面などを仕組みたい。
教師の価値付けで盛り上がる。
子ども同志の共感・共鳴で盛り上がる。
これに役立つのが、意味付け復唱法である。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

つきは、感じることである

画像1 画像1 画像2 画像2
10/30 今日のひとこと
仕事で仙台へ行ったときのことである。
最初の日にドライブをした。晴れたから気持ちよかった。
蔵王のお釜を見るためである。これまで2回は、雨や霧で見えなかった。
ついていることがたくさんあった。以下の一つひとつは「ついている」ことである。紹介しよう。

飛行機が飛んだ。セントレアから仙台空港まで。無事に飛んだ。ついている。
無事に着いた。前回は、飛行機のトラブルで1時間ほど遅れた。
今回は、スムーズだった。
レンタカーを借りた。
ヴィッツクラスで申し込んだが、同じ料金でフィットに変更してくれた。これもついている。
迷わずに遠刈田温泉を通過して蔵王のお釜までついた。ついている。
前回は、道がそれて30分間ほどロスした。
お釜が見れた。お釜には三度目でやっと見れた。頂上は3度、コートを持参していたからそう寒くはなかった。ついている。
ちょうど雲が切れて、晴れたから見れた。ついている。
温泉に入った。ついている。
蔵王は温泉につかりながら、紅葉を見ることができた。とてもきれいだった。ついている。

仙台まで戻った。
レンタカーを返した。事故もなく返却できた。ついている。
返却前に、ガソリンスタンドがすぐに見つかりガソリンを満タンにした。
レンタカーのお店は、反対車線側なのでどこまで行ったらよいか迷った。ワンブロックは大回りを覚悟した。ところが、少し走ると、反対側にうまく回転できる切り込みがあった。素早く回転しできた。すると、そこは、お店だった。また、返却時間ぴったりに返すことができた。ついている。

夕食は、牛タンを食べた。レンタカーのお店の近くの「利休」が徒歩5分で見つかった。席が空いていた。この後、10分間ほどで満員になった。ついている。
とてもうまかった。ついている。

翌日、仙台の教育センターで講演した。
講演会はたくさんの方に来ていただき、快調に話すことができた。これもついている。
指導主事の先生の配慮がまたよかった。ついている。
後半の模擬授業を行った。少し高い演壇があり、模擬授業が舞台のようになった。これもついている。

今回、パソコンの調子が悪く、USBとDVDだけを持参した。それでも、満足のいく講演ができた。この状況も新しいことで、ついている。パソコンを持参しなかったので、荷物が軽かった。ついている。

講演が終わり、お昼も別の利休に行き、牛タンを食べてから、東京に向かった。
夕方、朝日新聞の方と面談し、こちらもついている。

などなど 小さなツキが連続した。ついている人生とはこういうもの。

当たり前のようなことでも、「ついている」を感じて、「ついている」と言うと、
ツキは連続する。
感じ方次第で、誰でも「ついている」と言える。
たとえ、飛行機が遅れたとしても、「ついている」という理由を見いだせば、ついていると感じることができる。
要するに、感じ方である。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

京都東角小学校訪問

画像1 画像1
画像2 画像2
京都府久御山町東角小学校を訪問した。
松本暁世先生が特別授業をされた。

1時間のなかに4問もやらなければならない教材なのに、ぐいぐいとひっぱって最後までたどりついた。
エネルギッシュでとても若い。
授業運営力の高い教師である。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

仙台市教育センター土曜講座

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
10月27日、仙台市教育センターの土曜講座で講演をした。
2年ぶりである。昨年は、大震災のためにお休みとなった。

約60名の方が参加され、2時間ライブの講演をした。
特に意味付け復唱法については詳しく演習も含めて話した。
また、今回、後半の1時間で模擬授業をやった。

実際にどうやって意味付け復唱法を使って子どもを引きつけ、切り返していくかをやってみた。子ども役の6人との真剣勝負である。多様な考えをまとめていく瞬間の技を見てもらった。
受講者の方々は、土曜日に自主的に参加される方でとても意欲的であった。しかも、明るい。私のギャグにも素早い反応を示す。だから、ライブ感がますますでた。

講座のお世話をしてくださった堤先生、我妻先生に感謝します。また、冒頭には所長さんも挨拶され、スーパーティーチャー12人の話をしてくださり、とても嬉しかった。
ありがとうございました。

土曜講座のプレゼンはこちら
10月27日、仙台市教育センターの土曜講座で講演をした。
2年ぶりである。昨年は、大震災のためにお休みとなった。

約60名の方が参加され、2時間ライブの講演をした。
特に意味付け復唱法については詳しく演習も含めて話した。
また、今回、後半の1時間で模擬授業をやった。

実際にどうやって意味付け復唱法を使って子どもを引きつけ、切り返していくかをやってみた。子ども役の6人との真剣勝負である。多様な考えをまとめていく瞬間の技を見てもらった。
受講者の方々は、土曜日に自主的に参加される方でとても意欲的であった。しかも、明るい。私のギャグにも素早い反応を示す。だから、ライブ感がますますでた。

講座のお世話をしてくださった堤先生、我妻先生に感謝します。また、冒頭には所長さんも挨拶され、スーパーティーチャー12人の話をしてくださり、とても嬉しかった。
ありがとうございました。

土曜講座のプレゼンはこちら
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

実態に合わせる

画像1 画像1
10/28 今日のひとこと
実態に合わせて指導するのは、基本中の基本である。

そのためには、実態をつかむこと。
授業前につかむこと。
授業中につかむこと。
授業後につかむこと。

それぞれの段階において、次への手だてを考える。
これは当然のことである。

例えば、わたしのクラスの子どもは計算力が弱いんですということをきくことがある。
ならば、実態はつかんだわけだから、それに対してどんな手があるのかを考えることである。また、調べること、尋ねることである。
この気持ちがあればいつかはたどりつく。
子どもたちへの熱い願いをもって指導に当たりたい。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

光をだす

画像1 画像1
10/26 今日のひとこと
教室に入った。
教師をみた瞬間、まぶしいオーラがあった。
子どもたちと話す会話がとても楽しそう。
それでいて、授業規律は守られている。

まず、教師が輝こう。
そのためには、顔につやをだすことである。
明るい言葉を使うことである。
つやは光、明るい言葉も光である。

教室は教師と子どもとの格闘の場である。
子どもに負けてはいけない。
子どもに分からせてなんぼの世界である。

戦いの前に、つやと明るい言葉。
すると、褒め言葉がでてくる。

あなたの影にあたりたいのではない。
子どもはあなたの光にあたりたい。

あなたは輝いていますか?
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

完璧主義は

画像1 画像1
10/25 今日のひとこと
完璧主義は、自分を傷つける。
できない自分に対して、許せなくなる。

また、完璧主義は人も傷つける。
できない他人に対して、許せなくなる。

許せない人の未来は、どうなるか?

自分を傷つける場合、許せないので、自分を嫌うことになる。

人を傷つける場合、許せないので、他人を嫌い、その結果、他人からもうとんじられる。つまり、嫌われる。

人から嫌われたら、人生は失敗である。たとえ、完璧にできたとしても嫌われたら失敗である。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

お金の貯金と心の貯金

画像1 画像1
10/23 今日のひとこと
貯金には、お金の貯金と心の貯金がある。

心の貯金は、貯まると心豊かになれる。
心豊かだと人に優しく接することができる。

心の貯金は、心の中にある宇宙に貯める貯金である。
だから、心は宇宙に広がるから無限大である。
心豊かだと、思いは実現しやすい。すると、夢現大の世界になる。
宇宙貯金をためて心を豊かにしていこう。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

fornext社の書籍の問い合わせは愛教大生協eMまで。 一般の書店では扱っておりません。生協に電話しますと、すぐに対応してくれます。
TEL:0566-36-5184  FAX:0566-36-5465 
Eメール r2202257@coop.aichi-edu.ac.jp


○付け法への招待119 できない子どもに光を

画像1 画像1
できる子どもだけを大事にする授業は、できない子どもを相手しないということだ。
これは人権尊重の観点から言って大いに問題である。

個に応じた指導とは、できる子ども、できない子どもらが、共に学ぶ喜びを味わうということである。
どうしてできる子どもだけに指名するのか。
できない子どもに指名しないのか。
できない子どもを放置しておいて良いのか。

できない子どもを放置したまま指名しても恥をかかすだけである。
だから、机間指導が必要である。○付け法で○にしてあげるのである。
○付け法をしても○にならなければ、現状を追認しただけの○つけに終わる。

もっと、できない子どもがいるということを目の当たりにみてほしい。
だから、どうするのか。
できない子どもをできるようにさせてあげて、指名してほしい。
すると、できない子どもも「できる」喜びを味わうことになる。
自尊感情が高まる。
○付け法は、○にしていくという愛で育てる気持ちが必要なのだ。

参考資料
○付け法を学ぶ教材
図書「志水メソッドを活用した算数・数学の授業プラン」

著者 志水 廣、算数・数学授業力アップ研究会
A4  204ページ
定価  1500円+税
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...

広島大会4 上手な先生

画像1 画像1
広島の全国大会では、志水が特別公開授業をした。
その直後、別の先生が同じ学級を借りて公開授業をされた。
広島大学附属小学校の村上良太先生であった。
計算の工夫を授業された。
授業はとてもお上手で
ぐいぐいと子どものみならず、周りの先生方も引き込まれていった。
教材分析もしっかりしている。
とても楽しみな先生である。
志水は、どの子も大切にした授業をモットーとしているが、村上先生も同じお考えをもっていた。
授業の最後で○付け法をやられたので、あれっ?と思っていたら、三次市での志水塾に参加したことがあるそうだ。
大いに期待したい。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

出会い

画像1 画像1
10/22 今日のひとこと
出会いは、人生を変える。
だからとても大事である。

だからと言って、出会うためにあちらこちらに顔を出す必要があるか。
これは否である。

出会いたい人には、出会う時がくる。
縁のある人とは出会う。
縁のない人とは出会わない。

出会っても、その人とふさわしい心、知の波動が同じかどうかが問題である。
不釣り合いの状態であれば、離れていく。

最近、立て続けに、出会いがあった。
どちらも相手からのオファーであった。
時間が空いていたので出会った。楽しいひとときであった。

心の波動、知の波動を上げていくことで、出会いのレベルが高まる。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

広島での全国大会3 大会での出会い

画像1 画像1 画像2 画像2
全国大会では、森貞教頭先生、和泉晶子先生には、大変お世話になりました。
行き届いた配慮で、安心して特別授業、また分科会の助言ができました。
ありがとうございました。

また、東京からわざわざかけつけてくれた早渕先生。授業後の感想交流で深く洞察できました。ありがとうございました。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

意味付け復唱法への招待5 数学のよさを感じさせたい

画像1 画像1
10/21 今日のひとこと
数学のよさを感じさせたい。
でも、感じていない子どもがいたとする。
では、どうするか。

子どもの発言から、数学のよさを取り出して強調したい。
例えば、カレンダーを見て、「どの曜日もたてにみると7こずつ増えている」と発言した子どもがいた。
ここで、「7こずつ増えている」という言葉をまず褒める。
なぜなら、「数」で考えているからである。また、「増える・減る」という見方で考えている。
次に、「ずつ」という言葉をほめる。たての列のルールを見つけている。
さらに、「どの曜日も」は、一般化を表した言葉である。

子どもの言葉に数理が潜んでいる。
これを教師はわざと強調するのである。
すると、子どもは、この先生は、こういう観点で授業を進めていくのだと分かる。
はじめからよさを感じる子どもは少ない。
見方・考え方のよさとは、育てていくものである。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

広島で全国大会2

画像1 画像1
全国大会が広島県広島市立安小学校でありました。

特別公開授業の部で、授業をしてきました。
カレンダーの数表のひみつです。
たくさんのギャラリーが来てくださり、ありがとうございました。感謝しています。
志水塾でおなじみの先生、また、知り合いの方もたくさんいました。心強いものがありました。

なかなか面白く授業ができました。
瞬間の判断力のいる授業で、どの子も分かる授業とはどういうものかを提案してきました。
Zくんの発言は毎回、想定外でこれが最後には有効でした。
最後まで肯定していく授業でした。鍛えられました。
やはり、○付け法って大事だなあと思いました。子どもとの関わりは○つけから始まりますから。また、実態把握もできて、その後の授業の展開が変わりましたから。

「カレンダーの数表のひみつ」のワークシートを公開します。右の配布物からダウンロードできます。ダウンロードのあと、B4に拡大してご利用ください。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

『若手教師必携!算数教科書の用語・記号教え方ガイドブック』 2版決定

画像1 画像1
10/20  ある学校で私の知り合いの先生がこの本を紹介しました。そのとき、校長先生は職員の方に即断でいいました。
「この本は、全員がもつべき本である。」「学校で買う物ではない。みなさん、購入しましょう」と言い切りました。こんなことを言える校長先生はめったにありません。遠慮していうだけです。この話を聞いて、すごい校長先生もいることに感動し、また、ほめていただきとても嬉しく思いました。

10/12 速報です。

<『若手教師必携!算数教科書の用語・記号教え方ガイドブック』
の2版が決まりましたので、ご連絡します!>
と明治図書から連絡がありました。
8月に発刊して2ヶ月です。

ありがとうございます。

この本は、久しぶりの単著であり、算数教科書に登場する基礎・基本の用語114語について2年間こつこつと調べあげた結果の本です。
ひときわ喜びも大きいです。
感謝いたします。

この本の紹介 http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-052120-3
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

配布物