最新更新日:2024/04/19
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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

なんぱ

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2/23 今日のひとこと
安定と動乱のどちらを好むかと言われれば、多くの人は安定を好む。
心穏やかに生きたいからである。

それでも安定は永遠かというと、それはない。
どこかで、動乱がやってくる。
そこで無理矢理、安定に持ち込もうとすると、難破する。

宇宙から見れば「なんばしちょっとか!」という感覚であろう。
変わらざるを得なければ受け入れて変わって行こう。
すると、新しい道が開かれる。

創価大学教職大学院の研究発表会

本日、日帰りで八王子にある創価大学において研究科があったので、勉強に行ってきました。

内容は、HPから引用します。

「独)教員研修センター「平成28年度教員の資質向上のための研修プログラム開発」の採択を受けた創価大学教職大学院・八王子市教育委員会連携協働事業「アクティブ・ラーニング型授業デザインスキル養成プログラム」の最終成果報告会を平成29年2月23日(木)に開催します。
第一部では、「平成28年度八王子市アクティブ・ラーニング推進校」に認定された小学校5校におけるアクティブ・ラーニングの実践報告とともに、各校からパネリストが登壇し、「アクティブ・ラーニングの実践と課題」をパネルディスカッション形式にて討議します。
第二部では、中央教育審議会教育課程部会委員の奈須正裕氏(上智大学)よりご講評および「次期学習指導要とアクティブ・ラーニング」と題してのご講演を頂きます。
本プログラムは、学校・教育委員会・教職大学院が三位一体となって、次期学習指導要領改訂の柱となるアクティブ・ラーニングを理論と実践の両面から探究しようとした全国に先駆けた新たな試みです。最終成果報告会では、平成28年度の取り組みの全貌を明らかにします!
教育に関心をもつ多くの方々、明日の教育を担う大勢の皆様のご参加を心よりお待ちしおります。」

5つの小学校の研究発表がありました。アクティブ・ラーニングの実践が進んでいると思いました。
また、那須先生の講演は、主体的・対話的な深い学び(アクティブラーニング)について
その意味がよくわかりました。知識が生きて使えるかどうか、そこが問題なのだと思いました。

ありがとうございました。

昨年の9月のはじめに創価大学のシンポジウムに招かれたので、今回は私の勉強という意味で行ってきました。司会の鈴木詞雄准教授も活躍していました。

内容の案内
http://kyoshoku.soka.ac.jp/assets/pdf/20170223.pdf

決意

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2/22 今日のひとこと
現在、授業力アップわくわくクラブでは、毎月の機関誌として「悠・愉」を発行している。また、毎学期に示範授業などのDVDを配布している。さらに、今年度(昨年の6月から)音声通信を毎週配信している。

初めに、何かを起こすというのはとても不安なことであるが、決意すればなんとか継続できるものである。
決意の後は、なんらかのアイデアが生まれてくる。
1年間たってみれば、結構な蓄積となっている。初めの決意こそがすべてを決める。



温泉場で

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2/21 今日のひとこと
福岡県の温泉で直接耳にしたこと。

露天風呂からでて着替えていた。

親子が風呂上がりに体重を量っていた。
小学生の子どもは39.5kgだった。
その子が父親にたずねた。
お父さんは何kgかと。
80のkgだとこたえた。
すると、約2倍だね。とその子は言った。

そうかあ、こんなときに「2倍」を使うんだと。
生活への活用がここにあった。


感謝

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2/19 今日のひとこと
感謝という文字を分解すると、「感じて謝る」となる。

謝るという意味は、「すまない」ということ、また「敬服する」ということではないかと思う。
退職を前に、感謝の日々で心穏やかに生きる。

愛知教育大学教職大学院 修了報告会

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昨日、名古屋駅近くのウインクあいちにおいて、愛知教育大学教職大学院修了報告回が開かれました。
M2の院生が発表しました。

志水研究室では、基礎領域1名、応用領域1名(写真)が発表しました。
2年間のわたる研究をまとめて発表しました。

理論を構築し、それに基づく実践をまとめることはとても大変です。
特に応用領域は、現職で勤務しつつ、実践し、なおかつ理論にまとめるのは並大抵ではありません。粘り強い性格で頑張りました。しっかりとした態度で成果を発表する姿を見て、大いなる歩みを確信しました。
今後の発展に期待しています。


第35回 音声「悠・愉」を配信します。

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授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ

こんにちは。

第35回 音声「悠・愉」を配信します。

今回は『最終講義での話「知」と「心」の変容』について志水先生にお話していただきました。

どうぞお聞きください。

授業力アップわくわくクラブ事務局

  志水廣・近藤雅子

組織の動かし方

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2/16 今日のひとこと
1年前、ある学校の教務主任から相談をうけた。
教職員の動かし方である。
その際、ちょっとしたこつを話した。

すると、先月会ったときに報告を受けた。
だんだんと教職員が動いてくれるようになったという。

良かったね。
素直に私のアドバイスを受け入れて実行したからである。
そのこつは、うふふ−。

3月になったら音声「悠・愉」で報告したい。

退職記念最終講義

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2月14日の午後に愛知教育大学第二共通棟421教室において、退職記念最終講義がありました。

この3月末で特別教授としても退職いたします。
よって、最終の講義を行いました。

2年前に定年を迎えたときは、退官記念の講演会を開きましたが、今回は、愛知教育大学での最後の授業です。
2年前の講演では、「笑瀾万丈」の題目で人生の振り返りを行いました。
今回の最終講義は、今後の私の動向も見据えて、今考えていることについて
「知」と「心」の変容を目指す授業づくりと題して、お話しました。

120名のものかたにお越しいただきまして感謝いたします。
また、開催を企画運営した教職大学院のスタッフにもお礼申し上げます。
人生の節目として感慨深いものがありました。

プレゼン資料

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

動向

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2/14 今日のひとこと
授業力アップわくわくクラブでは各地でセミナーを行っている。
最近の動向としては、20代の教員の増加である。
この人達は、学びたいという姿勢が見られる。
だから、そこに会わせたプログラムが求められている。

受講者の声
<今回も、皆様のおかげで、楽しく、しかも学びの多い2日間となりました。ありがとうございました。みなさんがおっしゃるとおり、今回は若い先生や、男性の参加者が多いことに、ビックリでした。私の学校からも、若手、そして男性も含め、5人参加していて、昨日感想を尋ねてみると、「とにかく勉強になった」「がんばろうと思った」と、やる気満々でした。そして、「先生、凄い先生方と知り合いですね」と言われました。株がグ〜ンと上がりました。
初任者で、男性のU先生は、昨日は私より早く出勤し、キビキビと働いておりました。「すごいね」というと、「なんか、今日は早く来てしまいました」という返事でした。やはり、何でも『はじめの一歩』が大切ですね。>

第7回 算数授業力アップセミナー九州大会 4

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第7回 算数授業力アップセミナー九州大会 4

チーム 福岡のメンバーがこの会を支えてくださいました。
ありがとうございました。

第7回 算数授業力アップセミナー九州大会 3

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第7回 算数授業力アップセミナー九州大会 3


大羽沢子先生には、福岡大会の第1回目から、途中九州大会にかわり、第7回の今回に至るまで事務局の代表として運営及び企画をお世話になりました。
厚く感謝申し上げます。

舞の里小学校の佐々木校長先生には、実践発表をお願いしました。志水メソッドを基盤にした研究でとても素晴らしいものでした。佐々木先生には講師の先生方に最後の感謝の辞を述べられました。

第7回 算数授業力アップセミナー九州大会 2

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第7回 算数授業力アップセミナー九州大会 2

渡邊伴子校長先生には(上野小学校)には世話人の代表を務めていただきました。
挨拶の言葉のなかで、音声「悠・愉」についても触れていただきありがとうございました。

ありがとうございました。

第7回 算数授業力アップセミナー九州大会 1

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第7回 算数授業力アップセミナー九州大会が2月13日(日)に開催されました。

80名の参加者を迎え、盛会に終わりました。

今回は20代の教員の参加者がかなり多くいました。また、リピータとともに新規の参加者も多くいました。

講座内容も、その方達にあわせて私の講演は教材研究の仕方、中村基子先生にはフラッシュカードの理論と実習を行いました。

講演資料
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

第34回 音声「悠・愉」を配信します。

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授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ

こんにちは。

第34回 音声「悠・愉」を配信します。

今回は「愛知県一宮市立丹陽小学校の授業公開」について志水先生にお話していただきました。

どうぞお聞きください。

授業力アップわくわくクラブ事務局

  志水廣・近藤雅子

三重県桑名市立大成小学校訪問

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三重県桑名市立大成小学校を落合康子先生とともに訪問しました。

大成小学校の指導にかかわって3年になります。
昨年の11月に研究発表会をされて、成果をだされました。
今回の訪問は最後の集大成です。

これがびっくりです。
新任の先生が代表授業をされましたが、導入からまとめまで教師と子どもが「知」と「心」が一致して、探究していました。教師のうまいしかけによって、問いと発見が連続した授業でした。
見事な授業でした。
本当に感心しました。
とてもハッピーな気持ちになりました。
ありがとうございました。

鹿児島県垂水市立水之上小学校訪問

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鹿児島県垂水市立水之上小学校を訪問しました。

授業を参観して教師の数学言語・子どもの数学言語について学びました。

音声計算はとても楽しそうでした。子どもたちは担任の先生との息がぴったりでした。
たとえば、教師が少し語るだけで次のことを子ども達は予想しています。教師の普段からの思考をなぞることを奨励している証拠です。そして、前向きなんです。

校長先生と懇談するなかで、授業論がとても共通するところが多く、とても楽しいひとときでした。
ありがとうございました。

メールブック「悠・愉」1月号を配信 目次

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授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ

こんにちは。

大変お待たせいたしました。

授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」1月号を配信します。


●学習会を札幌で2月25日(土)、茨城で3月5日(土)に開催します。

 どうぞ、お誘いあわせてご参加ください。お待ちしております。

授業力アップわくわくクラブ事務局

   志水廣・近藤雅子 

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1 表紙 目次  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p 1
2 巻頭言 宮崎県都城市立明道小学校の公開研究会   ・・・・・・・・・・・・・・・・ p 2 志水 廣
3 前川流 算数の理論と実践  算数授業、こんなときどうする(1−A)第1学年 ・・ p 6 前川公一
4 「算数大好きっ子」を育てる一つの取り組み(8)・・・・・・・・・・・・・・ p 8 廣 幸和
5 こんにちは、桐原峰男です。〜この季節「慈悲」という言葉を思い出します〜 ・・・・ p11 桐原峰男
6 算数指導の改善  定着させるために実践したこと−コントラストという視点− ・・・ p13 山内良仁
7 読む力を高める国語科学習指導 お気に入りの民話や昔話の帯をつくって紹介しよう「三年とうげ」 p15 有竹真吾
8 国語学力を高める 報告文を書く その1 ・・・・・・・・・・・・ p19 伊藤彰敏
9 おもしろ素材発見で授業力アップ  マナーの授業をつくる  ・・・・・・・・・・・ p22 鈴木健二
10 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A 19 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p24 大羽沢子
11 養護学校はおもしろい! その1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p26 横田茂樹
12 日向便り 〜上機嫌の学級づくり〜 「百人一首」で学級づくり  ・・・・・・・・・ p30 内山田博文
13 模擬授業で教師力アップを!パート7 つまずきの予想と支援を考えた授業づくり ・・ p34 岩月由紀子
14 「暢記」成長に近道はないが王道はある(20) 〜教師の学びをアクティブにする3つの仕掛け〜・・・・・・・ p36 下石暢彦
15 実践報告 後編「授業ができない!そんなクラスで始めた小テスト」  ・・・・・・・ p39
16 2016 パワーアップ通信10 主体的な学びを育てる国語科の実践  ・・・・・・・・・・ p41 小山 安
17 第3回志水廣の授業力アップわくわく学習会 in札幌 案内  ・・・・・・・・・・・・ p43 近藤雅子
18 志水廣の授業力アップわくわく学習会 in 茨城 案内  ・・・・・・・・・・・・・・ p44 渡辺浩直
19 編集後記  ・・・・・・・・・・・・・・・・ p45 近藤雅子





微妙なアヤ

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2/9 今日のひとこと
子どもがふざけているとき、叱ってほしい場合がある。
叱ってあげると、子どもはほっとする。叱られるだろうなと思っているので、叱られてほっとするのである。
ところが、教師から叱られないで、引かれるとかえって教師への信頼が揺らぐ。

結果と過程の混同

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2/8 今日のひとこと

自己有用感が上がったという研究について、それは大事なことであるが、研究の成果はそれでよいのか。
問題は、何をしたから上がったのかどうか。
問題ができるようになったから上がったのか、分かるようになったから上がったのかである。
すると、「何をしたから」の方に焦点を当てるべきである。
つまり、「分かる」「できる」ことの研究の方が優先度は高い。
分かるようになった過程、できるようになった過程を分析し、そのときの教師からの働きかけ、つまり指導(しかけ)はどのようなものであったか。また、絶え間ない指導(しかけ)の過程こそが解明され、語られるべきである。

自己有用感は指導の結果であって、その前の指導について解明されるべきである。
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