最新更新日:2024/04/25
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創価大学のアクティブラーニングのフォーラムに参加した人からの声

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9月10日の創価大学の教職大学院・教育学部によるアクティブラーニングのフォーラムに参加していたMさんからのメールを掲載します。

「本日のシンポジウムはとても楽しいもので、授業に笑いが必要であることを実感する時間を過ごしました。また、志水先生の話に反応し盛り上がっていく会場の雰囲気を肌で感じ、志水先生の偉力を目の当たりにしました。特に、参加者が「おー」と感嘆の声を漏らす場面が幾度となくあり、この熱い反応を引き出した講演力を持つ志水先生がとてもカッコよかったです。会場全体がざわめくすごい反応でした。
 三平方の定理における授業の仕掛けのヒントもいただき、ただただ感動のシンポジウムでした。
このようなシンポジウムに参加できたのは、鈴木先生のおかげです。志水先生と鈴木先生の関係も素敵で、お二人と一緒に学ばせていただけることに感謝し、努力を続けようと思います。本日は本当に楽しい時間をありがとうございます。
これからも進化する志水先生をおっかけます。」

東京都 中学校教諭 Mさん

第13回 音声「悠・愉」を配信しました。

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授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ

朝夕は、めっきり涼しくなり過ごしやすくなりました。

第13回 音声「悠・愉」を配信します。

今回は、志水先生の示範授業「カレンダーの数表のひみつ」の報告です。

志水先生のお話しを盛り立てている虫の音に秋を感じていただけることでしょう。

どうぞお聞きください。

  授業力アップわくわくクラブ事務局

  志水廣・近藤雅子

研究室で教材研究

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本日、夕方に知立南小学校の若手教員が二人志水研究室を訪問しました。
10月に研究授業して、私に授業を見てもらうためです。

ミニ指導案の観点で教材研究して、教材の趣旨と授業での展開について指導しました。
来月の学校訪問が楽しみです。

大阪府堺市立津久野小学校訪問 示範授業

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大阪府堺市立津久野小学校訪問を訪問しました。
示範授業をしました。

今回の示範授業はとても特色ある企画です。
津久野小学校はユニバーサルデザインについて研究されて成果を上げています。
昨年度は講演に行きました。
今年も講師として呼ばれたわけですが、示範授業をしてほしいというのです。
しかも、5校時は津久野小学校の先生が授業をされて、その後6校時に同じ所を別のクラスで志水にやってほしいというのです。
めちゃくちゃ大胆な企画です。

依頼の電話から石橋校長先生の顔が思い浮かびましたので、わかった、やりましょう。
決断しました。
こういう授業対決は2回目です。以前、愛知県の中学校で授業の対決をしました。
小学校では初めてです。

5校時
研究主任が授業されました。とても良い授業でした。算数的にも学級づくりの上でもとても鍛えられた授業でした。これはプレッシャーがかかります。10分後私の番です。

上の写真は、私の板書です。
45分間にドラマを起こすことができました。
授業後に校長先生がある子の変容に涙していたのに私は感動しました。
「知」と「心」の同時変容によって、子どもは変わるのです。
完璧な授業とは言えませんが、子どもたちと一期一会を愉しむことができました。
ありがとうございました。

後から話をうかがうと、この企画は校長先生のアイデアできなくて、研究主任のアイデアだったそうです。



「この」人

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9/9 今日のひとこと
この人は大事な人と思われるようになろう。
学校、会社では上司からえこひいきされる人になろう。

ただし、うわついたおべっかはできる上司からは見抜かれる。
おべっか使わないで大事な人と思われること。

アイスクリーム

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示範授業が終わり、大学の研究室に戻りました。
すると、白い発砲スチロールの箱がありました。
なんと、北海道の別海町のアイスクリームが届いていました。

中標津町の西尾みなみ先生からの贈答でした。8月末に中標津町を訪問したお礼だということです。とてもありがたいことです。

このアイスクリームは特上の味です。乳脂肪がたっぷりであり、なおかつさっぱりしているのです。別海町は乳牛が多くいる町です。北海道の別海町を覚えておくとよいでしょう。

別海町
http://betsukai-kanko.jp/

知立市立知立南小学校訪問

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愛知県知立市立知立南小学校を訪問しました。

示範授業と講話をしました。
講話は、アクティブラーニングとユニバーサルデザインの視点から示範授業を振り返りました。
今回の示範授業は、カレンダーの数表を扱いましたが、子ども達は関心意欲が高く最後まで粘り強く考えました。
示範授業をもとに職員の皆様と振り返りましたが、きまりを気づかせるための手立てを明確化していきました。
とても楽しい学校訪問でした。
ありがとうございました。

「動かす」と「動いてくれる」

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9/8 今日のひとこと
圧力を加えて、人を動かそうとする人がいる。
当面は、動くかもしれないが、
心からやっているわけではないから、
圧力がなくなると、すぐに消えてなくなる。

人が動いてくれるときは、その人の魅力にとりつかれたときである。
だから、どんな言葉を発すれば魅力があるのか、
どんな行動をすれば魅力があるのか、
真剣に考えることである。

一斉指導のよさ

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9/7 今日のひとこと
集団カンニングができること これが一斉指導の1つのよさである。

友だちの発言、教師の発言を聴きながら、「あっ、そうか」と気づく。そして、あたかも自分が考えたと思って授業で発言していく。


もちろん、気づかない子どももいる。そういう子どもには、個別指導が求められる。

愛知県一宮市教育センター 研修講座

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愛知県一宮市教育センター 研修講座

3回シリーズで、教材研究の簡易型としてミニ学習指導案を提案しました。

第一回目は、5つの視点について紹介して、考えてもらいました。

ミニ指導案は、教材は教科書で意図をくみ取る研究です。その後で、授業展開を考えるものです。

夕方からの研修会でしたが、とても熱心でした。

プレゼン資料
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

直面してこそ

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9/6 今日のひとこと ○付け法へ招待158
目の前に問題が現れて、問題意識が生じる。

机間指導が大切だと15年前から主張している。
子どもの自力解決、適用練習問題のときに机間指導すればかなり解決できることがある。
しかし、机間指導の研究はなかなかされない。

ある学生の授業を参観したとき、机間指導で子どもがノートに何も書けていない実態を見たけれども、アドバイスの声が出ないのである。学生によればアドバイスしようと思ったけれど、実際にできなかったと反省していた。

夏休みに訪問した学校では、新任教師が模擬授業したとき机間指導はできなかった。そのとき、私が初めての教材で○付け法をやってみた。すると、スピーディにアドバイスできた。「できる」ことを見せたのである。

いずれにしても、何かの場面に直面したときに、問題意識が生じ考え始めるのである。

机間指導の声かけの3段階 ○付け法へ招待157

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机間指導では、子どもの考えが正答であれば「オーケー」、「ばっちり」、「いいね」で認める。
では、誤っている場合はどのようにすればよいだろうか。
3段階ある。

第1段階 誤りであることをやんわりと気づかせるようにする段階。
     「これは、どう?」
     ここで、気づけば子どもが改善に取り組んでいく。

第2段階 第1段階で気づかない場合。「ここまでは、合っているよ」と部分肯定で示すこと。これは、逆に言うと、ここからは間違っているよというやんわりした否定である。
これは場所指定をして誤りを特定化している。
 そこで、子どもが気づけば改善に取り組む。

第3段階 第2段階まで誤りを特定しても、本人が認めない場合。
 強制的にその答えだと、その後がどうなるかを示してあげる。
 その後の論理が続かないこと、答えが条件に合わなくなること…を示すことである。

それぞれの段階で指導が異なる。
スピードが要求される机間指導でそこまで配慮することは至難の技であるが、少なくとも3段階あることを知れば、対応できる。


求められる

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9/2 今日のひとこと

求められることは、どんなに忙しくても楽しい。
それは、お役に立つと思うからである。

授業力アップわくわくクラブは毎月、50ページの分量のメールブックを配信している。
また、毎週、音声通信を配信している。
この2つが重なると、事務局のKさんは無口になる。
黙々と仕事をしないと終わらないからである。
特に、メールブックは、原稿の依頼、収集、編集、送信までかなりの長い行程である。
この間、事務局には様々な問い合わせがある。
こちらの処理も大変である。
しかし、毎月発行できている。
とてもありがたいことである。
求められるからがんばれるのである。

通常の授業開始

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9/1 今日のひとこと

今日から学校が始まるところが多い。

今日から通常の授業をしよう。
なぜ、通常の授業を開始したいのか。
それは、夏休みに授業が始まってほしいと思う子どもが多くいるからである。
知的な飢えがある。
無駄話はやめて授業をすること。これが子どものやる気を高める。

さて、今から30年前に筑波大学附属小学校に勤めたときのことだ。
9月1日は、1校時は学校集会。その後、2校時から授業開始であった。もちろん6校時まである。
30年前の赴任したときから2学期制であったから、9月1日は学期の始まりではなかったので、授業開始。
はじめはとまどったが、そんなものだと思うと、何も問題はなかった。

第12回 音声「悠・愉」を配信します。

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授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ

こんにちは。
今日から学校が始まるところも多いでしょうね。

第12回 音声「悠・愉」を配信します。

今回は、北海道 道東地区教育研究所所員研修会の報告です。

授業力アップわくわくクラブ事務局
志水廣・近藤雅子

写真は何でしょう?

FUNDOSHI と呼びます。
北海道中標津 での 回転寿司 花まる にて。

第11回 音声「悠・愉」を配信します。

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8/23配信 
授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ

こんにちは。

夏休みをいかがお過ごしでしょうか?
第11回 音声「悠・愉」を配信します。
今回の音声「悠・愉」は第8に配信した和田裕枝先生へのインタビューの第2弾です。
音声「悠・愉」で元気100倍!充電してください。
授業力アップわくわくクラブ事務局

 志水廣・近藤雅子

ps 京都のKさんより反響がありましたので紹介します。

「志水先生も近藤様も、この猛暑の中たいへんなご活躍で頭が下がります。先頭を行く者は、後からついて行く者よりも計り知れないエネルギーがいります。そのおかげで現場の教育が支えられているのだといえます。名古屋の夏は京都よりも暑く冬は寒いはずです。どうか健康にはご留意ください。

 今回の和田先生のお話は全くその通りで、私も日頃から授業こそ一番大切にしなければならないと考えています。それは和田先生と同様子ども達の一日の学校生活の時間で一番多く、また大切なのは授業時間です。1日に6時間もある授業の中で自分の存在を発揮することができず、昔風の言い方をすれば「お客さん」で過ごすようなことでは、成長のきっかけをつかむことができません 。良い授業、すなわち子どもたちがそれぞれの良さを発揮することができる授業があるからこそ、子どもたちは学校が楽しくなり、学級のメンバーの相互の理解も深まり、まとまりもできてくるのだと言えます。東角小学校でも学級づくりに成功している先生は、優れた授業をしています。授業がつまらなく成就感や達成感が得られない学級は集中力がなくなり、学級が崩れていきます。

 もうすぐ2学期が始まります。学校ではこのことの大切さに目を向け、良い授業と良い学級づくり(生活の指導)は両輪であることを大切にした実践が展開できるよう話していきたいと思っています。和田先生には日頃考えていることを整理していただきました。有り難うございました。」

 

授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」8月号

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8月31日発刊
授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」8月号 目次

1 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1
2 巻頭言1 算数授業のアクティブラーニング4−能動的な学習− ・・・・・・・・・ p2 志水 廣
3 巻頭言2 書籍の御礼 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p7 志水 廣
4 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究D−2 2年「ひょう・グラフ」の指導 p8 前川公一
5 「算数大好きっ子」を育てる一つの取り組み (5) ・・・・・・・・・・・・・・・・ p11 廣 幸和
6 こんにちは、桐原峰男です。「全員が100点とれるまで授業を行いました。」という報告 p13 桐原峰男
7 算数指導の改善 シミュレーション授業からの学び 4年生「面積の公式」の授業 p15 牧野憲光
8 読む力を高める国語科学習指導 たのしく よんで、本を しょうかいしよう「りすのわすれもの」 p17 松内暢子
9 国語学力を高める 読書感想文は嫌いだ その1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p21 伊藤彰敏
10 おもしろ素材発見で授業力アップ「はてな?」で発展させる ・・・・・・・・・・・ p24 鈴木健二
11 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A (16) ・・・・・・・・・・・・・・・ p26 大羽沢子
12 アイデア次第で上手くいく「総合的な学習」9 ・・・・・・・・・・・・・・・ p28 横田茂樹
13 日向便り 上機嫌の学級づくり 私の上機嫌の学級経営 ・・・・・・・・・・・・・ p33 船木浩平
14 クラスを楽しくする学級通信(11) 一年をふりかえる学級通信 ・・・・・・・・ p35 中村恵美子
15 2016 パワーアップ通信4 教師も挑戦する(学ぶ力を育てる授業を開拓する) ・・ p36 小山 安
16 創価大学教職大学院・教育学部合同フォーラム 「新しい教育とアクティブラーニング」案内 p37
17 第4回 算数・数学授業力アップわくわくセミナー西日本大会(一次案内) ・・・・・・・・・ p39 近藤雅子
18 志水廣の「アクティブラーニング」授業力アップわくわく学習会 in 愛教大 ・・・・ p40 近藤雅子
19 第4回 教育と笑いの会の案内 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p41
20 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p42 近藤雅子

羅臼コンブの紹介

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北海道中標津町立中学校の森光司先生から道東地区教育研究所所員研修会において羅臼コンブをいただきました。
銘品なので、美味しくいただきます。

以下は、森先生からの紹介文です。

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羅臼昆布についてのご紹介です。

「羅臼昆布のできるまで」(業者のサイトです。だいたいこの流れで作っています。)
http://www.rausu.com/how.html

「昆布のレシピ」
http://www9.plala.or.jp/yashimakombu/newpage1.html

生家では、幅1cm×縦5cmほどにハサミでカットしてそのまま食べます。
濃い味が特徴です。出汁に使うときは3時間ほど水に浸すと「濃い出汁」ができます。
少し薄めて湯豆腐などがお勧めです。

このたびは誠にありがとうございました。

北海道室蘭市の若手

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写真は、北海道室蘭市の若手教員の大路直輝さんです。
札幌の学習会の後に授業の相談があるので、一緒に会食しました。
6月の愛知教育大学での公開セミナーにも参加されました。
10月下旬にある西日本大会(神戸)参加予定です。
すごいなあ。時間と距離のかべを乗り越えて研修会に参加されます。
どんどん伸びていってほしい人です。

このHP掲載後、本人からレスポンスがありました。

<今回の学習会で知った
「うなずいている子、うなずいていない子を探す」
ということを今週から気をつけています。

うなずいていない場合、「納得できない」「意味がわからない」「ぼーっとしている」など、いろいろなことが考えられます。
『図形の観察から授業が始まる』という話がありましたが、
子どもの観察をしないと、次の一手が打てないよなぁ と改めて考えました。>

皆さんも、うなずいてる子、うなずいていない子の視点をまず授業でやってみてください。


できる人

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8/31 今日のひとこと
できる人は違う。

その場の対応は当然、配慮ある行動をとる。
その上で、その次の場がどうなるか、
またはどうなりたいかを考えて行動をとる。
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