最新更新日:2024/04/19 | |
本日:20
昨日:27 総数:440173 |
1人も1人も残さず理解させたい。 そのためには、一段ロケット、二段ロケット、三段ロケットを用意しておくことである。 無段ロケットでは話にならない。 理解の早さ特別支援学級においてはその子の特性に応じて指導することである。 ある子の学習の様子を観察していたら、理解の早い子どもであった。 教師は、教科書を示して「ここを読んでやりなさい」と指示した。 速さの問題で、秒速、分速、時速の変換の問題であった。 はじめは、秒速と分速の関係を考えていた。 教科書の説明を読んで、ひらめいた。そして、解決できた。 私は、少しヒントをだした。 1秒と1分の関係を数直線で示しただけである。 すると、しばらくして解決できた。 その後は、分速と時速の問題は自分で解決できた。 さらに、逆の関係の問題もできた。 もっと驚いたのは、秒速と時速の関係である。 ×60×60 の式を書いて解いた。 この間、15分間もかかっていない。 すごい理解力だと思う。 よって、特別支援学級の子どもの指導は、本当にそれぞれだと思った。 試行錯誤と最適解の探究によってこそ解決への道が開かれる。 毎日毎日「できる」ことで子どもを変えていく。 志水の場合は、○付け法。 部分肯定の○付け法。 あなたはどんなことを毎日やり続けますか。 人を育てる経験昨日、和田裕枝先生と話していたら、今から10年前に、志水塾でスタッフとして動いた経験が教務や教頭のときに現職教育の指導でとても役だったと報告を受けました。 愛知県での志水塾は10年間続きました。 その間、愛知県のスタッフが全国から参加している先生方にどうすれば納得のいく研修になるかでよく考えていただきました。 その頃のスタッフは今や50代、多くの管理職、大学の先生を生み出しています。 振り返ってみれば、あの頃の動きが役立ったなあということです。 人を育てるには、人のお世話をする機会を設定することです。しかも、強力な教育理論と実践が背景にあった研修会であることです。そこには「志」がありました。 その「志」は消えたのではなくて、拡散されて行きつつある。 ありがたいことです。 学級の独自性学級の独自性がある。 教師と子どもたち、それぞれの個性がある。 ある学級では教師からそれほど大げさに仕掛けなくても自ら学び出す、語り出す集団がある。 こういう場合は、ある程度泳がせて切りのよいところで、次の問題練習に入るとよい。 すると、普通は30分目くらいに問題練習ではあるが、15分間で入ることも可能である。 それだけ初めの15分間の一斉授業が充実している。 そうすると、45分間の授業が30分間で終わる。 その後は、振り返りの感を書かせる時間とするか、または新たな発展的な問題へと仕掛けるか・・・。 こういうスタイルもありである。 社会力学校では学力が重要、社会にでたら社会力が重要。 では、社会力とは何か。 人間関係をつくるコミュニケーション力と経済力。 現在、学校では、どちらもきちんと教えているとはいいがたい。 姿を見せていく実践者でありたい。 何かの行動を起こすと、成功もあれば失敗もある。 だから、かっこいいとき、反対にかっこ悪いときもある。 どちらも実践者の1つの姿。 ただし、よりよいものを目指して生きる。 ただ,それだけ。 スパイラル学級の中で子どもの学力差は大きいことがある。 基本は、遅れがちな子どものために復習しながら進めることである。 ある授業では、三年生であったがかけ算の意味を忘れていた。だから、すぐに立志教科書できなかった。 授業中に何度も復習しながら次に進んでいた。 こういう授業は必要である。 ゆきつ戻りつするのが授業である。 マルシェで自主的なマルシェに参加した。 おいしいものがいっぱい。 シフォンケーキ、五平餅、カレー・・・。 スーパーボールすくい、的当てゲーム・・・子ども達も喜んでいる。 五平餅を食べようとしたら、その前に栄養素の講話を聞いて食べる。 さらにおいしくなった。 ケーキ売り場で売り上げソフトを使って計算していた。 iPadの威力に感心した。 子どもは平気で使いこなしている。 先輩のひと言に先輩のひと言に耳を傾けて行動できるようになると、 あなたの人生は変わる。 それだけ、傾けない人が多いということだ。 型を破る型破りな人という言葉がある。 これは、型を習得した人が破ることである。 習得していない人に使うべきではない。 教師道では、熟練の型を習得するには最低でも1000回は実践を積むことが不可欠である。 その実践も、悪銭苦闘の末、スムーズにできるようになる。 最近、広島県のA小学校を訪問した。その際、以前B小学校で会った人がいた。その方が、「○付け法を何年かかかって身につけました。すると、これほど、子どもを手軽に把握できる方法はありません。他の教科でも使えます。」と断言した。 この話を目の前でうかがってとても頼もしく感じた。 分福分福で生きる心豊かな毎日。 福とは、知の福、心の福、体の福。 あなたはどんな福を着ていますか。 ホップステップジャンプ昨日は、朝、訪問者、夕方会食、そして、深夜ネットでメールをみたら良い知らせ(まだ内緒)。 ホップステップジャンプと三段飛びでした。 ついています。ありがとうございます。 小倉に来ています小倉駅の近くに来ています。 到着してから、野々上さん夫妻と夕食を共にしました。 結婚記念日だとか。おめでとうございます。 奥様とは初対面ですが、とても楽しく会話できました。 人生は出会い算人生は出会い算。 人と人があるときある場所でばったり出会う。 当人どうしは出会うことなど予想だにしない。 出会うことがわかっているのは宇宙である。 宇宙から見れば、もうすぐ出会いそうだな。ああ、出会ったな。 さあ、その出会いをどうするかな。と宇宙は思っているのかもしれない。 出会わせるのは宇宙の仕業かも、 だとしたら、宇宙はなぜ出会いをしかけたのか。 そのミッションは何か。 こうやって考えて生きると、宇宙の道は未知だけれど、一歩でも宇宙の意志に沿う生き方になるだろう。 やっぱりUD自宅の部屋には張り紙をしている。 「全国に困っている教師、子どもがいる。その人達を元気づけるために行動します。」 だから、「どの教師も」、「どの子ども」もを対象に行動している。 ユニバーサルデザインなんだよね。 アクティブ・ラーニングティブ・ラーニングだってユニバーサルデザインがもと。 一部の子どものためのアクティブ・ラーニングではだめ。 どの子にも主体的・対話的で深い学びを保証したい。 自由人を操るプロわくわくクラブの近くにハイウェイオアシスというSAがある。 温泉があるのでときどき行く。 そこに五右衛門風呂の形をした大理石のお風呂がある。 親子3人で入っていたのを見た。 すると、小学生くらいの子は、段の上から入るべき所を全く違う場所から乗り入った。確かに入ることはできるが、まさかという感覚である。 子どもには、既成のルールを守るという意識がない。 全く発想が自由なのである。 入ったかと思うと5秒もしないで出て行き、あっというまに30m先の湯船に行ってしまった。 この子どもたちの意志や意識をとらえて授業するのだから、教師はプロ職人である。 刈谷ハイウェイオアシス http://www.kariya-oasis.com/map.html ピコ太郎閃きは一瞬のうちに起きる。 その一瞬までに長い長い蓄積の期間がある。 試行錯誤の連続で「知識・知恵」が財産となって蓄えられる。 そこから、ある知識とある知識が融合する。まるでピコ太郎のようだ。 真剣身が自分を変えるここで、書画カメラを使おうと思いますがどうでしょうか。 教室にあるテレビは40インチ、これで教室の後方まで見えるわけがない。 ユニバーサルデザインの研究をしているのに、自分でこれまでどんなことを視覚化してき たのか、あきれ果てた。 その場では私は答えは言わずに、「自分で実践してみてから言いなさい。 また、研究授業だけを頑張ろうという気持ちでは乗り切れないよ。 それまでの学級づくり、授業づくり、児童づくりが問われているのだ。」とも話した。 真剣に子どもに対峙したときに真剣な悩みが生まれる。だからこそ悩みの解消に向けて がんばれるのだ。真剣に悩み、教師の問いが生まれ、そして解決策が閃く。そして、実践。その実践が正解のときもあればだめな時もある。でも、教師だから考え続けるのだ。 ダンスと講演タイトルが「誰にでも輝ける場所がある」でした。 交通事故で左足を切断されていますが、それでもダンスをやり続け独特の表現で観客を魅了します。 努力は、正しい方向を向いてこそ報われるという言葉が印象的でした。 大前光市さんについて https://siromama.com/%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%9... |
|