最新更新日:2024/04/19 | |
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愛知県豊川市立平尾小学校を訪問指導T教諭が代表授業をしました。その授業を見て、グループで協議して、私が講演しました。 授業は、5年の算数の平行四辺形の面積を求める問題でした。 学級はとても明るい子ども達で、とても楽しそうな雰囲気でした。 教材の準備もばっちりでした。 経験年数が5年ということで、授業としては安定していました。 ほとんどの子どもが自力解決できていたことにはびっくりしました。 そこで、ユニバーサルデザインの視点からどの子もわかると、できるということはどういうことかについて、具体的に指摘しました。 ・算数の教科書の記述から数学的な用語を抜き出すこと ・机間指導のポイント ・できる子とできない子の差がひろがったときの対処 を教えました。 「できないという事実」、「わからない事実」からどのようにすれば子ども達全体が分かっていくのか、例えば、ヒントを出し合うだけでも協働性が発揮されます。二人対話でも鍛える場となります。 集まった若い教師達へエールを送りました。 遣る気のある目をしていたので、豊川市の未来は明るいです。 |
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