最新更新日:2024/03/29
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「間」の効用

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1/17 今日のひとこと
会話では「間」が大事だと言います。

では、「間」を持つとどんな良いことがあるのでしょうか。

加藤俊徳医師は、「脳の強化書」(あさ出版)において、次のように述べています。
「3秒の間を置いて話すと、自分のコメントに対する相手の反応にちがいが生まれることに気づくはずです。同意を求めてきているのに、3秒空けて「・・・・そうだね」と答えれば、相手は「あれ?おかしいな」と不安になるでしょう。また、意見の相違から口減価になったときには、あえて3秒置くことで、怒りが収まることがあります。」
「一呼吸できる間をつくることで、意見の言い合える状況ができ、相互理解が深まるのです。」

加藤医師は、人間の脳の性質として6秒以上は待てないといいます。このことを伝達系脳番地のトレーニングとして「間」を置くことに活用したそうです。

会話の中で、ときに「間」を置いてみることをお薦めします。
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