最新更新日:2024/04/24 | |
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メールブック「悠・愉」2月号こんにちは。 授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」2月号を配信します。 ●平成31年3月31日(日)午後13時15分 第6回 志水廣先生のユニバーサルデザイン学習会 in 愛知教育大学 〜4月当初の指導〜 新学期に向けて共に学びましょう。詳細は本誌P37 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 志水 廣 動画53 「できる」教師になる説明 子どもが何かが「できる」ように導くことがとても大事なことです。単に問題解決の手順の習得を言っているのではありません。「わかる」ことは「できる」ことなのです。「できた」からこそ、自己肯定感を持ちます。 長野県岡谷市立岡谷田中小学校訪問 2写真上段 レディネスをそろえるために1問ずつ引き上げていく技は、教師の美技であった。 写真下段 子どもたちが等しい分数をどんどん見つける姿は楽しそうであった。 解放ある段階までは課題を遂行するのは義務である。 そして、義務を卒業するときがくる。 好きなことをするのに義務でやると辛くなる。 そんなときは義務を卒業するのである。 やってもやらなくても自分を責めない。 すると、好きなことが続くようになる。 心の縛りを解放しよう。 長野県岡谷市立岡谷田中小学校訪問内容は、 1.志水の示範授業 3年の小数の大きさ 2.4本の授業参観・診断 3.全体研修会 でした。 示範授業は子どもたちと共に創る授業ができました。いろんな子どもがいる中での臨機応変な対応が迫られる授業でした。子どもに寄り添うことは瞬間の対応が求められます。教師の都合ではなくて、子どもの都合に寄り添いつつ、子ども達に流されない授業です。そのためには、主導権は教師が握る授業です。 市教委のT指導主事が「妥協しないきびしさ、優しさ」に学びましたと話され、とても光栄でした。 4本の授業診断では、それぞれの教師が子どもと真剣に向き合っていました。 今回の授業者はこれまでに志水が参観していない教師からの希望だそうです。 特にベテラン教員の希望には頭が下がります。 いつまでも授業力を向上したいという想いは素晴らしいことです。 志水 廣 動画52 一問解決した後にまとめにいくための手立て 東京学習会(5)説明 自力解決できました。その後、いきなり一般化のまとめにはいきません。では、どうすればよいのでしょうか。 謙虚の特性人間性豊かな人が謙虚にふるまえば、偉い人と評価される。 人間性の貧する人が謙虚にふるまっても評価は低い。 土台が大切なんだよ。 志水廣 動画51 子どもに達成感をもたらす○付け法 5年 分数と小数・整数 東京学習会 (4)より自力解決の後、正答に〇をつける演習をします。 その後の感想交流の場面です。〇をつけられた子どもの気持ち、〇をつける教師の気持ちを表現した感想交流です。 乱気流乱気流も突入すると、目が回るがやがてその気流に慣れてくる。 そして、脱出すればよりパワーアップしている。 もまれることも意義がある。 上級食育指導士の楯が届くありがとうございました。 通知書のメッセージが以下のとおり書かれていました。 「上級食育指導士の皆さまは、食育指導士の知識をさらにアップさせ、学校での講演を含む地域の実践活動を自ら行い、あるいは指導できる食育のリーダーです。」 あらたなる第一歩となります。 音声「悠・愉」第137回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第137回を配信します。 今回は、「落合康子先生の授業の転換」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 第3回ミドルリーダーフォローアップ研修会昨年度からの継続なので、集まった先生方はとてもなごやかに実践の取組を報告されました。 その報告を聞いていると、前進していました。 2年目のフォローはとても意義深いものだと感じました。 志水は冒頭に講演しました。これで昨年度から8回目の講演です。新しい視点でリーダーシップを考えてもらうようにしました。 ありがとうございました。 愛知県一宮市の第5回リーダー研修会各自の課題に対してどのようにくんできたのかを発表しました。 志水はその後、総括として講話を行いました。 この研修会は、単に講義を聴いておわりというのではなくて、学校での演習を通して学ぶことにしています。先生方の意識の転換がなされたと思いました。 志水廣 動画50 落合康子先生にインタビュー(2)落合康子先生は、 「どの子も見捨てない」という志水廣の姿勢に共感されて行動してきたとお話されました。ただし、「いざ行動しようとしてもなかなか実現できない私がいました」と。やがて、少しずつできてきたことの喜びも語られています。 [教師向け][一般向け] 問題点をみんながつかんでいるか問題解決のためには、まず実態を把握すること。 そして、それが組織の問題ならば、職員にこの問題点を公開して共有化することである。 そこから、どうすればよいかを考え出すことになる。 公開もせずに、内緒でこそこそと改善策を練っても、職員に問題意識が生まれていないから、やる気が起きない。 まずは、問題点の共有化から始めるべきである。 志水廣 動画18 落合康子先生にインタビュー(1) なぜ、47歳の教師が問題解決型の授業に転換できたのかなぜ、47歳の教師が問題解決型の授業に転換できたのか。 <「愛」と{心」を育てる算数の授業>(明治図書)の共著者であられる落合康子先生です。 単行本はこちら https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-123415-7 [教師向け][一般向け] 出会いの機会運を良くするには、人との出会いがポイントになる。 つまり、誰に出会い刺激を受けるかで、人生は大きく変わる。 だけれども、自分で出会う機会を作ることはなかなか難しい。 特に、相手が世間的に上の上の人であればなおさらだ。 たまにチャンスがある。 同じ仕事がきっかけで、話をするときである。また、反省会があるときである。 反省会では普段聞けないことも聞ける。 なのに、昼の会は出席しても、夜の会には帰ってしまう人がいる。 チャンスをつかむ人と逃す人がいるんだよね。 志水廣 動画48 5年 分数と小数・整数 東京学習会 (3)より習得・活用・探究の中の習得の場面における深い学びについて教材研究しています。 なかでも、自力解決の必要性について述べています。 つまり、教師と子どもとのやりとりだけで進める授業の短所をお話します。 [教師向け] 気づきは気づきは出会いから生まれる。 出会いは、自ら行動を起こしたときにその行動にふさわしい人、こと、物が提供される。 授業力アップセミナー九州大会(in宗像) 報告3上段の写真 志水の「子どもが固まる模擬授業」のあと、どこが固まる原因だったのかを協議している所。 中段の写真 協議の後、全体での交流。それらの意見の板書。質疑応答。 下段の写真 全体交流の後、受講者が改善する模擬授業を実施。 |
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