最新更新日:2024/04/16
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京都府久御山町教育委員会のかたが研究室来室

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京都府久御山町教育委員会事務局の高橋学校教育課長と今西指導主事が愛知教育大学の志水研究室に来られた。
久御山町のスーパーアドバイザーとしてコンサルティングをしてかなりの年月がたつ。

今年度の成果をもって来られた。確かに上がっている。
ただし、これからの展望もあるので、いろいろと相談・協議した。
1時間30分の間に、現状分析から見いだせる課題とその改善策を練った。
普段は、久御山の学校訪問時に相談するわけであるが、研究室だと1つのテーマでじっくりと話し合うことができる。今西先生の冷静な分析は助かる。
話していて、だんだんと明るい未来が見えてきた。守破離の精神でやることを確認した。
お二人と相談できて本当に良かった。ありがとうございました。

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第21回実用数学技能検定グランプリ 表彰式典

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第21回実用数学技能検定グランプリ 表彰式典、第2回数学川柳・数学俳句・数学短歌表彰式典が東大の伊藤国際学術研究センターにおいて開催された。

私は、日本数学検定協会の評議員をしているので、式典に参加してきた。

写真右は甘利俊一会長先生、左は評議員の小林敢次郎先生である。

甘利俊一先生は、脳科学者である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%98%E5%88%A9...

小林敢次郎先生は、算数・数学教育の専門家である。
植草学園大学の教授である。
http://www.uekusa.ac.jp/faculty/dev_ed/dev_ed_s...

日本数学検定協会の理事長は清水静海先生である。
日数教の学会長である。帝京大学教授である。

この日は、数学技能の検定の表彰式には全国から100名ほどの参加者がこられた。
71歳の方が一般の部として1級で表彰されていた。70歳から再度数学の勉強をされたそうだ。小学校1年生の子どもも7級で表彰されていた。

また、数学川柳などの式典にも多数参加されていた。
作家の森村誠一先生も川柳・俳句・短歌の審査委員長として来られた。森村先生は表彰状を渡されるときには、即座のコメントをされていた。短歌をすぐに返されていた。

日本数学検定協会
http://www.su-gaku.net/

ps 東大の赤門についたのが午後1時すぎ。すると、多くの人が写真撮影されていた。卒業式の後であった。こういう光景はなかなか見れるものではないので、お祝いの場として華やかだった。

愛知県一宮市教務主任研修会のその後の動き

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昨年の二学期に愛知県一宮市で教務主任会で現職教育のもちかたについて講話と演習をしました。
この後の事後報告が上がってきたので、紹介させていただきます。
担当のK主事からは、下記のようなメールも届きました。

「実践報告と成果を送付します。どの学校でも積極的に研修で学んだことを実践した報告があがっています。
11月以降、指導主事が同席した研究協議についても、教務主任が自ら動き、関わって深めていこうと仕掛けをしている姿を見ることができました。
先生がおっしゃるように、よい研修になったと喜んでいます。また来年度もお願いします。」

教務主任の皆様が現職教育の事前のお膳立て、当日の動き、事後の研究協議会に積極的に関わられたことに感謝いたします。
アンケートの一部分を抜粋して掲載させていただきます。
ありがとうございました。

A校、B校、C校、D校
・付箋の利用は、後に形として残るので有効的であった。
・付箋の色を分けた事により、課題が一目で分かり、見やすかった。
・教師・児童の良さ、課題についての座標をつくって授業評価を掲示することによって、見やすい。
・参観者に授業者の良かったところを先に発表してもらうことで、気持ちよく反省を述べることができた。
・「視点」を書いたことにより、研究協議の焦点が定まり、協議が深まった。また、「視点」の内容についても話し合うことができた。
・自分なりの考えを持って授業に臨んだことにより、本時の授業についてだけでなく、より深まった話し合いをすることができた。
・協議会を分科会形式で行ったことにより、全体会と比較し、話し合いの機会が増え、多くの意見を引き出すことができた。
・各分科会での記録を授業者に渡した。そのため、多くの貴重な意見を知ることができ、授業者は感謝をしていた。経験の浅い教師のみならず、どの職員にとっても自分の気付かない点を振り返る機会になり、今後の指導に役立てることができた。
・各分科会での意見を全職員で、確認したことにより、自分の分科会では出なかった意見について共通理解を図ることができた。
・授業者の迷いや考えていないところが明確になり、発問や教具の工夫ができ、授業改善につながった。児童側の困り感がわかった。
・授業者だけが悩まず、参加者みんなの問題として考えることができた。また、個々がよい指導法を吸収できた。
・学年の協力ができ、指導法の工夫が一層できた。その連携が他の教科にもつながった。
・目標を意識できた。児童の変化する瞬間を見ることができた。
・よい点を見つけようとすることにつながった。翌日からの授業に生かそうとする姿勢が見られた。
○研究授業中に,各参観者の質問や意見,感想をPost itに書き込んでもらい,教務がそれを授業の場面ごとに集約して,協議会の資料を作成する。またそれを協議会の前に授業者に渡し,それをもとに授業の反省を作成してもらい,それらを載せた資料を協議会前に参観者に配布しておく。事前に資料に目を通しておくことで,協議会ではすぐ協議の視点について話し合うことができ,協議会の時間を大幅に短縮することができ,毎回30分で終えることができるようになった。
○30分で協議会を終えることができるようになったので,6限まで授業のある日でも,その日のうちに協議会を実施できるようになった。
○先生方の意見などがすでに協議会資料に載せてあるので,記録する必要がなく,話し合いのために多くの時間を使うことができた。
○事前に参観者の質問や意見,感想が分かるので,司会者が話し合いの方向性の見通しを持って協議会に臨むことができた。

天久小学校訪問

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天久小学校を訪問した。
師範授業と授業診断を実施した。

上の写真の先生は春木先生。
子どもたちがよく育っている。
ノート指導の確かさは、わかりやすい板書づくりからきていた。
言語力の豊かさとあいまって学習習慣の定着が見られるすばらしいクラスであった。
一番面白いのは、子どもに合わせた春木先生の自然な演技である。
まさに授業じたいが春木劇場であった。


米沢小学校訪問2

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米沢小学校の6年の授業では、面積の定着を図る授業をされていた。そこで使われたのが、音声計算練習である。
こういう使い方の場合は、スピードを求めるというよりも、多くの問題をさせるということに重点をおくことである。授業で学習したことをすぐに速くできることは少ない。練習量を多くさせるためのペア学習ととらえたい。

写真上は、面積の公式の復習と三角形の底辺と高さの確認。

写真中は、面積の公式の音声計算練習の様子

写真下は、その6年生の先生との授業診断の様子

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長野県米沢小学校訪問

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米沢小学校を訪問した。2回目の訪問である。
前回、確認と見届けを授業の中で位置づけることと、助言してきた。

今回の授業は、とても面白い場面があった。

上の写真 10の固まりで見る(数の相対的な見方)での子どもとのやりとりで、良い発言を引き出せたので、思わず笑顔。式の意味の確認をしていた。(新卒1年目の教師)

中の写真 角柱と円柱の最後の確認。円錐をだして、どちらでもない形を見せたところ。これによってより明確になる。この授業では、子どもの見取り図を描く力の素晴らしさを学んだ。

下の写真 おさらいのところにある問題であるが、子どもたちはいろいろな見方をしており、授業が大いに盛り上がった。それは、教師が受容と肯定の精神に満ちていたから。
発想の確認をしていた。
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チーム豊津

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福岡県みやこ町豊津小学校を訪問した。今年度二回目である。

豊津小学校のよさは、チーム豊津と呼ばれるほど、団結力である。
志水メソッドを吸収しなおかつやり遂げている学校である。
だからこそ、今回は、さらなる向上策を提案してきた。

写真は中原先生である。
指導法工夫改善の教師をして担任をはずれていたが、3学期から担任になった。
担任になって1ヶ月ほどなのに、一体感あふれる授業が展開されていた。
子ども1人1人の実態をつかんでいて、その子に応じた授業を一斉指導と個別指導をうまく使い分けておられた。
事前には大豆を数える算数的活動をさせたという。これで十進数が理解できたという。

黒板で仲間分けの発問をしたら一斉に子どもの手が上がった。
100のコーナー、1000のコーナーという言葉を引き出した。
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算数的活動に取り組む佐山幼稚園に感動

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昨日、京都府久御山町佐山小学校を訪問指導したとき、一番目のプログラムは佐山幼稚園の参観であった。
佐山小学校と佐山幼稚園では連携をすすめ、授業の交流もしている。
この日は、佐山小学校の西村めぐみ先生が隣接している幼稚園に出向き出前授業をした。幼稚園の大槻麻衣先生とのTTによるコラボレーション授業である。

数あそびとして百玉そろばん、どちらが大きいかなという数々の量の比較、長さ、かさ、高さ、面積などいろいろな量についての比較を授業でしていた。
子ども達はそれに楽しく考えて取り組んでいた。
まさに遊び感覚で、豊かな量感の育成を目指して、実際の量とことば「大きい、小さい、広い、狭い、長い、短い・・・」などを結びつける算数的活動を取り入れていた。
本当に工夫されていて、びっくりした。久しぶり感動である。
幼稚園の先生方は、大塚三千代園長先生のリーダーシップのもとで、小学校の学習指導要領を読んで勉強されたという。
園内の算数関係の掲示物の環境づくりも本当に見事であった。

25分間の授業であるが、小学校1年の授業よりも3倍くらい多い活動内容であった。
佐山幼稚園の先生方に感謝もうしあげます。
必見の価値ある幼稚園である。

ps このイベントに町内の小学校、町教委の指導主事も来られていて、町内の取り組みとしても素晴らしさを感じた。

写真 上 大槻麻衣先生(幼稚園)  中 西村めぐみ先生(小学校) 下 大塚三千代幼稚園長先生 
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京都府久御山町佐山小学校 訪問指導

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京都府久御山町佐山小学校を訪問した。今年度2回目の訪問指導である。
全般的な印象は、子どものレベルが上がっていることである。

今回の代表授業は、1年生の西村友哉先生である。
落ち着いた雰囲気の中でごとも達は45分間を頑張っていた。
授業の最後には、もっとやりたいという声があがった。
23+5,28−3という単純な計算の仕方と練習であるが、とても意欲的であり、かつまた、よく定着していた。
西村先生は、はじめての1年生ではあるが、この授業でさらに授業力をジャンプさせていた。
次の記事でも書くが、佐山幼稚園での指導もかなりベースとなっていることも付け加えておく。この授業参観に、幼稚園の園長先生をはじめ数人の先生も参観されていた。幼少連携は着実に進んでいる。

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木曽川西小学校訪問 若手教師の活躍

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愛知県一宮市立木曽川西小学校を訪問指導した。

代表授業のT先生は、緊張しながらもテンポよく展開していた。
直径と円周率の活用問題であった。
圧巻だったのは、○付け法のスピードである。声かけも的確であった。
あの動きは普段から慣れているからこそできるものである。

また、具体物も面白かった。
一輪車あり、大根ありと、生活に活用できることを知らせた。
教師と子ども達との一体感を感じた授業であった。

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京都府井出町訪問

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京都府井手町の井出小学校と多賀小学校を訪問してきた。

午後は、多賀小学校のS先生の全体授業であった。
この授業は、にこやかな音声計算から始まった。
0.1がいくつがすらすら言えるようになっていた。
この後、本時のスタディーガイドが示された。
これなら授業は心配ないと思った。

授業は3ねんの小数のたし算・ひき算である。1時間でこなすにはかなりの分量である。しかし、S先生はやり遂げた。
最後の方はフラッシュカート攻撃であった。しかし、これがパターン分けされていて、とても分かりやすかった。
S先生は新卒から4年目の教師である。
しかも多賀小学校に今年度きたばかり。
志水メソッドによくなれたものだ。
学校のバックアップ体制も素晴らしい。

午前の井出小学校、午後の多賀小学校ともに授業の充実さを感じた一日であった。
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温かさのある授業

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京都府御牧小学校を訪問した。
代表授業は、S先生。

はりきり女子である。

子ども達に割合の問題を分からせたいという熱意が伝わる授業であった。しかも、揺さぶりがあった。この仕掛けに思わず私はうなった。

見ていてほほえましい。ういういしい授業であった。
だって、新任教師だから。
心の底からわきでる愛を感じた。
模擬授業などでの職員のバックアップも大きかった。

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教育実践学フォーラム  報告4

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「朝から、メールだより『夢限大』を読んで、先日の感動を思い出しメールさせていただきました。
私は時々、兵庫教育大学の講座に参加させていただくのですが、いつもは本当に少人数です。
あの部屋があんなにいっぱいになっていることにまず、驚きました。
 先生のお話は、志水塾伊丹大会の折に聴かせていただいていますが、いつも新しい気付きがあり、聴いた後そのことをみなさんに伝えたくなります。
 ちょうど、ご講演の翌日の15日が本校の学校評価のアンケート結果を分析をするという校内研修会でした。

本校は今年は授業力の向上を第1にあげて研究に取り組んでいます。
その始めに、先生からお伺いした内容を本校の先生方に伝えました。
簡単な資料をその時配布しましたので、ご覧ください。」

兵庫県 伊丹市 O先生より

このメールを読み、改めて、この会に参加してくださった多くの方々に感謝の念がわいてきた。本当にありがとうございました。

O先生のメモが届きました。教育実践学フォーラムで話したことをまとめてくださいました。このメモは講演の主張が見えてきますので紹介させていただきます。
「朝から、メールだより『夢限大』を読んで、先日の感動を思い出しメールさせていただきました。
私は時々、兵庫教育大学の講座に参加させていただくのですが、いつもは本当に少人数です。
あの部屋があんなにいっぱいになっていることにまず、驚きました。
 先生のお話は、志水塾伊丹大会の折に聴かせていただいていますが、いつも新しい気付きがあり、聴いた後そのことをみなさんに伝えたくなります。
 ちょうど、ご講演の翌日の15日が本校の学校評価のアンケート結果を分析をするという校内研修会でした。

本校は今年は授業力の向上を第1にあげて研究に取り組んでいます。
その始めに、先生からお伺いした内容を本校の先生方に伝えました。
簡単な資料をその時配布しましたので、ご覧ください。」

兵庫県 伊丹市 O先生より

このメールを読み、改めて、この会に参加してくださった多くの方々に感謝の念がわいてきた。本当にありがとうございました。

O先生のメモが届きました。教育実践学フォーラムで話したことをまとめてくださいました。このメモは講演の主張が見えてきますので紹介させていただきます。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...
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木曽郡算数数学同好会

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長野県木曽郡算数・数学教育同好会に行って来た。
愛知教育大学に赴任してからだから20年間のお付き合いである。
今回は示範授業と授業講評、講演をしてきた。

午前中のA先生の授業ではきめ細かな工夫がなされていて、とても学びが多かった。
また、私の示範授業は悪銭苦闘の中で、愛と光と忍耐をもって子どもに光りを当てた授業ができた。とてもエネルギーのある子どもたちで私も勉強になった。
ありがとうございました。

算数・数学の授業が本当に楽しくしたいというメンバーの集まりだから、講演していても楽しい。
会長の山崎先生、副会長の湯川先生にはお世話になりました。
ありがとうございました。
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教育実践学フォーラム 報告3

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教育実践学フォーラム 報告3

「昨日は、本当にお疲れ様でした。
今回の志水先生の講演は、出会ったころの志水先生を思い出させました。パワー全開、気合の入った志水先生の話しぶりがとても若々しかったです。聴いている私たちの腰骨まで、ぴっしっと立つようでした。

今回の講演で特に感じたのは、「伝える」ということの裏にはとんでもなく大きな秘密が隠れているということでした。
主催者側の「志水先生の紹介」から始まって、
志水先生の最初のお話は、「今日に至るまでの歴史」でした。
このことの意味は大きかったと思います。
同じ内容でも、どんな人物が語っているのかで「伝わる」パワーは大きく変わってきます。
志水先生のこれまでの「渾身の歴史」は、先生の語られる言葉の一つ一つにプリズムの輝きを持たせていました。お話が百倍おもしろく、意味深いものになった所以だと思いました。
また、杉野先生からの質問で膨らんだ「子供が分かるとき何が起きているのか」というお話は、非常に興味深く聞きました。
今後の課題として、私自身もう少し考えてみたいと思いました。
講演の最後に大羽先生がまとめてくださったように、私たちにとっては宝である「志水メソッド」が、全国を駆け回り、矢面に立って見える志水先生にとっては、「時には戦いである」ということも知りました。
どんな時も笑顔で、前向きに進んでいかれる志水先生の強さの根源を見せていただいた気がして、いつもとは違う大きなパワーを頂きました。
本当にありがとうございました。」

愛知県のO先生からのメールでした。

講演プレゼン資料はこちら
教育実践学フォーラム 報告3

「昨日は、本当にお疲れ様でした。
今回の志水先生の講演は、出会ったころの志水先生を思い出させました。パワー全開、気合の入った志水先生の話しぶりがとても若々しかったです。聴いている私たちの腰骨まで、ぴっしっと立つようでした。

今回の講演で特に感じたのは、「伝える」ということの裏にはとんでもなく大きな秘密が隠れているということでした。
主催者側の「志水先生の紹介」から始まって、
志水先生の最初のお話は、「今日に至るまでの歴史」でした。
このことの意味は大きかったと思います。
同じ内容でも、どんな人物が語っているのかで「伝わる」パワーは大きく変わってきます。
志水先生のこれまでの「渾身の歴史」は、先生の語られる言葉の一つ一つにプリズムの輝きを持たせていました。お話が百倍おもしろく、意味深いものになった所以だと思いました。
また、杉野先生からの質問で膨らんだ「子供が分かるとき何が起きているのか」というお話は、非常に興味深く聞きました。
今後の課題として、私自身もう少し考えてみたいと思いました。
講演の最後に大羽先生がまとめてくださったように、私たちにとっては宝である「志水メソッド」が、全国を駆け回り、矢面に立って見える志水先生にとっては、「時には戦いである」ということも知りました。
どんな時も笑顔で、前向きに進んでいかれる志水先生の強さの根源を見せていただいた気がして、いつもとは違う大きなパワーを頂きました。
本当にありがとうございました。」

愛知県のO先生からのメールでした。

講演プレゼン資料はこちら
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

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連合大学院 教育実践学フォーラム 講演  報告2

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教育実践学フォーラムに参加して。

「今日のご講演ありがとうございました。私は教師として子どもたちにどのようにしてわからせるか・・・ということに苦心をした日々でしたが、今日のお話は「わかる」ということを客観的に考えなおす機会でした。「発達の最近接領域に働きかける指導」・・・、それが机間指導の言葉かけという説明は、大変納得がいく言葉でした。どからこそ、子どもたちは言葉かけにより動くのだと思いました。また、教師の確認と見届けは、子どもたちの概念形成の過程を見ることなのだというとらえなおしができたことも今回の収穫でした。教師としてしなければならないととらえるより、なぜその行為が必要なのかがわかることが私にとって新たな一歩につながることです。」

福岡 Sさんより

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連合大学院 教育実践学フォーラム 講演

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兵庫教育大学大学院からのお誘いで、連合大学院 教育実践学フォーラム
http://www.office.hyogo-u.ac.jp/jgs/forum/2012-...

が大阪大学の中之島センターにおいて、開催された。
兵庫教育大学大学院からのお誘いで、連合大学院 教育実践学フォーラム
http://www.office.hyogo-u.ac.jp/jgs/forum/2012-...

が大阪大学の中之島センターにおいて、開催された。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...
志水は、ゲストスピーカとして1時間30分間講演をしてきた。

100名ほどの方が参加された。福岡県からも多く来られていた。
福井県、京都府、滋賀県、兵庫県、和歌山県、岡山県などから参加されていた。

講演のレジュメは右の配布物にアップした。

志水は、ゲストスピーカとして1時間30分間講演をしてきた。

100名ほどの方が参加された。福岡県からも多く来られていた。
福井県、京都府、滋賀県、兵庫県、和歌山県、岡山県などから参加されていた。

講演のレジュメは右の配布物にアップした。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

講演のほとんどを、○付け法の実践と理論研究についやした。
ごらんください。
参加者の反応もよく、楽しく、気合いを入れて話すことができた。
○付け法をすれば、子どもの知と心が変容する。
また、教師の知と心も変容する。
このことを説明、映像、理論データを通して話した。

志水塾とは違う会でしっかり話す場が与えられて光栄である。
ありがとうございました。

参考 教育実践学フォーラムとは何か
http://www.office.hyogo-u.ac.jp/jgs/forum/
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コンビ

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学年のコンビのよさで引き締まる。

活用力の授業を参観した。
1組2組とも教師間の連携のよさがあった。

教材の重点化を学んだ。
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東角小学校訪問 若いコンビ

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若いコンビではあるが授業研究も協力できていて、6年生をしっかり引っ張って授業していた。



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順にもどしての授業

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4年「順にもどして」の授業を見た。
板書の中央にあるキーワードが「逆」の発想を引き立たせていた。

京都府東角小学校の参観より。
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