最新更新日:2024/04/16
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授業力アップわくわくクラブ 機関誌メールブック「悠・愉」2月号 目次

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授業力アップわくわくクラブ 機関誌メールブック「悠・愉」2月号 目次

1 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1
2 巻頭言 学習課題(めあて)の設定について ・・・・・・・・・・・・・・・ p2 志水 廣
3 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究C2 2 年「三角形と四角形」の指導 p6 前川公一
4 志水廣先生の示範授業を参観して ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p9 廣 幸和
5 読む力を高める国語科学習指導 情報の伝わり方を知り、気になるニュースを見直そう ・・ p13 森 一滋
6 国語学力を高める 分かりやすく話す 1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ p17 伊藤彰敏
7 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A (10)・・・・・・・・・・・・・・・ p20 大羽沢子
8 授業はおもしろい!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p22 林 尚江
9 アイデア次第で上手くいく「総合的な学習」3 ・・・・・・・・・・・・・・ p24 横田茂樹
10 おもしろ素材発見で授業力アップ 言いそびれた「ごめんなさい」 ・・・・・ p28 鈴木健二
11 出会った「人・こと・もの」が繫がる 教師そして社会人 ・・・・・・・・・ p30 佐方はるみ
12 パワーアップ通信22号 振り返りが学習を伸ばす(書く力が学びを育てる)・・ p32 小山 安
13 日向便り 示範授業からの学び ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p34 船木浩平
14 授業 GOIKENBAN 34 「確かな教材研究に支えられた愛のある授業」 p36 中根睦美
15 「暢記」〜成長に近道はないが王道はある〜(10) 最後の参観授業「親子で算数」 p37 下石暢彦
16 九州発!笑って振り返る「学校あるある」(10) ・・・・・・・・・・・・・・ p39 九州スタッフ
17 わくわく数理の教材から〜GeoGebra 3D (その2) ・・・・・・・・・・・・・ p41 藤井一正
18 授業力向上 フォローアップ通信 第3号 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ p44 井出誠一
19 授業力アップわくわくクラブ更新のご案内&第4回わくわく公開セミナーのご案内 p47 近藤雅子
20 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p50 近藤雅子

聴いてほしい

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3/13 今日のひとこと
人は聴いてほしい。
ただ聴いてほしい。

聴いてあげれば、また歩み始める。

そんな事例が最近続けてあった。

相談できる場

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3/12 今日のひとこと
研究室に訪問者が訪れる。
訪問者は、学校長、教育委員会、教務、一般教員と幅広い。
相談事があるからこそ来られる。

いろいろな話を聞きつつ、その相手にもっとも最適な解を求めて聴く。
その話を紙に書いて見える化してあげる。
そして、私なりの回答をする。
その回答は、組織論、人間論、教育論、数学論、授業論、学校改善論、人材育成など、話題は多岐に亘る。
ともかくも研究室を出られるときに、明日へのエネルギーがわくように話す。
こういう役割が私にはあるのだろう。



ゆとりと充実について

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3/11 今日のひとこと
今から20年前のことである。
大学院の同窓会に呼ばれて講演したことがある。
その当時は、「ゆとりと充実」を進めるという意味での会であった。
これからいよいよ実施という段階にあった。
そのとき、私は率直に意見を述べた。

今回のゆとりと充実というのは、基本理念の方向性が間違っていると。
というのは、3割の内容を減らして(「厳選」と言った)、そして総合的な学習を進めるという。
どちらも誤りではないが、方向性は全く異なる。
減らすということは、知識を活用する道具が減るということである。
だから、これで総合的学習をするということ次第に無理がある。
例えば、ゴミの問題を総合的学習で扱おうとすると、単位は「t」トンを扱うことになるが、なんと、このときの改訂では削除してしまったのである。
だとすると、単位はkgだけとなってしまう。すると、扱う数は大きな数となる。
それなのに、小学校の計算の数値は難しい計算はしないことという。これで、実際に、ゴミ問題の計算は不可能であった。
道具もないのに、仕事をせよという。
ほとんど、お笑いの世界である。

このとき、知り合いの主催者からきびしいことを言われますなと助言された。
しかし、その結果どうなったか、ゆとりと充実路線は否定されたのである。
実施する前から学力低下問題が言われ火の粉を浴びたのである。
私の言うとおりになった。
厳選と総合的学習ではなくて、規制緩和して基礎と活用、さらに総合的学習だと言えばよかったのである。現在、その方向に向いている。
私の考えは20年早いのかもしれない。
でも、少し考えれば分かることである。
カリキュラムを創る人たちの見識は人間観・社会観をもって取り組みたい。

人間観の大本で言えば、「ゆとり」を与えれば勉強するか?
という根源的な問題がある。
これは間違いである。ゆとりを与えれば「遊びたい」、これが真理である。
できない子どもに時間の余裕を与えれば勉強するのか、
「しない!」
これが真理である。
この真理を踏まえていかにして教育カリキュラムを創るかが大切である。

人材の育成管理のコツ

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3/10 今日のひとこと
組織はトップからひらの職員までで構成されている。
その際、トップはどこまで指導すべきか。

ひらの職員が20人いたとしたら、20人を1人1人指導していたらきりがない。

トップはすぐ下の立場の人を指導するのが基本である。
つまり、校長ならば教頭を指導し、教頭ならば教務主任(校務)を指導し、教務主任ならば学年主任を指導していくことである。

どうし

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3/9 今日のひとこと
何かを起こそうとしたとき、同じ気持ちのある人は、「どうし」である。

つまり、同志であり、動詞で共に動ける人である。

接点

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3/8 今日のひとこと
仕事の性格上、初対面のことが多い。初対面で何を話すのか。
今日は温かいですね。
これはごく普通。

1時間中、お天気の話題だけでは話は進まない。

私は何かしら相手との接点をさぐるようにしている。
相手と私との共通点は何か。
その共通点が会話の架け橋となる。
これさえ見つかれば次の話に移行できる。

特に、お互いが知っている人がいれば話題は盛り上がる。
それは、知人という信用がもつ裏付けである。
大いに利用したい。



偶然にも

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5/7 今日のひとこと
今日、O先生に研究室に来てもらって相談していた。
あとから、S先生も来られた。
2人はその後、一緒に美術館に行くところであった。

ところが、電話で問い合わせてみると、美術館はお休みであった。
だから、お二人の先生にまた相談にのってもらった。

結果的に大助かりとなった。
美術館のお休みは、必要で必然なのか。

行動すると

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3/5 今日のひとこと
行動すると、様々なトラブルが発生する。
そのトラブルを虎が出たからと言ってブルブルふるえていてはやられてしまう。

だから、トラブルを1つずつ解消するために、また行動することである。
そうしていくと、いつのまにか、トラブルは無くなっている。

読んだといっても

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3/4 今日のひとこと
読んでも理解しなければ…。

読んでないのと同じこと。

では、理解する読みとは何か。

全体的把握と部分的把握をすること。

初めから精読してはいけない。

おおまかにつかむ。それから部分に落とし込む。

大まかにつかむと脳の中に基地ができる。

そして、その基地と基地をつないでいくのが部分部分での関係把握がある。

算数の問題解決では、ざっくり読み、そして、じっくり問題文を分析することである。

すると、ある瞬間ぱっとひらめく。

○付け法への招待150 教材研究がペース

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○付け法への招待150 教材研究がペース

机間指導で個別指導しているとき、子どもの記述に対して適切な声かけをしたい。
ところが、これが並大抵ではない。
すぐに立ち止まってしまう。
その原因は、子どもの記述から見られる思考の読み取りが難しいということである。
だから、教材研究で子どもの思考を予想しておくことが求められるのである。

例えば、正解であってもその導き出し方が異なることがある。
この多様性に対する事前の準備が必要なのである。
また、つまずきであってもいろいろと異なる。

自力解決場面では本当に難しい。
でも、それらに対応できれば、子どもは自力解決できるのである。

少しずつ経験を重ねて予想できる教師、また予想に対して適切な声かけができる教師を目指したい。

心の変化

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3/3 今日のひとこと
人の心はすぐに変わるものである。

ちょっとした問題であってもああでもないこうでもないと悩む。
ところが、その解決の道筋が見えると、ぱっと切り替わる。

そういう連続が人の一生ではあるまいか。

だから、解決の道筋を早く見つけたい。

そのためにも行動することである。
行動すれば解決までのゴールに一歩でも近づく。

昨日の事で言えば、クルマの駐車場を探していた。頭の片隅で悶々としていたが、自宅の近辺を歩いてみたらあった。いくつかあたってみたら見つかった。
それならば、もっと早く行動すればよかった。
こんな毎日かもしれない。それもよしということにしよう。


算数数学授業力アップセミナー東京学習会の参加者の感想

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算数数学授業力アップセミナー東京学習会の参加者の感想

参加されたS大学の学生さんの感想を抜粋して紹介します。


Sさん
 21日のセミナーありがとうございました。私はとても楽しかったです。前回は子どもの実態が漠然としていて、あまりイメージできませんでしたが、今回は実習研究のときの子どもたちを思い浮かべたり、実際に自分が行った実践と照らし合わせながら聞いたりしたので、反省や確信をつかむことができました。〇付け法も意味付け復唱法も、改めて学びもっと現場で実践できるなと思いました。〇付け法は、時間を気にせず行っていたので、長すぎてもいけないなと反省しました。…

続きはこちら
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

直感の泉

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3/3 今日のひとこと
直感はどこから来るか。

知識の内化と知恵の外化によっていろいろな経験を積む。

新しい問題が生じたとき、ここから頭の中で検索装置が働き、心を無にしたときに直感がやって来る。

かわいい訪問者

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昨日、福岡からWさんが娘さんとその息子さんをつれて研究室を訪問されました。

問題

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3/2 今日のひとこと

問題とは、問う題目のこと。

だから、問うことをしないような題目では問題とはならない。

では、何を問うているのだろうか。

それは、数量の計算の結果なのか、計算の仕方なのか、数量関係の表出なのか、問題解決の方法なのか、
これらの問いの種類によって、解くためのプロセスは異なってくる。
だからこそ、問いの吟味が大切である。


「よく」

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2/29  今日のひとこと
教師は、「よく」見て、「よく」考えてとかの指示を出す。

でもね、子どもがノートやワークシートに書いた式や図、グラフ、表は、
「よく」見た結果、
「よく」考えた結果
である。

だから、「よく」と言われた子どもは戸惑ってしまう。
よって、このことを踏まえた上で、見方・考え方を具体的に指摘したい。

平成28年1月号 授業力アップわくわくクラブ メールブック 「悠・愉」 目次

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2月7日 発行

1 表紙 目次  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1
2 巻頭言 二等辺三角形のかきかた  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p2 志水 廣
3 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究C1 1年「かたちづくり」の指導 p5 前川公一
4 読む力を高める国語科学習指導「虫ってすごいよクイズ大会をしよう」虫は道具をもっている p8 長原光平
5 国語学力を高める  話し・聞くこと  ・・・・・・・・・・・・・・・・・ p12 伊藤彰敏
6 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A (9)・・・・・・・・・・・・・・・ p14 大羽沢子
7 読書の冬・・・本を紹介します  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p16 林 尚江
8 アイデア次第で上手くいく「総合的な学習」2 ・・・・・・・・・・・・・・ p18 横田茂樹
9 おもしろ素材発見で授業力アップ  スヌーピーで授業をつくる ・・・・・・・ p22 鈴木健二
10 出会った「人・こと・もの」が繫がる  模擬授業にも愛と成長 ・・・・・・・ p24 佐方はるみ
11 パワーアップ通信21号  充実したみんな学び(教師が授業を演出する)・・ p26 小山 安
12 日向便り  教室エッセイ「子どもと楽しむ」  ・・・・・・・・・・・・・ p29 倉爪浩二
13 授業 GOIKENBAN 33 「区別して考えよう」 ・・・・・・・・・ p32 中根睦美
14 「暢記」〜成長に近道はないが王道はある〜(9)第3学年「三角形」の教科書研究 p33 下石暢彦
15 九州発!笑って振り返る「学校あるある」(9) ・・・・・・・・・・・・・・ p37 九州スタッフ
16 クラスを楽しくする学級通信(5)ふつうの毎日からネタを探す学級通信・・・・ p39 中村恵美子
17 授業力向上 フォローアップ通信 第2号 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ p41 井出誠一
18 第2回 教育と笑いの会 日本教育新聞掲載記事 ・・・・・・・・・・・・ p44 近藤雅子
19 授業力アップセミナー九州大会・第5回 算数・数学授業力アップセミナー東京学習会(初級編)の案内 p45
20 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p50 近藤雅子

連続

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2/28 今日のひとこと
続くときは本当に続く。

先週から今週にかけて、原稿の校正が5本きた。
論文、単行本などさまざまであるが、とにかく5本。
ある日突然、まとめてやってきた感じである。

そのほかにも予定していた仕事もある。
どんどんやらなければ・・・。
風邪も寄せつけないぞ。

幸せ

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2/27 今日のひとこと
困ったときに助けを頼める友がいること。
幸せだなあと思う。
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