最新更新日:2024/04/19
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南陵小学校訪問 2

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昨日、名古屋市立南陵小学校を訪問しました。
その報告はこのホームページで簡単にしました。

さきほど、教務主任の小原美紀先生からまとめのメールが届きました。
しっかりしたまとめです。授業診断の授業記録と診断の内容、そしてミニ講話のまとめが送られてきました。
1つのイベントを振り返りまとめることで、全職員に還元されます。
素晴らしいことです。

さて、その報告の中で、私がアドバイスした文章がありました。少し引用します。

「授業のスタイルとして、
・先生が教える方法
・先生と子どもとのやりとりで進む方法
・子ども同士で話し合って学び合っていく方法とある。←これに先生はどう介入するか。
 それは、子どもがちょっと困る発問をすること。子ども同士で進める授業を深めるには、子ども達に考えさせる時間を作る発問をすることが大切。
 ※こどもを揺さぶる発問を3つ考えて授業に臨もう。」

最後のアドバイスは、近年学び合いが流行しているが、その際気をつけてほしい事柄である。
子ども達だけがどんどん進める授業なら教師は必要ない。
教師の存在感はどこにあるのか。
それは、鋭い発問であったり、切り返しである。
子どもの発言を「そうだね」と承認だけしているのならば、教師は必要なし。

授業診断では、算数の教科書を開いて具体的に発問づくりを指導した。



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