最新更新日:2024/04/25
本日:count up6
昨日:27
総数:440312
新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

連合大学院 教育実践学フォーラム 講演  報告2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
教育実践学フォーラムに参加して。

「今日のご講演ありがとうございました。私は教師として子どもたちにどのようにしてわからせるか・・・ということに苦心をした日々でしたが、今日のお話は「わかる」ということを客観的に考えなおす機会でした。「発達の最近接領域に働きかける指導」・・・、それが机間指導の言葉かけという説明は、大変納得がいく言葉でした。どからこそ、子どもたちは言葉かけにより動くのだと思いました。また、教師の確認と見届けは、子どもたちの概念形成の過程を見ることなのだというとらえなおしができたことも今回の収穫でした。教師としてしなければならないととらえるより、なぜその行為が必要なのかがわかることが私にとって新たな一歩につながることです。」

福岡 Sさんより

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

連合大学院 教育実践学フォーラム 講演

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
兵庫教育大学大学院からのお誘いで、連合大学院 教育実践学フォーラム
http://www.office.hyogo-u.ac.jp/jgs/forum/2012-...

が大阪大学の中之島センターにおいて、開催された。
兵庫教育大学大学院からのお誘いで、連合大学院 教育実践学フォーラム
http://www.office.hyogo-u.ac.jp/jgs/forum/2012-...

が大阪大学の中之島センターにおいて、開催された。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...
志水は、ゲストスピーカとして1時間30分間講演をしてきた。

100名ほどの方が参加された。福岡県からも多く来られていた。
福井県、京都府、滋賀県、兵庫県、和歌山県、岡山県などから参加されていた。

講演のレジュメは右の配布物にアップした。

志水は、ゲストスピーカとして1時間30分間講演をしてきた。

100名ほどの方が参加された。福岡県からも多く来られていた。
福井県、京都府、滋賀県、兵庫県、和歌山県、岡山県などから参加されていた。

講演のレジュメは右の配布物にアップした。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

講演のほとんどを、○付け法の実践と理論研究についやした。
ごらんください。
参加者の反応もよく、楽しく、気合いを入れて話すことができた。
○付け法をすれば、子どもの知と心が変容する。
また、教師の知と心も変容する。
このことを説明、映像、理論データを通して話した。

志水塾とは違う会でしっかり話す場が与えられて光栄である。
ありがとうございました。

参考 教育実践学フォーラムとは何か
http://www.office.hyogo-u.ac.jp/jgs/forum/
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

意味付け復唱法への招待9 言語力育成

画像1 画像1
言語力育成のための報告書には、
(1) 言語力について
「この報告書では、言語力は、知識と経験、論理的思考、感性・情緒等を基盤として、自らの考えを深め、他者とコミュニケーションを行うために言語を運用するのに必要な能力を意味するものとする。」
となっている。

ここに、感性・情緒という言葉がある。このことから、「こころ」の基盤がある。
つまり、授業とは、「知」と「心」の変容と私は考えていることと一致する。
[志水廣の公式ホームページ]


はまる

画像1 画像1
1/11 今日のひとこと
現在、新しい本を制作中です。
これがなかなか難事業です。

でも、はまっています。
はまると楽しい。
これが事実です。

普段の業務をこなしつつ、短い時間にはまっています。

お楽しみに。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

○付け法への招待124 なぜ、個に応じた指導が大切?

画像1 画像1
なぜ、個に応じた指導が大切なのか。

一斉指導だけでは、子ども1人1人の考えをつかむことはできない。
教師がいくら説明しても、子どもはそれぞれ受け取る情報は同じではない。
だから、つまずくのである。
別の言葉で言えば、「ずれ」るのである。
それなのに、教師が再度説明しても「ずれ」るのであるから、どれだけ「ずれ」ているかを教師もまた、子ども自身も知ることが必要である。

○付け法は、子どもの「ずれ」をつかみ、また子ども自身も「ずれ」ていたんだと同時にできる方法である。
だから、即時評価と即時指導をあわせもつ○付け法が有効なのである。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

平静ではあるが

画像1 画像1
1/8 今日のひとこと
子どもに力をつけてあげたい。
学級が平静だといって、力がついているかどうかは別である。
その学年にしかない学習内容がある。
これをきっちりつけるのは教師の役割である。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

回すこと

画像1 画像1
1/7 今日のひとこと

お金が回れば経済はよくなる。
人が回れば、交流が活発になる。
血液が回れば健康になる。
知恵が回れば、知が進化する。
気遣いが回れば、優しい社会になる。

どこかで滞ると、よどみ、進化が停まる。
回すことを考えよう。

メールブック「悠・愉」は私の友人・学校の知恵を回している。
ありがたいことである。
もちろん、私の知恵も回している。
これまた、ありがたいことである。
なぜなら、知恵が出るのだから。

では、あなたは何を回しますか?

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

素直に実行とリアクション

画像1 画像1
1/6 今日のひとこと
愛知県一宮市のNさんよりこんな年賀状の一言が書き添えられてあった。

昨年の11月、一宮市の教務主任会で話したことへのリアクションである。

「教務主任会でのご指導ありがとうございました。さっそく、記録者にパソコン入力してもらい、プロジェクターで映し、協議会で生かしました。」

少し解説すると、「校内研修会において、研究授業がある。授業の協議会を後で行う。
意見を述べ合うが、この発言についてプロジェクターで映すといいよ。」と話した。つまり、発言の見える化ができるのである。すると、発言に重みが増してくる。
単なる感想か、つっこんだ意見か、記述言語にすると明らかになる。
また、次の発言者は、その意見にからめて言うことができる。
教務主任会では、木曽川西小学校において志水自身がパソコンで入力して見せたことを報告をしたのである。その様子を動画で見せた。

Nさんはさっそく実行された。素直な行為である。
さらに、志水に報告してくれた。
これで私も嬉しい。単なる報告だけでも嬉しいことである。確認できるからである。
TAKE & GIVEの世界がある。
つまり、もらったら返すということである。
このことで、Nさんの行為は、宇宙貯金として貯まる。
ご報告、ありがとうございました。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

授業力アップわくわくクラブメールブック「悠・愉」1月号 配信

画像1 画像1
わくわくクラブの会員の皆様へ、
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。。
本日1/5、授業力アップわくわくクラブのメールブックである「悠・愉」1月号を配信しました。
楽しくてためになる記事がいっぱいですよ。



1. 表紙 目次   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1
2. 巻頭言 明るく前向きな考え方で立ち向かう ・・・・・・・・・・・ p2 志水 廣
3. 国語力の向上 授業改善(説明文) ・・・・・・・・・・・・・・・・ p7 桑野 徳隆
4. 新社屋(滝野川社屋)に移転しました ・・・・・・・・・・・・・・・ p9 木山麻衣子
5. 17年の軌跡  GIVE & GIVEの世界 ・・・・・・・・・・・・・・ p10 落合 康子
6. 子どもの考えを引き出す板書−3年「二等辺三角形のかき方」の授業で p12 和田 裕枝
7. 「ずれ」を探る 「知」と「情」の変容を呼ぶ教師の共感 ・・・・・ p14 井出 誠一
8. 先生も子どもも楽しい算数の授業 −割合の指導も楽しく−  ・・・・ p16 徳重 知子
9. 志水メソッドfrom 京都 できる自信がやる気につながる〜適用場面定着法〜 ・ p17 中村 基子
10. 算数だより 「算数大好きっ子に育てる」の紹介7    ・・・・・・ p19 鈴木由里子
11. 私の37年間の回顧録 その10−吉本理論2:“授業”の成立− ・・ p21 佐伯 陽
12. 中学校数学  東京学習会 模擬授業(その1)志水メソッド満載 ・・・ p23 小林美記代
13. ここは変えたい!学校あるある 授業編!その10  ・・・・・・・・ p25 大羽 沢子
14. 「体感」して考える安全な食生活  着色料の効果を実証 ・・・・・・ p27 中村恵美子
15. 平田オリザ「わかりあえないことから」を読む ・・・・・・・・・・ p29 伊藤 彰敏
16. 私の生き方の公開 「筑波大学附属小学校での生活6」 清里合宿・・ p30 志水 廣
17. 編集後記  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p32 近藤 雅子


人は動くか

画像1 画像1
1/4 今日のひとこと
リーダーは、人を動かすことを考えたい。

ただし、そうたやすく人は動かない。
人は、自分にとって楽しいことで、得になることなら動く。
さらに、楽になることなら動く。

だから、どれだけ楽しいことか、
どれだけ得になることかを
筋道立てて、例をあげて説得できることである。

まず、その前に、己は楽しく、得になることをしているかどうかを振り返るとよい。
つまり、人を動かす前に、自分を動かせるようにしたい。
まず、自分が動く。
周りが動かない冷たい環境であればこそ、なおさら温かい自分で動くようにしたい。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

無表情からの脱出

画像1 画像1
1/3 今日のひとこと
年賀状に簡単な実践報告がありました。福岡のNさんからです。

<私は担任外として、「学ぶ元気をなくしている子」にかかわることが多く、子どもが元気を取り戻せるような授業をしたいと担任と協力して授業をつくってきました。
「○つけ」法や「ヒント包含」法、適用問題の工夫などて「分かる」授業を地道に毎日行うことで、授業中無表情だった子どもが、「分からん。教えて。」というようになりました。自分の力で問題が解けたと喜ぶ笑顔を見ることができました。
一見授業なんかどうでもいいといったオーラを出す子も「分かりたい」と願っていることを実感しました。愛のある授業で楽しい学級をつくりたいです。>

この実践報告を読み、Nさんらの愛のある実践を想像し、熱いものを感じた。
ありがとうございます。愛知からエールを送ります。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

ファン

画像1 画像1
1/3 今日のひとこと
先日、落合康子先生と話していたら、私が落合さんの授業を見たのは三回だという。
研究発表会の授業をのぞけば確かに三回である。
にもかかわらず、落合さんは志水のファンになって行動をともにしてくれている。

小林美記代さんも三回くらい見ただけである。
小林さんも同様にファンである。

そして、見事に志水メソッドを実践して自分のものにされ、成果を出されている。

ファンというのはとてもありがたい存在である。


[志水廣の公式ホームページ]

豊かな心

画像1 画像1
1/2 今日のひとこと
高いところから水が流れると、遠くまで広がる。
どんな水を流したいか。

豊かな心でもって人に接する心の水である。
豊かな心とは、明るく元気で優しい心である。
自分に対しても人に対しても豊かな心でいたい。

それぞれの立場で少し高いところから水を流していこう。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

生きる力とは

画像1 画像1
皆様、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

1/1 今日のひとこと

マイナスからプラスへの転換に楽しさがある。

机間指導の○付け法を例にとってみよう。
机間指導を全くやらない人が机間指導をやろうとするだけで目が回る。
次に、机間指導を実践している人がさらに上のレベルである○付け法をやろうとする。
すると、時間はかかるし、誤答には丸をつけてしまうし、正答の子どもへもまた誤答の子どもにも声かけがでない。たった一言、「いいね」という声かけができない。まして、誤答の子どもに対して部分肯定しながら「ここまでは合っているよ、ここからはこうやるといいよ」とアドバイスの声かけができない。
○付け法がうまくなるためには、教材研究して正答、誤答の予想をして声かけを考えてみる。そして、実践してみる。この繰り返しでうまくなっていく。うまくなるには、研鑽に励んで、最短で3ヶ月、普通は3年間くらいはかかる。○付け法は技能である。技能は一旦習得すると、忘れない。

このように、はじめマイナスの状態はとてもつらいものである。なかなかうまくならない。やがて、うまくなってくる。やっと、プラスの状態である。マイナスの状態からプラスの状態にもってくるとエネルギーが生まれる。そのプロセスにわくわくを感じる。
マイナス10だったところからプラス10になる、そこではプラス20のエネルギーが生まれている。そのプラスへのエネルギーこそが楽しいのである。元気を生み出す。
マイナス10からマイナス10のままの人、プラス5からブラス5のままの人、これらの人は何もしないでいるから、楽には違いないがエネルギーは生まれていない。だから、本当の楽しさは生まれない。もちろん、元気のパワーも少ない。

生きる力とは、マイナスからプラスの方向へ改善していく力のことである。
したがって、生きる力を育むとは、マイナスの状態からプラスの方向へと導く環境におき、挑戦させて成功させていくことである。この成功体験から喜びが生まれ、自己重要感が生まれる。その結果、自信となる。
ぜひとも、新年にあたり、マイナスからプラスへ改善する教育を考え、実践していこう。
信念とは、今の心を信じることを言う。今目の前に現れたマイナスのことをプラスに変えていくようにしていこう。

今年も志水廣は、わくわくクラブや志水塾を通して、全国の皆様に元気になってもらうために、活動します。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]
写真の意味:今年、網の中から次々と現れてきますよ。何が?それはお楽しみ。


始めから

画像1 画像1
12/30 今日のひとこと
始めから業績があるわけではない。
一つずつ正当な努力を積み重ねて、業績が貯まる。

一冊の本を発行するまではかなりの労力を伴う。
用語 記号の本は 一度にはできない。毎月 雑誌に連載した。二年間連載した。毎月の原稿は多くの資料を読み、自分なりにまとめ直した。毎月かなりの時間がかかった。その後、投稿し 校正した。
出版社の応援を受けてできあがった。

その後、ぜひとも 単行本にして欲しい、したいという願いのもとに 再出発してリライトした。追加記事と修正記事を織り混ぜた。原稿提出して 校正を経て、ようやく一冊の単行本ができあがった。

このように正当な努力と応援によって出来上がる。
運がよいとは努力と応援の賜物である。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

1点に集中

画像1 画像1
12/29 今日のひとこと
今目の前のこと、1点に集中せよ。
すると、穴が空く。1つの穴があけば2つ目は簡単。

1点に全精力を注ぎ込む。
穴が空くまでやり続けよ。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

受けた恩は倍返し

画像1 画像1
12/25 今日のひとこと
生きていくと、恩を受けることがある。
その恩に対して、倍返しをしたい。

受けた恩義は、半分程度返すようでは、恩義は減っていく。
受けた恩義を1倍返すだけでも、普通である。
それでやっと普通である。
現実には、普通程度でさえも実行できる人は少ない。
もちろん、悪気はないとは思うが。
だから、せっかくきた運を逃がしてしまう。

では、どうすれば良いか。
倍返すことである。つまり、2倍返すのである。
受けた恩義を倍返すと、返された人は多いに喜ぶ。
返した人は、その分が宇宙貯金となる。

返すとはどういうことを言うのか。
学校でならった生徒は、大きくなったら倍の分だけ、社会に還元することである。
直接、恩師に返すこともあるが、間接的に返す方法もある。

まして、全く返さない人は、問題にならない。どんどん宇宙貯金は減っていく。

倍返しをして、宇宙貯金をためていこう。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

困ったことの解決

画像1 画像1
12/24 今日のひとこと
困ったことが起きる。
すると、なんとかしようとする。
大概の場合は、解決の道がひらめく。
それは、自分が動くときもあれば、他の人にお願いするときもある。
どちらにしても解決できる。

ときに、自分で解決できないことがある。他の人にも頼めないことがある。
こういうときは、万事休すと思ってしまう。

ところが、心配しないでもよい。
こういう場合は、予想外の所からお助けがやってくる。

普段、没交渉だった人、全く知り合いでない人からお助けがやってくる。
なるほど、こういう解決の仕方もあったのかとびっくりする。

だから、困ったことは解決されることになる。

それでも、解決されないときはどうするか。この答えも簡単。
答えは、「放っておく」ことである。
解決できないのだから、放っておけばよい。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

プラス思考

画像1 画像1
12/21 今日のひとこと
プラス思考とは、マイナスのことをプラスに変換できる力である。

プラスの見方をすれば、どんどん明るい方向へ行く。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

プラス思考の話題

画像1 画像1
12/19 今日のひとこと
今日、わくわくクラブの談話会でプラス思考の話をした。
私が話し始めた。

さて、Kさんが少し遅れて入ってきた。Kさんは、その前からある話題をもって部屋にやってきた。それがなんと、プラス思考であった。本日の題目は全く知らなかった。それで、プラス思考について話したいなと思っていた。だから、どんなきっかけでこの話題に入ればよいだろうか。どうやればプラス思考の話題になるだろうかと思いながら入ってきた。

すると、なんと黒板にはプラス思考と私が書いた文字があり、話が始まっていた。
「ええっ!」という感じである。
私は、先月、Oさんに今度の談話会では「ブラス思考」について話してくださいと頼まれていた。
だから、私は当然のことである。しかし、Kさんにとってはびっくりである。

不思議なこともあるものである。
全くもって大笑いとなった。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

配布物