最新更新日:2024/04/19
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一度に6本の注文

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3/29 今日のひとこと
玉置崇先生、和田裕枝先生の模範授業DVDの注文が一度に6本も入った。
販売窓口の生協で確かめてみたら、やはりチーム豊津である。
福岡県みやこ町豊津小学校からの注文であった。

このことを分析してみよう。
1.志水塾本大会で玉置崇先生、和田裕枝先生の模範授業のうまさを参観したので、モチベーションがとても高い。
2.このビデオを見て、より授業をうまくなりたいという気持ちの現れがある。しかも個人的に所有したいという気持ちはすごい。
3.音頭をとる人がいる。HPで紹介しした記事にすぐに反応できている。
4.その音頭にのる人がいる。気持ちの共有がある。

こういう空気だと、学校力は確実に上がる。
昨年、研究発表会は終了した。質の高い授業ばかりであった。終わったにもかかわらず、もっと学びたいという意欲は評価したい。
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エゴに気づいた

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3/28 今日のひとこと
これまで私は、講演会で同じ話をするのが嫌であった。進歩のない人だと思われるのが嫌だったからである。だから、同じ研究会、同じ学校、同じ会に対して2度目のときは違う話を心がけてきた。志水塾や公開講座は10年間連続であるから、ことさら新鮮みについて気を付けてきた。本を書くのも新しい内容を常に書こうと思ってきた。

ところが、このことはエゴだと気づいた。
それは、私の講演を聞いて良かったと思う人が、次は友人を誘ってきてくださる。
誘った理由は、「この話を友人に聞かせたいからである。」
なのに、その話がないと、「あれれ?」となってしまう。
ちょうど、コンサートでヒット曲を歌ってほしいのに歌わなかったのと同じである。
コンサートでは、いつヒット曲がでてくるかと待っているのにそれがでて来ないのは、客としては辛いことである。

同じ話でも良い話は何度聞いてもよいのである。愛読書は何度も読み返すように、愛講演は何度も聞いてもよいのである。

また、同じ話を聞いてもその人のレベルによって、深みが違う。
単に「愛で育てる」と言っても、笑顔で授業をするというレベルもあれば、外化を求めそれをキャッチアンドリスポンスするというレベルまで様々ある。
この深みを感じていただくことも大事である。

したがって、今後の講演会では、同じセリフが登場するかも知れないが、その際は、今度はどんな深みがあるのかと思って聞いてくださればありがたい。
もちろん、こちらの深みも試されるわけで進歩は当然していきたい。

今後は、同じ話を話すし、同じ話を書くこともする。この気分的な縛りをはずすことによって、気楽に話し、気楽に書いていく。60代はこの方針でいく。

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内地留学生

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長野県から1年間内地留学生として志水研究室に派遣された小田切宏久先生が昨日(3/25)長野県に戻られた。

昨年の1月に面接をして承諾し、受け入れた。長野県からは3年ぶりに派遣された方である。
私に同行して全国の学校を回り、100を越える授業を参観した。その都度レポートにまとめていった。
研究面では、算数語彙の研究を私の研究仲間とともにやってきた。なかでも、新算数教科書における「定義と定理」のまとめ直し、一年間かけてやってきた。二人で対面して、教科書の1行1行を丹念におっていくことは、時間的な余裕がない中でのホットな教材研究であった。今後、整理して出版の形にしていく。

パソコンが得意で、私の研究の仕事をたくさん手伝ってもらった。なかでも、授業力アップわくわくクラブの「悠愉」の発行には、彼がいなくては4月の発行が間に合わなかったと思う。全国から寄せられた原稿をメールブックに直すのに、PDF形式にすればよいというアイデアで乗り切ることができた。それでも、PDF形式に直すのにかなりのアドバイスをもらいつつ、作業もしてもらった。原稿を読みつつ、学ぶという形式であった。当初はメールマガジンであったが、「先生、A4版で30ページもの分量は、ブックですよ」という彼の助言で、メールブックに昇格した。
ぼそっとつぶやく発言に真理があった。
長野県での活躍を期待して送り出した。
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玉置崇先生からのメール

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玉置崇先生からメールが飛び込んできた。ありがとうございます。

「以下のブログで、
先生の著書は初任者必読というお知らせがありました。
先日のフォーラムにご登壇された先生方が紹介されていてうれしく思います。
http://ameblo.jp/jidori777/entry-11188360647.html

ではどんな記事か?

「学校は授業がへたな教師が多いところではあるが,熱心な教師も非常に多い。
 授業がへたで熱心な教師に共通しているのは,情報のアンテナが非常に低いということである。
 いい本にめぐりあっていない。
 いい同僚にめぐりあっていない。
 いい授業にめぐりあっていない。
 いい情報の蓄積がないのである。
 これではよほどのセンスがある教師でない限り,いい授業が作れないのは当然である
・・・」
この後をごらんになられるとよい。
http://ameblo.jp/jidori777/entry-11188360647.html

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○付け法への招待71 明るくやるために

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○付け法をしても教室の雰囲気が、あまり変わらない。

全然、雰囲気が明るくならない。
さらに言えば、○付け法したら教室の空気が悪くなった。
こんな場合は、教師の声かけ、態度にのどこかに原因がある。
これは自分ではわからないものである。
したがって、人に診断してもらうとよい。
または、ビデオ撮影して、分析してみるとよい。
机間指導の場面を撮影するんだからたかだか10分間もない。

そうやって、反省的に変えていけば明るい教室となる。
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良いことは良いことを呼び寄せる

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3/23 今日のひとこと
人生には波があると言われる。
良いこともあれば、悪いこともあると。
以前は、この考えであったが、これは違うと思うようになった。

ついている人は、さらについている。つまり、良いことが起きる人は、次も良いことが起きるのである。
逆に、ついていない人は、次もついていないことが起きるのである。

なぜだか、考えてみた。
それは、思考・態度がそうだからである。
ついている人は、つくようなことを絶えず考えて行動している。
つかない人は、つかないようにつかないようにと、選択して行動している。
だから、両者の開きは大きい。

さて、冒頭にもどって、こう考えてくると、良いことの次は悪いことが起きるというのは間違いである。
現在、良いことがある人は、次は悪いことが起きるのかなと不安になってはいけない。この不安が悪いことを呼び寄せる。
良いことの次には、良いことが起きると決まっているくらいに思っていれば、良い方へと常に舵をきることができる。

現在悪いことが起きている人は、とにかくそのことの意味を考えて、気持ちを一旦ゼロにして、そこから行動を切り替えることである。落ちるところまで落ちたんだから、これ以上落ちることはないと考えて、そこから着実に「ありがとう」という生活、「ありがとう」と言われる生活に切り替えると、人生は上へ向いていく。
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贈る言葉

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3/22 今日のひとこと
年度末となった。学級の子ども達ともこれでお別れである。
そのとき、担任のあなたは、何を言うかである。

「いろいろあったけれど、みんなと一緒に勉強できて、また生活できて幸せだったよ」と言うと、これまで子ども達との歩んできた経験を共感できて、ハッピーに終わることができる。
そして、「この一年のいろんな経験は、きっとこれからの勉強や生活で役に立つよ。先生は、みんなの可能性を信じているよ。」と言ってあげよう。

そうすると、褒めてきた子どもも、また叱ってきた子どもも、共に過去のカルマを解消し、明日への未来を信じることになる。
学年末と学年初めは、転機となるきっかけである。
そうしたことを願って語りかけたいものである。
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条件を考える問題

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上の問題は、台形が与えられたとき、面積を求めるにはどの辺とどの辺の長さが分かれば求めることができるようになるか?

正式な問題 「四角形ABCDがあります。ADとBCは平行です。この面積を求めたいと思います。どの辺の長さが分かれば求めることができるでしょうか。」

この形にすると、結構難しい問題となる。

台形の公式だけを考えると、上底、下底、高さの3つの辺の長さが分かればよい。
台形の公式だけではなくて、四角形という観点でも求めることができる。この場合は、対角線と垂線が必要でこれも3つの辺の長さが分かればよい。

さてさて、一般の四角形では、いくつの辺の長さが分かれば面積をよいだろうか?

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さび落とし

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3/20 今日のひとこと
毎日の生活は、同じことの繰り返しである。
だから、どうしてもマンネリに陥りやすい。
すると、酸化していく。
つまり、さびていく。
わさびのさびは殺菌効果がありとても有効であるが、生活のさびはあなたを曇らせる。

マンネリからの脱却をはかるためには、このさび落としをすることから始めよう。
さびが落ちれば、光り輝いてくる。
少し違った行動をすることをお薦めする。
通勤路を少し変えてみる。
すると、見たこともない景色にぶつかる。
今頃であれば、たんぽぽが咲いている景色にぶつかる。
ああこんなところにたんぽぽが咲いているんだと感動する。

女性ならアクセサリーをかえてみるのもよい。
私ならば、帽子をかえてみる。
すると、出会った人から、「そのお帽子、素敵ですね」と言われる。
まさに、ハットトリックである。

ときどき会う人に対しては、自分のイメージをチェンジしてみる。
すると、相手もびっくりするし、こちらもわくわくする。
さび落としで新しい自分の創出を試みよう。
素敵な生活が始まる。

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ほしいけれど

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3/18 今日のひとこと
人からプレゼントはほしい。
でも、プレゼントをあげるのはいや。

これが人の気持ちの一部にある。

その理由は、お金がかかるからか。
いやそうではない。

あげたくない人は、笑顔さえもあげない。
無料なのに、あげたくない。

だから、お金の問題ではない。
本質的に、気持ちの問題である。

さて、その性分を理解した上で、どうすればよいか。
あげればよいのである。
すると、人はぴっくりする。
そして、喜ぶ。
この効果は絶大である。
だって、あげる人がいない中で、あげたんだから。

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強制出力の場

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3/17 今日のひとこと
昨年4月ら始めたことがある。
それは、メールブック「悠愉」の発行と談話会である。

「悠愉」には毎月3本の原稿を提供している。また、編集作業も毎月ある。
談話会は大学で志水哲学を語る会を行っている。

どちらも強制的な出力の場である。
ささやかではあるが、1年間継続すると、結構、成果が見えてきている。

毎月やるとなると、結構、頭と体を使う。でも、場があるからこそ、頭と体は進化する。
場があると、覚悟は決まる。
みなさんも強制出力の場をもたれると成長の足かがりになる。ぜひ、お薦めしたい。
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教師力の差

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3/14 今日のひとこと
研修の場は公平に与えられている。
でも、新任教師になって半年もしないうちに教師力の差が生まれる。
ちゃんと聞けば伸びる。なのに聞かない。
教える人はただで教えてくれる。
なのにちゃんと聞かないし,また感謝もしない。
ちゃんと聞いて実行しなさいと言いたいね。
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ホットタイム

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3/13 今日のひとこと
10分間分の休憩をとった。
ホッと一息。
気持ちが楽になった。
なかなか10分間の休憩が取れない。
とるようにしようね。

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時間跳躍

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3/12 今日のひとこと
長い間のブランクが一瞬にしてつながる。
また、会いましたね。
ご縁再会。

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アイデアの公式

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3/10 今日のひとこと
アイデア豊富な人が集まると、わいわいがやがや。
アイデア×アイデア=アイデア満載となる。

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動くと

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3/8 今日のひとこと
何も動かないでじっとしている人がいる。
電車で言えば、東京駅のホームに停車したままの状態と同じである。
停まったままでどうするのか。

人には、足がある。だから、移動できる。
手がある。だから、つかんだりなげたりできる。
眼がある。だから、見ることができる。本を読むことができる。
耳がある。だから、講演を聞くことができる。先輩に話を聞くことができる。
人は体の成り立ちからして、初めから動く存在である。

動かない人、それって、結局、怠け者なんだよね。
なぜなら、動かない方が楽だから。

動いたら成功もするし、失敗もする。
だけど、着実に前進する。失敗も経験として役立つからである。
動かないと何も分からない。
ともかく動くことである。
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京都府井手町泉ヶ丘中学校 研究紀要

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京都府井手町の泉ヶ丘中学校の研究紀要が届きました。

研究の仕組みについて勉強になりますので、公開の承諾をえましたので、配布物にアップ致します。
ごらんください。

京都府井手町の泉ヶ丘中学校の研究紀要が届きました。

研究の仕組みについて勉強になりますので、公開の承諾をえましたので、配布物にアップ致します。
ごらんください。

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

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はじまりは

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3/7 今日のひとこと
はじまりは、一人の思い。
一人の思いにこの指止まれで集まってくる。

これこそ、横型のグループである。
縦型とちがい、自由性・自主性がある。

福井での講演会も、福井出身のMさんの思いから始まっている。
この指止まれの集団は、わくわく楽しい。
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福井での講演記2 質問から

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3/5 今日のひとこと
福井での講演では、こんな質問があった。
「いつからそのような(プラス思考)だったのですか」

つまり、元々プラス思考なのか、それともいつの時期からプラス思考になったのかという質問であった。

元々育てられ方は、のんびりとすくすくと育ったと思う。それは、高校のときの恩師が志水君は素直に育っていると言われたからである。
それは事実である。
でも、いつもプラス思考であったかと言えば、そうではない。20代の時は体が弱く、月に1回は風邪で病院通いをしていた。20代の口癖は「疲れた」「しんどい」であった。
だから健康おたくであった。にんにく健康法、しいたけ健康法、千年灸、指圧の本などをよみあさっては試していた。
これで本当に小学校の教師として続けられるだろうかという不安が絶えずあった。
健康おたくは30代、40代も続いていた。黒酢、黒ごまきな粉、5本足の靴下、氣功、ゆる体操、半身浴、にんじんジュースなど。

ところが、30代、40代になって職場を変わり、前とは比べようもない忙しさとなった。その当時、不思議なことにだんだんと元気になってきた。
だんだんと、自信を持つようになり、しかも40歳から人生哲学を学び始め、プラス思考がよいのだと思うようになってきた。この人生哲学を学んだのが大きいと思う。
そして、自他共に祝福できる生き方を志すようになり、これが現在の幸せ論につながっているように思う。

この間、いやなこと、辛いこともあった。でも、なんとかなってきた。
本当になんとかピンチを切り抜けてきた。
茂木健一郎さんの言葉を借りて言えば、根拠のない自信が私にはある。
こうやってプラス思考が身に付いてきたのだと思う。

だから、今、マイナス思考の人は、人生とは何かを学ぶとよい。
それが面倒な人は、とりあえず、少しずつプラスの種をまいてみてください。
すると、そのうち自然にプラス思考の生き方が身に付くようになる。
まずは、「ありがとう」から始め、そして、人を喜ばせ、「喜ばせ組」になることである。そうすると、プラスが宇宙貯金として貯まり、還元されてくる。

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福井での講演記

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3/4 今日のひとこと
本日、福井で一般向け講演会をした。
題名は「幸せになる法則」であった。
76名の参加者であった。福井の方と愛知の方との混合で話すことができた。

昨年話してきた「楽しく生きるこつ」からの全くの新バージョンで「幸せ論」を新たに話した。
90分を話したら、まだ話してほしいというので、アンコールで追加の話をした。アンコールでは、「楽しく生きるこつ」から話題をひろって話した。
もちろんギャグの反応も抜群であった。
終わってみたら、みなさんとても喜んでくださった。

さらに、その上に質問タイムがあった。
すると、脳の訓練の話がでた。
そこで、音声計算の話をした。
この話題は、時間もないし、算数の話だから無理だろうなと思っていたのだが、質問してくださった。
だから、音声計算の話を動画を見せながらできた。
ちょっと不思議であった。

私の幸せ論がすうっと素直に入っていく様子が壇上から見ることができた。
どうしてかなあと思っていたら、なんと私のエッセー集の「夢現大」をNo1からNo6まで読破しているという。これにはびっくりである。
精神エネルギーの高さを感じる講演会であった。
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