最新更新日:2024/04/23
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小学校算数好きにする授業力 基礎講座 報告 2

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小学校算数好きにする授業力 基礎講座 報告2

受講者の皆様です。

数学教育講座時代の志水ゼミの卒業生もきてくれました。

石浦指導主事の訪問

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京都府井手町教育委員会の石浦指導主事が、志水研究室に訪ねてこられました。

平成26年度の研修の年間計画を立てるためです。
すでに26年度の訪問日は決めておりましたので、
研修の内容を詰めました。

井手町にかかわって5年間経過していますが、着実に成果は表れてきました。
ただし、まだ課題もあるので、今後の発展を願って、大きな方針ととともに具体的な手立てについて検討しました。
石浦指導主事の方もあるプランを持参されました。
思わず納得です。
次への希望がわく相談でした。
ありがとうございました。



□をつかった式

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教職大学院生の授業を参観した。
3年の「□をつかった式」であった。
この単元はとても難しい。

導入で挿絵をうまく利用して、「ひとふくろの数がわからないからできない。」
「ふくろのの中の数かがわかればできる」
と子どもから発言を引き出していた。

途中、□+4=16の解き方を発表させる過程では、
「(授業の導入で)10のとき14だっから、2ふえれば16になる。だから、12」
「16は□と4だから、□は12になる」
「4は決まっているから、16から4を引けばいい」
という発言を立て続けに導き出していた。
子どもが爆発した瞬間である。ここはとても素晴らしかった。

この授業はとても難しい。
そのわけは、教えることが多いからである。
□をつかうこと。□+4という式、□+4=16という式。
その式の解き方には二つあること。すなわち、あてはめるやり方と線分図から逆算で解いていくやりかた。
これらは全て教えることである。
このことを「算数教科書の定義・定理(性質)事典」(明治図書)に書いた。
p100を見て欲しい。約束Aに分類している。

教師がこのことを理解していなと、なかなか授業はうまくいかない。
この授業を参観しながらあらためて、教えること、考えさせることの区別が大事だと思った。

茨城県水戸市で示範授業

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水戸市立河和田小学校で示範授業をしました。
そのときの子ども達と板書です。

とても勢いのある子どもたちで、学級力を感じました。
とても楽しく授業ができました。

桐原校長先生と授業前に懇談した。そのとき、「私は、不思議だなあ」という言葉を子どもたちから引き出したいと願って授業してきました。
「わかった」「楽しかった」と当然です。「不思議だなあ」が理想ですと。
桐原先生は理科の先生。だから、それを言ってほしかったそうです。
この日の授業では、子どもから「不思議だ」という発言がでました。
これには、私も桐原校長先生もびっくりしました。
算数の授業でも「不思議」がでるのです。
数の仕組みに不思議があるのです。

宮崎教師力アップセミナー

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宮崎教師力セミナーに呼ばれて講演をしてきた。
午前は志水塾であつたが、午後は教師力セミナーである。

10年連続で呼ばれて講演している。
とてもありがたいことである。

一部 「わくわくする算数数学」というテーマで話した。最近はこのテーマで話しているが全く話題を変えておもしろ算数を話した。

二部 示範授業のビデオ再生をもとに内地留学生の下石さんが授業解説していった。志水と下石のコラボであった。
この示範授業にはユニバーサルデサインにつながる要素がいっぱいあった。
それが自然体にできているのが私の示範授業である。

三部 夢現大7「プラス思考は許すことから始まる」を講演した。

参会者の熱意の感じる講座であった。


茨城県水戸市立河和田小学校訪問

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水戸市立河和田小学校を訪問した。

午前中に授業参観。
午後は示範授業。「不思議なひき算」
その後、講演会。

示範授業の最後の感想に「不思議だなあ」という子どもの発言にびっくり!!
私もこの発言がとても嬉しかった。
力のある学級であった。
とにかく子どもが意欲的なのでどんどん進んでしまい。10分間余ってしまった。

活用B問題の示範授業

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示範授業で活用のB問題をやってみました。
どこに重点を置いた指導が必要かが見えてきました。
授業の途中で内地留学生の下石先生にもT2として入っていただきました。

門司中央小学校訪問

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門司中央小学校を訪問した。
どの学級も落ち着いた雰囲気で授業ができていた。
1時間をやりきることができていた。

愛知県豊川市立音羽中学校を訪問

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音羽中学校を訪問しました。
全体研修で数学科の研究授業があり、参観と指導講話をしました。
刈谷の小林美記代先生も同行しました。

統計の授業でした。
教材がとても面白く、生徒がぐんぐん引きつけられました。
大学の研究室にきて相談にのったときよりも、教材のデータが進歩していました。
鈴村校長先生によれば教員のみなんで協議していたそうです。とてもよいことです。

指導講話は模擬授業を通しながら本日の授業を振り返りました。
まさにライブでした。
せっかく用意したパワーポイントは30枚も用意したのに使ったのは5枚でした。
でも、ライブの方が面白いから楽しかったです。
ありがとうございました。

かなり足の方はよくなりました。


ゆさぶり

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授業のやりとりの面白さ

昨日、京都府久御山町の御牧小学校を訪問した。
O先生は、数のしくみのところで子どもとの対話を楽しんでいた。
教材におけるつまずきが見えると、つっこみやすくなる。
つまり、ゆさぶりである。
また、最後のほうでは、フラッシュカードを使って子どもの気持ちを一致させていた。

こういう授業を私は好きである。

算数セミナーin東京

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本日、東京を往復した。
東京は雪景色であった。

啓林館主催の算数セミナーがあった。

講師は志水と、広島大学大学院の寺垣内政一教授である。
はじめに志水が「活用力を伸ばす算数授業のあり方」のテーマで講演。
次に、寺垣内先生が「見通しをもってから処理にあたる」のテーマで講演した。

志水の講演は、全国学力・学習状況調査の意図と内容について触れ、それを実際の授業で具現化するためにはどうすればよいかを示範授業をもとに話した。

寺垣内先生は、問題解決の大切さ、なかでも「見通しをもつこと」の大切を話された。

二人の一致点は、2点あった。
一つ目は、「教師が感動すること」を伝えたいということと、
二つ目は、定義を大切にしたいということであった。

同じことを考えられており、共感した。私も勉強になった。寺垣内先生、ありがとうございました。

昨年の2月にもこの企画はあって開催された。その際は、志水が半日話したが、今回のコラボもとても楽しかった。

本日、東京を往復した。
東京は雪景色であった。

啓林館主催の算数セミナーがあった。

講師は志水と、広島大学大学院の寺垣内政一教授である。
はじめに志水が「活用力を伸ばす算数授業のあり方」のテーマで講演。
次に、寺垣内先生が「見通しをもってから処理にあたる」のテーマで講演した。

志水の講演は、全国学力・学習状況調査の意図と内容について触れ、それを実際の授業で具現化するためにはどうすればよいかを示範授業をもとに話した。

寺垣内先生は、問題解決の大切さ、なかでも「見通しをもつこと」の大切を話された。

二人の一致点は、2点あった。
一つ目は、「教師が感動すること」を伝えたいということと、
二つ目は、定義を大切にしたいということであった。

同じことを考えられており、共感した。私も勉強になった。寺垣内先生、ありがとうございました。

昨年の2月にもこの企画はあって開催された。その際は、志水が半日話したが、今回のコラボもとても楽しかった。

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

ベテランの味

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木曽川西小学校を訪問したとき、ベテランの教師の味わいを見た。
○付け法を地道にやっていた。木曽川西小学校に転勤してきて、○付け法は初めてかと思った。教務の先生によれば一宮市の学校では教育推進プランに○付け法を取り入れるとなっているのできっと自然にできたのだと思いますと言われた。

○付け法の後の発表場面で、ゆったりとした発問と受け答えに味わいがあった。
温かい雰囲気を醸し出していた。
写真の子どもたちの発表の挙手の姿勢を見てほしい。
発表したいという空気で満ちあふれていた。
こういう学級っていいですね。

これが2年目の教師なの?

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愛知県一宮市立木曽川西小学校を訪問した。

2年目の教師が授業をした。
どの子も分かる・できることを保証していた。

授業の導入で、関係図を書かせた。すると、全員の子どもができていた。これにはびっくりした。この時点で授業は成功すると思った。そのとおり、計算力もついている。
割合の公式もきちんと覚えさせていた。
きっちりと指導し、優しさのあふれる授業だった。

木曽川西小学校
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...

子どもの感動はどこにあるか

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4年の変わり方の授業であった。(上の写真)

段の数と周りの長さについては、表を使って調べて4倍すればよいということに気づいた。
その後、なぜ4倍になるのかについてもとの階段の図との対応を教師は試みた。
A子は辺の移動について気づいたので黒板で発表した。(中の写真)
そのときは2段の図であった。

それをB子は見ていて、すぐに8段の図についても試していった。ノートの赤の横線、縦線がそれである。(下の写真)
そして、B子は、「辺をいどうさせればいいんだ」とノートの右端につぶやきを書いた。
このつぶやきこそがB子の感動であった。
横線、縦線を引くときの夢中さといったら素晴らしいものがあった。
子どもは感動すれば夢中になるという事例であった。

天久小学校村山先生の授業より

沖縄の希望の星

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天久小学校訪問

校内研修会に参加した。
村山先生の授業を参観した。
教師と子どもの素晴らしい動きに感動した。
変わり方の授業であるが、表、式、図の対応を見事に引き出していた。
これまでにエアーで10回ほど授業したという。
しかも新任だというからこれまた二重に驚いた。
講師の経験があるとはいうものの、子どもたちは本当に算数が好きであり、しかもみんなお互いに協力しあう体制が作られていた。
反省会でも話していたが、天久小学校に赴任してから先輩に導かれたという。
何よりも村山先生自身が楽しそうであった。

これまでの村山先生の学級づくり、授業づくりの成果が現れた授業であった。
○付け法も意味づけ復唱法も取り入れてあった。
花丸の授業で、沖縄の希望の星である。

ついでに書かせていただくと、天久小学校の教員の意識の高さである。
授業参観の態度はもちろんのこと、私の講話になっても打てば響く感じで、
どの教員も私のひと言に耳を傾け、メモをとっていた。
廣校長先生のリーダーシップのもとで引き締まった学校運営がなされていると感じた。
このお出会いに感謝・感激であった。
足の痛みも忘れ、熱弁をふるった。

那覇市立天久小学校
http://www.nahaken-okn.ed.jp/ameku-es/

京都府井手町 井手小学校・多賀小学校訪問

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井手町小中ジョイント合同研修会があり、本日、午前は井手小学校、午後は多賀小学校を訪問した。

共に落ち着いた学習環境であった。
授業の中身も基礎基本をきちんと押さえ、最後の10分間は練習タイムをとることを目指した授業であった。
このことは、どの学級もかなり意識できていた。

午後は、多賀小学校の藤原先生が分数の授業をした。
授業冒頭に予想外に良い反応がでて戸惑ったが、教師はこれを持ち直し、後半部分まで子どもたちは考えることに集中していた。
また、分数数直線の一覧表を見ての気付きに参観者も声があがる授業となった。
よく踏ん張ったとおもった。
研究協議会後、藤原先生に先週の志水塾の参加について尋ねたら、その学びとしてどの子も生かしたいという気持ちが強くなりましたと話していた。
井手町にかかわって5年になるが、着実な成果をあげてきていると感じた。

上 多賀小学校
中 井手小学校
下 小中管理職、研究主任、町教委の合同メンバー

筑豊地区算数研究大会

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福岡県笠松小学校において筑豊地区の算数研究会が開催された。
授業を参観して、講演をしてきました。

若手の算数部員の先生方が授業をされて、しかも飛び込みの授業をされて、研究会は実践的に盛り上がりました。
これからの世代の活躍が期待できるものとなりました。


宮田小学校・斉藤美智代先生の頑張り

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福岡県宮田小学校を訪問して、齋藤美智代先生の授業を参観した。

前回10月24日に授業を参観した。
そこで診断したことがどれだけ改善できているか。

今回、授業を参観してびっくり。
子ども達との呼吸がぴったり合っていた。
その原因は、教材展開の大まかな筋立てときめ細やかな手だてである。

中の写真を見てほしい。
線分図にメモりがうってある。
1を10等分した目盛りをうっている。
だから10%引きが9こ目のの目盛りになっている。
これで10%引きの意味が一目で分かる。

授業の内容は30分で終わってしまった。だから、問題も十分できた。
気のもっと練習、さらに市販のドリルもできた。
参観していた先生方も「これだけの問題量ができるとは・・・。」
私もゲストとして教えた。まとめもいい言葉が引き出された。

下の写真で教材研究をこつこつとやったことがわかる。
また、本人の努力もさるものながら校長先生の的確なアドバイスがあってこそ。
人間の可能性を感じ大いに勇気づけられた。
ありがとうございました。

勢い

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子どもの勢いがすごい。

問題提示したあと、式と答えをすぐにノートに書けた。また、わけも書きたいという。

ノートに書く様子を見ていると、毎日の授業が想像された。

福岡県行橋市T小学校より。


わかりやすい板書

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わかりやすい板書。

左端に1時間の流れが示されている。これはユニバーサルデザイン。

めあてとまとめがリンクしている。

練習まで巻紙で楽しそう。

京都・佐山小学校より
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