最新更新日:2024/03/28
本日:count up17
昨日:33
総数:439554
新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

南陵小学校訪問 2

画像1 画像1
昨日、名古屋市立南陵小学校を訪問しました。
その報告はこのホームページで簡単にしました。

さきほど、教務主任の小原美紀先生からまとめのメールが届きました。
しっかりしたまとめです。授業診断の授業記録と診断の内容、そしてミニ講話のまとめが送られてきました。
1つのイベントを振り返りまとめることで、全職員に還元されます。
素晴らしいことです。

さて、その報告の中で、私がアドバイスした文章がありました。少し引用します。

「授業のスタイルとして、
・先生が教える方法
・先生と子どもとのやりとりで進む方法
・子ども同士で話し合って学び合っていく方法とある。←これに先生はどう介入するか。
 それは、子どもがちょっと困る発問をすること。子ども同士で進める授業を深めるには、子ども達に考えさせる時間を作る発問をすることが大切。
 ※こどもを揺さぶる発問を3つ考えて授業に臨もう。」

最後のアドバイスは、近年学び合いが流行しているが、その際気をつけてほしい事柄である。
子ども達だけがどんどん進める授業なら教師は必要ない。
教師の存在感はどこにあるのか。
それは、鋭い発問であったり、切り返しである。
子どもの発言を「そうだね」と承認だけしているのならば、教師は必要なし。

授業診断では、算数の教科書を開いて具体的に発問づくりを指導した。



11月 志談会 夜の部

画像1 画像1
昨夜、11月の志談会を開きました。

内容は、以下の通りです。

・健康の概念について
・発問づくりについて
・子ども達の自主的・自治的活動の報告について

単になぞるだけでは

画像1 画像1
11/28 今日のひとこと

授業者の自信はどこから生まれるのか。
それはしっかりとした教材研究からである。

教科書の指導書の展開を通り一遍になぞろうとするだけでは、本当に納得していないから子どもからの様々な反応に応えることができない。
なぜ、この問題なのか。
なぜ、このヒントなのか。
なぜ、この展開なのか・・・
これらの情報に対して教師なりの納得がなければどうしてもぶれてしまう。

授業をつくる基準は、教師の教材への納得度に依存している。

名古屋市の南陵小学校を訪問

画像1 画像1
画像2 画像2
名古屋市の南陵小学校を訪問しました。
4本の授業参観と指導、ミニ講話をしました。

上の写真は今回はじめて参観した授業です。
どちらの授業も子ども達のくいつきがとてもよかったです。

2年の三角形・四角形の判断の授業は、子どもの豊かな言語表現に感心しました。

5年の順々に調べての授業はどこかで見たような展開だと思っていたら、私の示範授業のビデオを見て参考にしたそうです。お役にたてて嬉しいです。

講話資料
ユニバーサルデザインに基づく どの子もわかる・できる授業

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

見えない世界

画像1 画像1
11/26 今日のひとこと

何か良いものが、世の中に現れたとき、みんな驚き賞賛する。

でも、本当は見えない時にたくさんの積み重ねがある。

見える世界での努力よりも見えない世界での努力のほうが数倍価値がある。

少し遅いですが、勤労感謝について

画像1 画像1
11/25 今日のひとこと

11月23日は、勤労感謝の日でした。この日は福岡で九州大会の準備会の会合に出席していました。

昨年の3月に愛知教育大学を退職してフリーランスして動いております。
おかげさまで仕事があり毎日充実しています。
まさに、働けることに感謝する毎日です。

働く仕事があること、場所があること、新しく働きたいことがあることなど諸々のことが折り重なって、今の状況があります。

退職前に数年前からこのような環境をイメージしていました。
実際にそうなっていることに幸せを感じています。
つまり、勤労感謝というのは、こうなってほしい仕事があり、ばりばり働けることに感謝することだと考えます。
ありがたいことです。


価値付け研究会

画像1 画像1
昨日は、わくわくクラブの事務所において数人で価値付け研究会を開きました。

私の示範授業のビデオをもとに算数の授業で大切にしたいことを議論しました。

子どもが練り上げる算数授業

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
愛知県一宮市立富士小学校の授業参観より

4年のがい数の計算の授業であった。
弟の式、はるかさんの式の解釈を教師は問うた。
すると、子ども達が解釈を次々と発表していった。
それらが上のフリップである。

このフリップを講演会で印刷して渡した。大事な所を線を引いてくださいと指示した。
そして、解説したあと、再度、今度は二人組で子ども達の発言を声にだしてなぞってくださいとお願いした。

すると、ある教師は、この作業のあと、「子ども達の発言の練り上げていく姿が頭に落ちた」といいました。
つまり、目で文章を追っているだけでは、内容の深まりがイメージされない。それを演技化(外化)してセリフとして実感していくと、授業の実感が深まるということである。



筑豊地区算数数学教育研究大会(直方市)

画像1 画像1 画像2 画像2
昨日、福岡県直方南小学校において筑豊地区算数数学教育研究大会が開催されました。

6人の公開研究授業、研究発表、そして、志水の講演がありました。

毎年、6人の授業者を決めて、公開するところに福岡県の算数教育の関係者の熱意を感じます。すごいことです。しかも飛び込みの授業が大半です。
素晴らしいことです。

さて、私の講演は久しぶりに「子どもの言葉」がテーマでした。
みなさんとても熱心に聞いてくださりました。
ありがとうございました。


講演題目 子どもの言葉で創る算数科の授業
プレゼン資料
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...


筑豊地区での講演会

画像1 画像1
11/22 今日のひとこと

11月20日、講演会の最後に謝辞の場面があった。

ある校長先生が、私に謝辞を述べられた。

「夢現大7の許すことで・・・。宇宙貯金・・・、愛が大切」という志水廣の本を熟読されて、謝辞を述べられていました。
本当に驚きました。

通り一遍の謝辞ではなくて、講師が書いた本、特に「夢現大」の単行本はマイナーなシリーズである。それらを読んでこの日の謝辞の場面に臨まれていた。

すごい 講師の私を感動させる謝辞である。

スピーチはプレゼントである。
まさに、私へのプレゼントであった。

謝辞一つにしてもその場だけでなくて事前に予習している。

その校長先生に帰り際にお会いした。お礼を述べた。
そして、私の講演の感想もたずねてみた。
「ぐっ、ときました」と感想を語ってくださいました。
さらに、嬉しくなりました。

音声「悠・愉」第125回を配信します。

画像1 画像1
授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ

こんにちは。

音声「悠・愉」第125回を配信します。

今回は「示範授業から学ぶ」について志水先生にお話していただきました。

どうぞお聞きください。

授業力アップわくわくクラブ  志水廣・近藤雅子

想像

画像1 画像1
11/24 今日のひとこと


想像してみると、楽しくなる。
楽しくなるとやりたくなる。

教育とは、子どもに明るい未来を想像させること。

その為には過去に人類が想像して成し遂げたこと、日本人が成し遂げたことを学ばせるとよい。
すると、わくわくして生きるようになる。学ぶようになる。

懇親会より

画像1 画像1
11/22 今日のひとこと
昨夜の金田小との懇親会の席上でななめむかいの先生が話しかけてこられました。
私の示範授業を見ていて、「子どもたちがどんどん引き込まれていくのを見て、目がうるうるときました」と。

とてもありがたい言葉をいただきました。

どの子もわかりたい、できるようになりたいという願いをもっています。
教材の目標を見据えつつ現在の子どもたちの実態に合わせた授業を進めたのがよかったのだと思います。

志水のエゴでは授業はできません。
子どもたちとの協働性のもとでお互いにどう考えればよいのか、どう教えればよいのかをその場その場で模索して授業は行うものです。

まだまだ未熟なところがありますが、一歩前進しました。
ありがとうございました。

福岡県田川郡福智町立金田小学校訪問 2

画像1 画像1
福岡県田川郡福智町立金田小学校訪問 2

4年の小数のかけ算で示範授業させていただきました。

子どもたちは少しずつ前向きになり授業に真剣に取り組みました。
その結果、どの子もわかる・できる授業を実現できました。

教師が方向性をしっかりと示し、具体的に何を考えればよいのか、どうやって考えればよいのかを明確に示すことができました。
このような子どもたちとの出会いに感謝いたします。

福岡県田川郡福智町立金田小学校訪問 1

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
昨日11/22に福岡県田川郡福智町立金田小学校を訪問しました。春にも訪問しましたので今年度、2回目の訪問となります。

今回は、新任者を中心に授業診断しました。また、示範授業もさせていただきました。

若手の教師の初々しさと頑張りが目に見えてわかりました。

若いときから志水メソッドに触れると、授業づくりの基礎がどの子もわかってほしいことから始まります。見栄えのよい授業を目指すのではなく、本当に子どもたちがわかった、できたを実現する授業なのです。

若手教師を支える周りの先輩教員も素晴らしい環境を創っていました。

伸び伸び

画像1 画像1
11/21 今日のひとこと

人は任せた方かやる気が出る。

上からの指示ばかりだと指示以上のことはやらなくなる。

ただし、任せるときにその意義を伝えるとより主体的になる。


カフェを出る際

画像1 画像1
11/20 今日のひとこと
お客さんがカフェを出るとき、店主が見送っていた。
お客さんが出た後、合掌していた。
もちろん、少し手があいたときではあったが・・・。

すごいなあと思った。その後も一人一人にそうしていた。
宇宙貯金は貯まるよね。

チャンス

画像1 画像1
11/18 今日のひとこと

毎日授業をしていると、だんだんとうまくなる。
ただし、とびっきりうまいかというとそうではない。
うまく流せるようになったという意味。
まあ、これだけでもすごいことなんだけれどね。
さて、ここからの脱却がなかなか難しい。
通常のエネルギーでは飛躍できない。つまり、通常以上のエネルギーを時々出してみることだ。
25歳をすぎてからは、月に一度ははりきって教材の準備をした。(毎日の準備は当然している)。幸いにも授業参観が毎月あった。また、教育委員会の訪問も年に1回はあった。自分の公開研究授業も1回はあった。神戸市の算数研究会の授業研究公開も1回はあたったときがある。
これらの機会をとらえて通常以上のエネルギーをかけたのである。

すると、なんだか見えてくるものがある。
少しずつ機会をとらえることである。
機会はチャンス!!


第16回志水塾広島大会 報告3

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
第16回志水塾広島大会 報告3

一番下の写真は広島のスタッフです。

広島大会講演資料

講演1 ○付け法 「自己肯定感を高め、学ぶ意欲を高める○付け法」
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

講演2 「夢を叶える」
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

第16回志水塾広島大会 報告2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
第16回志水塾広島大会 報告2

午後の講義と演習では徳重先生が話されました。その際の板書を平田先生がされました。板書を見るだけで内容が見えてきます。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

配布物